-
ニュー速VIP
-
【シャニマス】ベジータ「ア、アルストロメリアだと……!」【ドラゴンボール】
-
UPLIFTで広告なしで体験しましょう!快適な閲覧ライフをお約束します!
ついに地球はふたりのサイヤ人の侵入を許してしまった!!!!
ドーーン!!
「な……なんだ……」「なな……なにがおこったの……?」
「た……たまげたな……」「なにかが、お……落ちてきたみたいだ……」
「や、やっぱりだ……!」「あ、あの丸いのが落ちてきたんだ……!」「こっちにもあるぞ!」
ギィ……
「ひ……人だっ!」「人がでてきたっ!」
ベジータ「ふうっ」
──
ピッコロ「!!」悟飯「!!」
ピッコロ「と……とうとうきやがったか……!」
悟飯「ものすごい気だね……」
──
餃子「て……天さん……!」
天津飯「ちっ……、おもったよりずっとはやかったな……!」
── - コメントを投稿する
-
──
「な、なんだあいつら……!」「なにものだ……!?」
ベジータ「地球っていったな……、まあまあの星じゃないか」
ナッパ「ピーピーうるさいヒヨコたちにあいさつしてやろうかな……」
ベジータ「! 待て、ナッパ!」
ナッパ「!? な、なんだベジータ?」
ベジータ「…………」
ナッパ「……? おいベジータ、いったい何を見てるんだ?」
ベジータ「黙ってろ」
ナッパ「ベジータ?」
ベジータ「…………」
ナッパ「おいベジータ! 何を見てるんだ! 地球人が踊っている映像が流れてるだけだぜ!」
ベジータ「黙れと言っているんだナッパ! 黙らんと貴様も地球人と同じ目に合わせるぞ!!」
ナッパ「……っ! す、すまねぇベジータ……。だがよ、いったい何をそんなに気にしてるんだ?」
ベジータ「…………」
ベジータ「おい」
一般人「ひいっ!?」 -
アルスト楽曲は脳が溶けるからなぁ
-
ベジータ「あの映像に映っている地球人はなんだ?」
一般人「え、映像……? あのオーロラビジョンに映っているアイドルの事か?」
ベジータ「アイドル?」
一般人「あ、ああ……アレは最近話題になってるアイドルユニットで確か名前は……ア、アルストロメリア」
ベジータ「アルストロメリア……」
ナッパ「……! なぁベジータ、戦闘力1000を越える反応が1つや2つじゃないぜ。こんな星に妙じゃねぇか?」
ベジータ「そのアルストロメリアとかいうのは今どこにいる?」
一般人「い、今……? た、確か今アルストロメリアは東京でライブをしているんじゃないか……?」
ナッパ「見つけたぜベジータ、一番戦闘力の高い反応が遠くにある。コイツがラディッツを殺した奴に違いねぇ」
ベジータ「東京というのはどっちだ」
一般人「と、東京はあっちだ」
ベジータ「あっちだな」
ナッパ「どうする? 他の奴から殺して遊ぶか? それともラディッツを殺した奴にドラゴンボールの事を聞きに行くか?」
ベジータ「行くぞナッパ。ついてこい」
ナッパ「へへっ、そうこなくっちゃな」
一般人「と、飛んでいった……」
ベジータ「…………」
ナッパ「……? お、おいベジータどこに行くんだ? そっちには何の反応もないぜ?」
ベジータ「…………」
ベジータ「アルストロメリア……か」
── -
──
ピッコロ「動き出した!」
悟飯「ど、どこに向かってるのかな」
ピッコロ「奴ら俺達を無視して暴れる気か。行くぞ悟飯!」
悟飯「はい!」
── -
──
甘奈「みんな~、今日はアルストロメリアの野外ライブにきてくれてありがとうー!」
千雪「笑顔の花、たくさん咲かせましょうねー!」
甜花「て、甜花たちの歌……最後まで聴いていってくだしゃい……! あう……」
スタッ スタッ
ベジータ「…………」
ナッパ「なんだここは……? 地球人がウジャウジャいやがる。こんな所に何があるっていうんだ?」
甘奈「だ、誰……!? い、今……飛んできたよね?」
ベジータ(戦闘力1……。真ん中に立っているあたりコイツがリーダーか? いやに大きな目だ、イライラさせやがる……)
千雪「あ、あの……何かご用でしょうか……?」
ベジータ(コイツも戦闘力1……。見たところ最年長だがリーダーではないのか。いやに大きな胸だ、イライラさせやがる……)
甜花「あうぅ……」
ベジータ(……! せ、戦闘力が小数点を切っていやがる……! こ、こんな奴が生きていけるのか!? なんだこの弱い生き物は、イライラさせやがる……!) -
ナッパ「なぁベジータ、ここに何があるっていうんだ?」
警備員「すみませーん! 勝手にステージに上がられると困ります!」
ベジータ(この3人がアルストロメリア…………)
警備員「すみませー……んっ! う、動かないっ……! な、なんだこの2人……! ビ、ビクともしないぞ……!」
ナッパ「なにかしてるつもりか?」
バキッ
警備員「ぐはっ!?」
甘奈「きゃあっ!?」
ベジータ「! 待てナッパ!」
ナッパ「な、なんだベジータ? さっきから変だぜ?」 -
千雪「あ、甘奈ちゃん甜花ちゃん離れて……! プロデューサーさんに警察を呼んでもらいましょう?」
甜花「ひぃん…·…こ、怖い人たち……」
ベジータ「ま、待て! 俺たちは貴様らに危害を加えるつもりはない!」
ナッパ「!? 何を言ってるんだベジータ! 地球人は皆殺しにしてこの星は高値で売るんだろ!? どうしちまったんだ!」
ベジータ「黙れナッパ! それ以上コイツらを怯えさせてみろ! まず貴様からぶち殺してやるぞ!」
ナッパ「待てよベジータ! おかしいのはお前だぜ! いつまでもそんな冗談に付き合ってられるか! 俺は好きにやらせてもらうぞ!」
ベジータ「待てと言ってるのが分からんのか!」
ナッパ「まずはそこの地球人からだ!」
甜花「ひぃん!?」
ベジータ「ちっ!」
ズンッ!
ナッパ「っ……! か、かはっ……! べ、ベジータっ……!?」
ベジータ「逆らうならまず貴様からだと言ったはずだぞ」
ナッパ「ま、待ってくれベジータ! 俺が悪かった……! ゆ、許してくれ……!」
ベジータ「そのセリフをもっと早くに言っておくんだったな」
ナッパ「! 待ってくれベジータ!! べジ………!!」
甜花「だ、だめっ……!」
ベジータ「!?」
甘奈「甜花ちゃん!?」
千雪「て、甜花ちゃん! 危ないから前に出ないで……!」 -
ベジータ「…………」
甜花「け、喧嘩は……ダメ……!」
ベジータ「…………………」
ナッパ「べ、ベジータ………た、頼む……」
ベジータ「………………」
ベジータ「……ちっ、命拾いしたなナッパよ」
ナッパ「っ……! す、すまねぇ……」
P「甘奈! 千雪! 大丈夫か!?」
甘奈「プ、プロデューサーさん!」
P「甜花! 危ないからさがるんだ!」
甜花「は、はい……!」
ベジータ「…………」
P「な、何者なんだ……アンタ達は……」
ベジータ「……何者だと? 貴様のようなゴミが俺様に向かって舐めた口をきくなよ。貴様こそ何の権限があって俺とソイツの間に割って入りやがるんだ」
P「俺はこの子達のプロデューサーだ……!」
ベジータ「プロデューサー? 何だそれは。それがこの俺様の前に立っていい理由になるとでも思っているのか?」
P「な、何を言ってるんだ……」
ベジータ「分からないなら教えてやろう! この俺が惑星ベジータの王子であり超エリート戦士! ベジータ様だ!!」
── -
──
天津飯「! 見えてきたぞ!」
ピッコロ「なんだあれは……」
悟飯「お祭りかな……?」
クリリン「あれはライブ会場だぜ。アイツら何だってあんな所に……」
餃子「暴れてる様子はないね……」
ヤムチャ「も、もしかしてアイドルのライブを見に地球に来た……ってワケじゃないよな?」
ピッコロ「ふざけた事を言っている余裕があるなら直接やつらに聞いてみるんだな」
ヤムチャ「か、勘弁してくれ……」
── -
─
P「惑星ベジータ……? う、宇宙人なのか?」
ベジータ「ちっ……こんな田舎民族じゃ異星人の存在も知らないのか」
ナッパ「! ベジータ、何か来たぜ!」
スタッ スタッスタッ
ピッコロ「…………」
甘奈「また飛んできた……」
クリリン「ヤ、ヤムチャさん、本当にアイドルのライブですよ……! き、聞いてみましょうか?」
ヤムチャ「や、やめろクリリン! 冗談で言っただけだ!」
悟飯「お客さんはみんな逃げてるみたいだね……」
ベジータ「揃いも揃って雑魚ばかりで俺様に何の用だ」
天津飯「雑魚だと……!」
ナッパ「おいベジータ! コイツらは俺にやらせてくれ! コイツらならやっていいんだよな!?」
ベジータ「好きにしろ」
ベジータ「……いや、待てよナッパ」
ナッパ「ま、またかよ……」 -
ベジータ「おい」
P「な、なんだ?」
ベジータ「アイツらは殺しても構わないか? 後ろの奴らとは関係ないだろう」
P「!? ダ、ダメに決まってるだろ!」
ベジータ「ちっ……、おい!」
甘奈「!? は、はい……!」
ベジータ「喧嘩じゃなければいいんだな!?」
甘奈「え? えぇ……甘奈に聞かれても分からないよ……」
P「待ってくれ! アンタ達が甘奈といったい何の関係があるんだ!」
ベジータ「黙ってろ! 今俺様がわざわざ伺いを立ててやってるんだ! そこのアマナとかいう女! どうなんだ!? 貴様がその集まりのリーダーだろう!」
甘奈「そ、そんなこと言われても……」
P「甘奈、答えなくていい」 -
クリリン「お、おい……なんか揉めてるみたいだぞ」
ピッコロ「…………分からん。何なんだコイツらは。地球を破壊しに来たんじゃないのか」
悟飯「も、もしかして戦わなくていいのかな?」 -
ベジータ「おい! どうなんだ! 答えないなら好きにやらせてもらうぞ!」
甜花「ま、待ってくだしゃい……!」
P「甜花……!?」
ベジータ「…………」
甜花「て、甜花たちがダメって言ったら……何もしない……?」
ベジータ「フン、呆れた自惚れだな! 俺が貴様の言うことを聞くと思ったのか! いちいち怯えられても目障りだから聞いただけだ!」
甜花「ひぃん……」
千雪「ベ、ベジータさん!」
ベジータ「今度は何だ! あまり俺をイライラさせるな!」
千雪「ごめんなさい……。でも聞いて欲しいの」 -
てな感じで今ここまで書いてるけどどう?
-
どうと言われれば…
若干展開が遅いかなとか思う -
だよな
流れに違和感ないようにするために早くも展開ダレてるなとは思ってる -
あと
灯織「あ、あなたがゴルゴ13……!?」
ってのも途中まで書いてる -
おもしろ
-
ゴルゴの方も途中経過貼っとくか
-
灯織「あ、あなたがゴルゴ13……!?」
ゴルゴ「…………」
灯織「し、失礼しました……! デューク東郷……さん、でよろしいでしょうか?」
ゴルゴ「……用件を聞こう」
灯織「……! ありがとうございます!」 -
ゴルゴ「…………」
灯織「そ、その前にまず、私の事はご存知でしょうか?」
ゴルゴ「…………イルミネーションスターズの風野灯織だな」
灯織「ご、ご存知でしたか……!」
ゴルゴ「櫻木真乃、八宮めぐるとの三人組ユニット。公私共に仲が良く、アイドル活動においても順調に知名度を上げ、最近では単独ライブの企画も持ち上がっているようだな」
灯織「ま、まだ公表されていない単独ライブのことまで……! そ、その通りです! 確かに私たちイルミネーションスターズで、単独ライブをやろうという話が持ち上がっています」
ゴルゴ「…………」
灯織「実は今回の依頼は、この単独ライブのための依頼なんです」 -
ゴルゴ「…………」
灯織「あなたの言う通り、私たちは仲が良いユニットだと思います。だけど同時に、私達は私達を担当するプロデューサーと親しく接する事が多くあります」
ゴルゴ「…………」
灯織「も、もちろん、私達の誰もプロデューサーとやましい関係にあるワケではありません……! だけど悪意ある記者は、私達とプロデューサーの関係を怪しむような記事を書いています」
ゴルゴ「…………」
灯織「単独ライブを控えた今、この悪徳記者を放っておくワケにはいきません」 -
ゴルゴ「…………つまり、その悪徳記者とやらをスナイプすれば良いのか?」
灯織「……! と、とんでもありません……! そんな人を傷付けるようなこと……。私はただ、単独ライブが終わるまでの間、例え捏造でもゴシップ記事を書かれたくないだけで……」
灯織「あ、曖昧な依頼ですみません……。まさか本当に来てもらえるとは思っていなかったので……」
ゴルゴ「……」ゴルゴ「…………その悪徳記者のカメラと写真データを破壊すれば、捏造記事が書かれる事もないだろう」
灯織「………! と、ということは……!?」
ゴルゴ「……依頼は引き受けよう」
灯織「ありがとうございます……!」
ゴルゴ「ただし……お前達自身、誤解を招くような行動は控えることだな」
灯織「も、もちろんです!」
─── -
───
めぐる「まーのっ、灯織ー。今日は何曜日だー?」
真乃「ほわ……今日? 今日は……あっ……」
灯織「うん」
真乃「銀曜日……!」
めぐる「えっへへー! という事で、いつもの喫茶店に行く提案!」
真乃「うんっ…」
── -
──
喫茶ドーダン
めぐる「単独ライブかー」
真乃「うん……楽しみだけど……ちょっと緊張しちゃうなって……」
灯織「ふふっ、真乃、今から緊張してどうするの」
めぐる「そーだよ真乃、今から緊張してたらライブまでずーっと緊張しっ放しだよー」
真乃「う、うん……」
めぐる「ねぇねぇ! 真乃がライブ楽しみになるように、ライブの楽しい話をしようよ」
灯織「うん、ライブを楽しみにする気持ちは大切だと思う」 -
真乃「ほわ……楽しいこと……」
めぐる「たくさんのお客さん! 明るいステージ!」
灯織「新しい衣装、新しい歌」
真乃「……お客さんの笑顔、めぐるちゃんと灯織ちゃん」
灯織「うん、私達もいる」
めぐる「うんうんっ! 真乃と灯織と私! 3人いればどんなライブだって楽しくなる気がする!」
灯織「その為にも、レッスンを頑張らないとね」
めぐる「あーっ、灯織が楽しくないこと言ったー!」
灯織「え……、もう……めぐるってば」
めぐる「えっへへー、冗談だよ灯織。3人ならレッスンだって楽しみっ」
真乃「ふふっ」 -
めぐる「だから、『緊張』も楽しみ!」
真乃「ほわ……『緊張』も、楽しみ……」
めぐる「うんっ、真乃が今ドキドキしてるのは、本当はワクワクしてるってこと!」
灯織「ふふっ、めぐる、それじゃ分からないよ」
真乃「う、ううん……! 分かるよ、灯織ちゃん」
真乃「私が今緊張してるのは……それだけライブが楽しみだから……」
めぐる「うんうん!」
めぐる「だから真乃の緊張は良い緊張!」
真乃「良い緊張……」
灯織「それ、結局緊張してるんじゃない?」
めぐる「いいのっ! 大事なのは、ライブが楽しみーって気持ち!」
真乃「うんっ、緊張しても……ライブを楽しみにする気持ちがあれば……」
めぐる「大丈夫ってこと!」
灯織「うん」
灯織(この楽しみな気持ちを、ゴシップ記事なんかで邪魔させない……!)
── -
──
デイブ「…………お前さんか」
ゴルゴ「…………作って欲しいものがある」
デイブ「やれやれ、お前さんのお陰でこっちはベテランだってのに未だにチャレンジャーの気分だ。今度はいったいどんな無茶を言うつもりだ?」
ゴルゴ「…………仕様はこの紙にまとめてある」
デイブ「どれどれ……」
デイブ「……………!」
デイブ「な、なんだこりゃあ!? 冗談じゃねぇ! ワシはお遊びで仕事を受けるつもりはないぞ!」
ゴルゴ「俺がお遊びや冗談で依頼をすると思っているのか?」
デイブ「そ、そうは思わねぇ! そうは思わねぇが……」
ゴルゴ「依頼を受けるのか受けないのかハッキリしろ。俺はアンタなら出来ると思ってここへ来たんだ」
デイブ(『アンタなら出来る』……か。ち! 相変わらず狙撃の腕と俺の喜ばせ方だけは超一流ときてやがる)
デイブ「わかったよ……。やってみよう」 -
ゴルゴ「…………」
デイブ「しかしお前さんが『ペイント弾』を使うとはな……」
ゴルゴ「…………」
デイブ「わかってるよ。お前さんが受けた依頼について、とやかく探る気はない。しかしペイント弾でのスナイプとは……」
ゴルゴ「…………」
デイブ「分かっているだろうがそもそもペイント弾自体、狙撃には向いていない。遠くに飛ばそうと火薬を増やせば撃った瞬間に塗料の入ったカプセルが割れちまうし、だいいちそんなに火薬を増やせばそのペイント弾が人を殺す威力になってしまう」
ゴルゴ「おおよその射程距離は仕様書に書いてあるはずだ」
デイブ「だから無茶だと言っているんだ! その射程距離まで飛び、なおかつ当たる時には殺傷能力のない威力まで落ちる火薬の調整。オマケに液体の入ったカプセルが着弾まで割れないようにしなければならん!」
ゴルゴ「アンタなら出来るはずだ」
デイブ「…………出来るには出来るだろう。しかし威力を落とす分、当然弾速も落ちる。狙撃の際にはいつもより風の影響を受けやすい……いくらお前さんの腕でも……」
ゴルゴ「それはアンタの心配する事じゃない。注文通りの物を作れるなら、後の問題は俺が何とかしよう」
デイブ「…………」
デイブ「ペイント弾でお前さんの銃が汚れない仕様も考えておこう……」
── -
──
961プロダクション
黒井「ほう、283プロダクション?」
阿久井「ええ、ちょうど売り出し中のイルミネーションスターズとかいうアイドルユニットです」
黒井「そんな聞いたこともないようなミジンコプロダクションのミジンコアイドルユニットが単独ライブだと? そんなつまらん話を私にしてどうするつもりだ?」
阿久井「もちろん961プロダクションのアイドルにはまだまだ足元にも及ばない存在ですが、W.I.N.G.という大会に出場してからは知名度も上がり何かと話題になっているようです」
黒井「な~にがW.I.N.G.だ! この961プロダクションに声もかけない無能共が開く大会だ! 何の価値もない!」
黒井「しかしなるほど……イルミネーションスターズか。この961プロダクションの脅威と言わないまでも、目障りな存在になり得ると言いたいワケだな?」
阿久井「そういう事です」 -
阿久井「そこで黒井社長……どうでしょう、もしご希望であれば私がイルミネーションスターズの評判を落とすという事も……」
黒井「ほう……面白い」
殺し屋「それはやめておいた方がいい」
阿久井「!?」
黒井「だ、誰だ貴様は! どこから入ってきた!?」
殺し屋「こんな建物、どこからだって入れる。俺達にとっちゃ玄関を開け放しにされてるのと変わらない」
黒井「な、なんだと!?」
殺し屋「もっとも、用があるのはアンタじゃない。そこのジャーナリストだ」
阿久井「わ、私に……?」
殺し屋「アンタを狙っている男がいる。それも凄腕のスナイパーだ」
阿久井「す、スナイパー!?」
黒井「貴様……突然現れてワケの分からんデタラメを……!」 -
殺し屋「嘘だと思うならこれを見るといい」
阿久井「この写真は……」
阿久井「! こ、この男は……!?」
殺し屋「流石だな、腐ってもジャーナリストだ」
黒井「どうした阿久井! その男が何だというのだ!?」
阿久井「ゴ、ゴルゴ13……! 超一流のスナイパーです……」
黒井「超一流のスナイパーだと……!? なんだそのいい加減な肩書は!」
阿久井「い、いい加減なんかじゃない! この男はどんな依頼でも必ず達成する本物のスナイパーなんです!」
黒井「な、なにぃ……!」
殺し屋「その通りだ。つい最近関西空港の監視カメラに、そのゴルゴ13の姿が映っていた」
阿久井「し、しかし何故ゴルゴ13が私を……!?」
殺し屋「アンタはジャーナリストだろ。思い当たる節はいくらでもあるんじゃないのか?」
阿久井「っ………!」 -
阿久井「ゴ、ゴルゴ13が私を狙っているとして、お前が私に何の用があるというんだ……!」
殺し屋「俺にゴルゴ13の抹殺を依頼しろ」
阿久井「抹殺だと!? で、出来るのか……!?」
殺し屋「俺なら出来る! そのための装備も用意してきた!」
黒井「ええい! 私を抜きにゴチャゴチャと話を進めるな!」
阿久井「…………ふ、ふふ、なるほど」
黒井「何だ! 何を笑っているんだ阿久井!」
阿久井「黒井社長……私はこの男にゴルゴ13の抹殺を依頼します」
黒井「なに!?」
阿久井「ゴルゴ13に狙われた以上、私が助かるにはこれしかない」
阿久井「…………始めから、黒井社長から金を引っ張る事が目的だったんだろ?」
殺し屋「……言ったはずだ。用があるのはアンタだけさ。金の出所に興味はない」
黒井「金の出所だと……! 貴様、この私をATMか何かだと……!」
阿久井「く、黒井社長お願いします! この男に依頼する金を私に……! そ、その代わりイルミネーションスターズの件は必ず……!」
黒井「馬鹿を言うな! なぜ私が貴様のために……!」
阿久井「く、黒井社長!! 私はアンタのとこのスキャンダルだって握っているんだ……!」
黒井「ぐ……! き、貴様……この私を脅すつもりか……!」
阿久井「お、お願いします黒井社長!!」
黒井「っ……!」
黒井「…………ま、まぁいい。そこまで言うなら必ず、そのイルミネーションスターズとやらの評判を叩き落としてくれるのだろうな?」
阿久井「…………! か、必ず……!」
殺し屋「くくく…………」
── -
──
めぐる「プロデューサー、お疲れさまー!」
P「ま、待て待てめぐる……」
真乃「め、めぐるちゃん……!」
灯織「ちょっとめぐる……! スキンシップは控えてって言ってるのに……」
めぐる「あ! ご、ごめんねプロデューサー……」
P「いや、すまない。俺の方こそ事務所で待ってれば良かったんだが……」 -
ってな感じ
こっちはそんな展開遅くないような気がする -
やっぱ長編は需要ないか
-
シャニマス興味ないけどベジータが興味持つのが面白いと思っただけだから
ゴルゴはちょっとわからない
↑今すぐ読める無料コミック大量配信中!↑