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西予・被災者7割「元の場所で」02月21日 18時59分https://www3.nhk.or....0190221/0003193.html
西日本豪雨を受けて宇和島市が市内の4000人に行ったアンケートで、被災者の7割以上が元の場所での生活を
希望し、多くが洪水や土砂災害などの対策が必要だと考えていることが明らかになりました。
去年7月の西日本豪雨で甚大な被害を受けた宇和島市は、去年11月から12月にかけて被災者や自治会長など
4000人を対象にアンケート調査を行い、53.1%にあたる2122人から回答がありました。
それによりますと、住宅の再建については、被害を受けた世帯のうち、「再建した・再建中」が45.8%、「修理、建て替え、
購入を考えている」が27.9%、「借家・アパート等に入居」と「自らの住まいの確保は不要」がそれぞれ5.8%と、
すでに再建したりメドが立ったりした被災者が8割を超えています。
また、今後の住まいについては、「元の場所に住み続ける」が74.2%と7割を超え、「現時点では判断できない」
が14.6%、「転居を考えている」が7.7%と、多くの人たちが住み慣れた場所での生活を望んでいることが明らかになりました。
さらに、安全な地域づくりのために必要な対策については、複数回答で、「河川の拡幅、川の土砂を取り除く
『しゅんせつ』、堤防のかさ上げ」が55.1%と最も多く、次いで「砂防ダムの設置等の砂防事業」が28.1%などとなっています。
市はこのアンケート結果を踏まえ年度内に復興計画案をとりまとめることにしています。
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