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イギリス第6世代戦闘機開発にスウェーデンも参画!群体ドローン制御、指向性エネルギー兵器、無人飛行
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イギリス次世代戦闘機「テンペスト」、スウェーデン参加で実現に弾み
Jul 14 2019
イギリスが推進する第6世代戦闘機「テンペスト」の開発プログラムに、
スウェーデンが参画することが明らかになった。
ドイツ・フランスが進める計画の枠組みから外れていたイギリスだが、
自前の開発計画のパートナーを獲得したことで、コスト面での実現性を一歩高めた。
(中略)
♦︎ドローン制御に対応、レーザー搭載
現在イギリスの主力戦闘機はユーロファイター・タイフーンだが、
新型機テンペストはその後継機にあたる。
英フィナンシャル・タイムズ紙(7月7日)は、テンペストが
「イギリスの空中戦術の中核」を担い、「最先端の専門的技術を保持しようとする
イギリスの意向を明確に示す」ものであると伝え、その重要性を強調している。
計画の初期段階として20億ポンド(約2700億円)が投じられる。
英エクスプレス紙(7月8日)によると、新型機は無人飛行が可能になる模様だ。
さらに、スウォーミング(群体飛行)技術によって複数のドローンを制御するほか、
レーザーに代表されるような指向性エネルギー兵器を装備する。
英BAEシステムズと英ロールスロイス、さらにミサイルの知見を持つ仏MBDAを中核として、
複数のヨーロッパ企業が開発に携わる予定だ。
指向性エネルギー兵器への大容量の電力供給を実現すべく、
ロールスロイスが革新的なガスタービンを開発するという報道も一部に出ている。
(後略)
https://newsphere.jp...d-report/20190714-1/ - コメントを投稿する
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