参院選で一本化図る立憲・共産がそれぞれ候補を擁立する予定の「隙間風吹く」宮崎選挙区に国民民主が「刺客」差し向ける [ばかばっか★]

　国民民主党は10日、参院選宮崎選挙区（改選数1）で新人候補を擁立すると発表した。同選挙区は立憲民主党と共産党がそれぞれ候補を擁立する予定で、両党に「刺客」を差し向けた格好だ。国民などの攻勢に対抗するため、参院選1人区での一本化を加速させる立憲と共産だが、立憲が当初、国民との連携を優先させたことで両党間には隙間（すきま）風が吹いており、調整は難航も予想される。

　国民は10日、宮崎選挙区の公認候補として、衆院議員秘書の黒木章光氏（44）の擁立を発表した。一方、立憲は8日に同選挙区の公認候補として、NHK宮崎放送局で気象キャスターを務めた黒田奈々氏（48）の擁立を決めたばかり。共産も同選挙区で新人の白江好友氏（33）を擁立する方針だ。

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