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【音楽】一時は世間から忘れ去られたバッハ、1世紀後に再評価されることになった2つの音楽的特徴 [湛然★]
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3/23(日) 8:46 JBpress(※抜粋)
https://news.yahoo.c...02ce8d47c5645812b9f6
いまや「音楽の父」と呼ばれるヨハン・ゼバスティアン・バッハ。没後は忘れ去られていたバッハが、メンデルスゾーンによって「発掘」され、世間で再評価されるようになったのは、彼の作曲技法が伝統的な音楽の集大成を作り、新しい音楽の扉も開いたからだ。加えて(1)神の秩序に従って緻密に設計されている、(2)そうでありながらわかりやすく美しい音楽である――という2つの特徴が両立しているところが大きな理由である。(JBpress編集部)
※本稿は『論理的音楽鑑賞1 バロック・古典派音楽を読み解く』(森本眞由美監修、佐久間佳織・玄馬絵美子著、ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス)より一部抜粋・再編集したものです。
■ 流行に流されず、孤高の頂を目指す
〈変容・進化〉
バッハが批判された時、時代は荘重で複雑な技巧を凝らしたバロック音楽から、優美で軽やかなロココ音楽へと移り変わっていました。
晩年のバッハは学校や教会の仕事に情熱を失い、自らの芸術信条の証を残すべく、孤高の頂を目指します。最後の大作《フーガの技法》では、フーガのあらゆる可能性を記すことで、旧来の技法の総決算を行いました。
生真面目で厳格なイメージのあるバッハですが、フーガを探求した研究論文のような《フーガの技法》の一方で、老バッハが一体どんな顔で作ったのだろうと思わず吹き出す、農民のブラックジョーク入り混じる愉快な世俗音楽《農民カンタータ(狂言風カンタータ)》もライプツィヒ時代に作曲しています。どんな曲でも自由自在に繰り出せる、バッハの底知れぬ奥深さを感じさせる作風です。
■ 1世紀の時を経て再評価され、音楽家のバイブルに
〈功績・使命〉
3大バロック音楽家のヘンデルが生前からヨーロッパ大陸を股にかけたグローバルな音楽家だったのに対し、生前のバッハの評価はあくまで地方都市で活躍したオルガニストというローカルな立場でした。そのため、時代の波と共にバッハの存在は風化し埋没していきます。
その後約1世紀の時を経て、メンデルスゾーンがバッハを「発掘」し再評価すると、続く大音楽家たちはバッハの作品をバイブルにしていったのです。
なぜ、いち名オルガニストに過ぎなかったバッハが「音楽の父」となり、彼の作品がバイブルとなったのでしょうか。
それは、バッハがこれまでの伝統的な「対位法」を極限まで洗練させたと同時に、新しい「和声法」も取り入れた、近代西洋音楽の基礎固めに貢献したからです。「対位法」は、複数のメロディを調和させる伝統的な作曲技法で、この頂点に君臨する音楽が格式の高いフーガです。
対して「和声法」とは、一つのメロディを和音で響かせる当時の新しい技法で、現代では一般的な作曲技法です。つまり、これまでの伝統的な音楽の集大成を作り、新しい音楽の扉も開けたのです。
そして、ルター派プロテスタントの宗教音楽に、情熱的なイタリア様式や端正なフランス様式の音楽を取り入れて、新しいドイツ音楽を確立しました。
バッハは、ルター派プロテスタントの信仰心のあつい敬虔な姿勢と、持ち前の勤勉さで音楽に人生を捧げた人物でした。彼の創作意欲は終生衰えることなく、最盛期にはハードスケジュールの中、毎週新曲を作曲し、最終的に1100曲にも上る多作を遺しています。ルター派教会が嫌厭したオペラ以外のすべてのジャンルを網羅しているのも、彼の貪欲な姿勢が表れています。
彼の音楽活動の原動力は、宗教音楽であれ、世俗音楽であれ、神への奉仕の精神からおこったものでした。神が創り給うたこの世の秩序を、音楽という方法で表現したのです。
バッハは、論理的で文字や数字などの暗号も含んだ、誰もできないような難解なテクニックを用いて完成度の高い曲を作ってきました。この世の秩序を創造した神の意志に沿った、整った音楽を作り上げること。それが彼の使命だったのです。
彼の音楽の特徴は、神の秩序に従って非常に数学的、論理的で緻密に設計されている点と、そうでありながら知識のない民衆にもわかりやすく、いつまでも余韻に浸れる美しい音楽である点です。この2点を両立しているところこそが、のちの音楽家が尊敬してやまない、彼のたぐいまれなる才能なのです。
《主よ、人の望みの喜びよ》のYouTube動画はこちら
https://www.youtube..../watch?v=rkTrk-34_e8 - コメントを投稿する
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アスカ:アンタばっは?
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>>1
半分は優しさ -
忘れ去られたは盛りすぎ ありえない
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お前の番組に出てやる
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Xジャパンのおかげだろ
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わしが育てた
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バッハって同じような音楽ばっかじゃん
米津玄師の方がすごいだろ -
モザルトも実は死んだ頃には誰も相手にしないやつに堕ちてたろ。
そして墓も普通の一般用ので、掘り返されて行方知れずな扱い。
バッハ以上に忘れられたんだよ。
動画とか写真・雑誌がないから、死んだらオワコンなんだろうな -
バッチ
チョピン
ビートホーヘン -
バッハスタジオが貢献
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スペイン語やね
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ショパンが好きな人はバッハが嫌い
バッハが好きな人はショパンが嫌い -
バッハハーイ
ケロヨーン -
夜に聴いたせいだな
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捻くれた微メロあんにゅい女性ボーカルポップスに普通に活かせるからな クラシックの知識は 侮れないよ 昔の奴らも
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グレン・グールドのおかげ
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>>8
米津玄師が同じような音楽ばっかりじゃないような事いわれましても・・・ -
フーガと言えばバッハ
フーガの作品を数多く残したのがバッハ -
バッハの曲って有名なの何かあったっけ
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バッハが死んでから誰も作曲はしてこなかった。
みんなバッハの真似なんだ。
それ以後、初めて作曲をしたのは俺なのさ。 -
バッハ1枚あればいい
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ロックやジャズのプレイヤーはバッハ弾きたがるよなぁ
間口が広いんだよバッハの音楽 そこが良い -
無限に伸ばせられるスピーチじゃないのか
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テレマンとかレーガーとか今掘り出そうにも大して関心持たれないみたいな方が悲惨かなあ
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>>21
だいぶおポチャりになられましたね -
バッハの子孫が日本で芸人やってることはあまり知られていない
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タイムボムのニック?
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>>20
無伴奏チェロ組曲。チェロ奏者にとっては聖書とも言える曲。 -
末裔が何故か日本で芸人をやってる
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日本語で言うと小川さん
っていうトリビアのおかげ -
G線上のおめこ
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>>13
どっちもそれほど好きではないのでどっちも美味しく頂けるわ -
ラヴァーズコンチェルトのおかげ
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トッカータとフーガ二単調
チラリーン鼻から牛乳の元ネタ -
ウォルターカルロス後のウェンディカルロスのおかげじゃないの
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ジャンプでベートーヴェンの漫画やってるが
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バッハの演奏は堅いがヘルムート・ヴァルヒャなんだよ
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モーツァルトよりランク上なの?
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>>38
ウェンディ・カルロスは性転換手術してる
ウェンディ・カルロスに触発された富田勲
1971年頃1000万工面し箪笥型シンセ買う
それから10年でローランドのJUPTER-8が
1/10の100万で登場するんだから凄い事だよ -
モーツァルトが1780年代にバッハの作品を集中的に学んだり幼いベートーヴェンのピアノの教材が平均律だったんだから「忘れ去れた」とはとても言えない。「不遇な偉大な芸術家が再発見された」というロマンティックな神話に過ぎない
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あなたは髪の毛ありますか
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>>42 モーツァルトよりランク上なの?
1685生 バッハ 「音楽の父」
1719生 モーツァルト 「神童」
1770生 ベートーベン 「楽聖」
この3人は別格だからな。ランク付けは難しいじゃないか? -
ドラクエのお城で流れていそうな音楽
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鼻から
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【訂正】
1685生 バッハ 「音楽の父」
1756生 モーツァルト 「神童」
1770生 ベートーベン 「楽聖」
以下の資料がまぎわらしい。1719は親父の方だった。。。
prim.piano.or.jp/varius_documents/2023/05/chronology.html -
ジャックルーシェのplays bach好きですね
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モーツァルトを聴くとお前やりたい放題か
いくらなんでも自由にやりすぎだろ
遊んでんじゃねえぞと思う -
とある貴族、正確には伯爵の子孫であり、20世紀後半に出てきた音楽家はこう言ってる。
「バッハが死んだ後、誰も作曲はしてこなかった。
みんなバッハの真似をしているだけだ。それ以後、初めて作曲をしたのはオレなのさ。」 -
バッハは多声だから脳が開発される。弾くとなおさら。
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バッハも先輩であるブクステフーデパクってる
かまやつひろしが言ってたが他人の作品を如何に上手くパクるか
そのセンスが問われると
芥川龍之介も作家何て先に洋書を丸善で読んだ奴の勝ちだと
芥川の時代の洋書なんて相当値段するんだろうが
洋書からネタパクってないのが川端康成
元ネタが分からない三島由紀夫は作品も生き様も分かり易い
底恐ろしいのは川端康成 -
バッハは後世に残る理論を確立した
ベートーヴェンは音楽を芸術の域に高めた
モーツァルトは天才だった -
テレ玉の長寿番組
バッハクラブ -
バッハのマタイの受難曲を1回通しで聞くと2時間40分潰れる
新幹線で東京大阪乗ってるときに聞くといい感じ -
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(ドイツ人)
アントーニオ・ヴィヴァルディ(イタリア人)
ジョージ・フレデリク・ヘンデル(ドイツに生まれながらイギリスに渡った人)
ヨハン・パッヘルベル(ドイツ人)
ドメニコ・スカルラッティ(イタリアのナポリ出身で、ポルトガルやスペインで活躍) -
ショパンはオナニー野郎
カラオケで歌わせる気がない最近の歌手に似てる -
>>53
馬鹿 -
>>20
自慰線上のアリア -
通奏低音にも触れてほしいな
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痛風いたいよん?
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死んでから評価される→超天才あるある
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この季節はヨハネ受難曲、マタイ受難曲
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こういうクラシック的な音楽て今でも新曲作られてるの?
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>>28
最近のイングヴェイは全盛期ほどではないが痩せてる -
音楽家はバッバッハやっぱり最後はオホホホのホ
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小泉総理がきっかけだよね
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>>24
旧版、新録版があるが映画版はどっちかな? -
芸スポにクラシック語れる教養人いないのによく立てたな
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クラシック全般嫌いでも昔からバッハだけは別だった
モーツァルトもまぁまぁ好き
その後ドビュッシーとかも何故か好きになった
ベートーベンは未だに苦手 -
バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパンは別格のイメージ
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チェンバロの音色大好きです
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バッハじゃなかろうかルンバ
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マタイ受難曲復活上演の時、メンデルスゾーンは20歳。
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いやん、バッハン♥
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バッハの低音パートは多分お前らでも弾けるで
この時代オスティナートバスって言って
低音担当が同じの繰り返すだけの超簡単なの多い
ヘンデルやヴィヴァルディもそう -
>>68
アラベラ・シュタインバッハーが4月末に新譜出すよ
ベートーベンとレンツという作曲家のバイオリン協奏曲収録
レンツが分からなくて調べると存命人物である
シュタインバッハーが作品を委嘱し世界初録音という
クラシックの録音売れないのに随分攻めてるなと感心
同世代の庄司紗矢香、バイバ・スクリデ辺りも追随するかも
著名な演奏家で自分の為に作品書いてくれと委嘱した人知らない
知らんだけで、いるのかも知れんが -
>>58〜72は忘れ去らなかったようだ
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>>42
後世に与えた影響という点で考えると、バッハは空前絶後
モーツァルトやベートーヴェンもバッハを研究して名曲を書いてる
一方のモーツァルトは、音楽史上は異端児であって、後世に与えた影響はほぼない -
いまはバッハばかりで逆に退屈だよな
古楽の楽しみなんかを聞くとバッハ以外に
もっとバラエティに富んだ曲がある -
冨田勲のバッハファタンタジーめっちゃ聴いたな
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>>84 異端児
そういわれると確かに「モーツァルトを尊敬してます」という作曲家は
見た事がない。マーラーとかベートーベンを尊敬するあまり交響曲は9つまでを
考えていたし他の作曲家も9つまでというのは多いな。 -
>>88
チャイコフスキー -
バッハより普通にエミネムが好き~
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バッハって存命中から古臭い音楽と言われていた
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>>84
ハイドンもベートーヴェンもモーツァルトから影響受けてるしピアノ曲(特にピアノ協奏曲)はモーツァルトがスタンダードになり後世に続いた感じだろう
オペラでは魔笛がドイツ語オペラとして傑出している -
バッハの旋律を夜に聴いたせいです
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>>13
でも、当のショパンはバッハ大好きだけどな -
>>92
ハイドンがはるかに年下のモーツァルトに影響受けたの? -
>>23
評価 -
譜面読めなかった疑惑
ナイショやで -
>>95
ピアノ協奏曲第11番、交響曲第98番とかモーツァルトからの影響が指摘されてる
ハイドンはモーツァルトの事を絶賛していたしモーツァルトが亡くなった後も存命だったのでいろいろと影響受けてるんだろう -
>>88
それは明らかに間違い
マーラーは9番で死にたくないから大地の歌をナンバー付き交響曲にしなかった
けど9番で死んだ
ちなショスタコは9番制作後にスターリンが死んでくれたので無事に10番を作曲できた -
>>53
それがどうした
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