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創作文芸
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ムリヤリ話を繋げていくスレ
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それは、20年前の事だった
僕はこう言ったんだ
「うんこぉー」
はい、ここから繋げてくり - コメントを投稿する
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なぜそんなことを言ったかというと、うんこがしたかったからだ
はい -
「はい、ここから繋げてくり」
という知的障害があるとしか思えない書き込みがなげやりにされており
俺は死人を天国と地獄に振り分ける閻魔の面持ちで静かにスレッドを閉じた -
うんこをしたそのときだった!!
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びりぐそだったが、それがいけなかった
閻魔ヅラをしたあいつにヒットしたのさ、はねっかえりが!
そしたらあいつが -
これでもか
これでもかと
跳ね返ってきやがった
ふと俺は思った
「ドア全開やーん」 -
そんなあなたを私はずっとみていました
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「好きです……」
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「・・・・・・あなたの大根が」
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「ああこれ……いまケツの穴から出てきてる、この、たくあんみたいののこと?」
へんな女だなあ、頭のおかしいやつかもしれない、と僕は思った、やれやれ。 -
....という妄想を山橋君はしていました
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などと意味不明な供述をしており
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今後の動向が懸念されます。以上現地からでした。
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突然部屋の中が真っ暗になった。
「停電か?」谷川は呟いた。テレビの画面は真っ黒なままであった。 -
リポーターの言う現地とは家の付近のことで、このあたりは今、
原発のメルトダウンでひどいことになっているのである。そんな
訳であるから、テレビの画面がというより、僕自身の「お先」が真っ暗
なのであります。 -
まぁ、そんなことより
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イサキ?イサキは獲れたの?
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「たった今小指をタンスの角にぶつけたところさ……」
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と、俺の親指がうそぶいた。
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谷川は手探りで携帯を探り当て、ブレーカーが落ちたのかと確認に向かった。どうやら停電らしい。
(明日には復旧しているだろ)
夕飯も済ませとくに用事もない。少し早いが寝床に入ることにした。 -
寝床に入ったそのとき!
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おもいきり、地面が横に揺れ、食器などがバラバラと落ちてきたのだ。
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見える…見えるぞ。全ての食器の動きが止まって見える…!
俺は何かに目覚めた。 -
けど眠いので寝た。
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翌朝、食器はまだ宙に止まったままだった。
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メンドイなーと呟きながら宙に浮いた椀に味噌汁を入れた
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俺は味噌汁をすすりながら考えた
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(記念に写メでも撮っとくか?)
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写メは撮った。我ながら見事だ。
誰かにメールして自慢するか -
友人の評価は上々であった。調子にのって月刊ムーに投稿したら
採用されてしまい、それからテレビにも呼ばれ、一躍、ときの人に
なってしまった。。。 -
宙に浮いた椀に味噌味をそそぐ俺。
しかしある時、糸が切れたように椀が力を失い、味噌味が俺の足めがけて落ちてくる。 -
そんな風にして、俺は気に入らない展開を阻止して、
自分の思惑通りに話を進めようとするのである
ひとの書いたものもろくに読んではいない -
という夢だった。
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っていう夢オチはいやなので
夢じゃなかったことにした -
>>32-33-34
なんなんやこいつらww -
瞬間、俺はそんなことを考えていた。
スローモーションのようにこぼれ落ちる味噌汁… -
俺はそのとき、ジローラモに言ってやったさ、
「いくらシチリアのマフィアだからって、ケツの毛までは抜かな筈……だろ?」 -
な〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んでか?
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「とにかくここは負け犬臭い! 何とかならんのか!」
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と叫んだことを嫌と言うほど後悔することを、今の俺は知る由もなかった…
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あれから半年が過ぎた。
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ハラタイラに1000点
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倍率ドン!
(中略)
ひとしくんボッシュート!!!!! -
やったー!
そう叫んだ瞬間
あたりが急に暗くなった -
IKKOが現れた
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おそるおそる、ミニのワンピースが超似合ってないんですけど、と
普段から思っていることを率直に言ってみた。 -
「どんだけぇ〜」
彼、いや彼女はそう言った -
いややっぱり彼はそう言った。
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それにしても
仮屋崎とか、オカマのわりに仕事にはやたら厳しいやつを見てると、
いろいろと考えてしまいますよね -
異論はみとめない
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そう思ってはいても、認めないわけにはいかなかった。
俺はオカマだ。 -
だからIKKOの事も悪く言えない。
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とは一切思わない、嫌われマツコデラックスだった。
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だが、本当にそうだと言えるのだろうか?
俺は解明のため、四国へと旅立つ事にした。
まずは準備をしなくてはならないだろう… -
必要なものはさほど多くはない。一番重要なのは魔剣バアルノヨウナモノだ。これさえあれば大抵の怪異はなんとかなる。
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そして更に必要なのが
この、ウンジャラメネキャルクソードである -
が、財布を落とした事に気付いた
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やばい、取りにいかなくては
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どこで落としたのだろうと考えていると、声をかけてくる人がいる。
IKKOだった。 -
こうして途中でIKKOに回帰するので、話は一向に進まないのであった
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進まない?
ちょっと、どんだけー!! -
そうしてIKKOが仲間になった。
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しかし、クビにする。
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次に採用したのは、今や時の人、水嶋ヒロであった。
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ぼくのけっさくKAGEROUをよんでくれ!!!!!!!
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仕方ないので読んでみたが、書かれていたのは日本語ではなかった。
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スペイン語だったのだ。
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頑張って邦訳してみたら、こんなだった。
セニョリータ!!!!ああセニョリータ、セニョリータ!!!!!!
僕は牛☆ きみはマタドール☆ 血潮のように赤いアレに、
つっこんじゃうぞ♥ -
焼却炉に入れてその焼却炉を焼いた。
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一筋の煙がカゲロウのように立ち昇った。
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するとどうだろう、煙は徐々に形をなし、最終的には美少女になった。
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が、すぐに風に流されて消えた。
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消えるのかよ!ちょっと期待してしまった
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…いや、期待などできない。できようはずもない。
裏切られ、全てを失ったあの日から、俺の時間は止まったままだ。 -
と思ったら、止まっていたのは目覚まし時計だけだった。
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さあ、電池を交換して、新しい俺のマイ・ライフを始めるんだ
そして一つずつ、失ったものを取り戻すのさ -
いざ行こう!
こんな所でジタバタしてるだんじゃない! -
いざや便出さん
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俺はこう言ったんだ
「うんこぉー」 -
そしたら隣の住人に壁を蹴られたよ
うるせーボケ! って(泣) -
俺も言い返してやったさ
「したかったんだにょーっす」ってね(笑) -
したかったのは大便じゃなくてセ○○だろ、と言われ、
大家から蹴って破れた壁紙の修理代を請求された。
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まぁ、そんな事は置いといて、ふと、止まっていた目覚まし時計に目を向ける。
そこには、KAGEROUと書いてあった。
これは、ポプラから副賞として貰った記念品なのである。 -
僕の人生の輝かしい一ページになるはずだったKAGEROUは、早くも
KABUTO並の黒歴史になりつつあった。というのも、僕は気付いてしまったのだ、
KAGEROUがとんでもない駄作であるということに!!!!!! -
しかしながら、書店に置かれるのは逃れることのできない現実であり
早かれ遅かれ世間の評価を受けることになる。
ならば、まずは都庁に乗り込み石原知事に評価を頂く事で世間を黙らしてやるという裏工作が脳裏をかすめる。 -
ところで、その石原知事である。
近頃の中国の振る舞いに怒り心頭のかれは、KAGEROUどころではなかった。
愛国小説「国民よ立て!」の執筆に昼夜没頭していたのである。
多忙を極めるかれは、そのへんの暇してる職員にKAGEROUを読ませて感想を
聞き、適当に読んだふりをしようと考えていたのである。
できれば好い評価をつけてあげたい――若いころのゆうじろうと、
ヒロ水嶋の面影がなんとなく被るのだった。 -
後日、そんな石原の思惑とは逆に、KAGEROUを読まされる事になってしまう。
それは、水嶋の計略により、すでに都庁職員に配布されていたのである。
しかも職員はこぞってすごいすごいの絶賛の嵐が飛び交うので読まざるを得なかった。 -
そしてハンカチ王子も参戦する。
「何かを持っているといわれ続けてきた僕と同じ匂いがします。
文学と野球で畑は違いますが、才能の早慶戦の幕開けですね。」 -
そんな斎藤の思いと時同じく、都庁では、ゆっくりとKAGEROUを開く石原の右腕はブルブルと震えていた。
「す、すごい! 凄過ぎる! 近年の芥川賞のレベルじゃない!」
石原の叫びは、マグニチュード8.2で都庁を揺るがす。 -
大崩壊――そして新時代の幕開けである。
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民主党の三宅雪子衆院議員は大崩壊の衝撃のあまり腰骨が折れた
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新時代というものは、ふとしたきっかけで生ずると聞く。
まさか、KAGEROUという一冊の大衆小説から新世界が構築されるとは
誰が想像できただろうか?
すべては、KAGEROUの冒頭の一文は眩い光を発していたのである。 -
――
「それがKAGEROU新世紀☆」
三〇分あまり唾を飛ばして喋っている水嶋ヒロの右頬をしたたか殴りつけ、
僕は、
「もういい、もういいんだ……」
頬を、熱いものが流れていた。 -
「光あれ!」
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ところが、やーだよ、とばかりに、光は射さなかった。
この世は永遠に闇につつまれるのか…… -
「それじゃあ稗田のあれ!」
「黙れこのコジキ!」 -
ついに手力男のミコトが天岩戸に手をかけた
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「集金でーす」
某テレビ局の方から来た男がそこにいた -
言われるがままになぜか消火器とか足つぼ刺激サンダルまで高額で
買わされてしまうのであった
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