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ニュー速(嫌儲)
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旧ソ連諸国「ロシアが無様なようだな」「フフフ。。奴は旧ソの中でも最弱。。」「ウクライナごときに負けるとはソビエトの面汚しよ」 [761425873]
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第8回 旧ソ連諸国から軽視され始めたロシアとウクライナ侵攻のこれから | ナショナル ジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikke...081900025/083100008/
(前略
そして、なにより、旧ソ連諸国も、ベラルーシ以外みんなロシア離れを始めてしまっているんですよね」
まず、ウクライナにとっても「兄弟」の国であったはずのロシアとの関係には、修復し難いほどの傷がついた。今後、ウクライナは、ロシアに立ち向かった記憶を、社会が共有するアイデンティティとするだろう。これまで不可分の弟分と見做していたウクライナを、ロシアは失ってしまった。
さらに、周辺国の「ロシア離れ」も深刻なものになるに違いない。ロシアにとって最も重要な「勢力圏」である、旧ソ連の近隣国すらも離れていくとなると、ロシアが掲げる国際戦略上の大きな目標、たとえば「米国の一極的世界の成立を阻止するための多極的世界の構築」などもとうていおぼつかなくなる。
「旧ソ連諸国から、ロシアは完全に馬鹿にされてしまっているんです。ウクライナごときにあんなに苦戦するのかと。これまで『長兄』としてロシアを恐れてきたから従順な態度をとってきた国も少なくないわけですが、もう、あんなの怖くないじゃないかという意識が蔓延していて、今までの脅しがきかなくなっています。未承認国家すらロシアを軽侮するようになってしまい、例えば、『南オセチア』からウクライナに派兵された兵員のうち、300人ぐらいが逃亡し、派兵を拒否したようです。さらに、『南オセチア』では、最近、首長選挙があったんですけど、いわゆる親ロシア派が負けたんですよね。これまでですと、親ロ的な候補者が未承認国家の選挙で負けると、懲罰的な行動に出たり、選挙をやり直させたり、何らかの介入をしてきたロシアが今回は何もできていないのです。まったく余裕がないんでしょう。つまり、ウクライナ侵攻という泥沼から抜け出せなくなっている間に、ロシアの影響圏は自壊しつつあると言ってよいと思います。それを避けたくて、新型コロナ問題勃発後のプーチン大統領の最初の外遊先が旧ソ連のタジキスタン(6月28日)、ついでトルクメニスタン(同29日)になったのだと思います」
(後略 - コメントを投稿する
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