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懐かしドラマ
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【田宮二郎主演】白い巨塔 Part.20【1978年版】
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財前教授の総回診です
「君の忠告に耳を貸さず、
俗事に捉われて自身の内臓を侵している癌に気付かず、
早期発見を逸し、
手術不能の癌で死ぬ事を
癌治療の第一線にある者として今深く恥じている。
それ以上に、
医学者としての道を踏み外していた事が恥ずかしくてならない。
しかし、
君という友人のお陰で、
死に臨んでこうした反省が出来た事はせめてもの喜びだ。
あの美しい薔薇は病状を慰めてくれた。
母を、母を宜しく頼むと伝えてください。
僕の遺体は大河内先生に解剖をお願いして下さい。
後進の教材として遺体を役立てていただく事が、
医師の道を踏み間違えていた僕の、
教授 として出来る唯一つの事です。
君の友情を改めて感謝します。」
1つの新スレを立てることが出来た、
ネラーとして久しぶりに味わう充実感だ。
【田宮二郎主演】白い巨塔 Part.19【1978年版】
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配役 (故人)
■財前五郎(第一外科)・・・田宮二郎 → 1978年没(43歳没)
■東教授(第一外科)・・・中村伸郎 → 1991年没(82歳没)
■鵜飼医学部長(第一内科)・・・小沢栄太郎 → 1988年没(79歳没)
■大河内教授(病理学)・・・加藤 嘉 → 1988年没(75歳没)
■花森ケイ子・・・太地喜和子 → 1992年没(48歳没)
■財前又一・・・曾我廼家明蝶 → 1999年没(90歳没)
■財前杏子・・・生田悦子 → 2018年没(71歳没)
■佃講師・・・河原崎長一郎 → 2003年没(64歳没)
■野坂教授(整形外科)・・・小松方正 → 2003年7月没(76歳没)
■今津教授(第二外科)・・・井上孝雄 → 1994年没(59歳没)
■葉山教授(産婦人科)・・・戸浦六宏 → 1993年没(62歳没)
■滝村名誉教授(第一外科)・・・西村 晃 → 1997年没(74歳没)
■船尾教授(東都大)・・・佐分利信 → 1982年没(73歳没)
■菊川教授(金沢大)・・・米倉斉加年 → 2014年没(80歳没)
■岩田医師会長・・・金子信雄 → 1995年没(71歳没)
■国平弁護士・・・小林昭二 → 1996年没(65歳没)
■河野弁護士・・・北村和夫 → 2007年没(80歳没)
■関口弁護士・・・児玉 清 → 2011年没(77歳没)
■里見清一・・・岡田英次 → 1995年没(75歳没)
■佐々木信平・・・小鹿 番 → 2004年没(71歳没)
■小山教授(千葉大)・・・田中明夫 → 2003年没(76歳没)
■一丸名誉教授(東北大)・・・庄司永建 → 2015年没(92歳没)
■唐木名誉教授(洛北大)・・・村上冬樹 → 2007年没(95歳没)
■竹谷教授(奈良大)・・・下條正巳 → 2004年没(88歳没)
■第一審裁判長・・・大滝秀治 → 2012年没(87歳没)
■第二審裁判長・・・松本克平 → 1995年没(90歳没)
■真鍋院長・・・渡辺文雄 → 2004年没(74歳没)
■東政子・・・東恵美子 → 2010年没(85歳没)
■佐々木庸平・・・谷 幹一 → 2007年没(74歳没)
■黒川きぬ・・・中北千枝子 → 2005年没(79歳没)
■山田うめ・・・北林谷栄 → 2010年没(98歳没)
■浪速大学病院事務長・・・今西正男 → 2000年没(69歳没)
■草刈京神病院事務長・・・成瀬正彦 → 1997年没(73歳没)
■毎朝新聞記者・・・川合伸旺 → 2006年没(74歳没)
■時江・・・浦里はる美 → 2011年没(76歳没) -
■正木助教授(関東医科大)・・・高橋昌也 → 2014年没(83歳没)
■都留病理室長(近畿がんセンター)・・・新田昌玄 → 2004年没(70歳没)
■亀山雄吉・・・山田吾一 → 2012年没(79歳没)
■亀山君子・・・松本典子 → 2014年没(78歳没) -
全5作配役の推移
財 前:田宮 二郎→佐藤 慶→田宮 二郎→村上 弘明→唐沢 寿明
里 見:田村 高廣→根上 淳→山本 学→平田 満→江口 洋介
東 :東野英治郎→山形 勲→中村 伸郎→二谷 英明→石坂 浩二
鵜 飼:小沢栄太郎→河津清三郎→小沢栄太郎→丹波 哲郎→伊武 雅刀
大河内:加藤 嘉→佐々木孝丸→加藤 嘉→下元 勉→品川 徹
又 一:石山健二郎→内田 朝雄→曾我廼家明蝶→藤岡 琢也→西田 敏行
ケイ子:小川真由美→寺田 史→太地喜和子→池上季実子→黒木 瞳
佐枝子:藤村 志保→村松 英子→島田 陽子→紺野美沙子→矢田亜希子
三千代:白井 玲子→ ? →上村 香子→石井めぐみ→水野 真紀
杏 子:長谷川待子→瞳 麗子→生田 悦子→高橋ひとみ→若村麻由美
野 坂:加藤 武→武藤 英司→小松 方正→中尾 彬→山上 賢治
今 津:下條 正巳→長島 隆一→井上 孝雄→東野 英心→山田 明郷
葉 山:須賀不二男→片山 滉→戸浦 六宏→立川 三貴→渡辺 憲吉
佃 :高原 駿雄→久野 四郎→河原崎長一郎→斎藤 洋介→片岡孝太郎
安 西:早川 雄一→巽 秀太郎→伊東 達広→そのまんま東→小林 正寛
金 井:杉田 康→小林勝彦→清水 章吾→頭師 孝雄→奥田 達士
柳 原:竹村 洋介→田川 恒夫→高橋 長英→堤 真一→伊藤 英明
亀 山:岡崎夏子→登場 せず→松本 典子→小鹿みき→西田 尚美
菊 川:船越 英二→南原 宏治→米倉斎加年→有川 博→沢村 一樹
船 尾:滝沢 修→中村 伸郎→佐分利 信→藤田 敏八→中原 丈雄
よし江:村田扶実子→田中 筆子→中村 玉緒→坂本スミ子→かたせ梨乃
庸 平:南方 伸夫→田武 謙三→谷 幹一→小鹿 番→田山 涼成
関 口:鈴木 瑞穂→渥美 国泰→児玉 清→江藤 潤→上川 隆也
河 野:清水 将夫→清水 元→北村 和夫→近藤 洋介→福島勝美
国 平:登場 せず→登場 せず→小林 昭二→登場 せず→及川 光博
岩 田:見明凡太朗→多々良 純→金子 信雄→高城 淳一→曾我廼家文童
鍋 島:潮 万太郎→ ? →渡辺 文雄→ ? →登場 せず -
惜しいスレを亡くしました
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先生。僕は貧しい農家の5人兄弟のそれも長男でした。
ここへ行かせるのも両親がどれだけ無理をしたか、良家のおぼっちゃんである先生にはよくおわかりにはならないでしょう。
大学を出るのにも文字どおりの苦学でした。
医局に入ってそれから6年、経済的な苦しさはもとよりのこと、僕は耐えきれないような屈辱にも耐え続けてきたんです。
それとこれとは別だとおっしゃりたいんでしょ
でもせっかくここまでやってきて今全てが無になるようなことはできないんです。そんな勇気はありません。
田舎の年取った両親たちや兄弟たちは僕が一人前の医者になるのを首を長くして待っているんですよ。
先生。僕は今、子供の時なまじ成績よかったことを悔んでたんです。
普通のできだったらもっと平凡な人生を歩んでいたに違いない、なまじ無理をして大学を出たばっかりに、医者になったばっかりに。
先生に責められるまでもなく、僕は自分自信を責め続けてきたんです。
それをどうか責めないでください。 -
>>1乙
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ぼくもカレー!
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>>1くん、あんたはワシの勲章や。
わしが喉から手えが出るほど欲しかった新スレや、乙! -
>>1に背いたら、生涯悩み続けるということになる。
財前君のような男なら別だがね。 -
僕は財前って奴はね、顔を見るのも嫌なんだ
by 野坂 -
たったこれだけのフィルムで早期のクレブスを発見できるとは、さすが財前君だなあ、頭が下がるよ。by 里見
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財前君、法的責任は逃れられたかもしれない。しかし君の医師としての良心は、君を許しているのかね? by 里見
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上品でも下品でも金の値打ちにはかわりないと思うけどなあ by 又一
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どいつもこいつもツンツンツンツン威張り腐って
by 佐々木庸平 -
随分、心の貧しい人たちだね by 里見
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君はたいした内科医だな by 財前
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アンダーソンの病理学だ。
君たち若いものにも読んでもらいたいものだ。
by 大河内 -
里見は仙人のような男だ。
俺もあんな気持ちでおられたら。
by 財前 -
医術は人間の祈りだと云われている。
by 里見 -
医術は算術やがな、誰が「祈り」や言うてるんや?
そんなもんきいたことあらしまへん。 -
>>16
まあ、掛けたまえ
えーところで、この前話しておいた山陰大学の後任教授の事だが
君に何か心当たりのいい候補者みつかったかね?
それが、私はいたって付き合いが狭いほうでして。
じゃ、仕方がない、君に行ってもらおう。
実は君にも心当たりがないだろうと思ってね、先方に君のことを推薦しておいたんだ
で、向こうから喜んで迎え入れるという返事が来たんでね。君に行ってもらうことにしたんだ
まあ、大学の格としては不満かもしれないがとにかく教授だからね。
ま、この人事に関しては君は一切不満はないはずだと思っている。
ま、君も相手側の証人に立って、浪速大学の名誉と権威を傷つけるような証言をした以上
こんなことぐらいは覚悟のはずだ。 -
君は古いスレを埋めて、僕は新スレを立てた
このスレの将来のために握手をしようじゃないか -
財前君、失敬するよ
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新スレ、ご立派ですわ
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>>16
言葉を慎んでくれないかね
僕のスレ立てが誤っていたかどうかは
これから裁判が決めることだ
君にとやかく口をはさんでもらうことじゃないよ
いいかね、僕は君に窮地に陥れられてるんだ
僕の迷惑になるような言動は一切慎んでもらいたい -
ほー
言葉というのは色々な使い方があるようですなーーへっへっへっ
ところで、あなたのような優秀な内科医が胸部断層撮影もせずに、財前教授にはそれを怠ったと執拗に責め立て
その上、患者が死亡すると、これまた執拗に解剖を勧めるというあなたの行動は
見方によってはなにか財前教授に含むところがあってやったようにも取れますがこの点あなたはいかがですか?
尋問を終わります。 -
拝啓
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は当田宮スレにおいて、格別のご理解とご寄稿を賜り厚く御礼申し上げます。
またこの度は前スレ終了に際し、絶妙のタイミングにて新スレを立てていただき誠にありがとうございました。
立てていただきました本スレはご意向に沿った内容にて適切に運営させていただき、更なるスレの発展と住民一同努めさせていただきます。
末筆となりますが、貴方の今後のご発展を祈念するとともにご厚意に対し感謝の意を書中をもちまして御礼のご挨拶を申し上げます。
敬具 -
札幌の病院で麻薬帳簿にウソの記載
https://www.dailymot...on.com/video/x6lbvqd -
おばあちゃん、新スレが立ちましたよ。
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おれのこと覚えてたんか
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三知代が急死した場合、佐枝子が後妻にいくことを政子は承知するだろうか?
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この〜>1-10に書かれたテンプレやコメントにしてもですね、とても1日とういう期日では間に合いかねるほど
詳細かつ完璧なもので、よほど以前から準備していたらしい様子がありますな〜 -
舞鶴に飛ばされた江川が夜の浪速大に問題なく入れたってのも時代だなあ。
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後妻のクチしかありませんわ!
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その時代なら30過ぎたら行き遅れの行かず後家もいいところ
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いまの価値観が異常なんだよな
30過ぎて平気で”女子”会とか言ってるようなのいるし
いくら教授のひとり娘で一般人が言い寄ってこないにしても
通訳の仕事くらいやれそうなのに高等遊民でお見合いすらお断りってのもおかしい
ジャズ好きの奴も終始笑顔だったけど内心行き遅れと思って嫌だったろうな -
ジャズ好き・・・あーあのキザを絵に書いたようなお人かw
あれはワロた。「つまり佐枝子さんとは趣味が同じということが
言えますね」とかなんとか焦りながら言うてた。 -
「アタクシJAZZが好きですわ」
「Oh ! え〜つまりその〜佐枝子さんは
音楽の趣味が広いという事が言えますね」
「あの、アタクシちょっと失礼致します」 -
松倉?病院の跡取りか、あの人アメリカ留学していたという設定だったけどジャズが好き
と言ってたかな?? -
>>41
そうだった!訂正感謝。 -
原作では、佐枝子に迎合するように「アメリカへ留学してましたが音楽はヨーロッパの方が
いいです」という意味のことを言ったとなっていたから、言外にジャズなりブルースなりア
メリカの音楽を普段聴いてるんじゃないか?どや?という突っ込みのニュアンスはあったよう
な気はする。 -
なんやあの先生こわーて
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平成の佐々木さん
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佐枝子、見合いの時の態度悪すぎ
おどれは何様じゃと
相手も嫌々ながら出て来とるかもしれんやろうが
まったく、なにしょってるのよ ふんッだ -
行かず後家のくせに女の自分が選ぶ立場に居ると勘違いしてるだろ
現代にあてはめれば40歳の女が婚活で
年収1500万 身長175 医学部卒 50歳の相手を顔が気に入らないからと言って袖にするようなもの -
昭和38年から連載された原作を
現代のものさしで語ってもな… -
50年前の女は今以上に発言権などなかったんだが
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ドラマは島田陽子も矢田亜希子も、20代半ばに修正されてる
独身女の悲哀を減らすのと、佐枝子を若くしないと主要レギュラーに20代女優がいないからな -
佐枝子は曾祖父から続く学者の家に生まれた
国立大学医学部教授の娘。世間一般の娘とは
一緒に語れない。 -
女の価値なんて若さが第一なのに
学歴や家柄に拘って売り惜しみしてもいいことはない -
40歳くらいの時に結婚相談所に入ったんです。それなのに、交際を申し込んでくる男性は
年収250万円程度の介護士や派遣社員ばかりだったんです。
そりゃそうだろ、お前自分の歳考えろよw
女優とかじゃなくて世間一般の40女なんて、そりゃもうヒドい外見だぞ?
顔には深い皺、歯も汚くなり、手は脂肪が減りババアみたいなカサカサの手、
そんな年取った女を誰が嫁にもらいたいと思う?
声かけてもらっただけでも感謝せにゃならんだろ?おいBBA -
財前が亡くなった後、里見が「彼は知ってました。しかし気づくのが遅すぎました云々…」のあとに
又一が「五郎くん、わしが悪かった」と亡骸にすがって謝るけど、あのあとなんて言ってるのかいまだに聞き取れん。
「○○○においてくれ」「わしが○○をさせたんや」、○○の部分はなんやろ? -
死なんといてくれ
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宗教的には葬儀で坊主の読経が終わるまでは病人扱いだからな
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>>55
「死なんといてくれ」、「わしが無理をさしたんや」
又一も人の子だと思ったのは
里見に対しては裁判のことで完全に奇人扱いしてたのに
末期の財前を里見が見舞いに来た際には面会も許してるんだよな
最期の見送りにも里見いるし -
「知らずにおいてくれ」と思ったけど、よく聴けば「死なずにおいてくれ」のようだった。
当人がガンで切除出来ない進行ガンだと知れば、早期発見のタイミングを逸した原因の
一旦は又一らにもあるということで「ワシが無理をさせたんや」と附合すると思っていた。 -
ミチヨさんかわいすぎる
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里見せんせ、ミチヨをあてがってもらって幸せ者
佐枝子なんかに惑わされず、もっとミチヨを大事にせんとな -
日本のドラマ史において、物語の結末と役者の生命がシンクロしたのは、田宮二郎(享年43)の「白い巨塔」(78〜79年、フジテレビ系)だけ。
配下の金井助教授役だった清水章吾(74)は、刻々と変化する田宮を見届けた。
──田宮二郎とは、これが初めての共演ですか?
清水 そう、僕の中では勝新太郎さんと組んだ「悪名」シリーズ(大映)の、ニヤッと笑う田宮さんね。
ああいう二枚目は他にいないから、一緒にやれるのはうれしかったね。
──大学病院を舞台に、熾烈な教授選や医療過誤裁判が物語の柱となりました。
清水 当時、フジテレビは河田町にあって、田宮さんはカバンを抱え、入って来る時から「財前五郎」になりきっていたよ。
──過去に前半部分を映画で演じていたこともあり、前後編を演じるのは悲願だったでしょうから。
清水 山本學さんに金子信雄さん、小沢栄太郎さんや佐分利信さんに、曾我廼家明蝶さんと、これ以上ないくらい役者もそろえてね。
──ただ当時の田宮は、深刻なそううつ病を抱え、さらに怪しげなビジネスに巨額の投資をしたことも明らかになります。
清水 確かに、リハーサルの間にどこかへ1時間くらい電話をかけることも多かった。
それで財前五郎が教授になり、僕がやった金井も講師から助教授になって、財前教授の総回診、俗に言う「大名行列」の撮影の時にボソッと「女房が俺の命を狙って毒を飲ませるんだ」と言うんだよ。 -
──家族としてはそううつ病の薬を飲ませたかったのでしょうけど、聞き入れてくれない。そもそも、この年は仕事を入れず、静養させたかったようです。
清水 それでも‥‥田宮さんは「白い巨塔」への思いが強かった。財前を訴える側の弁護士を児玉清さんが演じていて、法廷のシーンで「財前さん、あなたは知っていたんですか!」と詰め寄る。
そこは田宮さんが「そっといなす」という台本なのに、激高して「何! 今、何て言った!」と本気になっちゃった。
──それは財前五郎が「憑依」していたと?
清水 そういうことだね。ただ、後半はうつ病のほうが深刻になってきて、セリフが頭に入らない。
僕に対して「金井君、一杯やろうか」と言う場面で「‥‥誰だっけ?」「金井です」というようなことが何度もあった。
奥さん役の生田悦子ちゃんは、田宮さんに「あなた、死ぬんじゃないの?」と口にしたくらいだから。
──そして劇中の財前は、ガンの権威でありながら、みずからが手術不能のガンにより死亡。
布をかぶせてストレッチャーに乗せられていく場面はエキストラでいいはずなのに、自身が演じたと記録されています。
清水 田宮さんは顔を覆っていた布を取って周りを見渡し、大物俳優からチョイ役の人まで、みんなが自分に涙してくれているのを見て「役者冥利に尽きる」と言ったんだ。
逆算したら、田宮さんは、あれで自身の最期を見届けたんだよ。
──そして全てを撮り終えた直後の78年12月28日、猟銃自殺という形で、放映を2話残しながら生涯を終えました。
清水 すぐに特番が組まれ、僕や生田悦子、島田陽子や高橋長英がスタジオに呼ばれたけど、誰も「まさか」とは思わなかった。
むしろ「やると思いました」という感じだったな。
──ある意味、そのことでドラマが不朽の名作に昇華したとも言えます。
清水 そう、実際に「白い巨塔」を観て医師になった人は多かったから。 -
>>64
この特番の映像見てみたいなw -
>>62
仮に自分が里見先生だったら、毎日定時で帰る。 -
短命じゃよ・・・・
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>>66 ワイも。特診料で稼ぎまくって公団住宅からおさらばしようとするな。
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国立大学の教授が特診料もらうって収賄にならないのかな?
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いろいろゆるい時代の話だから
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大学病院を通さない金だからな。
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だから唐沢版では特診料は出てこない
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ということは申告しない、課税されない キャッホー!な収入ということか
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映画版だと患者から財前に届いたケースのビールを医局員に分けるシーンがあって
「さすが財前先生気前がいい、教授連中は届け物あったら独り占めや」みたいなセリフあったな -
ピンクレディーのミーとウォンテッドを
歌う司会者田宮二郎は巨塔撮影真っ最中か… -
里見兄が薬二日分だけ処方して病人に
「ただの風邪だからね。熱い饂飩でも食ってよく寝ればすぐ治るよ!」ってあしらうのも
現代だったら方向違いのバカから総叩きされてそう
というか佐枝子もケイ子も、紹介状も無しにいきなり助教授に診て貰うって
診断医の指定できるもんだったの? -
昭和38年連載開始の原作だから
現在と比べたら不思議が一杯 -
田宮二郎ってデカくて松井秀喜みたいな顔で迫力があるだけで
演技はけっこう大根じゃん
唐沢のほうがよっぽど上手いわ -
ネクタイとYシャツの襟も相当デカいけどな。
最近のjk制服ネクタイでもあそこまでの太さは見ない。 -
ネクタイのノットの作り方もね。
時代を感じる。 -
里見兄の医院に勤務している「ももちゃん」と呼ばれている女
清一と出来てないのかな。五年もヤモメ暮らししているそうだから
一回や二回よろめくこともあろうに。 -
昔のドラマでもカラービデオ撮りだとあまり昔に見えないよな。山本學も出てた「女と味噌汁」も50年以上前なのにそうは見えない。
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佐枝子、肩幅がけっこうあるし背中もデカイな
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サエコが里見に抱いて下さいって突進した時
身長差がありまくりで、バランスって大事だと思った。 -
抱くことになるか、おめしになったままお帰りいただくか
一応預からせてもらいましょう、それまでネパール行は待って
ください、と言えばとりあえずおさまったかな。 -
東夫人役の東恵美子、日本女子神学専門学校(東京神学大学の前身の一つ)卒と
なっている。これは意外。 -
東政子、婦長といっても看護婦じゃないの、そんな人と付き合ってると縁談に差し障り
が、と言ってやがった。でもセリフがやけに似合う顔だった。 -
国立大の師長クラスなら叙勲者対象。
東政子は無位無官。 -
>>88 その場面、貞蔵も何割かは政子と同じくらいの認識という風に見えた
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佐々木さんが検査結果を待ってる時に「私たちには分かりません」と木で鼻をくくった
ような返事をした看護婦、あれも時代を感じさせる -
その看護婦、裁判の証人には出てないな。
財前の手がついてたのか?? -
泣き虫姉ちゃんの事か
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先生ぇ、先生はもう俺診てくれへんのんか?
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唐沢版のほうが断然出来がいい
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>>95
診断書貰って治るまで休んだら -
ただの風邪だからね。熱いうどんでも食って寝てりゃよくなるよ。
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里見兄弟で「さとみファミリークリニック」を開業したら儲かると思う
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見事な強心臓ですなw
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