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空海コレクション「十住心論」(ちくま学芸文庫)抜粋 04.唯蘊無我心 (ゆいうんむがしん)- 上座部仏教のうち声聞の境地6
・真言の密意
――ケ(声聞の実践行)イ(瞑想)ト(声聞が入るところの絶対真実)ハ(声聞が観ずる絶対真実)ラ(煩悩)チヤヤ(声聞の教え)ビ(煩悩)ギヤタ(離れる行)キヤラマジリジヤタム(恐るべき障害)
「大日経」巻二に、声聞の真言が説かれている。
「恐るべき障害」という言葉を含む。声聞の人は、生死を厭い怖れることが、極めて切実だからである。
声聞の教えは、そのまま、「すべての生けるものが成仏すべき道」を説く仏乗であり、両者は別々でなく一体である。
もしも理解しようとしない者がいれば、菩薩に対して毒となる。
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