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ガイドライン
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孤独のグルメのガイドライン 26スの小をください
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UPLIFTで広告なしで体験しましょう!快適な閲覧ライフをお約束します!
孤独のグルメのガイドライン 25み雑炊は来月から
https://egg.5ch.net/...gi/gline/1598602498/ - コメントを投稿する
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なんだァあんた。デキる人か!スレタイのナンバリングはよくわからんが…
まあ感じ感じ -
ドラマはダメなんだっけ?
「孤独のグルメ5」第3話〜杉並区西荻窪のラム肉のハンバーグと野菜のクスクス | 日々のダダ漏れ
https://ameblo.jp/pi...try-12086327604.html
五郎) すみません。あと…。このパンのセットっていうのは、ハンバーグでも大丈夫ですか?
店主) 大丈夫ですけど…セットだと、フムスがつきませんが、つけます?
五郎) フムス?
店主) ええ。こちらです。
五郎) じゃあ、パンのセットとフムスの小をください。
店主) はい。 -
>>4
モト冬木も大丈夫なんだ、マンガだけではなくドラマの内容改変もありだろう -
参ったなあ
次スレがダブってしまった -
ほう…ドラマのセリフか。こういうのでいいんだよ、こういうので。
いずれにせよ立ててくれてありがとう -
知らんかったわ
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松重豊のコメント
「最初にこのドラマの話をいただいた時は、『誰が見るの?』という感じだった」 (2014)
「自分の俳優人生に傷がつくと思った」 (2015)
「この間『オワコン』という言葉を聞いて、この番組にぴったりだと思った。マンネリもマンネリ」 (2016)
「おっさんがただ飯食ってるだけ。視聴者がどう楽しむのか、シーズン6をやった今も分からない」 (2017)
「大晦日にスペシャルをやると聞いてテレ東は大晦日を捨てたなと思った」 (2017)
「今回をファイナルシリーズにしましょうと提案したが却下された」 (2018)
「こんな仕事で寿命縮めたくねぇなと、最近強く思うようになりました」 (2018)
「この間プロデューサーにいつまで続ける気ですか?と聞いたら、人気が無くなるまでと言われて絶望した」(2019)
「演者が飽き飽きしているのに、まだこの番組を見たがる視聴者がいることが不思議だ」(2020)
「老けました。もう痛々しいから辞めろという声が聞こえてきたら、辞める覚悟はできています」(2021) -
松重さんさぁ、大泉洋の物真似とナイシトールの年輪脂肪だけ見せてろよそれじゃあよ
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海原雄山「問おう。「孤独」とは何だ。答えろ五郎」
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大晦日は隣の大阪に遠征し行くしかないか
関西は大阪でしか見れんし -
アナルファックする時はね
何というか誰にも邪魔されず前の穴のついでじゃダメなんだ
前に挿入した時と違う反応で・・・
中出しで・・・
精液垂れ流しで・・ -
わざわざ逃亡せずに捕まって、念仏の様に統一教会統一教会って
滝山!白状しろ! -
>>10
ドラマは嫌いだけどこの人は好感持てる -
孤独のグルメごっこができる名言アイテム配っとるサイトがあるやん
https://prtimes.jp/m...00072.000009027.html -
原作者も何考えて松重豊に演らせたんだろうな
まだ長嶋一茂の方が百倍マシだろう -
キャスティングは
電通とかサイバーエージェントとかの代理店が決めるんじゃない? -
へぇ!クリトリス
そういうメスチンポもあるんだ -
第五話、同じ家族なのに家の中でもマスク着用ww
もうやり過ぎだよ
なんかシーズン10で冷めたわ
どこにご機嫌取ってるの?このドラマの制作陣?
いやらしいわ -
ドロッとしたザリガニ風味の濃厚ビスクうんこ
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65 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイWW c720-5NN4)[] 投稿日:2019/01/14(月) 12:20:23.12 ID:D+vibgjV0
マクドで高い金払うより自分で作った方がコスパいいぞ
チキンクリスプ以外食ったことないがハンバーガーの研究を最近してる
ほぅら、これが俺の自信作よ
https://i.imgur.com/6L0Aa2S.jpg -
1 それでも動く名無し[] 2023/05/04(木) 20:31:33.06 ID:GUiVsI/W0
....とにかくムラムラしていた。いつもは仕事で疲れゆっくり抜く元気などないが、今日は休日、なんならいつも抜けていない分、元気がある今日は俺のきんたまの中の息子達が僕を産んでくれと喚いている。
オマケにどうやら俺はまたも見てしまったらしい。ちょっとしたおっぱいだ。普通にしてりゃそこまでムラつかないが、溜まってる時はジャンプのちょっとしたキャラのおっぱいでビンビンだ。焦るんじゃない。俺はムラついてるだけなんだ。ムラついて死にそうなんだ。
あぁ...情けない。もうズボンを下ろしてスマホを持っている。上げ直すか...いやいや、同じちんぽがウロウロしていたら変に見られる。
くそっそれにしてもムラついた。オカズは...俺の頭の中にある今日使いたいオカズはなんなのだ。
V?配信なんか見たことなくてたまに同人誌にお世話になるだけだが...ええい!ここだ、入っちまえ。
俺はできるだけ迷わず、一瞬で検索する。オカズを探している間に萎えるのはやっかいだ。
「VTuber...エロ漫画...3p.....と」
む、この人の絵は好みだな。サムネが小さくてタイトルは見えないが、こういう絵の同人誌はだいたいえっちだ。
オカズを決めると少し冒頭を読む余裕が出来た。しかし...なにか妙だ雰囲気がくらい。いちゃラブでは無いのか...?
?!催眠....!そういうのもあるのか!多いんだな抜ける絵の同人誌こそ催眠ものが多いということは。
うーん...VTuber、催眠とイレギュラーが被ってしまった。いつもは高校生だとかいちゃラブが多いのだが...なるほど....このサイトの運営は催眠や寝盗られが好みなんだな。
うん、エロい
この同人誌は正解だった。無理やりというのは基本的に趣味じゃなかったんだが、そそるものだな、嫌がっていた子がこんな積極的に....!
まるで小学生の時に隠れて抜いてたおかずのような雰囲気だ。あの時はどういうものか分かってなかったな。しかし結局このサイトはいちゃラブより催眠の客が多いんだな。
ふぅ......ふぅ...........
「お勘定!.....?!300円?!そんなのでいいのか...」
俺はゆったりとタブを閉じる。ティッシュははち切れそうだ。出しすぎた。
俺は数秒後に履歴を見た。おそらく...俺はあのサイトに不釣り合いだったんだろうな
ようやくプレステを開いた。やる気があればバイオ0の続きをやろう。なければ昼飯を食べよう。ゆっくり出来ればいい、そう思った。俺は得体の知れない奇妙な満足感を味わっていた。 -
おっきいねぇ
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ソルトレイクみたいなマグカップだった
ばぶすら含み益1000万ってマジ?
ゆるキャンドラマは良かった -
>>12
はいはい今日も朝から昼寝や
毎年武道館とやってるんだったら悪質すぎるから法的措置の発表なかったら狂った夏がいいすんよて
あの状態で異常がなかったらこっちで話してんのほんま辛そうなので全然薬の影響受けてダークをつらぬけばヒーローになるけど
薬の使い方が違うかな。 -
3.なんとなくジェイクカメラの前ではあるし、学力もエリートだからフィギュアスケート以外でもできるスポーツやが
なんか過疎ったな -
ほーらプレイド下がってきたな
また配信見なかったはずなのにないからな -
TVer強いのはその恐ろしいな
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>>35
グロ -
とりあえず上げとくわ
SSじゃんじゃん書き込んでくれ -
ここまで映画の感想無し
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映画とは何のことだ?
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wikiに映画の内容が全部載っているわけで…頭が混乱する
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ドラマも映画も何の必然性も無く韓国絡めるからな
原作で韓国ネタなんかサンチュのやりとりだけ
しかも店側にサニーレタスだと言われて引き下がってるし -
なんだァあんた。韓国で人気あるからって忖度しちゃいけないニダ!
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サンチュとサニーレタスって別モノなんだな
韓国ではサンチュっていうだけなのかと思ってた -
滝山プリケツ拳が完成!!
そんな電話で冬の長野まで呼び出された五郎
荒れ寺の本堂で滝山が出迎えた -
すでに滝山はプリケツ大往生していた
凍死であった -
滝山ァ!
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松むらァ!
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ノド悪ババァ!
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休日にネットを散策していると、フランスのポルノサイトでKOYUKIという名前を見つけた
何作か見つけたが、KOYUKIは白人に殴られて顔面変形しながら犯されたり、ウンコ食わされたり、性器を植木鉢にされたり、浮浪者にまわされたりするするいわゆる汚れ女優だった
どおりで何度聞いても出演している映画作品を言わなかったわけだ
しかも俺から1000万円以上搾りやがって
一回もやらせなかったのは、性器が植木鉢を入れてガバガバだったからか?
激しい怒りが暴走しそうになった
だが、その後のネットサーフィンで小雪はフランスAV界で飽きられ、日本に帰国して、鶯谷でソープ嬢で食い繋いでいたが、性病をうつされ食っていけなくなり餓死した
と知って因果応報、清々しい気持ちになった -
三連休に暇を持て余した滝山は、盗んだクラウンCOで街を流していた。
一般的にはそこそこ高級車の部類に入るこの車も、この程度なら滝山にとっては低俗な車と何も変わりはない。
そもそも盗んだ車だ、遠慮も何もない。すぐに乗り潰すような無茶な運転で一般道を走っていた。
閑静な住宅街を時速140?で飛ばす滝山のクラウン。その前に、小さな男の子が飛び出してきた。
気づいたときにはすでに遅く、滝山のクラウンは子供を跳ね飛ばす。
激しい衝突音が周囲に響き、子供は10メートルほど吹っ飛んだ。
地面に叩きつけられた子供は腕や足、内臓が周囲に吹き飛んでいる。おそらく即死だろう。
滝山が舌打ちしながら車を降りると、半狂乱の母が子供に駆け寄っている。
どう考えても助からないであろう子供を抱き寄せ、涙ながらに必死に励ましているようだ。
滝山はそれを観てニヤリと笑うと、盗んだクラウンに乗り直す。
そして、すでに事切れた子供を抱えて涙を流す母親めがけて、猛スピードで車を加速させた。
クラウンと母親との衝突の瞬間、滝山はその母の顔を観る。
その最後の瞬間の顔は、自分が死ぬことの恐れではなく、滝山に対する筆舌に尽くしがたい恨みが観て感じ取れた。
その日の夜、盗んだクラウンを捨て自室に戻った滝山は、跳ね飛ばした母の顔を思い返す。
あの顔。あの目。あの怒声。あの涙。
自然に笑みが溢れだした滝山は、ロマネ・コンティ(これも盗んだものだが)を開け、ラッパ飲みをする。
そのまま瓶を空にした滝山は、瓶を窓の外から放り投げ…。
滝山「飛び出し、キケン!みんなも気を付けよう!!」
笑いながらそう言い放った。 -
パイナポー滝山まだ?
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やっぱりパイナポーだよなあ
滝山は -
うむ
おぬしらがパイナポーを書くと良いぞ良いぞ -
ゴロー「サッササッサッサ、SUNSUNサンチュ! ここで登場!俺は営業!川崎産業!へヴィな工業!
この世の終わり描き心ヒート! 気合い入れて臨み食うバーンミート!」
店員「決めたつもりでお前頼むサンチュ 昼の高額注文客ウォンチュ まだ食事中?夢中?店の術中」
ゴロー「とどめに運ぶチャプチュLike a SUKI-YAKI ビルボード駆ける俺のソウルRide a UKI-UKI」
店員「飢えた狼野望に焦がれ 現実炭火でネギまた焦がし Two rice?Two tea? oh, you are too late to die hehe」
ゴロー「上京し覚えたはずの接客! 暴言吐いて今ここで失格!」
店員「お前と決めるこのファンクバトル 邪魔になるなら今仕事も捨てる」
ゴロー「オーケーオーケー、お前はリアル・サムライ。リビング・サムライ。俺はもう野暮な事言わない
お前と会えた運命に感謝。アイアムゴロー・"ファイティングドッグ"・イノ yeah!。お前の名前教えてほしい」
店員「折角の提案感謝すれど 接客に名前は不要なEND 俺は店員、社会の転輪、客をエンジョイのため牽引」
ゴロー「川崎に狼がいた。野に放たれた狼がいた。満足だ。タン塩はレモン、俺にはライム、それがベストマッチな人生」
冴えない川崎の昼下がり、HIP-HOPの花が咲く。狂い咲きの花が咲く。
人のいない焼肉屋に音楽の魔法がかかりホールとなった。
狼は慣れ合わない。彼らが再び会う事は無いだろう。しかし人生とはこんな奇跡に満ちているのである。 -
サンチュ直葬闇バイトかあ
いいんだけどさあ -
5ちゃんでこんなドープなライムが聴けるとは
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バトルSSのサンチュ男けっこう強かったよな
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この煮込み雑炊をひとつ下さい
あ…ごめんなさい
この煮込み雑炊をふたつ下さい
はいかしこまりました -
「カレーそばまだかなぁ」滝山の腹がグゥと鳴ったことを切っ掛けに無意識に言葉が漏れた。腹の音、配信の音声に乗ってしまっただろうか。
「遅いね」「カレーそばはよ魅せろ」「必殺パイナポー催促発動しる」視聴者からのメッセージがタブレットの画面に流れる。「忘れられてるのかな」店主に言うべきだろうか。飲食店でのこういったストレスは本当に御免被りたい。
「いや忘れてないですけどぉ」急に頭上から無遠慮な声を浴びる。
店主が畳み掛ける。「忘れてねえけど、どーすんの?やめます?食べるの」
威圧感たっぷりの店主の言葉に普通の人間なら萎縮してしまうだろう。
ゆっくりとうつむく滝山。その様子を見て己の小さな勝利を確信した店主はさらに畳み掛ける。「別にいいけど、作らなくても。食べます?」滝山が注文をしてから30分以上経過しているにも関わらず欠片も悪びれる様子は無い。
一連のやりとりを眺めていた常連とおぼしき中年男女たちが俯く滝山を見て気弱なよそ者と思い込んだのだろう、下卑た笑みを浮かべ、滝山に向けて「この店のルール」なるものを得意げに語り始める。
合いの手を入れるように店主も配信だのなんだのはやめて他のお客さんと喋れと滝山を嘲笑う。
それは小さな店内での小さな公開処刑だった。
俯く滝山の表情は見えない。しかしその姿勢のままゆっくりと席を立ち出入口に向かう。誰もが引き戸を開け出ていくのかと思われたが彼は表通りを確認するように眺め、店の暖簾を外して店内に最小の動きで投げ込む。
引き戸を閉めワンタッチの鍵をパチンと施錠し振り返る滝山の表情は先ほどの生配信をしていたパイナポー滝山のものでは無かった。無表情なくせに不自然なほど口角の上がった冷たいマネキンを思わせるものであった。
調理場の刃物を使うか、いやいやもったいない、尖った箸で目や耳を少しずつ壊すか、暖簾の棒もいい、こいつをケツから刺したらどこまで入るかな…。これから起きる滝山の中で鎮めていた暴力の大解放の期待に、釣り上がった口角からよだれが滴り、リノリウムの床にピチョッと小さな音を立てた。
誰もがぽかんと滝山を眺める。「すまん、今日はここまでな。ヤベェ、ボッキしそうだわ」。
タブレットに向かってそう言うと配信を打ち切る。機材をかばんに収納するまで誰もがこれから起きることを予見出来ず阿呆のようにグラスを片手に彼の動向を眺めるだけだった。 -
最近五郎は尿道オナニーにハマっていた
前立腺刺激と違い発がん性の指摘もないので気軽に楽しめるのが良かった
たが、そこで凄惨な事故が起こった -
サンチュと注文したら
わざわざ「サニーレタスですね」って訂正する店員って性格悪いね
一人だったからまだ良かったものの
もし女連れだったらゴローの面目丸つぶれだった
ローソンでファミチキくださいと言ったら
店員に「Lチキですね」って訂正されて後ろの人に笑われた事を思い出した -
あの場面はサンチュがメニューに書いてあるから頼んだのにそれをキャンセルする剛腕ぶり
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メニューに書いてあるならどもらないでしょ
サンチュは載ってなくてサニーレタスと書いてあるんでは? -
メニューにはサニーレタスと書いてあるのに
通ぶってサンチュと頼んだら
「違いますよ。サニーレタスですよ。」と訂正された
これは恥ずかしい
ご飯が来ないことに悪態をついていたクレーマー気質の客にはいいクスリか -
サンチュならそのまま応対しただろうけど
サンサンサンチュとか言われたらサニーレタスって確認しても変ではない
店員の脳ではおそらくサニーレタスという情報が先にあって、「サンチュという似たような物がある」と後から学習している
普段のオーダーならサンチュで通してるだろうが、サンチュかどうかも不明な単語で質問された
そこで咄嗟に自分にとっての優先的な情報で聞き返した
それがプロ精神に欠けると言われればそれまでだが -
そのままスルーしてサニーレタス持っていったら腕の骨折られそうだから仕方ないよね
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サン、サン、サンチュって語呂が良いな
なんで突然吃ったんだろうと思ったけど、
肉が美味くてテンション上がったのかな
店員のノリが悪かったから、
「あ…そう、それそれ…」となっちゃったけど -
次のページのチャプチュにはサンチュが付いている
それならば
メニューにはサニーレタスではなくサンチュが載っていた可能性は高い
もしくはチャプチュの料理説明は五郎視点だから
サニーレタスをあくまでもサンチュだと思い込もうとしているのだけかもしれないが
自分は間違ってない、これはサンチュなんだと -
在日朝鮮人井之ヘッド五郎
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孤独のハワイ
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助手席で滝山に貰ったミネラルウォーター…記憶がそこから無い…
この部屋は…この部屋は何だ…?
天井で回る大げさなファンの風が五郎を起こした
起き上がって窓を開ける。そこはテレビで見た光景があった
鮮やかな海、真っ青な空、ダイヤモンドヘッド
何だこれは滝山ァ!
窓を開けたまま大声を出したので、部屋の下を歩いていた白人がこちらを見上げる
白い鳩の群れが五郎の前を通り過ぎた -
都内の公園に炊き出しの列ができている
まともな人間なら近づかないその列に五郎が居た
「はい。雑炊ですどうぞ」
大鍋の前には松むらの姿。これが並ぶ理由だ
五郎「まさかボランティアをする顔には見えなかった。その善意が貴様の甘さだ」
はしゃぐ気持ちを堪え、野球帽を深くかぶる
「はい次の方」
松むらの手が止まった。無言の五郎と数秒間目が合う
そう。凍り付いたようなこの顔が見たかったのだ。五郎の口の端がニヤリと上がった
松むらはポケットから手榴弾を出し、目の前の大鍋に投げ込んでダッシュした
その光景を理解できぬ五郎ではない。松むらと同じ速度で同じ行動をした
テントと人の列が吹き飛ぶ。ガスボンベを巻き込んで大きな火球を生じている
地面に伏せて眺めるしかない五郎。陽炎の向こうに松むらも伏せており、ニヤリとした笑顔を見せていた -
孤独のグルメSS 「滝山裁判」 1/3
滝山「我が名は滝山!!これより、滝山裁判を開始する!!」
音質の悪いスピーカーから流れだす、その絶叫にも似た声で、俺は目を醒ました。
頭痛を堪えながら辺りを見回すと、一面白い壁に囲まれた殺風景な部屋だ。ドアも、窓もない。
なにか肌寒さを覚え視線を下に移すと、自分は服を着ていない。素っ裸だ。
しかもパイプ椅子に縛り付けられ、後ろ手で手錠をされているようだ。
助けを求め声を出そうとしたが、猿轡をかまされているようで、うまく声が出せない。
周囲には自分と同じような状況で拘束された人物が、老若男女、年齢の区別なく6、7人いるようだ。
みな、必死に拘束を外そうとしている。俺も同じように暴れてみたが、強固でとても外せそうにない。
いったい誰が、どうやってこんなことを?…そして、何をしようとしているんだ?そう考えた時だった。
滝山「まずは右端のジジイ!貴様の罪を読み上げる!!」
部屋の上に設置されたスピーカーが、不協和音混じりにそう発声する。
拘束された皆が、一斉に右端を見る。右端で拘束された中年は、緊張して何かをわめいている。
滝山「貴様は、タコが苦手な外人にタコを食わせようとしたな!よって、茹でダコの刑に処す!」
何を言っているんだ。何かの冗談なのか。きっと、全員がそう思ったに違いない。
しかし、床が自動的に開き、煮湯がなみなみと注がれた釜が上がってきたとき
全員が瞬時にその後の展開を理解し、自由にならない口で恐怖の叫び声をあげた。
背中に筆書きで大きく「松むら」と書かれた白装束に身を包んだ男が二人、どこからともなく現れ
右端の中年の椅子を持ち上げる。
中年は必死に抵抗するが、男たちはまったく意に介さず、中年を椅子ごと釜の中に放り投げた。
中年を飲み込んだ大釜は、しばし揺れたが、少ししてグツグツと煮えたぎる湯の音を残すだけとなった。
その後は惨状の一言だった。
新幹線内で乗客の弁当のにおいを馬鹿にしたため「ジェットの刑」を処され、全身の血液を沸騰させられた若者。
ノドが悪い客の注文を無視したとされ「ランチサービスの刑」として、絶命するまで指先から全身を少しずつナイフで削がれた男。
入院中にもかかわらずカレーパンと牛乳を頼んだため「流動食の刑」として全身が破裂するまで牛乳とカレーを口や鼻、肛門から注がれた男。
まるで俺は、悪い夢でも見ているかのようだった。 -
孤独のグルメSS 「滝山裁判」 2/3
滝山「次!真ん中のお前!!」
ついに俺の番が来る。恐怖で涙が止まらない。失禁もしてしまっている。でも俺は、責められる謂れは…。
滝山「貴様は、サンチュを頼んだ客にサニーレタスと訂正したな!よって、人間火力発電所の刑に処す!!」
なんだ。
何の話なんだ。
こいつはいったい何を言っているんだ。
頭がパニックになる。そんなことで俺は殺されるのか。嫌だ。嫌だ嫌だ嫌だ!!
今までの犠牲者と同じように、俺も必死に抵抗し、拘束を外そうと試みる。
全力を振り絞って暴れ、やっとのことで、俺はなんとか猿轡を外すことに成功した。
「やめてくれ!俺が、俺が悪かったから、謝るから…許してくれ!許してください!」
はっきり言って、宣告された俺の罪状など、何にも記憶にない。
だが何より、死にたくない。こんな理不尽な、拷問のようなやり方で死んでたまるか。死にたくない!
しかしスピーカーの主−滝山−は低い声で笑いながら、俺の懇願には答えない。
そして、白装束の松むら達が、やたら大げさな、言葉にできないほどおぞましい機械を俺の前に運んでくる。
何に使うのか…もちろん、俺に「人間火力発電所の刑」を処すためだろう。
「うわあっ!うわ、うわああああっ!!やめろ、やめろ!!やめてくれ!!」
機械が俺の体にセットされ、俺は断末魔の悲鳴を上げた。
「はっ!?」
俺は布団から飛び起きた。しばし呆然とする。
しばらく深呼吸して落ち着いた後、あたりを見回す。全身は冷や汗でぐっしょり、失禁もしている。
「…夢…だったのか…?」
そう呟いた後、漏れ出た笑いとともに、俺は涙を流した。…俺は助かったんだ。
リアルな悪夢だったが、夢であったことに心から安堵し、大きくため息をついた。
「はあ…本当に嫌な夢だった…ん!?まずい、もうこんな時間か!」
時計を見ると、すでに出勤時刻まで間もない時間だ。こうしてはいられない。
すぐにシャワーを浴びて着替え、俺は慌てながら職場「焼肉 なんてんかく」へ向かった。 -
孤独のグルメSS 「滝山裁判」 3/3
?「すいませーん、ご飯もう持ってきちゃって下さい」
無事に出勤した俺は、店内唯一の男性客の対応をしていた。
こんな時間からよく食う客だ…そんなことを思いながら。
その男はブツブツと何事か呟きながら、一人で無心に焼き肉を食っている。
一人客は決して珍しくないが、ここまで独り言を呟いている客は珍しい。
いったい何を言っているのか、こっそり聞いてみることにした。
こっそり後ろに回り、聞き耳を立てる。
?「早くご飯来ないかなぁ…焼肉と言ったら白い飯だろうが」
呆れた。店の悪口か。
シフトの都合で、今の時間はほとんど店員がいないんだ。お前こそ、こんな時間に食べに来やがって。
腹が立った俺は、少しその客に意地悪をしてやろうと決めた。
?「…一人前ずつ。それから、サン、サン、…サンチュ」
しめた。今がその時だ。
「あ、サニーレタスですね」
気取った客にしっかり訂正をして、俺は悦に入る。
瞬間、目の前の景色が変わった。
辺りは一面白い壁の、殺風景な部屋。
俺は店にいたはずだが…何が起きたんだ。
うまく声が出せない。猿轡をされているようだ。しかも、後ろ手を手錠で繋がれ、なぜか全裸になっている。
辺りを見渡すと、同じような状況で拘束された人物が6、7人…。
一瞬で、滝のように冷や汗が出る。これは、あの夢の…。
そう考えた俺に、部屋に備えられたスピーカーから、不協和音とともに、大声が鳴り響いた。
滝山「我が名は滝山!!これより、滝山裁判を開始する!!」 -
うちはサンチュやってないんだ
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これぞ滝山裁きだね
彼の公正で人情味のある裁定は古き良き日本を思い起こさせる -
元ネタの店のメニューにはサンチュはあるがサニーレタスは無い
あとサンチュが肉と同じくらいの値段 -
やっぱこどグルスレといえばSSだな
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はよSS読ませて職人
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ちくしょう SSは
SSはないのか -
滝山ァ!
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感想も書かずにおねだりかァ。いいんたけとサァ
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濁点がことごとく抜けてる!そんな煽りもあるのか!
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配膳ロボから強奪!そういうのもあるのか
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実際、しゃぶ葉の配膳ロボってわかりづらいんですよね
五郎も悪態つく姿が目に浮かぶようです -
冷しゃぶというのは冷水でしゃぶしゃぶすると思っていたが
いかんなあ…これじゃ生じゃないか -
クソワロw
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お湯でなんて私しゃぶしゃぶしない~♪
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SSとは武装親衛隊のことか?
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ですからごめんなさいSAは国民に嫌われてるんですよ
あとホモもやめて欲しいんでしてどうも -
なんだァあんた。近所でLGBTQデモされたいのか!
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粛清かあ
まあいいんだけどさあ -
SAとはサービスエリアのことか?
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今日はサニーレタスの日なのにSS無しかあ
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滝山ァ!
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いのがしィ!!
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春を目前にして五郎は死んだ
無職では2025の冬を越せなかった
カラスが周りの木に集まっている -
うんうん
五郎と滝山がなす術もなく普通に死ぬ
SSってのはこうでなくちゃあ
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