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【立ち退き問題】 チューリヒの団地建て替え計画に住民が猛反対 2019/10/25
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立ち退き問題
チューリヒの団地建て替え計画に住民が猛反対
Clare O’Dea
このコンテンツは2019/10/25 8:30に配信されました2019-10-25 08:30
https://www.swissinf...v/brunauparkmain.jpg
ブルナウパークの全景
(Keystone)
チューリヒ市内の庶民的なエリアにある団地「ブルナウパーク」。物件の所有者であるクレディ・スイス年金基金は、団地を解体して建て替える計画を進めている。実施されれば入居者たちは長年の住まいを失う。こうした計画が持ち上がっているのはここだけではない。低金利の影響でスイスの年金基金の投資が不動産に流れているためだ。
チューリヒ中央駅からトラムで15分、ブルナウパークは市の南西部にある山、ユートリベルクとチューリヒ湖の間に位置している。1980年から96年にかけ、小さなショッピングセンターの裏側、道路から引っ込んだ場所に5棟のアパートが建てられた。現在は405戸に約700人が入居している。
団地を訪れてまず目に付くのが、至る所にそびえる白いポールだ。このポールはスイスの建築法により、建設予定の建造物の高さと位置を示すためのもの。団地の家主であるクレディ・スイス年金基金の建設計画に従い設置された。
今年3月末、ブルナウパークを担当する郵便配達員のカバンはずっしりと重かったはずだ。賃貸管理会社が同団地の200を超える世帯に宛て、賃貸契約の解約通知を郵送したからだ。建設計画では5棟のうち4棟が順次解体され、それに従い計240戸が消える。新築されるのは500戸だが、家賃は大幅に引き上げられる。新しい建物はより高層で、道路に近い位置まで広げられる。
この建設計画に反対する入居者らは、署名運動や法的手段に訴えるための組織を立ち上げた。
この件は、スイス第2の大手銀行クレディ・スイスにとってはイメージダウンにつながりかねず、頭が痛い。去る6月にレイラニ・ファルハ国連住居権特別報告官がブルナウパークを訪れ入居者の支持を表明した際は、特に苦しい立場に置かれた。
しかし、年金基金側は、賃貸契約の解約通知には1年の予告期間を設けるなど、家主としての責任は果たしていると主張する。
不動産投資を行っている年金基金は他にもある。伝統的投資対象であるスイス国債が世界一の低金利をマークしたとあって、安全で大きな利回りを見込める不動産投資の人気が高まっている。スイスの都市部では住宅需要が供給をはるかに上回る。また、低金利のためリノベーションコストも低く抑えられる。こういった要因が絡み合って不動産価格はうなぎ登りだ。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://www.swissinf...8D%E5%AF%BE/45321950 - コメントを投稿する
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チューリップの話はワイドショーで聞き飽きた
福田が悪い -
ハローチューリッヒ!
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>>3
チューリッヒのcm死ぬほどムカつくわ。 -
チューリッヒ保険のCMいつまであの女出すんだ
もう数年は続けてる気がするが、人類破滅まで続ける気ですか
外人の役員の好みなのか
洗った事のないペタ髪、刺さりそうな顎、貧弱な信号音のような声
もういいかげんいしろ
チューリッヒの保険は絶対契約しないと決めた
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