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【通貨スワップ】中国、日本との二国間通貨スワップ協定に署名へ=中国政府
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今、鳩山元首相の全方位外交に学ぶ時と言える。
鳩山元首相は、軍備だけでなく外交と合わせて、安全保障を確立したいと考え東アジア共同体構想を唱えた。
中国に対峙するには、兵士・武器ばかりでは13億人と1億2500万人では防ぎきれない。
だから鳩山元首相は、経済・外交・投資・文化・観光で相互依存を深め、中国内の敵の武力暴走分子を減らし、軍備を最少に持って行こうとした。
鳩山元首相は、中国内で折角商売で巧く行っているのに人民解放軍に戦争とか馬鹿な事は止めてくれと言う人を東アジア共同体で大きく増やそうと考えた。
日中友好が実現できれば、緊張緩和で大きな軍備が必要なくなる。米軍の駐留さえ必要なくなる。
鳩山元首相は、中国内の暴走分子を完璧に無くせないと観て有事に米軍が駐留する、米軍の常時駐留無き日米安保を考えている。この方法だと核を持たずにソフトパワーで中国と対峙出来る。
北朝鮮にもこんな戦略で発言している。なかなかの戦略家だと思う。
米国は、もう貿易赤字を増やせない。無理をすれば第二のリーマンショックが来る。それをカバーするのが一路一帯などのユーラシア貿易・開発になる。米国に深入りするのは危険。
貿易の相互依存は戦争を抑止する効果がある。もしもの解放軍内の暴走する勢力に対して米軍の常時駐留無き日米安保で抑止する。
鳩山元首相が潰されたのは中国だけと組むと勘違いされたからであるが。
米国にも参画してもらいユーラシア貿易・開発で共に利益を得られように持って行ければ賛同を得られるとの可能性もある。
日本には戦略が必要。「孫子の兵法」が唱える戦わずして勝つの戦略が必要。日本はまだ世界第三の経済力がある。経済・文化のソフトパワーを安全保障に使える。
鳩山・孫崎理論を知りたければ以下の本を読むべし。
元外務省国際情報局長孫崎享著『日米同盟の正体』『二十一世紀の戦争と平和』鳩山由紀夫著「脱 大日本主義」
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