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【植物】都会の樹木は田舎の樹木よりも成長が早いが死ぬのも早いことが明らかに[05/13]
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二酸化炭素排出量の増加は地球温暖化の原因とされていますが、植物は光合成を行うことで二酸化炭素を吸収することができます。都市部を緑化して樹木に二酸化炭素を吸収させる試みは多くの地域で行われていますが、都会に植えられた樹木は田舎の樹木よりも成長が早い反面、死ぬのも早いことが明らかになりました。
Live fast, die young: Accelerated growth, mortality, and turnover in street trees
https://journals.plo...journal.pone.0215846
Urban trees grow fast and die young | Cosmos
https://cosmosmagazi...w-fast-and-die-young
地球温暖化や住環境向上に努める多くの都市が、緑化プログラムを立案して都市部に街路樹を植えるなどの活動を行っています。しかし、ボストン大学の環境科学者であるイアン・スミス氏が率いる研究チームは、「街路樹を植えることは広く支持されていますが、炭素循環における都市植生の役割は不確実なままです」と述べています。
樹木は多くの二酸化炭素を吸収してくれますが、苗木の段階から多くの二酸化炭素を吸収できるわけではありません。現実には植えたり育てたりするプロセスの中で多くの二酸化炭素が排出されており、樹木を植えたことで排出された二酸化炭素排出量をトータルの二酸化炭素吸収量が上回るには、およそ26年〜33年ほどかかるとのこと。
スミス氏が率いる研究チームは、都市部の街路樹が環境改善にどれほど役立っているのかを調べるため、ボストンにある街路樹を数えて大きさを測定し、2005年から2006年にかけて行われた調査結果と照らし合わせて成長度合いや死亡率を調べました。また、都市部のボストンにある樹木との比較対象として、マサチューセッツ州郊外にある植林地で25年間にわたって収集されたデータを用いました。
調査の結果、都会の樹木は郊外にある樹木よりもはるかに成長が早く、ボストンの街路樹は郊外の樹木よりも約4倍のスピードで成長していたとのこと。この理由について研究チームは「1本の木に当たる光が多いこと」「周囲に別の木が少なくスペースが広いこと」「二酸化炭素量が多いこと」「肥料となる窒素が多いこと」「ヒートアイランド現象により暖かいこと」などが考えられるとしています。
樹木が大きければ大きいほど多くの二酸化炭素を吸収することができるため、1本あたりの二酸化炭素吸収量でいえば郊外や田舎にある樹木よりも、都会の街路樹の方が早く大量の二酸化炭素を吸収できるようになるそうです。
しかし、都会の中で樹木が大きく成長することにはリスクが伴うとのこと。樹木が大きくなるにつれて根元のスペースが窮屈になり、時に過剰な刈り込みが行われ、道路や建物にとって危険になったり開発で邪魔になったりすれば撤去されてしまいます。都会にある街路樹の死亡率は郊外の樹木の2倍近くになるそうで、若くて大きな木が最も死の危険にさらされていると研究チームは主張しています。
街路樹の急成長は二酸化炭素吸収においてメリットですが、研究チームは「今のところ、樹木が急成長する利点は街路樹の死亡率の高さによって十分に生かされていません」と指摘。大きく成長した街路樹の死亡率を下げるための施策は、新たに街路樹を植える試みに注力するよりも、結果的に多くの二酸化炭素を吸収することにつながるだろうと研究チームは述べました。
https://i.gzn.jp/img...s-grow-fast/02_m.jpg
https://gigazine.net...ban-trees-grow-fast/ - コメントを投稿する
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内田裕也が ↓
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ちがう
若い木ほど光合成が盛んだから大きくなった木は切って若い木を植えるにが正しい -
シャケ弁
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強伐採ってのされてるのを見ると嫌になる
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街路樹は二酸化炭素の吸収のみを目的に植えられてるものじゃないから、
それだけで良し悪しを語るのは問題だけどな -
街路樹は二酸化炭素の吸収のみを目的に植えられてるものじゃないから、
それだけで良し悪しを語るのは問題だけどな -
強剪定か
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死亡率???その表現はおかしくない?
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刈り込んで燃やすんでしょ
CO2削減とか本気で言ってるの? -
都会は深夜でも明るいせいもあるだろう。24時間明るいから
成長も早いが、老化も早いかも知れない。 -
温度と二酸化炭素の量かな
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だろうか?」と違和感を覚える向きもあった。
インタビュー記事で佐藤さんは「何が正解なのかを彼の中で導き出せるような総理にしたい」など、
「総理像」をめぐる独自のアレンジにこだわったことも告白。
実際の政治家の話を聞き、「総理」という職について「背負っていくものに対する責任」の重みを感じたと述べるなど、
役作りへの前向きな試行錯誤が発言の中心となっているとも読める。
「空母いぶき」は、かわぐちかいじさんの同名漫画が原作。映画では「国籍不明の武装集団」が
沖ノ鳥島西方にある島嶼部に上陸・占領されるところから始まり、自衛隊初の航空機搭載型護衛艦「いぶき」が出動すると、
敵艦の攻撃を受け、戦闘状態に突入していく――というストーリーになっている。
劇中で総理大臣の役を演じたのが佐藤浩市で、原作が連載されているビッグコミックにインタビューが掲載。
一部抜粋
https://headlines.ya...513-00000008-jct-ent
https://headlines.ya...0008-jct-ent&p=2
1スレの日時 2019/05/13(月) 20:22:26.04
前スレ -
樹木希林は死んだよ
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>>3
正解 -
植えて伐採してゴミとして燃やす馬鹿行政
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>>17
経済がバカなんだろ -
騒音、電磁波、日照の変化、排気ガス、アスファルトの照り返し、エアコンの排熱、
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都会の街路樹は夜も光にさらされ続けるから樹勢が落ちる。
田舎の木を見てるとよく分かるよ。街路灯の近くの木と灯りから離れた木では全く樹勢が違うから。 -
日長(光中断)の影響はなるほどありそうだな
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排ガスのco2うまかったか?
覚せい剤みたいなもんだったんだろうか -
>>1
ぶひょおお -
栄養があるのかな?
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>>1
夜遅くまで実験してるうちの研究室の前の木は成長が早いというネタがあったな -
やはり樹木にとって根っこは命だから、かなり広く深く伸び続けるのは仕方ないね
台風などで樹木が倒れたりしているけど、多くはまだ根が浅い街路樹だからね -
せっかく木が大きく成長しても、毎年短く刈り込んだり、邪魔にされて撤去すれば
結局、ぜんぶゴミとして燃やされるのでCO2に戻るだけだと思うが…… -
都市部の林は、天然の冷房になるからじゃない?
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はいはい名古屋は大都会
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夜の明かりは全部センサー式にしてくれないかな。
マンションとか特に。 -
都会の木の死因はぶっちぎりで人間による伐採だろ
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>>34
切っても放置しとけば、ひこばえが生えてくるんだが、それだと完全に死んだことにはなんないでしょ、根っこまで引っこ抜くなり除草剤打ち込むなりしないと
植えても、苗のうちに枯れる方が多いと思うわ、環境が合わないとか、日照の問題とか、排気ガスや室外機の熱とか、酔っぱらいの小便とか
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