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緊急自然災害
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原発を減らすべきでは無く、原発を増やすべきだ
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石炭が見直されてるのは聞いたことあります。
S博士「その他にも海洋エネルギーや、地熱エネル
ギー、風力、太陽、沢山方法はあるし、水素だけで
もさまざまな活用法がある。これを原子力産業が
ひた隠し にしているのだ。ウランに莫大な投資し
ている人たちが、新しい発電方法の浸透を防いで
いるばかりか、健康への害も隠している。私が何
十年も経験して来たこ とだが、体質的にモラルを
忘れた産業だと言わざるを得ない。」
一般の人へのメッセージとして、自分の健康を守
るには何をおすすめしますか?
S博士「アメリカでは記録を公表することも止めて
しまったので忘れられてしまっているのだが、原子
力発電所付近の農場がつくった牛乳は、まず飲ま
ない方が 良いだろう。また飲み水は、逆浸透装置
を使えば、ほとんどの重い放射性物質はフィルタ
することができる。本当は行政がやれば良いこと
なのだが、コストが高 過ぎるのだ。」
それでは、今日はここまでにします。ありがと
うございました!
S博士「ありがとう。ほかに質問があれば、
何でもきいてくれ。」
アーネスト・J・スターングラス博士
(Dr. Ernest J. Sternglass)
1923年、ベルリン産まれ。
14才の時に家族とアメリカへ移住。若き頃
に、既に世界的権威だったアインシュタイン
と議論を交わし、科学の志を新たにする。1
960年から1967年 は、ウェスティングハウス
社の研究室でアポロ月面科学ステーショ
ンプログラムの局長を務める傍ら、アメリカ
の大気圏核実験に反対するようになる。彼
が国会 で発表した研究の成果は、ケネ
ディ大統領が'63年にまとめた部分的核実
験条約(PTBT)の締結に大きく貢献した。(
ケネディはその僅か三ヶ月後に暗殺 されて
しまう)70年代に入って、今度はそれまで安
全だと信じていた原子力発電所の危険も
公に問うようになる。'81年に出版した「Sec
ret Fallout: Low-level Radiation from Hir
oshima to Three Mile Island」 (邦題:赤ん
坊を襲う放射能)は、低レベル放射線研
究の代表的な本となった。1983年よりピッ
ツバーグ医大、放射線医学名誉教授を務
める。過去にスタン フォード大学、インデ
ィアナ大学、フランスのアンリ・ポアンカレ
大学、ジョージ・ワシントン大学、コーネル
大学で放射線医学と物理学の教壇に立つ
。 1995年より、Radiation and Public Healt
h Project (放射能と公共健康プロジェクト)局長。
(photo by Leuren Moret, Februray 2006, Japan)
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