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ニュース速報
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「カイジの地下労働施設と裏カジノがくっついたような場所です」“中国系犯罪組織の拠点”を徹底解説 [662593167]
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https://news.yahoo.c...0353da7bfcfe6003723d
■密航がおおっぴらにおこなわれる地域
──そもそも、報道されている場所はどこなんでしょうか?
ミャンマー東部、タイ国境に面した都市であるミャワディ付近です。タイ側の街はメーソットといいます。ミャワディはミャンマー領内とはいえ、実際のアクセスはタイからのほうが便利です。正規に渡航する場合はイミグレーションを通じて陸路での国境越えをおこないます(ここ半月ほどは国境管理が厳重であり、渡航は推奨できません)。
もっとも、タイとは幅数十メートル程度の小さな川で接しているだけ。村人の渡し船で行き来が可能であり、地元の人や「詐欺拠点」に送り込まれる労働者はこうした手段で渡航する場合も多いようです。厳密には「密航」ですが、そうしたカッチリした理屈があまり通用しない地域です。 - コメントを投稿する
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■日本の報道のずっと前から有名だった!
──ミャワディ付近の中国系詐欺拠点の実態を教えて。
ミャワディ周辺も半径10キロくらいの範囲に、30~50拠点くらいその手の詐欺団地や詐欺オフィス(「園区」と呼ばれます)が存在します。
内戦中で中央政府(2021年2月のクーデター以降は軍事政権)の支配が地方にほとんど及ばず、詐欺拠点が各地の軍閥の資金源になりやすいことが理由です。詐欺グループは現地の軍閥と結びついており、軍閥側に土地代や警備費用を支払う関係であるケースも多いようです。
もっとも、中国系の人々が関与するオンライン詐欺拠点は、実はミャンマーの東部や東北部、さらにラオスやカンボジア、フィリピン、タイなどのあちこちにあります(理由は後述します)。また、この問題自体も2022年ごろから華人圏では有名でした。
なのに、今年になってから日本の報道がミャワディにばかり注目しているのは、「日本人が働いているのがわかったから」という国内的な事情のためです。本来はずっと前からあちこちでやっていたわけです。
■“解放”は「仕事ができないヤツをクビにしているだけ」
──最近、「捜査により外国人●千人が釈放」といったニュースもよく聞きますが……。
そもそも捜査をしているのは現地の軍閥なので、きつい言い方をするなら「茶番」です。みかじめ料を取るヤクザが自分のシマのぼったくりバーを「捜査」しているようなものですから。
現地で詐欺拠点と関係が深いアウトロー系の中国人複数に話を聞いたところ、外国人の「解放」については「仕事(=詐欺)の業績が悪いやつをクビにしてるだけ」という、身も蓋もない説明が返ってきました。なお、私が話を聞いた相手の一部は、有名な「KK園区」の管理職層とコネクションがあるような人たちです。
彼らによれば、ミャワディ近辺だけでも中国人数十万人(加えてラオスやカンボジアなど他の地域の拠点でも中国人数十万人)が働き、さらに中国人以外の外国人もいるとのこと。外国人の人数は不明ですが、間違いなく万単位はいるでしょう。詐欺拠点の雇用者視点でいう「仕事ができない人」たち数千人を釈放したところで、氷山の一角です。 -
■中国人数十万人がみずから詐欺に
──数十万人以上の人たちが、強制的に詐欺に従事させられているわけですか。
おそらく違います。現地で詐欺グループに近い人々と、中立的な中国人ジャーナリストの双方から話を聞くと、詐欺従事者の中国人のうちかなり多くは自発的に来ているとのこと。また、外国人でもとりわけアフリカ系や南アジア系の人たち(英語ができるため欧米向けのロマンス詐欺やオンラインカジノ詐欺の適性が高い)は、スカウトに応じて出稼ぎに来た人も多い模様です。
もちろん、詐欺グループに近い人たちは利害関係者なので、話は割り引いて理解する必要があります。また、日本人の高校生が働かされていた例など、明らかに騙されて詐欺拠点に連れ込まれたと思える事例も確認されています。
とはいえ、私自身もミャンマー国境付近の検問所で、園区で働いている中国人を至近距離で見ています。会話内容を聞いた限り「自発的な出稼ぎ」と判断せざるを得ない感じでした。また、2月26日に詐欺拠点で見つかった30代後半の日本人も、当初「帰りたくない」と話していたとされ、やはり自発的な渡航者とみていいでしょう。
「自発組」と「騙され組」の比率は不明ながら、前者は相当多いと考えられます。特に中国人については、自分から来ている人がほとんどではないでしょうか。某国の中国系詐欺拠点が多い街では、多額の詐欺に成功した従業員を街を挙げて祝う事例もあります。強制労働だけでは説明できません。
■「仕事できないヤツは殴る」
──虐待や暴行のニュースも聞きますが。
ミャワディ付近の詐欺拠点のテレグラム(匿名性の高いコミュニケーションアプリ)には、鞭打ちなどの凄惨な虐待を受けた人物の写真がいくつも流れています。また、現地で働かされていた日本人の男子高校生も、スタンガンで脅されていたと証言しています。
詐欺拠点は名目上は「企業」ですが、当然ながらブラック企業(日本の甘っちょろい基準ではなく“中国基準”のブラック)です。現地で詐欺グループに近い人たちから話を聞いても、業績が悪かったり反抗的だったりする従業員が暴行されているのは明らかです。
経営者や管理者の理屈としては、従業員の食事や寮を負担し、また詐欺師として一人前になるまで数ヶ月程度は研修期間(タダ飯を食わせる期間)もあるため、「それで仕事ができないヤツは腹が立つので殴る」とのことです。仕事ができない従業員は、他の会社(=詐欺拠点)に売り飛ばされるケースもあります。
ほか、やや都市伝説めいた話ながら、役に立たない従業員の血を抜いて売ったり腎臓を売り飛ばすケースもあると噂されます。2000年代までの中国ではよく聞かれた話なので、「損害」の回収のためにおこなっていてもそれほど不思議ではありません。 -
大阪万博やんこれ…
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■ゼロコロナ政策と中国不景気の産物か?
──そんな場所に、なぜ数十万人の中国人の多くが「自発的」にやってくるのでしょうか?
中国国内で負債を抱えた人が多いようです。ここからは私の見立てですが、中国ではコロナ禍の期間の非合理的なロックダウン政策や昨今の不動産バブル崩壊で、大量の個人事業主や小商店主が多額の負債を抱えました。
中国には自己破産制度がなく、返済不能な債務者の社会生活を制限する制度もある(顔写真や本名・身分証番号などが街で晒し者にされたりする)ため、「詰んだ人」は救われません。昨年9月に広東省深圳で発生した日本人学校児童の殺害事件をはじめ、中国各地で無差別殺人事件(献忠)が多発していますが、これらの事件の要因でもあります。
「詰んだ人」には、大金を稼いで人生を一発逆転しようと考える人も多くいます。そうした人たちが、大挙して国境をこえて東南アジアに向かっているのではないかと感じます。
■無数に存在する「帝愛」
──ちょっと想像がつかない行動ですが……。
わからない人は、マンガや映画の『カイジ』シリーズを想像してください。悪徳企業「帝愛グループ」が、多重債務者を集めて働かせる地下施設が出てきますよね。あんな感じです。
もっとも、詐欺拠点で成功した人は月収数百万円を稼ぎます。こちらについては、同じ『カイジ』シリーズ(映画版の第2作)の裏カジノや、店長の一条聖也をイメージするとわかりやすい。カイジの地下労働施設と裏カジノがくっついたような場所が「ミャンマーの詐欺拠点」ということです。仕事ができなかったり反抗したりする人が暴力的な懲罰を受ける点も同様です。
なお、詐欺拠点はミャワディ近辺だけで30~50か所、さらにカンボジアやラオスにもたくさんありますので、現代の東南アジアは中国人が経営する「帝愛」だらけです。ビルの1室くらいの規模のものも含めると、すくなくとも100ヶ所以上はあるのでは。 -
■中国の「悪い人」は東南アジアを目指す
──なぜ東南アジアがそうなっているんですか?
遠く明朝の時代から、東南アジアは中国本土を追われた人たちがしばしば逃げ込む土地。前近代から、中国系のアウトローやブラックな財閥、(ミャンマーの中国国境の中国系の)軍閥などの活動が盛んです。彼らは国境をこえてカネや情報・人脈がつながっています。カンボジアからラオス、ミャンマーにかけて広がる中国人アンダーグラウンド社会を、私は「中華暗黒ベルト」と呼んでいます。
そこに近年、新たなファクターとなったのが習近平政権です。2013年に成立した習近平政権は、中国国内で大規模な腐敗摘発政策と極度の監視社会化を進め、結果的に中国の社会は一昔前と比較して非常にクリーンになりました。しかし、それならば従来、中国国内に大勢いた「悪い人」(および関連産業に従事する人)たちはどこに消えたのか。
答えのひとつが、「中華暗黒ベルト」への脱出です。習近平政権の一帯一路政策のもとで中国資本の進出やインフラ整備が盛んになったのも追い風となり、東南アジア(特にミャンマー、ラオス、カンボジア、フィリピン)には、中国国内の「悪い人」が流れ込みます。いずれもガバナンスが脆弱で外国人を取り締まる能力が低い国で、食文化も近く物価も安い。彼らには理想の新天地です。
さらに、中国との国境は管理が弱いこともあって、中国国内で「詰んだ人」たちも、密航を含めて大量に流入しました。東南アジアの各国で中国系の詐欺拠点が大量に生まれたのは、そうした理由があると考えられます。彼らは地場の華人系ブラック財閥や軍閥と結びつくことになりました。
──今回の報道ラッシュで、詐欺拠点は根絶されるのでしょうか。
売り上げが大幅に下がったと聞いています。とはいえ、取り締まりは「茶番」で、ニュースもやがて減る。ミャンマー東部の詐欺拠点はすこし下火になるかもしれませんが、詐欺拠点は「中華暗黒ベルト」の他の地域に移って、まだまだ続いていくでしょう。
日本人としては、闇バイトなどで怪しい仕事に応じないことと、怪しい電話やメールに騙されない用心が必要です……。と、言うよりほかありません。 -
たまに解放されるなら問題ないな
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観光で行ってみたい
ご禁制の諸々が色々取り揃っていそう -
まあどう見ても闇バイトの詐欺グループとは違う組織
何らかの意図を持って報道してるとしか思えんな -
チンチロでペリカ賭けてるんやろ
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それ地下施設だけで完結してるんじゃ?
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めっちゃ高額でビールと焼き鳥買わされてそう
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ネタみたいな世界があるんだな普通の庶民にとってはフィクションの世界だが
犯罪者にとってはネタはリアルなんだな常識がなく人の道を外れた外道だから -
ノーカン!ノーカン!ノーカン!
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三好?以外誰もデータ取ってないの不思議だった
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班長名言
「贅沢ってやつはさ........小出しはダメなんだ........!やる時はきっちりやった方がいい....!それでこそ次の節制の励みになるってもんさ....!違うかい......?」 -
まさか帝愛が実在するとは..
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ありがとう、ロ-ストポークにされ肉屋の棚に並べられ歓喜する魔界圏😈👁🗾猿🐵ジャップゴイムランド牧場動物園・カルト監獄の檻の中の猿豚🐽🐵たち
ありがとう、肉屋を指示する魔界圏😈👁🗾猿🐵ジャップゴイムランド牧場動物園・カルト監獄の家畜小屋の洗脳去勢され尽くした猿豚🐵🐽たち
おめでとう㊗、東方のゴイム猿🐵OK牧場実験場モルモット肉屋支持豚サルぅぅぅぅぅぅゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥトン🐵🐽(笑)
ありがとう、石破ゲルショッカー首領(笑)
ありがとう、財務省の番犬・野田豚🐷(笑)
ありがとう、フクイチメルトダウン・カンチョクト(笑)
ありがとう、売国奴・鳩山由紀夫(笑)
ありがとう、噛ませ役ピエロ🤡を演じさせられた麻生太郎(笑)
ありがとう、面喰い蜥蜴🦎
ありがとう、破壊神アッべーアクバル
ありがとう、したたかな策士キッシ-
ありがとう、スダレハゲ
ありがとう、ただの運び屋
ありがとう、電通CIA自民党
ありがとう、文が鮮明で統一されてるカルト壺🏺売り教団
ありがとう悪魔😈の國の妖鬼モリモト天罰式地獄界[幽界](笑)
ありがとう、合同結婚式で騙されて南朝鮮に売り飛ばされたジヤップ猿たち(笑)
ありがとう、マザーム-ン【韓鶴子】(笑)
ありがとう、国際勝共連合
ありがとう、無敵ムサシの集票JUMPSystem【無敵ムサシの集票二刀流開眼】(笑)
ありがとう、helljapan会議
ありがとう、【征倭会】(清和会)(笑)
ありがとう、田布施システム
ありがとう、PASONA(笑)
ありがとう、妖魔ケケ(笑)
ありがとう、安倍真理教
ありがとう、霞ヶ関最高級キャリア官僚・悪魔城伏魔殿中央集権システムと財務真理省悪魔😈👁神官^(#`∀´)_Ψ♪
ありがとう、田中眼蛇夢(笑)
ありがとう、破壊神暗黒四天王(笑)
ありがとう、他化自在天†
美しい国…カルト大魔界帝国
美しい国…東朝鮮皇国
helljapan😈👁🪬🗾です❗\(^o^)/
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