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「生誕祭に客1人」アイドル支える"ヲタク"の正体 「ただ1人、ペンライトを振る男性」直撃すると… [少考さん★]
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「生誕祭に客1人」アイドル支える"ヲタク"の正体 「ただ1人、ペンライトを振る男性」直撃すると… | テレビ | 東洋経済オンライン:
https://toyokeizai.net/articles/-/699355
2023/09/30 6:02
松原 大輔 : 編集者・ライター
X(旧Twitter)の「生誕祭開いたけどお客さんが1人しか来なかったアイドル」で話題となったうしおゆりな(設定36歳)。
「生誕祭にお客1人しか呼べないであろう中年アイドルは、いったいどんな人物なのか」良くも悪くもみんなの好奇心をくすぐった。
彼女はいったいどんなアイドルなのだろうか。また彼女のファンはどう思ってことの顛末を見ていたのだろうか。
話を聞く中で、名古屋のライブアイドルうしおゆりなとファンとのひとつの形が見えてきた。
36歳というのは「設定」
ライブアイドルといえば年齢が10代から20代が主な活動期間であり、やはり若さは人気を得るためのひとつの武器となっている。
30歳を超えてなお活動する人は、ごくごく一握りにすぎない。
先般、「生誕祭開いたけどお客さんが1人しか来なかったアイドル」として話題となったうしおゆりなも、そんなアイドルのひとりだ。
とはいえ、実際のところ36歳というのは「設定」で、それよりも若い。
「アイドルをしている中で年齢の公表はどうしようかってときに、下にサバを読んでも恥ずかしいし、『それなら上にいってみよう』と思って。最初は35歳だったんですよ」
確かに若く見せようとするアイドルは多いと思うが、わざわざ上に言う人は少ないだろう。
「年齢を言ったときに『えっ! 見えない』と言われるのが嬉しくて、それでその設定のままなんです」
なんとも率直で正直な感想で、実に清々しいものだ。
そんなうしおだが、実はデビューは2020年。アイドルキャリアはそれほど長くはない。
https://youtu.be/0Ro9baAkGOw
「もともとは名古屋のメイドカフェで働いていたんです。そのカフェの姉妹店所属のアイドル練習生みたいな形で始めたのがスタートでした。だから最初からアイドルになりたいとかそんな思いがあったわけじゃないんです」
メイドカフェ併設のステージで、カフェキャストがアイドルとしても活動するのは以前からある流れだが、ここ数年で活動場所をメイドカフェ以外にも広げつつある。うしおも、そんな流れに乗ったひとりだったというわけだ。
その後、メイドカフェを辞めグループアイドルからも抜けたが、アイドル事務所から誘いを受け、2021年再びグループでのアイドル活動を始める。
「ダンスよりも歌いたかったので、グループと並行でソロ活動も始めました。最初の頃は、もう週6とか毎日のようにライブやってました」
毎日のようにフル稼働するライブアイドルのまさに典型的な例だろう。
「この頃は毎日、歌って踊れて楽しいなという部分がまだ大きくてやれてましたね。その頃は事務所所属なのでいろいろやってくれるのでそれに頼ってた部分はありました」
コロナ禍で始めたアイドル活動
コロナ禍で始めたアイドル。
毎日のようにあるライブ、そして客が全然いないライブハウス。コロナ以前を知らないからこそ、それがアイドルとしての「当たり前」と思い続けてきた。
「もうお客さんが全然いない状態で、みんなマスクで声出し禁止。それが当たり前なのかなって思ってて。キャリアが長い子に聞いたら、以前とはまったく違うよって言われて。スタートが悪かったです(笑)」
このコロナ禍でフロアにはステージのアイドルよりお客さんの数が少ない、そんなことは普通にあった。
客がまばらで声出しもなくクラップ(拍手)のみ。むしろそれが当たり前の現場でアイドルを始めた。
だからこそ、「客がひとり」であることも、別にうしお自身、恥じてはいなかった。
「自分でも頑張らなきゃって思うのは、お客さんひとりでも全力でできるんです。でも、多いと緊張してパフォーマンス落ちるとかまだあって、それが今後の課題です」
客がいない現場で続けてきた弊害がここにきて出ているようだ。
Xでバズった「生誕祭開いたけどお客さんが1人しか来なかったアイドル」の動画には、もうひとり主役がいる。
ひとり、推し前でペンライトを振るお客さんだ。通称トモさん。
ここからは敬意を込めて、あえて「ヲタク」と言わせていただくが、うしおを推し始めてからのヲタク歴は1年ちょっとと短いものの、ほぼ全ライブに通っているという兵だ。
(略)
※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。 - コメントを投稿する
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駄文ダラダラで読む気しない
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好きにすればいいじゃん。ってだけの話
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