-
社説+
-
車の「ドアバイザー」なぜ減少? 健康意識の変化が新車装備に影響を与える理由とは 2019/10/29
-
UPLIFTで広告なしで体験しましょう!快適な閲覧ライフをお約束します!
2019.10.29 くるまのニュース編集部
クルマの換気をしやすくする定番オプション装備のひとつ「ドアバイザー」は、近年装着率が減少しているといいます。背景には、クルマの空調性能のほかに、もうひとつ要因があるといいますが、どのような理由なのでしょうか。
https://kuruma-news.jp/post/191573
ドアバイザーが減少した「クルマの進化」以外の理由とは
クルマの外装につけられる装備のなかに「ドアバイザー」というものがあります。オプション装備なので、装着されているクルマとそうでないクルマがありますが、近年は装着率が減少傾向にあるといいます。いったい、なぜ変化し始めたのでしょうか。
クルマのドアバイザーが減少した要因とは
https://kuruma-news....0191028_door_010.jpg
ドアバイザーは、雨天時に車内の換気をしやすくすることを目的とした装備で、クルマの窓枠の上部を覆うように装着されます。雨が降っている時に窓を開けても、ドアバイザーが車内への雨の浸入を防ぐという仕組みです。
デメリットとしては、高速走行時に風切り音が大きくなる原因となることや、クルマ本来のデザインから離れた外見になってしまうことが挙げられます。見た目について、ユーザーのなかからは「ダサい」という声が聞かれることもあります。
ユーザーがドアバイザーを装着する理由について、ホンダの販売店スタッフは次のように話します。
「ドアバイザーは新車の付属品という形で、ディーラーオプションではありますが、フロアマットなどと一緒におすすめしています。
また、装着されるお客さまは、お子さんがいる家庭で、(あらゆるときも)車内の換気をおこないたいといった目的で付けられる人が多いです」
しかし、近年はドアバイザーの装着率に変化が生じ始めました。ホンダの純正用品を手掛けるホンダアクセスは、次のように話します。
「ドアバイザー装着率の推移に関して、具体的な数字ではありませんが、2010年から2017年の変化は約6%減です。
昔は車内でたばこを吸われる人も多く、ほとんどのクルマに装着されていましたが、ドアバイザーは機能性の商品であることから、(喫煙者の減少により)最近では減ってきている傾向にあります」
また、輸入車の販売店スタッフは、「最近のクルマは換気機能が良くなっているということもドアバイザーを装着しない理由ではないかと思います」と話しています。
減少した理由には、タバコ離れというユーザー側の変化と、エアコンの性能向上というクルマ側の変化、というふたつの側面があるようです。
【次ページ】 「ドアバイザー」の装着率は国産車/輸入車でも変化が
https://kuruma-news.jp/post/191573/2 - コメントを投稿する
-
アドバイザー に見えた(´・ω・`)
-
真夏の青空駐車で窓をちょっとだけ開けておいても、ぱっと見開いてるのがわからないから結構便利なのに。。
-
先日、新車を買ったんだが、事前に何の交渉もなく
ドアバイザー普通についてなかったわ。
ほとんど一人乗車だし(通勤用)、タバコは吸わないし、
エアコンはオートのままだし、確かにいらんわ。 -
マジかよ窓開けないのか
トンネルと後部座席に家族以外を乗せてる時以外は大抵ちょい開けしてるわ
副次的に外の音もよく聞こえて少し安全な気もするし -
密室感が苦手だから雨の日でも窓はちょい開けなんで、ドアバイザー必須だわ
-
三角窓(以下略
-
ドアバイザーはオプション扱いでOK?
マットもイエローハットとかで安くて丈夫なのあるし、オプションでいいでしょ。
さらに個人的にがシートはビニールでいい。
ジュースとかこぼしても気にならないし。
いいシートが欲しければ、運転席だけレカロにすればいい。
全席が皮なんて、無駄以外のなにものでもない。 -
ドバイのガイドかと思ったわ
-
俺の車、台風で助手席のバイザー飛んで行方不明
無くても別に困らんね
↑今すぐ読める無料コミック大量配信中!↑