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社説+
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マクロン仏大統領の「原発新設計画」にドイツが反対する不思議
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2019/10/25
マクロン仏大統領の「原発新設計画」にドイツが反対する不思議
偉そうなことは言えないはずなのに…
川口 マーン 惠美 作家
https://gendai.ismed....jp/articles/-/68008
15年をめどに計6基を建設
EDFは世界で2番目に大きいフランスの電力会社だ。2004年から民営化されているが、今でも国が株の8割以上を所有しているから、ほぼ国営といって良いだろう。世界各地で発電事業に関わり、15.8万人の従業員を抱えている。
そのEDFに対してマクロン仏大統領が、新たなEPR原発の建設計画を策定するよう求めているということを、いくつかのメディアが報じている。具体的には、これから15年をめどに、2基ずつ3ヵ所、計6基のEPRを建設するということらしい。
EPR(European Pressure Reactor)というのは加圧水型原子炉のことで、世界でもっとも進歩的といわれる。かつてフランスのフラマトム社とドイツのシーメンス社がアレヴァという会社を作り、共同で開発した。その後、シーメンス社はこのプロジェクトから降りてしまい、フランスのオラノ社(旧アレヴァ)が事業を引き継いでいる。
ちなみに、フランスの原子力事業の雄であるオラノ社には、フランス政府のほか、三菱重工や日本原燃なども出資しているから、同社のプロジェクトの動向は、日本人にとっても他人事ではない。
現在、新鋭機EPRの建設が進んでいるのは、フィンランド、フランス、中国だ。しかし、フィンランドのオルキルオトも、フランスのフランマンビルも、建設が大幅に遅れている。
それに比べて、CGN(中国広核集団)とEDFが中国の台山に建設していたEPRは、すでに去年完成。そのうえ、中国の三門で建設されたアメリカのウェスチングハウス社製の加圧水型原子炉であるAP1000も、やはり去年より発電を開始している。どちらも、フランスやフィンランドより着工はずっと後だったが、難なく追い越してしまったわけだ。
フィンランドがオルキルオトに建設中のEPRは、今年、運転許可を受け、商業運転が開始されるのは来年になる見込みだ。これが動けば、現在稼働中の4基と合わせて、フィンランドの原子力のシェアは4割まで上がるとして期待されている。
一方、フランスがフランマンビルに建設中のEPRは、2007年の着工当初は、建設費35億ユーロの予定だったが、その後どんどん膨らみ、今では124億ユーロを超えるといわれる。運転開始も最初の2012年から延び延びになって、2022年末以降らしい。
そんなわけでEDFは、いくらマクロン大統領の要請とはいえ、今はおいそれと次のEPR建設計画など立てられない。足元のフランマンビルだけでなく、オルキルオトの建設の遅延もEDFの財政を激しく圧迫している。
NEXT
前大統領は原発縮小を掲げていた
https://gendai.ismed...icles/-/68008?page=2
まったく辻褄が合っていない
https://gendai.ismed...icles/-/68008?page=3
温室効果ガス削減のために
https://gendai.ismed...icles/-/68008?page=4 - コメントを投稿する
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対岸の火事じゃない当たり前だろ
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抗議するならフランスから電力買うな
自国で賄え -
イブニングプリムローズ?
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原発も進化していて安全性も熱効率も
フクシマ型より大幅にアップ -
https://youtu.be/2dYPhY7LXs4
https://youtu.be/29wNRD67Gh4
↑ ヒトラーユーゲントと国民突撃隊、第二次大戦時のドイツの一般市民は、 事実上ナチスの残虐な暴政の犠牲者であり、被害者である。
少なくとも、無罪だ。
もちろん、ナチスの末裔のほとんどが無罪だ。
そのナチスの残虐な暴政の被害者たちを犯罪者扱いしたり、敵視する奴らは、麻原予備軍であり、殺人者扱い及び、テロリスト扱いする奴らこそ、ナチスと同じであり、テロリストなのだ。
そういう意味では、大失敗したカルト国家、北朝鮮が日本に要求する、過去の戦争の反省と償いを、地で行く政策をする戦後のドイツは、世界で一番大成功したカルト国家であり、教祖のいないオウム真理教であり、
世界一寛容な国ではなく、世界一の偽善と売国売民国家なのだ。
だから、ドイツは払う必要がない、第一次世界大戦の賠償金も払ったし、ナチスとは無関係の、ワイマール共和国のものまで、事実上は「ナチスのものと同じで危険だ。」として、根絶しようとしている、愚かすぎる政策をしているのだ。 -
ほんとうにキチガイのドイツ
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