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民俗・神話学
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●●● 柳田国男総合スレッド
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南方熊楠は燕や鷲についての論考があって燕は梅雨に地面近くの虫を食べ子供を甲斐甲斐しく世話する燕が水の属性と女性性に
高い所から一目散に獲物を捉える鷲を火の属性と男性性に
フレイザーがたくさんの民俗資料集めてエキゾチックに面白おかしく人類学やってた時代にアナロジカルに世界の全てを把握する
レヴィ=ストロースの野生の思考や神話論理を完全に理解し展開していた
でもそれを語る文章自体は普通の散文単なる科学的文体にすぎない
飛躍が多くとも完全に論理的に把握できる
謎はない
おかしな人に見えてまともなごく普通の小市民にすぎない南方熊楠の限界
人格低劣、権力欲の固まりだが語り手、登場人物、読み手のあわいをとらえて届く物を作れる
日本の原初信仰というあるはずのない妄想の中にその限界を際立たせる
そんな奇跡を起こし真にやばいのは柳田国男の方であって
真に過激なのは柳田国男
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