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ハード・業界
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メディア「任天堂はゲーム機の性能にこだわっていない、と言われるがそれは違う」
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この十数年で、ゲーム市場は多様化した。スマホだけでもゲーム機だけでもない。また、ゲーム機・PCでどうゲームを遊ぶのか、遊んでいる様子をどうシェアして楽しむのか、といったことも拡大している。家庭用ゲーム機プラットフォームの競合も昔のような一強を目指す争いではなく、「それぞれの領域でいかに消費者の支持を得るか」「いかにゲームに注目し続けてもらうか」ということが重要になった。
だとするならば、Switchが作った市場をさらに長く維持するための新しいプラットフォームが求められることになる。
任天堂はゲーム機の性能にこだわっていない、と言われるがそれは違う。
それぞれの企業にそれぞれのこだわりがあり、任天堂がSwitch 2でこだわったのは「Switchの8年間を引き継ぎ、今後5年から8年の間に求められるものはなにか」ということなのだ。
それが結果として、「性能アップしたSwitch」に近い構造である、ということだろう。
現在のゲームはPCや据え置き型でも同時に発売される。だから、ユーザーインターフェースはテレビやPCに向いた大きさになりがちだ。だとすると、携帯型といえども「画面サイズは大きめ」であることが求められる。
同様に、eスポーツを含めたゲームでは「60Hz」を超えるフレームレートが定着して来ている。スマホでも120Hz対応のものが増えた。
だとすると、「8インチ近傍で1,920×1,080ドット、120Hz駆動」というディスプレイスペックが必要になるし、テレビに接続した時には、そこから解像度変換などを使うことも考慮し、最低でも4K/60Hzは出てほしい……ということになる。
スペック的にいえば、Switch 2の要件はそんなところだ。
https://www.watch.im...nishida/2004528.html - コメントを投稿する
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任天堂が性能上げたんだから俺たちも正しかったのにとソフト無視して暗に言うわけだろ
ソフトが評価されないことには30-0という性能自体が嫌われてるも同然の現象なのに -
switchという携帯と据置のセットが定着しちゃったから
下手に崩せないんだよな そうなると差別化するためにスペックを上げるしかない
今はマルチの時代でもあって結局は任天堂も性能向上からは逃れられない状況になったんだな
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