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「さようなら」は略語です では、本来の正しい言い回しは何でしょうか? [きつねうどん★]
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「了解」を略して「りょ」、「レベルが違う」を「レべチ」、「学生時代に力を入れたこと」を「ガクチカ」などなど…。世の中には色々な略語がありますよね。でも、若者の間で流行する若者言葉に限らず、日常でよく使う身近な言葉にも、略語がたくさんあるのをご存じですか?例えば教科書は「教科用図書」、カラオケは「空(から)のオーケストラ」を略した言葉。そして、別れる時のあいさつ「さようなら」も実は略語なんだそうですよ。
別れる時のあいさつ「さようなら」も略語!?
「さようなら」の語源は、「それならば」「それでは」という意味の「左様(さよう)ならば」という、接続詞だそうです。
「左様ならば、ごきげんよう」「左様ならば、のちほど」など、「ごきげんよう」「のちほど」といった別れの表現と結びついて用いられるようになり、江戸時代後期に「さようなら」という独立した別れの言葉として一般化したそうです。
ほかにも、江戸時代の武士の挨拶だった「左様ならば、御暇(おいとま)仕(つまかつ)らん」が省略されたという説もあるようです。「それならば、私は帰らせていただきましょう」という意味なので、現代で仕事終わりに使う「それでは失礼いたします」とか、軽い言い方だと「じゃあ、そういうことで」みたいな感じなのかな。
いずれにせよ、「左様ならば…」の「ば(接続助詞)」と、それに続く、意思や思いを表す言葉が丸ごと省略され、言葉自体に別れの意味はない接続詞だけが残り、「さようなら」となったわけです。
接続詞は文と文をつなぐ、あくまで”つなぎ”の言葉で、前の文と後ろの文があってこそ成立するもの。接続詞自体に感情や思いなどは特に含まれていないのに、そんな接続詞が別れの言葉として使われるようになるなんて、おもしろいですよね。
世界中の別れの言葉や挨拶を見ても、接続詞を使っているのはけっこう珍しいみたいですよ。
つづき
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>>1
仕(つまかつ)らんて何だよ…つかまつらん、でしょ -
_ハ,,,,,,,ハ_
/@ @\
| (_ω_) | フンフンフン♪
\_ \l /
/ つ つ
~( ノ
\i⌒ヽ)
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