雑談　山盛りうんち大学付属こびりつき高校卒業

### 山盛りうんち大学付属こびりつき高校卒業

春の陽光が校庭を照らす中、「山盛りうんち大学付属こびりつき高校」の卒業式が終わりを迎えた。茶色いブレザーに身を包んだ生徒たちが、笑顔と涙で互いの背中を叩き合う。校舎の裏では、名物の「うんち型モニュメント」が風にそよいでいた。この高校は、奇抜な名前とは裏腹に、排泄物を通じた環境教育で知られ、卒業生は進学か就職かの岐路に立つ。

進学組のリーダー格、ケンタは「山盛りうんち大学」の排泄物科学部に合格していた。「俺、うんちからバイオ燃料作る研究で世界を変えるんだ！」と意気込むが、心の奥では不安が渦巻く。大学の実習で毎日堆肥をかき混ぜる日々を想像すると、鼻がムズムズして仕方ない。友達には「臭いなんて慣れるさ」と笑顔を見せるが、夜中に「本当に耐えられるのか？」と枕を握り潰していた。それでも、地球を救う夢が彼を突き動かす。卒業証書を手に、ケンタは思う。「うんちと向き合って、俺は強くなるんだ」

一方、就職組のマイは、地元の有機農業企業に内定が決まっていた。高校で学んだ肥料作りの技術を活かし、「うんちを土に還して、野菜を育てる仕事に誇りがある」と胸を張る。でも、本音は違う。面接で「臭い仕事だけど大丈夫？」と聞かれた時、笑顔で「全然平気です！」と答えたものの、心の中では「毎日うんち臭にまみれて、私の青春どうなるの？」と叫んでいた。同級生が都会でキラキラした生活を送る中、自分は田んぼで汗と泥にまみれる。それでも、マイは母ちゃんが作る野菜の味を思い出し、「うんちだって誰かの笑顔に繋がる」と自分を励ます。

卒業式後の教室で、ケンタとマイは偶然顔を合わせた。「お前、大学でうんちまみれか」「お前こそ、就職してうんちまみれだろ」と笑い合う。でも、目には同じ不安が宿っていた。ケンタがポツリと漏らす。「俺たち、変な高校選んだよな」「でも、変なりに楽しかったよ」とマイが返す。二人は窓の外を見た。春風が運ぶ微かな堆肥の香りに、なぜか笑いがこみ上げる。

その夜、ケンタは大学の教科書を、マイは作業着を手に持つ。期待と不安が交錯する春。うんちまみれの青春が、彼らをどこへ連れていくのか。とりあえず、二人は決めた。「臭くても、胸を張って生きてやる」と。

ここなん？

前スレで1000取れなかったわ

茶色いブレザー、コテスレ使用禁止

使用禁止スレ