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鹿児島県警の安部裕行警視ww
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鹿児島県警 前捜査2課長 複数女性と不適切交際など 停職1か月
2025年3月21日 18時29分
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鹿児島県警察本部の捜査2課長だった警視が、県警の元生活安全部長が起訴された情報漏えい事件などの捜査情報を、知人の女性に漏らしたとして、地方公務員法違反の疑いで書類送検されました。
県警は、複数の女性との不適切交際なども明らかになったとして、警視を停職1か月の懲戒処分にしました。
書類送検されたのは、鹿児島県警の前の捜査2課長で現在は警務部付の安部裕行警視(29)です。
警察の発表や捜査関係者によりますと去年4月と6月に県警の元生活安全部長が逮捕起訴された情報漏えい事件や、元巡査長による別の情報漏えい事件の捜査に関わる情報を、メッセージアプリで知人の女性に漏らしたとして、地方公務員法違反の疑いが持たれています。
警視は当時捜査2課長として、これらの事件の捜査指揮をとる立場で、警察の調べに対しメッセージを送ったことは認めたものの、情報漏えいにはあたらないと供述しているということです。
警視は去年、別の知人女性に性的暴行をした疑いで2月に書類送検されましたが、この捜査の過程で情報を漏らしていた疑いが分かりました。
警視が複数の女性と不適切な交際をしていたことも明らかになったということで、県警は一連の行為によって信頼を著しく失墜させたとして停職1か月の懲戒処分にしました。
鹿児島県警の岩瀬聡本部長は記者会見を開き「県民からの県警に対する信頼はもとより再発防止対策への信頼をも大きく損なうものだ。このような事態を生じさせてしまったことについて県民に深くおわび申し上げる」と謝罪し、警察庁から業務指導を受けたことを明らかにしました。
鹿児島地検 捜査情報漏えい容疑は起訴猶予
一方、鹿児島地方検察庁は、捜査情報を漏らした容疑について「知人女性と近況についてやりとりをする中で、自分が関与する捜査に関する情報に触れるにとどまったもので、動機が悪質とは言いがたい」などとして起訴猶予にしました。
また、性的暴行の疑いについては不起訴としました。
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警部以上の人事異動は発表されるから追うのは簡単。この人の特殊性って警部時代に鹿児島の2課に居たんだよな
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