-
東アジアnews+
-
【朝鮮総連】平昌応援団集めに苦慮? 参加者の国籍は問わず 参加費用は個人負担 最高で22万円 反応は芳しくない[02/02]
-
UPLIFTで広告なしで体験しましょう!快適な閲覧ライフをお約束します!
平昌(ピョンチャン)冬季五輪に参加する北朝鮮選手団や南北合同チームを応援するため、朝鮮総連の応援団第1陣が8日に韓国に入る見通しになった。北朝鮮関係筋が明らかにした。だが韓国政府が支援する北朝鮮応援団と異なり、費用は個人負担。北朝鮮からの支援もないという。
総連関係者の応援活動を保証することで合意した。総連は、2月9日の開会式と10日の女子アイスホッケーを観戦する応援団第1陣を8〜12日に訪韓させるなど、各4泊5日の日程で3回に分け、計170人を送り込みたい考え。
韓国政府は北朝鮮応援団に対しては、南北協力基金を使って宿泊や食事、交通などの費用を支援する方針だが、総連応援団への支援は想定していない。韓国政府関係者は「総連関係者の場合、入国手続き程度を手伝えば、後は自分で対応できる」と語る。
また北朝鮮関係筋によれば、北朝鮮による総連への活動費支援は、昨年半ばぐらいからほぼ停止している。国際社会の制裁で、北朝鮮金融機関の活動が制約されたほか、外貨不足も影響したとみられる。
総連は応援団に参加する人に対し、最高で22万円の負担を求めている。一般の旅行と比べても安くない金額で、反応は芳しくないという。参加者の国籍は問わず、金日成(キムイルソン)・金正日(キムジョンイル)バッジはつけないという。
2018年2月2日11時01分
https://www.asahi.co...135X4L21UHBI00S.html - コメントを投稿する
↑今すぐ読める無料コミック大量配信中!↑