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和歌山県の警察官を逮捕 酒気帯び運転の疑い
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和歌山県警の警察署の地域課長が、酒を飲んで車を運転した疑いで逮捕されました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、白浜警察署の地域課長・畑下和政容疑者(56)です。
畑下容疑者は先月29日午前6時ごろ、和歌山市北ノ新地の県道で、酒気を帯びた状態で車を運転した疑いが持たれています。
警察によると、「車が追い越し車線で止まっている」と通行人から通報があり、警察官が車の中で寝ていた畑下容疑者を検査したところ、基準を超えるアルコールが検出されたということです。
畑下容疑者は「居酒屋で1人で飲んでいた。アルコールが残っているとは思わなかった」と話しているということです。
和歌山県警は「警察官としてあるまじき行為で、厳正に対処します」とコメントしています。
3/1(日) 8:04配信
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