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宇宙
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SpaceX 総合スレ Part20
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ミューラー氏の回顧で、マーリン1D開発で
フェイス・シャットオフ(スロットリングを高度化する機能)を実装しろとマスクに言われて、
「この規模のエンジンでそんなの無理ですよ、前例がない」つったら、
「無理とか言うな、いいからやれ!」って叱られた、なんて話もあったね
このエピソードを読んだ時に、「ああ、マスク氏はどこまでも遠くへ飛び立ち、
ミューラー氏には世代交代の時が近づいてきたんだろうな」って思った記憶が
(結局、チームは機能の実装に成功)
完成後のマーリン1Dの、最終版あたりの強化・改良にはミューラー氏は関わってないそうだが、
この間、エンジン部門トップのミューラー氏と、ラプター開発チーム(トップはソーンバーグ氏)
たちが基本設計をまとめ、その後もスターシップ(移民船)側の仕様がくるくる変わったから、
エンジン出力設計も大きく変動(170トン〜300トン〜450トン〜700トンなど)
ミューラー氏が退き、ソーンバーグ氏が退職した後も、別の天才たちの手でラプターの開発はどんどん進み、
2019年についに地上を飛び立って、短時間のテスト飛行に成功
現在は推力220トンf(33Mpa、将来は250トンfを目指す)
とにかく、天才たちの凄まじい情熱と、何よりもトップ(マスク)の、全くブレない果てしない野望があって、
ここまでやってきたって感じだね
かつて月へ行ったサターンVの離昇推力は3500トンfで、
スターシップが目指す離昇推力は7500トンfオーバー(初回テストでは6000トンfってところか?)
やっと人類は、次のステップに進めそうだね
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