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【働き方改革】経団連会長「経済界は終身雇用なんてもう守れないと思っている」★6
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終身雇用なんて日本くらいしかやってなかった
共産国だって生産計画に従って労働を割り振るから終身なんてのは失業がないという意味でしかない
日本は戦後本当の人手不足でその確保に必死だった
企業としても若く衰退なんて考えもせず
永遠に自分たちの仕事があり続けると漠然と信じていた
彼らにとって一番の問題は会社をやめられてしまうこと
若い人間は可能性があるけど辛抱がない
人材の囲い込みのための一つのやり方が終身雇用だった
単に終身ということでなく結婚相手から親の面倒や住む場所まで
丸抱えというより人生全てを包括するコミュニティそのものだった
それは明らかに企業という範疇を超えたものだ
それが仇になって解雇も転職もできない
企業に属さないと生きていけない
いびつな日本を作ってしまった
右肩上がりの終わったバブル崩壊で企業はいきなり私企業であることを自覚させられ
そのコミュニティを捨て去った
氷河期というのもその時代の狭間に取り残された人たちだ
終身雇用が不可能になったのに終身前提の新卒採用偏重で
中高年の再就職をまるで落伍者のごとく扱った
そのため人材の流動化を加速できないでいる
グローバリズムの中で日本人の人材が重荷になってるのかもしれない
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