-
ニュース実況+
-
高校にあったオットセイの古いはく製、実は絶滅危惧種の「ニホンアシカ」だった? [きつねうどん★]
-
UPLIFTで広告なしで体験しましょう!快適な閲覧ライフをお約束します!
千葉県木更津市の県立木更津高校で「オットセイ」として保存されてきた古い 剥製はくせい が、ニホンアシカの可能性があることが分かった。ニホンアシカの剥製は国内外で18体しか残っておらず、研究者は「DNA解析で確認できれば貴重な資料になる」と話している。(丸山雅樹)
https://www.yomiuri....183-1.jpg?type=large
「オットセイ」とされてきた剥製。ニホンアシカの可能性が高まっている(27日、千葉県木更津市の県立木更津高校で)
1900年創立の木更津高校には、教材として使われた哺乳類や鳥類などの剥製約100体が展示されている。2024年春に県立中央博物館(千葉市中央区)で開かれた企画展「理科室のタイムマシン 学校標本」では、同高の資料も数多く提供された。
この企画展を担当した同館主任上席研究員の斎木健一さんが「オットセイ」のラベルが貼られた剥製に注目。「ニホンアシカではないか」と考え、ニホンアシカの研究で知られる国立科学博物館地学研究部・生命進化史研究グループ長の甲能直樹さんに連絡を取った。
甲能さんは24日に同高を訪問し、剥製を観察した。その結果、「被毛部や裸毛部の特徴などからニホンアシカの剥製である可能性が極めて高い」と判断した。剥製の体長は60センチ前後と小さく、アシカ類では出生時に脱落する乳歯が残っていることから、胎児とみられるという。
甲能さんは今後、剥製を借りうけ、コンピューター断層撮影装置(CT)による検査やDNA解析などで調査を進める方針で、永井良美校長は「調査結果を楽しみに待っている。調査の過程は生徒の学びの深まりにつながる」と期待している。
◆ ニホンアシカ =日本近海に生息していたアシカの一種。雄は体長2メートル超で、カリフォルニアアシカやガラパゴスアシカより大型。1970年代に目撃された後は生存情報がなく、絶滅したと考えられている。環境省は絶滅危惧種に指定している。
https://www.yomiuri....20250328-OYT1T50194/ - コメントを投稿する
-
うんうん、まあね。
「オットセイ」と「ニホンアシカ」の区別
なんては、できません。 -
こっち見んな
-
こんなスマイル全開の胎児は怖すぎる
-
出来の悪い剝製だなw
-
やっぱり、卵とかうまかったんだろうな
↑今すぐ読める無料コミック大量配信中!↑