-
元気ニュース+
-
ソーラーパワーならぬスペースパワー。夜の空から発電が可能であることが証明される(米研究)
-
UPLIFTで広告なしで体験しましょう!快適な閲覧ライフをお約束します!
2019/05/13 09:30
極寒の宇宙と暖かな地球の大気が生み出す寒暖のコントラスト――こいつを利用すれば、ソーラーパネルと似た要領で発電ができてしまうのだそうだ。
しかもソーラーパネルと大きく違って、こちらのシステムは夜にこそ真価を発揮する。
夜や悪天候であっても発電が可能な、新しい再生可能エネルギーとして期待されるものこうしたわけである。
ソーラーパネルの仕組みを逆転させて宇宙発電
ソーラーパネルは基本的に大きな光ダイオードで、シリコンのような素材の中にある電子を励起させることで、太陽から届いた光子(光の粒子)を電気に転換する半導体でできている。
しかしアメリカ・スタンフォード大学のオノ・マサシ氏らは、このときの光ダイオードの動作を逆転させ、光子を赤外線放射(熱放射)として装置から放射することにした。すると、このときに少量の電気が作られるのだ。
http://livedoor.blog...mgs/d/6/d6bd9fbd.jpg
image credit:Santhanam&Fan、Phys。Rev. B、2016
これは「負の照明効果(negative illumination effect)」を利用したもの。
具体的には、赤外線半導体を夜空に向ける。地球よりも宇宙のほうが寒いために、熱は宇宙へ向かって逃げようとする。発電はこの流れによって行われる。
「宇宙の広大さは熱力学的リソースです」と共同研究者のファン・シャンフィ氏は話す。
「光電子物理学的に見ると、入射から発電するのと放射から発電するのとでは、それはもう美しい対称性があるのです。」
実用化はまだ先でも、可能性は広がる
===== 後略 =====
全文は下記URLで
http://karapaia.com/...chives/52274215.html - コメントを投稿する
-
実用性皆無技術
-
おのまさしさん?日本人?
-
>放射から発電する ?
放射エネルギー ≧ 発電エネルギー なのでは? -
それより夏の暑さと太陽光で何とかしろよ
-
ソーラーを越えて ラララ星の彼方〜♪
-
夜は寒いから、パネルから赤外線が放出される。それを利用して
微弱な電気を発電するってこと?よくわからん -
オノ・ヨーコ
オノ・シンジ(サッカー)
オノ・マサシ
田代まさし -
>>7
通常の太陽電池は光が入ることによって電気を生じる。この記事のデバイスは
光(赤外線)が出ることによって電気が生じる。光を水流として考えると
水流の方向がどうであろうが、水流があれば水車は発電できる、ということ -
月は出ているか?
-
車が空を飛びかうのが未来じゃなくて
こういうのが未来を創るんだろうな。 -
ドクター中松が既に開発している。
宇宙エネルギー -
年数はかかるけど、きっと実用化されるはず
-
花柄iMac
-
ウロタンマラトルウ!ウロタンマラトルウ!
ベントラベントラスペースピープル! -
放射冷却冷蔵庫ってあるらしいからね。
五面真空断熱された立方体の庫内の赤外線熱エネルギーを夜間の快晴の空の先の宇宙に放出し放熱する。絶対零度に近い宇宙からの赤外線エネルギーの方が圧倒的に少ないから冷えると。
ペルチェ素子も、エネルギー消費して温度差作るか、温度差からエネルギー作るか出来る訳だし、理屈は成り立っている。 -
Oh! No!
-
今後楽しみ。
-
これさ、非電化冷蔵庫と似たような原理だろう
夜空に雲がない地域で夜間に蓋を開け昼間は閉める
それを繰り返すだけで電力を全く使わずに放射冷却によって
生肉を保存可能なくらいに冷える、モンゴルで実際に使われているやつ
↑今すぐ読める無料コミック大量配信中!↑