インフレ政策は国民にムチ打ちやる気を出させるため

インフレ率とは国民のストレス率である。
ストレスを掛け過ぎると犯罪率が大幅に上がったり、政権交代や革命を起こされてしまう。

程よいインフレ、程よいストレスならば、国民をやる気にさせ、経済が活発化する。
インフレ政策によって、物価が上がったり、貨幣価値が下がると
それに付いて行こうと、国民が必死になって稼ごうとしたり、生産性を上げる努力をするからである。

インフレ政策で一番得をするのは現物資産を多く持つ資産家であるが、
貧困になるのは怠け者だけ。インフレ政策で格差が広がるのは必然である。

逆にデフレは既に現金資産が多くある者と、怠け者が得をする仕組みである。
働き者や真面目な者ほど報われない社会である。
だから、多くの国はインフレ政策をするのである。

人件費を含めたインフレーションではなく
企業経営者優遇の物価高政策