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創作文芸
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【中島英樹】オール讀物新人賞2【放屁】 [転載禁止]©2ch.net
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オール讀物新人賞のスレです。 - コメントを投稿する
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るねっさーーーーーーんす!
貴族の我輩が2をゲット。
ヒグチくーん、最近何にでも「中島英樹」を付ける風潮は何とかならんのかねえ -
賞の話していい?
ここの賞の傾向って、前から、
『テーマの斬新性やストーリーの起伏より、
とにかく小説として構成や文章が整ってないとだめ』って
言われてたでしょ。
よく賞の募集の際、最終選考の作家先生が、
「粗削りでもいい。君の『書きたい』という情熱を
作品にぶつけてくれ」的なコメントが載ってるけど、
これってあてにならないよ。
今回の受賞作読んで、いっそう実感した。
とにかく、小説として整ってなくちゃだめ。
もう円熟期に入った作家レベルにね。 -
偉そうに言わせて貰うと、情熱が真っ先に円熟期になっていくんだよね。
ありきたりのサプライズが、そこそこ整った文章で、傷のない形で提出されると、今回の受賞作になる。
「はいはい、うまいまい」が、正しい反応だと思う。 -
笑点での林家木久扇ってことだな。
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サブの臭い
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構想力、発想力よりも構成力、文章力を重視するのかな。
何も無い日常を文章力だけで読ませるのならそれはそれで凄いよね。 -
実際読んでみると「すごい」がわかると思うよ。
本当に新人離れしているから。
(年齢も年齢だから、それだけキャリアもあるんだろうな)
ところで今月号の特集「私はこうして新人賞を〜」について
このスレで話題にならないのはなぜ?
賞の傾向と対策について、「逆張り」っていう発想で
受賞した作家さんがいたんだけど。 -
夏目漱石のそれからとか明暗みたいなのは好きだな。
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第21回堺自由都市文学賞の入選作品 「最後のともだち」 松田幸緒(まつだ さちお)氏
ネットで読めます。今度はうつ病ってだけで、おんなじテイストです。
「すごい」が、わかりませんでした。 -
片っ端から応募してる感じ?
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還暦の女性だけど、なかなかの美人だね。若い頃はかなり綺麗だったろう。
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今回の受賞作を読み、ネットで受賞歴や応募歴を見るに、実力のある人なんだろうね。
小さな賞を取ったり、日経の最終選考に残ったりしてる。
テーマや内容は若い人には全く受けないだろうが、文春の読者層を考えると、一定のファンがつく書き手になりそうだ。 -
>>13
前スレで主人公は『認知症』ってあったけど、
実際は『老人性のうつによる不安の増幅・妄想』だったかも。
とすると、作者は同じ題材をテーマに
し続けているってことかな。
自分が思う「すごい」っていうのは、作者の文章の力。
静かに品よく流れるようでいて、
最後まで読者を離さない、
力があるのに、力(りき)みを感じさせないところ。 -
俺は中年のおっさんなんだけど、母親の介護をしてる。
まだそれほど深刻な事態にはなってないんだが、女が老いてきてどんな精神状態になるのかはどうにも分かりにくく、愚痴が多いのに閉口して怒鳴りつけたりしてた。
この受賞作を読んで「ああ、なるほどねえ」と思える部分もかなりあり、勉強になったよ。 -
前スレで『この小説、誰のための小説?』って書いた者ですが、
18さんのように「勉強になった」と言う方もいることを知って
反省しました。
本当にえらそうなことを書いてしまいました。
もしかしたら、作者の意図もそのあたりにあったのか、
作品の社会性(内容は個人の日常を描きながら、
主人公の将来を考えると、セルフネグレクトとか
孤独死とか、高齢化における社会問題が思い浮かぶ)
について考えさせられました。
深読みかもしれませんが、
還暦という年齢の作者が、
高齢者と若い世代のかけ橋とならんと
しているのでは……と感じてしました。 -
以前ここで予選通過したのを思い出した。
ライバルの小説現代は長編になったんだね。(スレが無い!)
短編時代の現代もここも受賞作はそれなりにうまい人が多いという印象。
日本が若かったころ、現代新人賞受賞の五木寛之で青年は荒野を目指したが、
高齢化社会ニッポンでは老境小説かね。
個人的には年寄り小説はNGだけどヘミングウェイも老人と海を書いてノーベル賞だからな。
社会のマジョリティが小説に何を望むかだね。
タフな金持ち老人と貧困少年の交流を描いた短編でも書いてみるか。 -
>>19
介護というと、寝たきりってイメージがあるけど、その前段階もかなり厄介。動けるし、トイレへも行ける。でも心は沈み、時には被害妄想や幻聴も現れる。自殺を図る気力すらない。
外からは本人の内面を推測するしかないけど、性が違うと思考パターンも全然違ってて、俺の叱咤激励がかえって彼女を追い詰める場合もある。そんなことを分からせてもらえた気がします。 -
上の書き込みはこの受賞作をオールで読み、ここで知った「最後のともだち」をネットで閲覧した感想です。
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「最後のともだち」に目を通したよ
冒頭からしてトルーマン・カポーティの短編「ミリアム」みたいだなと思って
小学生の男の子が家に上がり込んできたところで
こりゃ美少女ミリアムが老女Mrs. H. T. Miller のアパートメントに上がり込んで好き勝手なことをする話とそっくりだと思った
そうすると作中にもあっさり「ミリアム」らしきお話に言及してあるので
落ちはあんな感じかなと思ったら(略) -
新人賞を読んだけど、去年のナイターが流れた時のドラマの女優のほうがオールっぽいな
なんて言うか今年のは整っているけど、人情噺としてはいまいち
オールに求めるものって人情噺とか心が揺れる話
審査員がオールのイメージより上手さを優先した感じ -
>>25
七十過ぎの婆さんが、少女時代の父との思い出を回想するくだりで、父の口跡を間接話法で書いてるから「円タク」。
俺は全然変だとは思わなかったし、これを以てなぜ出来が良くないと断じるのか訳が分からんな。 -
>>28
別に細かいことで議論する気はないんだけど、今年で敗戦から70年。大半の70代(70〜79歳)は戦中派だ。太平洋戦争が始まる前に生まれた人もいる。
うちの婆ちゃん(78)は田舎の出ということもあってか、昔語りをするときに「円タク」を使ってた。中高年の中には液晶の時代に「ブラウン管の向こうでは」ってうっかり書いちゃう人もいるから、言葉は制度が変わってもしばらく生き延びるのかもね。
年寄りとの接触経験によって受け取り方は違うんだね、たぶん。 -
あ、それとこの場合は、戦中派の婆さんのさらにお父さんの口跡だからおかしくはないんだった。
若い人に分かりにくいことは間違いないけどさ。
うちの婆ちゃんは水道水のことを「鉄管水」って言うことがあるw -
オールも毎回それなりの人を選んでると思うけど商業的に成功する作家になれないね。
なんで? -
>>31
オールの育成システム故だな
新作書いてもボツ当たり前、編集の意に沿うものを書けるようになるまで掲載もされない
山本一力はそれを耐え忍んでなんとか食える作家になった
ここ二十年で見ても食えているのは桜木紫乃と山本一力ぐらいか -
受賞すれば編集部に自由に出入りできるようにはなるの?
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松本清張賞なんかオールの受賞者が二次選考とかでバンバン落とされてるからね。死屍累々。
それをまずいと思ったから35歳以下の若い書き手を自前で育てるプロジェクトを立ち上げた。今年の清張賞の受賞者はそこで育てられた女の子。他にももう一人、そのプロジェクトのメンバーが最終選考に残ってた。 -
>>35
ホテルローヤルで直木賞を獲ったよ、桜木紫乃 -
えー、直木賞かよ。そりゃ大きな作家になったもんだな。
彼女のオール受賞作は、北海道の自然とわびしい農村との対比が妙にしっとり感があって、良かったね。
志茂田影樹、五木寛之、石田衣良、山本一力、W村上、新人賞受賞作で決まっちゃうのかな。
ただね、彼女のは一般的にはそんな高い評価ではなかった記憶があるけどね。 -
受賞後、
ここでは食っていけるんでしょうか?
以前、文学界スレの方では、文学界新人賞ではとても食っていけないよ
作家で食っていきたいのならオール読物の方にしろと言われました -
>>39
きみはそもそもどこの新人賞も取れないから、余計な心配をしなくてよろしい -
文学界新人賞よりはマシだろう
一応、エンタメだしね
雑誌の売り上げは7倍多い -
文学界のほうは、大衆との関係性の修復を考えておらず、
完全に自己満足の閉じた世界に陥ってる。
文学界に限らず、ここ20年くらい純文学はそんな傾向にあるね。
オールのほうが食える可能性は高いけど、受賞してぽしゃると完全に消滅するので、
作家人生の最高傑作を書くつもりで応募したほうがいいね。
受賞後は、余生で書けるみたいな。 -
そもそも作家だけでやっていけるつわものなんてそういないだろう
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公募の新人賞受賞者が伸びない理由として編集との人間関係が希薄なこともある。
広告文で稼ぎながら出版社との人間関係を築いてきた浅田次郎や真山仁は、
文学新人賞はとれなかったが出版社との人間関係で小説が書けるようになった。
商業文ビジネスでの信頼関係が有れば出版社員は付き合ってくれる。 -
そもそも出版社員とか編集部員というのが、完全な夾雑物という見方もできる。
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出版社員が夾雑物になるか触媒になるかは、その人の運次第、
つまりそれが才能という。 -
文春辺りにゃ、俺が神だ、と思ってるような編集者がウジャウジャ湧いてるんだろなあ。
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出版不況で追い詰められてる社員がほとんどでしょ。
自分は神だ、くらい思ってれば思い切ったチャレンジをしてる。
いっそう保守的になって古いネタの使い回しをしてるのが今の編集の現状だよね。 -
なるほど。それであんな官能昭和館なんていう特集を恥ずかしげもなく組んでやがるのか。レジへ持ってくのに往生したぞ。
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浅田氏は三島に憧れて自衛隊に入った過去があるにもかかわらず、
左翼風土の出版界で長くやってこれたのは知力体力多芸多才もあるけど、
「暴力団・窃盗犯などのアウトローに対し、ユーモアやペーソスを交えながら、肯定的に描くことが多い。」wiki
があったからじゃないか。 -
浅田氏もきっとオールとか文学界に応募していたよね。
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ラーメン次郎でブタのように餌を貪りながら、芽が出ぬおのれを高みに置いて論評をする滑稽さw
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ワナビの自虐か。
受賞してこけるとワナビでさえいられなくなる。
ワナビが受賞後のことを考えて鍛錬するのもよかろう。 -
?
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議論ぽいことができて
いい感じのスレの流れだなぁと思ってたら、
ここにきて変わった。
誰か修正して。 -
サブがくだらない書き込みをするから乱歩スレもこのスレも腐った。
受賞作について真面目な意見交換がされてたのにね。 -
あと、今月号の新人作家の座談会について
意見がほしい。
ワナビ時代に小説教室に通っていたって作家さんが
複数いたけど、
これってどう思う? -
膨大な読書歴や天与の才能の時代から、マニュアル主体の時代になったということでしょう。
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小説教室は現代の書生作家です。
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書生って言うと、
なんかノスタルジーっぽくていいな。
師弟関係とかちょっと憧れるところがあるよね。
どんなにオリジナリティを追求する人でもさ、
心の中でこっそり「○○先生の弟子でありたい」
って部分あるんじゃない? -
なるほど。
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自分、団鬼六先生の弟子。
読んだことないけど。 -
まじめに。
今の文壇の中で、師弟関係って
なかなかないよね。
ところで、
官能小説書いて、原作映画主演で出たた
杉本彩は、団鬼六先生の女弟子でいい? -
師を選ぶんだったら、よほど気をつけなきゃね。
そもそもこちらが師事したいような作家は小説教室なんか開いてないし。 -
下読み経験者や大手文芸誌編集リタイアの講師がいる小説教室なら良いと思う。
下読みといっても有名になってからの阿刀田高も下読みをやってたりするからあなどれない。
戦前は師匠が書生を編集に紹介して書かせてたのがほとんど。
どこの馬の骨かわからないような奴に書かせるのは怖いよね、君が編集なら? -
師弟関係じゃないけど、
姫野カオルコは団鬼六に見いだされて
デビューしたとか何とか。
でも、そのせいでSM小説を書き続けるはめになり
作家人生の前半は苦労したとか何とか。 -
>>68
姫野さんはこの件で経緯説明みたいなのをホームページに掲載してたことがあったね。
デビューしたのがバブル期で、女子大生ライターであることを前面に出す売られ方をしたこともあり、
セクシー系のイメージを振り払うのに苦労したようだ。
ストーリーにキレが無いから俺はあまり好きな作家じゃないけど、親の介護とかでもずいぶん苦労をなさったようだ。 -
あ、ちなみに背が高くてプロポーションはすごくいい。いつもは牛乳瓶底メガネでダサいイメージがあるけど、なかなかの美人で隠れ巨乳でもある。
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おぉ、このスレで姫野カオルコを
読んでいる人がいたとはうれしい。
自分は姫野氏の弟子とまでいかないが、
長年の読者なので、彼女の直木賞受賞にはやきもきした。
なんで芥川賞でなかったのか。
「昭和の犬」は直木賞受賞作として
彼女の本を初めて手に取る人には
大して面白くない。
芥川賞だったら、それなりにバイアスがかかって、
深く読んでもらえたのになぁ、と思った。
松本清張、花村萬月、
エンタメ作家だけど、芥川賞受賞という前例があったのに
読者としては残念だった。 -
>>71
でも苦労の末に大きな賞を取ったわけで、喜んであげなさいな。
距離を置いて読んでる俺としては、功労賞的な授賞に思えた。作風は違うけど、桜木志乃と似たケース。
姫野さんはもっとお洒落してメディアに出ればいいのにね。「女」の部分に注目されるのは、もううんざりなのかな。 -
功労賞かぁ。それ、すごくわかる。
もう彼女のピークが過ぎたのは
ファンだからこそ感じているし。
姫野カオルコのピーク時の作品なら
『バカさゆえ……』を読んでもらえるといいなぁ。
明日のジョー、奥さまは魔女などのエロパロ集なんだけど、
作風のふり幅が半端じゃなくて、
「作家って、パロディ書かせると実力がわかる」とか、
「官能シーン書かせるとわかる」とか言われるけど、
その見本みたいなものだったなぁ。
あ、書籍にR指定はつかないけど、
18歳未満の人にはお勧めできないです。
この短編集、SMを含む過激変態文学だから。
うどんで自慰(でも切ない)とかあるから。 -
>>73
俺は以前、ウェブだか本だかで手を使わないオナニーの仕方を幾何図形を使って説明してたのを読んだことがあるよw -
自分の作品のなかで、主人公に自慰させたことある?
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自分はある。
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ごめん。
いろいろ聞きたいことはあるけど、
また変な流れになりそう。
誰か修正して。 -
桜木のターミナルの映画の宣伝をラジオでやってた。
オール出身で珍しく現代もので成功したね。
過激を売りにしない現代もので成功した作家は久し振りだし、
オール出身では何十年ぶりの成功した現代作家だよね。
地味なんだけど、これから、桜木は日本を代表する女流作家になるかな。 -
>>78
彼女の文章は、俺には分かりにくかった。「ホテルローヤル」の最初のエピソードで、工事用のコーンと石が出てくるんだけど、この関係がどうにも理解しがたく薄目でたたーっと読んだ。 -
雪虫をここのスレで誉めたのが数年前のことだと思っていたら
10年以上も前だとわかり愕然としてしまった。そりゃ年をとるわw -
>>79
同じ!
そこの部分、自分もつかえたとこだよ。
でも、そのほかのところはスムーズに読めたかな。
「ホテルローヤル」は物語が章ごとに時間が逆行してくんだけど、
これが順行で進む物語だったら、
ラブホテルの成功を夢見た男 → 男も死んでホテルも廃墟
っていう残念なお話なのに、この物語では、
ラブホテルの廃墟 → 夢見る男が新しい家庭と事業をスタート の順。
だから、ラストは不思議な余韻があった。
「例え、失敗してもいい、人生で一度でも輝けく時代があれば」って感じで、
男の事業も家族も崩壊するのわかっているのに、
自分は明るい気持ちで読み終えられた。
もっとも、このラスト、人によってはアイロニーととらえる人もいるかも。 -
>>81
まさにそれが桜木紫乃節なんだよ。
絶望の中にある陰った明るさ、諦めの淵の消えかかった光みたいな作風なんだよ。
景気の悪い北海道が舞台なだけに風情のある地域ものとしても読める。
オール・デビューの1作しか読んだことないけど作風は不変なんだね。 -
ホテルローヤルの読みにくさはコーンと石の件だけじゃなかったよ。
情念ばかりが先走って、筆が遅れがちになり、俺は脳内でクリアに映像を組み立てられなかった。
例えば第一話の男は全裸で女を抱いたのか ズボンだけ脱いだのか? チャックを開けて一物だけを出してたのか?
桜木さんは清張賞で落とされたとき、ある選考委員に「文学のにおいを嗅ぎたがっている」と情念つんのめり傾向を厳しく叱られている。 -
桜木が松本清張を落とされてるとは初耳だ。
オール受賞者は松本清張への応募が義務付けられてるのか。
松本清張を落ちて直木賞受賞とは大逆転だな。
主婦で生活の心配が無いから続けられたのかな。
同人だから続けられたということもあったろう。 -
>>86
描写に関する君の意見は一般論としては全くその通りなんだが、ことこの作品に関して言えば当てはまらないとあえて断ずる。
時間があれば図書館で読むなりして、俺の感想の当否を聞かせてくれ。駆け足で筋だけを追うのではなく、きちんと味読した上でお願いしたい。 -
ホテルローヤルを暗記するまで何度も読んだらいい。
桜木紫乃は同人で揉まれ、詩人でもある。
言葉の感覚はそんじょそこらの作家志望を超えてる。
なにせ彼女は過去20年のデビューで唯一成功した現代作家だ。
彼女は直木賞をとるまで苦労しているが、その苦労の結果から素直に学ぶことで、
作家志望は自らの苦労を少なくできる。 -
>>88
文章そのものよりも、同人とか詩人とか属性のことばっかり書いてるなあ。
君は「主婦だから」とか「生計が」とか「読んだのは一作だけ」とか書いてた人でしょ。
若くないみたいだけど、語るべき文章論がないのなら黙ってたらどうかな? 酒飲んで説教してる中身のない窓際オジサンみたいだよ。 -
じいさんの説教もたまには素直に聞けやw
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>>90
説得力のない説教は要らないなあ
年寄りの醜いオナニーに付き合わされるティッシュになる気はないんでね
駅前のスナックにでも行って、笑うと歯茎が剥き出るスレンダーwなママにでも聞いてもらうがいいさ -
本を出したことのある銀座のママとの交流に飽きたんで覗いてみたんだが、
ここも相変わらず疑り深いのがいるな。
ほな、さいなら。 -
ここひどいサブ臭がしますねw
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〆はラーメン次郎あたりでどうぞ
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だいぶ前に名前のあがっていた
花村萬月の話をしていい?
花村氏は意外に面倒見のいいところがあって、
自分が関わった文学賞の受賞者やファイナリストを
いろいろ気にかけてくれている。
例えば、小説現代新人賞で、自身が激賞した
吉村龍一氏のデビュー後も、
会って、この世界でどう生き残るか助言している。
師弟関係までいかないだろうけど、
なんか頼れるアニキってかんじで、いいな。 -
>>95
彼の選評は厳しいけど説明が詳細で、対象作品をしっかり読み込んでることが伝わってくるよね。
浅田次郎も選考では読み込む人で、長々と書くタイプの作家の文章を筆写して、なぜこれほど長くなるのか原因を探ったりしてるw
俺が苛立つのは伊集院静。「要するにおまえはこの作品を是とするのか否とするのか、はっきりせんかい!」と言いたくなる。抽象表現が多く、一種のごまかしに読めることもある -
>>96
そうそう。
花村氏の選評って、作品読んでなくても、
欠点と長所の指摘がわかりやすくて、すごく勉強になる。
浅田氏も、小説へのゆるぎない思いがにじみ出るような選評がかっこいい。
花村氏と浅田氏……
自分のなかでは二人はすごく重なる。
資料を半端なく読み込むところとか、
子ども時代の不遇だとか、
作家になる前に、相当むちゃなことをやっていたとか。
それからあと……いや、何でもない。 -
>>97
最後の項目については色々漏れ聞いておりますw
二人とも候補作に誠実に向き合って、逃げることなく見解を述べているのはプロとして立派だと感じる
浅田次郎の選評では、新潮社で一人選考委員をやったときのが厳しかったなあ。でも理詰めだったから仕方ないけどさ -
浅田氏:三島由紀夫にあこがれていたのでおそらく純文志向
→ それがいまでは大衆文学の大御所
花村氏:セックス&バイオレンスの新鋭だったのに
→ それをつきつめたら芥川賞作家
なんか、遅レスになちゃうけど、
>>39をいじめなくても良かったんじゃないかな。 -
桜木、浅田、花村ってどれも特異な体験をもとに作家やってるのばかりじゃん。
平々凡々たるニート・ワナビの参考にはならんよw
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