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ニュー速(嫌儲)
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【元は税金】「津波対策のために高台へ移住しよう」→山を削って高台を造成、事業費が1戸あたり6億円超え [481941988]
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宮城県石巻市の牡鹿半島の山腹にある「佐須団地」へ移って8年となる漁師の須田正太郎さん(73)は悔やんだ。眼下の海岸沿いに60年近く暮らしていたが、集落ごと津波にのまれ、妻(73)とともに高台での再建を余儀なくされた。
佐須団地は防災集団移転促進事業を活用し高台の山林を削って造成。事業は2012年に始まり、同じ集落の23世帯が移転を希望していたものの、硬い岩盤で工事が難航した。時間を要したことで別の場所に土地を見つけたり、高齢を理由に再建自体をあきらめたりする住民もいて、17年の完成時に入居したのは須田さんら2世帯だけだった。
(中略)
読売新聞が、防災集団移転促進事業で民間宅地を整備した岩手、宮城、福島3県全25市町村の計328団地を調べたところ、7686戸が造成され、総事業費は2825億円に上った。1団地あたりの工期は平均32か月、1戸あたりの事業費は平均3675万円だった。福島、岩手と比較し、地形的事情から山を切り開く大規模造成が多い宮城は工期が40か月、事業費が4028万円と膨張している。1戸あたり6億3532万円をかけたケースもある。
https://news.yahoo.c...8169afbe4ef1d7145ae9 - コメントを投稿する
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