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一般書籍
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歴史・時代小説ファン集まれ その 11
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このスレは、歴史・時代小説について語るスレです。
中国モノも含みます。世界史は微妙です。
お勧めを挙げるときは、作家と作品名だけでなく
できるだけ出版社もお願いします。
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歴史・時代小説ファン集まれ その 7
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歴史・時代小説ファン集まれ その5
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歴史・時代小説ファン集まれ その4
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板から板をさすらう歴史・時代小説ファン 参
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板から板をさすらう歴史・時代小説ファン 弐
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板から板をさすらう歴史・時代小説ファン
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■関連スレ■
【時代小説】女流作家【歴史小説】 その3 [転載禁止](c)2ch.net
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1おつでした
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1乙
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>>1
おつ! -
立て乙
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206 通常の名無しさんの3倍
マナー講師
「檄を飛ばすとは自分の考えを伝える木札の意味でうんぬんかんぬん、人を励ます意味で使うのは誤用でどうたらこうたら」
ワイ「元々木札に激励書いてたんやで」
マナー講師「」
" 檄 "
"中国,古代に,告諭,召集,詰責などに用いた公文書。また,その文章様式。
もともと,戦いのときに起ったもので,天の時,地の利,人の和などから説き起して,
味方を激励したり,敵に降伏をすすめたりする内容のものが多く,激しい表現をとる。
最初は木札に書かれた。"
(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)
768 非公開@個人情報保護のため
>告諭
>詰責
あーこれ上司のお小言お説教は確実に檄ですわ
45 実習生さん
詰責が入ってるなら星野監督の「コノヤロー!」とかも檄でいいな
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87 ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/05/11 17:59:14
「檄(げき)を飛ばす」ってのは、体育会が誤用していただけで、
もともとの意味はすごく民主的な手続きを指していたんだね。
201 ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/05/28 03:35:19
ああ、それ多分誤解で体育会系が正解やで
辞書だから「自分の考えを伝えて…」とかおとなしめの説明文になってるんやけど、
実際飛檄の木札に書いてあったんは「正義の為に立ち上がれやコラァ!」みたいな奴や
487 iOS 2020/01/10 10:11:19
>シンクロの鬼コーチの映像に対して
>アナが「檄を飛ばす」をコメントで使ってたな
日本人の大半はこういう正しい使い方が出来ている
なお辞書の手抜き解説だけを読んで「檄文=冷静な説得の手紙」といった勘違いをしているうっかりさんが日本人の二割ほどいるもよう(文化庁調査済み)
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349 名無し象は鼻がウナギだ![sage] 2020/01/20(月) 16:27:30.83 ID:0
檄を飛ばすの誤用説もどう考えても語源レベルで間違っているよね
https://www.nhk.or.j...otoba/gimon/160.html
×日本人の9割が誤用
○日本人の1割が誤用だという俗説を信じてしまった
350 名無し象は鼻がウナギだ![] 2020/01/20(月) 17:07:04.68 ID:0
それデータが昔(2006)の奴
2017年のデータでは「檄を飛ばすに励ます意味はない」って根拠のない俗説を信じる奴が増えた
https://nlab.itmedia...1809/27/news138.html
https://news.biglobe...0930_4454850202.html
日本人の2割ぐらいに
353 名無し象は鼻がウナギだ![sage] 2020/01/20(月) 20:54:23.77 ID:0
10年で一割しか洗脳出来てないって官庁や公共放送が関わってる割にショボくね?
. -
的を得るは誤用とする誤った説が広まりすぎたな
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>627 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/09/26(土) 12:06:26.91
>今月の新潮文庫の西條奈加「千両かざり」って恋細工の続編なのか気になってたが
>結局ただの改題再版なのか
>タイトルも表紙も前のが良かったな
同じ出版社からの再販で改題するって酷いな。
題名見たら新作と間違えて買ってしまいそうだ。 -
細川ガラシャってたしか明智光秀の三女ですよね
大河ドラマの麒麟がくるでは次女が「たま」ってよばれてるのをみてどうみても次女が
細川ガラシャになるとしかみえないんだけどこれはどうゆうことでしょうか? -
次女説、三女説があるって事じゃね?
光秀は父親の名前分からない、側室の数は分からない、子供の数は分からない、光秀の年齢分からない
…って人だし -
司馬遼太郎の国盗り物語読んでみた
大河見て創作パートばかりなのが不満だったけど、
歴史小説もそういうものだって認識した -
垣根涼介の『信長の原理』を読んだら信長と帰蝶の間には子供がいなかったという
記述があったからちょっとくぐって調べてみたら本当だったんですね。
前回の大河ドラマ「麒麟がくる」で信長が「帰蝶は子供ができてまだうつっておらん」
と言ってたんですがこれは一体どういうことなのでしょうか? -
戦国時代なんて、確定しているものだけで小説やドラマにはならないよ。
史実の間は作り手が自由に埋めればいいよ。 -
若さま同心新装版出してる暇あったら
新若さま同心のKindle版最後まできちっと出せよ -
【フランス】中国が圧力「チンギスハン」を削除せよ 仏博物館の企画展延期に★2 [どこさ★]
https://asahi.5ch.ne...newsplus/1602695393/
4 ニューノーマルの名無しさん 2020/10/15(木) 02:12:50.16
延期する必要なんてないだろ。
なんで延期するんだ?そこがよく分からん記事だな。
75 ニューノーマルの名無しさん 2020/10/15(木) 05:31:20.14
展示品の貸し出しの妨害とかじゃね?
184 ニューノーマルの名無しさん 2020/10/15(木) 10:09:42.56
自分とこの手持ちだけで展示やるわけじゃないからな
1を見て「フランスは中国に屈した」とか言ってる奴は「企画展」って日本語の意味が分からなかったんだろう -
必死でフランスが中国に負けた事にしようとしてる奴なんなんw
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五目ごはん党とかいう金をもらって中国をageる工作集団がいると聞いた
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澤田瞳子(さわだとうこ)ってあんまり題材にならない奈良時代の
小説を書いてて、それも食文化が妙に詳しいし話も面白い。
実は澤田ふじ子の娘さんなんだな。
血筋のなせる業か。 -
>>22
大仏のヤツ? -
>>23
『与楽の飯 東大寺造仏所炊屋私記』
ですね。
他にも平城京での宮中に仕える女官のお話
『夢も定かに』
でも普通に獣肉を食べてる描写がありました。
奈良時代は意外と平安時代より食生活が豊かだったんだな。 -
肉食が疎んじられていったのは仏教の影響
伝来した頃じゃなく民衆に普及してからだから平安以降
なので地方によっても差がある -
肉食べたの明治時代からでないの?
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>>26
江戸時代にはももんじ屋(肉屋)あったよ。 -
大久保利通や西郷ほか幕末薩摩藩士がデカかったのは
肉を食べてたからだって聞いた -
平河町の甲州屋は山くじら(猪)を食べさせる店だったらしいけど
平河町って麹町のすぐ近くだから
大名屋敷にめっちゃ近いんだよね -
黒曜石の矢じりは戦闘用じゃないぞ
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猪や鹿、ウサギだの穴熊だの食ってたよ
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>>27
へー ありがとう -
山地ではずっと重要な食料だったし
鶏も卵産まなくなったのとか普通に食べられてたし
四つ足も主に男がこっそり食べてたりして
日本人が全く食べていなかった時期はないそうだから -
捕物出版
http://www.torimono.jp/books/
https://twitter.com/swciqmhj9jr5jte
既出ならスマン
絶版書の復刻専門(受注生産)
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) -
>>33
池波さんの小説だと軍鶏をよく食べてたな。
鳥はともかく、四つ足は食肉目的で飼育してないだろうから、
ももんじ屋でも安定供給は無理で値段も高かったんだろうな。
牛肉は働けなくなった硬い肉の廃牛だろうし。
柔らかい牛や豚を食べられなかった明治時代以前の人可哀想。 -
水戸の徳川斉昭は彦根藩の牛肉の味噌漬けが大好物でした。
息子の徳川慶喜も豚肉が好きで、新選組も西本願寺で食用に豚を飼育していましたね。 -
井伊直弼「水戸のジジイに食わせる牛は無ぇ!」
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その結果暗殺されるとはつゆとも思わず…
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伊東潤の作品でおすすめの作品を教えてください。
とりあえず『巨鯨の海』『城を嚙ませた男』『義烈千秋 天狗党西へ』『黒南風の海』
『国を蹴った男』ぐらいは読んだんですが…… -
>>39
「戦国無常 首獲り」
後北条氏における首獲りの作法及び物語り。
獲った首を同僚にあげてはいけないとか、首の横取り、
間違えて主君の血縁者の首獲りしたとかのお話。
「疾き雲のごとく」
北条早雲と彼に関わった人たちのお話。
大田道灌、足利茶々丸、三浦一族の人、仏師など。
「天地雷動」
長篠の戦いの物語り。
信長から鉄砲の調達を命じられる秀吉、武田家の
侵攻を防ぐべく苦慮する家康、武田勝頼が自国で
生産できない焔硝を得るため無理やり攻める様や、
彼に従う地侍など色んな視点で展開していく。 -
矢野隆『とんちき 耕書堂青春譜』2020/12/16
其ノ伍 十郎兵衛が壊れる
吉森大祐『うかれ十郎兵衛』2021/4/26
蔦重の最高傑作「東洲斎写楽」はなぜ一瞬にして消えたのか!?
時代小説界隈では
写楽の正体はもう斎藤十郎兵衛で決着がついちゃったのね。 -
学問的にはとっくに決着ついているのに
無責任にトンデモ歴史を広めてきたのはマスコミ。 -
>>44
謎が謎のままの方が話が作れて都合がいいからな。
メアリーセレスト号事件もそうで、真相は大体わかってるのに、
謎の失踪事件として扱われることが多い。
あと新聞で読んだんだが、卵掛けご飯が最初に出てくる文献は
明治時代の新聞記者の岸田吟香が最初なんだそうだ。
しかも醤油じゃなく焼き塩とか使ったそう。
江戸時代には衛生的に難しかったのではということだった。
醤油使った卵掛けご飯は江戸時代にはなかったのかなと思う。 -
小説は自由でいいんだよ。宇宙人だって、未来人だって良いんだ、写楽は。
-
実在する外国人様のおことばを捏造して宣伝に使うのはNGだぞ。
嘘、大げさ、まぎらわしいのJARO案件に抵触する。 -
まあ今みんなが知ってる歴史そのものが真実とは言い切れないもんね
近代はともかくとして -
>>47
「EDAJIMAがあと十人いたらアメリカは敗北していた」とトルーマンがいった! -
レンブラントとベラスケスに並べるのは日本の業界が勝手にやっているだけだったこと
三十年前からもう分かっていたのはマヌケすぎる・・・ -
俵屋宗達が天正遣欧少年使節といっしょにローマへいって
ルネサンス絵画を修得して日本へ帰ってくる美術歴史小説(風の何か)があったが
あれを読んで、だいたい史実だと信じてしまう読者なんていないだろう。
・・・・・・いや、いるかもしれないな。 -
写楽の正体は能役者でもかまわないけれども
学問の上の決着はともかく
能役者説を採用したフィクションでこれぞという代表作がないのが
いまんところ支持が弱い理由だよなあ。いくつか作品はあるものの、どれも微妙な出来。 -
>>45
万能調味料の「煎り酒」があった
日本酒、鰹節、塩と水
(少量のたまり醤油や梅干を使う場合もある)で作る
室町〜 江戸時代には広く一般的に使われていた
卵かけご飯にも使っていたらしい
炊きたての熱々の飯に、庭で飼っている鶏の生みたての玉子なら問題無いと思う -
煎り酒は鰹節より梅干しがメインだと思っていたが…
-
>>54
煎り酒は、梅干し、かつお風味、昆布、みりん風味など各家庭や店でいろんな作り方があったと思う
和田はつ子さんの塩梅屋季蔵捕物控シリーズの
「おとぎ菓子」に出てくる
塩梅屋の卵かけご飯がとても美味しそう、季蔵特製の煎り酒で食べる
このシリーズは、意味も無くやたら人が殺されて
料理人(元は武士)の季蔵が仇を打つパターンが多い
でも料理やお菓子の描写はどれも美味しそう -
青山文平の「泳ぐ者」も、本編もおもしろかったけど、
主人公が上司とよく行く店の魚が実に美味そうだった。 -
帚木蓬生の「水神」「日御子」読んだがどちらも面白かった。
前者は江戸時代の九州の治水事業で、後者は古墳時代の
大陸とのl交流を軸に、通訳の一族代々のお話。
骨太の作風で読み応えありました。 -
長谷川卓氏、昨年11月にがんで亡くなってたのね
ご冥福を -
「戻り舟同心」の続き、もう読めないんだな…
-
>>58
「嶽神」シリーズ凄く面白かったな。
ほとんど本を読んだことが無い同僚の女性に貸したら
面白かったと言っていた。
ちなみにその人は合わない小説だと素直にそう言うので、
ほんとに面白かったんだろう。 -
>>61
亡くなった佐藤雅美の「居眠り紋蔵」シリーズの文庫最終巻を読み終わって、
何か新しいシリーズもの読みたいなとおもってた矢先だった。
これも何かの縁だから読んでみよう。
↓中公からも3冊本が大昔に出てるみたいだが、これから読めばいいんだろうか。
『嶽神 上 (白銀渡り) 』講談社文庫 2012.5
『嶽神 下 (湖底の黄金) 』講談社文庫 2012.5 -
>>62
「居眠り文蔵」が好みなら「戻り舟同心」や「北町奉行所捕物控」とかのがいいんじゃないか? -
>>62
講談社文庫のヤツは中公のを加筆修正したものだよ -
北町奉行所捕物控、続きが読めないのは悲しい
偏屈と八方破れがいいコンビになりそうだったのに -
嶽神シリーズを時代順に読みたい場合は以下で合ってますか?抜けある?
血路
無坂
逆渡り
孤猿
鬼哭
風花
嶽神
死地 -
西條奈加の作品はまるまるの毬と善人長屋ぐらいしか読んでないんだけど
他の作品でこれだけは読んどけという作品があったら教えてください -
>>69
烏金→はむ・はたる -
西條奈加だけはムリだわ〜
他の女性作家は、好きな作家いろいろいるんだけど。 -
>>71
なんで?
面白いと思うけど、どの作品にも必ずと言っていいほど
ダークな出来事があって、安心して読めないからかな?
暗い秘密を抱えてる人が出てくるイメージ。
俺は女流作家だと木内昇が駄目だな。
直木賞の「漂砂のうたう」読んだけど、芥川賞の方が
向いてるのではと思ったくらい読みにくかった。
死んだはずの人が最後に出てくるとか意味がわからなかった。 -
西條奈加「六花落々」はダメ
話が中途半端すぎる
六花の話を書きたいのか、泉石を書きたいのか、土井利位なのかはっきりしない印象
もっと練って書けばよかったのではと思った
「まるまるの毬」はよかった -
「まるまるの毬」読んだなら続編の「亥子ころころ」
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「隠居すごろく」もおもしろかったよ。
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西條奈加をダークだと思ったことないなあ
むしろ軽いものが多いだろうに -
藤沢周平も初期はダークというか暗い作風だけど、
途中でふつうになった記憶。 -
谷治宇「へんこつ」を読みました
大塩平八郎が腕のたつ硬骨漢として描かれています -
宮本輝の『流転の海』はスレ違い?
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過去スレで朝井まかては実在の人物をモデルにした小説は
いまいちと書いていた人がいたが、「最悪な将軍」読んで
俺もそう思った。 -
朝井まかて「悪玉伝」も微妙やった
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若手の女性作家は、だいたい違和感感じることが多いわ…
男作家ならよいわけではないけど。 -
朝井まかては「眩」を買おうかと思ってたけどあれもダメ?
葛飾北斎の娘のヤツ -
「眩」は大丈夫だった
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<訪問>「へんこつ」を書いた 谷治宇(たに・はるたか)さん
https://www.hokkaido...FLiamWlrRKFqoS4a55YU -
264 いまいち名無しさん 2018/06/26(火) 11:50:31.71 ID
笑いを堪えつつも笑いがどうしても漏れてしまっている状況が失笑だよ。
笑っちゃいけない場面なのに、それにもかかわらず、人の笑いを誘うようなことをして失笑を買うと言うわけで。
282 ふつうの名無しさん 2018/06/27(水) 20:59:13.83 ID
失笑を買うは場面は関係ない。
そもそも他人を馬鹿にして笑うのは失礼な事なんで昔から全部失笑扱いなのよ
馬鹿にされて笑われるような愚かな事をするのが「失笑を買う」
296 いまいち名無しさん 2018/06/28(木) 13:18:24.14 ID
>他人を馬鹿にして笑うのは失礼な事なんで昔から全部失笑扱いなのよ
この文だと、失笑が「馬鹿にして笑う」とされているのに、
>馬鹿にされて笑われるような愚かな事をするのが「失笑を買う」
失笑が「馬鹿にされる側」になってるw
たった一行で主客転倒してるんだが、自分で気づかなかったの?
297 ふつうの名無しさん 2018/06/28(木) 14:05:22.02 ID
失笑を「買う」のは失笑する人じゃなくて失笑される人だろ…
一体何を言ってるんだ…
299 ふつうの名無しさん 2018/06/28(木) 15:03:28.09 ID
あんさんはどうしてそんな人から馬鹿にして笑われるような書き込みをわざわざ手間暇かけてしているんどすえ?
他人の馬鹿にした笑いをお金で買ってる様なものやおへんか?
回線切ってバイトでもお探しやす…こんな所へ来ても人生の無駄どすえ… -
西條奈加の『涅槃の雪』の主人公の「高安門佑」って実在の人物なんでしょうか?
ちょっとくぐってみましたが多分違うと思うんですが…… -
創作でしょう
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山本一力好きだったけど、どうもここ数年は文章が雑になってる気が。
「説明しなくてもわかるだろ?」
みたいな、心理状態や説明の省略が見られるようになってると思う。
「たすけ鍼」続編の「立夏の水菓子」読んで、最初は昔に戻って
丁寧な文章だと思ったら段々と雑な作風に。
なんだこれはと思ったら、10年にわたって雑誌連載された作品だった。
文章が丁寧さから段々雑になっていくのが一冊でわかる稀有な本。 -
「ここ数年」じゃないような…
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757 名無しさん@英語勉強中 2021/07/09 12:37:31 ID:
「容易なやり方、近道」なんて王道の本来の意味じゃないし「王道=正攻法」の用例なんて昭和からある
・王道(簡単)なやり方に慣れてしまうと、いざというときに努力できない。
・この王道(安易)な戦略によって、この戦いは負けてしまった。
こんな使い方が出来ると書いてあるサイトがGoogleの強調スニペットに出てくる現状くらいはなんとかしないと…
子供が真似したらどうするの…
759 名無しさん@英語勉強中 2021/07/09 19:07:21 ID:
>子供が真似したらどうするの…
おっ、そうだな
>言葉の誤用は文化のうちだと思っているので、普段それほど気にならないのだけど、
>「王道」だけは小説作品に対して使われることもあるから、いまだに気になる。
>「王道=楽な道、近道」の意味なので、
>「ミステリーの王道を行く作品」などと書いてあると、
>誤用なのか皮肉なのかわからない。
道尾秀介さんはTwitterを使っています
https://twitter.com/...s/700463288522375170
6 ラーメン大好き@名無しさん 2021/07/09 20:26:12 ID:
「楽な道、近道」って意味の王道は「学問に王道なし」ってことわざにしか使わねぇんだと。外国のことわざを直訳したらそうなっちゃったから仕方ないらしい。例外だから気にしなくていいらしい。高校の国語の先生による。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) -
まあ辞書で「正攻法」みたいな使い方が誤用だと掲載した奴はいないのでお察し。
一部の「自称・文章の専門家(実態はあまり有名でもない雑学系ライター)」が騒いでるだけ。
世の中にある誤用説の半分ぐらいは辞書の専門家も本物の学者も関わってない。 -
誤用の話は数あれど、流石に「王道は『楽な道』の方が本来の意味で、『正攻法』の様な使い方は誤用だ(後から出来た)」っていうのはレベルが低すぎるな…
ある程度読書量がある人なら、「正攻法の様な意味で使う事は昔からあった」という事と、逆に「楽な道という使い方は昔からなかった」という事がすぐにわかるだろう
大人なら専門知識なし、追加調査なしで、人生経験だけでチラ見から即座に間違いと判断できる。逆にこの説を信じる理由が分からない -
信じる理由も分からないけど、そもそもこんな「昔からよく使われている方が誤用」みたいな説が出来た理由の方が分からない
-
>>66です。
『嶽神』読みましたが、昔の夢枕獏みたいで面白かったです。
ただ、敵の忍びが自分から正体を名乗ったり、
技を饒舌に解説したりとマンガチックなところはご愛敬。
まあ、無言で襲い掛かってきたら「絵」にならないので仕方ないけれど。 -
長谷川卓の捕り物好きだけど、忍者モノは好きじゃないんで読んでないんだよな
ちょっと読んでみようかな
倉阪鬼一郎の「八丁堀の忍び」は抜け忍のくせにやたらと名乗りまくる主人公が面白かったけどw -
>>95 >>96
古参の辞書マニアの間で有名な話で、昔の辞書にはroyal roadの訳語の王道(楽な道、近道)の方しか載っていないものが多かった。
と言ってもその時代には「先に辞書に載っているから『楽な道』が本来の意味」なんて言ってる人はおらず、「よく使われている『正しい道』という意味の王道が載っていないのはおかしい」という話が中心だった。
特に、辞書業界には「自分で日本語の研究をせずに、他社の辞書をパクって辞書を作ってる奴がいる」という疑惑があって、
ちょっと調べれば「正しい道という意味の王道」が大量につかわれているのに、それが載っていないというのは自力で日本語を研究していないパクリ辞書の証拠だ、という話になることが多かった。
だから、
「楽な道」の方が本来の意味という説があるとしたら、
昔のそういう話を知らない最近のニワカ辞書マニアが昔の辞書を見て
「昔の辞書には『楽な道』しか載っていないから、昔の王道はそういう意味だったのだ」
と勘違いしたというのが、最近そういう説が出来た理由ではないかと思う。 -
なるほどね
最近の辞書は大体 1、儒教の王道 2、ローヤルロードの訳 の順で、マイナーな方や派生の意味が2以降に来るはずだから
今の辞書だけ見てたら「”楽な道“の方が本来の意味」っていう勘違いは起こりませんね -
鬼役伝、鬼役新装版1巻から出すらしいが
32巻は出ないのか? -
万城目学の「とっぴんぱらりの風太郎」読んだけど
なかなか面白かった。
だけど時代小説家ってわけでもないし著作も少ないんだな。 -
最近、上田秀人が明後日の方向を斜め上に突き進んでるような気がするんだが、むしろ読み手の俺がついていけなくなったのか?
長々と続けてきたシリーズがいきなり尻切れトンボで終わる案件が続出してる気がするんだが、長年追ってきたシリーズがあんな
終わり方するのかよみたいなのが多くてどうしてくれようかって気がするのよ -
百万石の留守居役は主人公が本多政長に食われちゃったからなぁ
ちょっと情けなさ過ぎるくらい半人前扱いで魅力がなくなってたし -
各方面に作った貸しとかもどうにもなってないしねぇ
禁裏付も結局ヨメを絞り込めなかったし、なんだかなぁここまでの時間返せって気もするんですよ -
上田先生は奥右筆とかお髷番あたりまではのめり込んだけど、その後はなんか馴染めなくなった。
歯科医院やめたからかな。 -
上田秀人で問題なのはあちこちにミスや齟齬が多いところ
勘定吟味役異聞の「決定版」の3巻で聡四郎の家紋が梅鉢で前田家の者と間違われて襲われてるのに8巻で四つ目ってことになってたり、百万石で佐奈と因縁があったのは武田太郎だったのに次の巻では四郎になってたり、日雇い浪人じゃ数えるのも大変なくらいあちこちにあるんだよな
校正してないのかね
今時の編集じゃ無理なのかな -
粗製乱造ってまで言いたくないが、もうちょっと検品してから出荷してほしいよな
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まぁずっと気になってた事をぶっちゃけられて少しスッキリしたわw
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確かに大概の本を読んで思うのは
編集者のレベルが落ちすぎてるのでは
ということだな -
この前読んだヤツは「空き地」と「空地」が混在してたり、「叔父」がところどころ「伯父」になったりしてたわ
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もしかしたら決定版商法なんじゃないかな
ミスがあっても決定版出して修正すれば二度おいしいとかいう感じで…… -
其れかもしれん
ところで、佐伯泰英センセイが文春文庫に作品を寄せてきてるのも他社の編集がアレでナニだからかねぇ -
校正とは違うけど集英社は新人を育てるのが上手いように思う
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ここ世界史ダメなのか
世界史の歴史小説スレある場所知ってる? -
本のタイトルスレで2回ほど質問しましたが回答が無かったためこちらで質問いたします。
昔読んだ剣豪物の短編集のタイトルが知りたいです。よろしくお願いいたします。
[いつ読んだ]
40年くらい前
[あらすじ]
短編集です。覚えている内容は以下の通り。
[覚えているエピソード]
●若い手裏剣修行者同士が決闘し、一方が首に手裏剣が刺さって死ぬ。
生き残った若侍は死んだ若侍の叔父で剣術の達人に決闘を申し込まれる。
手裏剣の師匠から蟹目の大事を教わり決闘に望む。
相手の瞳が大きく見え、手裏剣を放ったところで終わり。
●二人の剣術修行者が互いにライバル視し合って修行に励んでいる。
墓石か何かを掘る時間を密かに争う。
間合いの極意を掴むため、一方(A)は自分の目に針だったか短刀だったかを突き立ててぎりぎりで止める稽古をする
もう一方(B)は、自分の息子の目で同じ稽古をする。
(B)は、猛勉強をして目が悪くなる。
(B)は、殿様に間合いの極意を教えてくれといわれ殿様の前で息子の目を突くが
目が悪くなっていたため失敗し目を突いてしまう。
息子は自分が動いたせいで失敗しましたという。このあと忘れました。
●剣術・柔術・馬術の名人である浪人が主人公。
ある日暴れ馬に飛び乗って両脚で胴を締めながら鳥居を掴んで馬をぶら下げて取り押さえる。
その手柄により仕官して武術を指導するようになる。
柳生流の剣客と御前試合をして勝利する。
藩に陳元贇がやってきて殿様の命令で柔術の試合をする。
いい勝負ができたと満足していたら、陳元贇に「貴方は強かった。この字を書くのに苦労した」と言われ、試合場を見ると地面に「陳」の字が書かれていた。
以後、柔術の指南をするのは止めてしまう。
●とある村に剣術で有名な老人の医者がいる。実は盗賊でもある。
若侍が剣術の弟子入りをする。娘が医術の弟子(ちょっとあやふや)。
あるとき、盗賊の正体ではないかと疑われるが片足が悪くとても無理だということで疑いが解ける。
実は、医者の家の馬屋番が盗賊の弟子。
剣術・医術・盗賊全てで後継者ができて良かったと医者が言ったところで終わり。 -
知り合いに勧められて「八丁堀のおゆう」を読んでみたけど、時代小説好きは読んじゃいけないヤツだった
-
>>119
というと? -
理由をかけぃ
-
ググったらSF(タイムスリップ)時代劇なんだな
-
>>120
突っ込みどころ満載で、江戸時代の知識がない人じゃないと楽しめない
贅沢な町屋で若い女が小女も置かずに一人暮らしとか、いくら定廻り同心の口利きがあったからって、
初対面の小娘に20両をポンと渡す大店の主人とか、あり得なさすぎて何じゃこりゃだった -
SFでも考証がしっかりしてれば面白くなるんだろうけどな
-
自分は好きだけどな、おゆう。
時代小説をそこまで拘って読んでないから。
所詮、全ての事が分かるわけではないし。 -
町屋に玄関あるわけないだろ
貧乏長屋ならともかく、それなりの町屋で住民が勝手に入れ替わったら調べが入るだろ
だいたい人別帳はどうした
自分から名乗るときに「おゆうです」とか、自分に敬称つけてどーすんの
そもそも言葉が通じないやん
プレビュー読んだだけで「ないわー」のオンパレードだった -
まああれは時代小説というより江戸が舞台の謎解きという感じだし
フォローも少しずつ入れてるよ。おゆうは無宿人だと書かれていたし -
無宿人って女でもとっ捕まって寄せ場行きやん
同心が親しくしててそれはないわ
せめて誰かに見受人頼んで仮人別作らんと -
あの同心はとある理由でおゆうが江戸時代の人間じゃないって疑ってるから
同心と親しいならって他の人も調べないだろうし江戸に少し疎いおゆうの緩衝材になってるんだろ
まーあの本は本屋で時代小説のエリアより一般書の方に入ってる事が多いのでそういうもんだと思った方がよかろうな -
ナロ代劇と名付けよう
-
もうほっとけ
江戸時代なんざ書き手の解釈しだいでいかようにも代るもんさ
だいたいこんなもん
でいいと思うよ -
佐藤雅美や宇江佐真理の作品を読んでいて、ああもう新作が
読めないんだなと思うと悲しい。
佐藤の飄々として鋭い主人公「紋蔵」「鏡三郎」「半次」「桑山十兵衛」や
宇江佐の「ひょうたん」「夜鳴き飯屋」二部作は最高に良かった。 -
>>132
俺も次のお気に入りの作家見つけるの凄く苦労してるからわかるわ
澤田ふじ子とかお鳥見女房の人のとか読んだけといまいちだし
人情ものはほんわかフワフワのオカマみたいな同心しか出て来ないのばかりでうんざりだ
たまに新しいの買ってみると首切り人の話なのに主人公が少女漫画かよみたいだし
やっぱ理不尽に奉行所のメンツのために冤罪斬首とかどうせ遠島だから他人の罪目一杯なすりつけとくとかやってくんないとな -
辻堂魁、佐伯泰英、金子成人、今村翔吾、小杉健治、稲葉稔、坂岡真、藤木桂、牧秀彦、岡村さとる、鳥羽亮、鈴木英治、喜安幸夫、千野隆司、野口卓
藤原緋沙子、知野みさき、あさのあつこ、氷月葵、梶よう子、和田はつ子、澤田瞳子、坂井希久子、朝井まかて -
中島久枝とか五十嵐佳子とかが甘未をテーマにした
小説書いてるけど、洋菓子の方が好きなので団子とか
饅頭とか出されても読んでるだけでもたれる気がする。 -
澤田瞳子好き
奈良時代ものもっと書いてほしい
今村翔吾も好きなんだけど最近のやつはシリアスすぎてあんまりなんだよなー
登場人物やテーマ的に重く真面目になるのはしょうがないんだけど、『童の神』の血湧き肉躍る感じが良すぎた
最近の作品は賞ガンガン獲ってるからしばらくはこの路線で行くんだろうけどな -
化け者心中すごいな
-
風野真知雄の『姫は三十一』全7巻買っても大丈夫でしょうか?(BOOKOFFで1冊110円)
この作家の本は『妻はくノ一』外伝も含めて全巻読んでまあまあだったんですが -
まあまあ
この人文章ちっともうまくならない -
妻はくノ一がまぁまぁだったんだったは姫は三十一かってもまぁまぁ
ブコフで一冊百円でコンプ出来るんならしても損はしねぇと思う
ただ俺もそこまではやったんだが、そこで飽きて若さま同心で挫折した
-
根岸のと年寄り3人のと孫おんぶしてるのはまあまあ面白い
-
上田センセイ、頼むからシリーズもんはちゃんと終わらせてくれよっておもう
ちゃんと終わったシリーズって無いんじゃないかってくらいオチが弱いのが多い
だから新シリーズに手を出すのも怖い
で、読んでるとこの説明文前も読んだよな的なのが多いのよね
ちゃんと話すすめろよと
もしかして俺、時代小説読むの向いてないのかな -
時代小説がどうのじゃなくてゆるいシリーズ物がダメなんじゃないの
-
長谷川卓おすすめ
-
毎回説明っての現代物のシリーズでも多いしな
新規読者のためなんだろうけどねえ… -
どこまで説明を入れるかって悩むのだろうな、作家の人は。
都筑道夫のなめくじ長屋捕物さわぎシリーズの後半は、江戸風俗に馴染みのない読者が多くなっているからって説明をかなり入れたってあとがきに有ったな。
でも、かなり煩雑で読む邪魔になっていた。 -
シリーズものでも
前回までの基本情報忘れてるかもしれないから、ちょっと入れとくわ
って感じのがあるしな -
時代小説のシリーズものは巻数表示ないの多いからねえ
新規層が入りやすいようにしてるんだろうか -
せめて裏表紙のあらすじにでもいいから、第〇弾って書いてほしい
シリーズものと知らずに途中から買ったことが何度かある -
今はいちいち買う前にググってる
気になる本は読書アプリに登録するから
どこまで買ったか分からないことは無くなった -
巻数表示ないのほんと不便だよね
-
中国ものだけど秋梨惟喬の「もろこし桃源郷」だが、実はシリーズ3作目だった。
このタイトルで3作目だってわかるか!
もしかして何作目かわからないようにして、うっかり続き物の途中を
買った人に、以前の作品買わせる作戦なんだろうかと勘ぐる。 -
五味康祐の柳生武芸帳の続編「柳生石舟斎」がオンデマンドペーパーバックで復刊してんだな
-
日本人女性が外国男を殺すや倒す描写がある歴史・時代小説しっていますか?
-
しらん
-
よくおぼえてないけど、「妻はくの一」の最後、アメリカ編でそういうのあったかもしれない…。
時代物なのに主要人物がアメリカへ逃亡するのにびっくりしたけど、渡米後1〜2年くらいで皆、英語を完全マスターしている御都合主義には、納得できなかった。(でもそうでないと話は進まないわけではあるけど)
主人公は、オランダ語の素養があったから可能かもだが、くの―の妻は、無理じゃね!? -
朝井まかて「草々不一」読んだ。まかての作品はそこそこ読んでるけど強い印象のがなくて
そんに期待してなかったけど、これは良かったな。短編集だからそう思うのかもだけど。
さえない冷や飯喰いと美しい妻を描いた「蓬莱」という作品が絶品でしたわ。 -
朝井まかてでは「早々不一」が一番好きだ。
お兄さんが妹の仇をとる話が好き。 -
女流作家の中には結局なにが言いたいの?って作品連発の方がいるけど、朝井まかてや植松三十里はハズレが無くて好きだな。
ハズレと言えば近頃の上田秀人。留守居役と禁裏付は尻すぼみで終わってガッカリだし、聡四郎はやっとこ終わったと思ったらまたぞろ復活w
新シリーズでは勘定侍はまぁ まだマシだが、高家表裏譚に至っては>>105から>>109が言われる通りの出鱈目さで1巻目グダグダ2巻目持ち直したかと思っ
たら3〜4巻目もそこかしこにツッコミ処が……四位侍従なら最初から直垂のはずが、狩衣作ってそれを後から直垂に直せる様にってオイオイ……まぁ、巷間伝え
られる吉良上野介と近衛基煕が不仲ってのを完全無視な基本設定から(ry -
「この時代小説がすごい」今年のベスト10
文庫本ベスト10
1位 井原忠政「三河足軽兵心得シリーズ」
2位 高田郁「あきない世傳 金と銀シリーズ」
3位 今村翔吾「羽州そぼろ鳶組シリーズ」
4位 田中啓文「信長島の惨劇」
5位 朝松健「血と炎の京」
6位 坂井喜久子「居酒屋ぜんやシリーズ」
7位 上田秀人「百万石の留守居役シリーズ」
8位 辻堂魁「風の市兵衛 弐シリーズ」
9位 柴田よしき「お勝手のあんシリーズ」
10位 矢野隆「長篠の戦い」
単行本ベスト10
1位 宮本昌孝「天離り果つる国」
2位 砂原浩太郎「高瀬府左衛門御留書」
3位 米澤穂信「黒牢城」
4位 蝉谷めぐみ「化け者心中」
5位 澤田瞳子「星落ちてなお」
6位 大島真寿美「結 妹背山婦女庭訓波模様」
7位 垣根涼介「涅槃」
8位 朝井かまて「白光」
9位 宮部みゆき「魂手形」
10位 冲方丁「月と日の后」
-
やっぱSNSで見かける人じゃなくて普通に本屋でよく見かける作家だな
-
「真・慶安太平記」真保裕一
これはひどい。
主役の由比正雪が出てくるのが最後の20ページ。そこまでも保科正之と父・兄である秀忠や家光との話ばっかり。
真保裕一、以前は結構面白くて良く読んだけど残念だわ。 -
>>162
その本を買ったけど、朝松健はまだ分かるけど、田中啓文もランキングに入るんだな。
田中啓文の時代小説は、グチョグチョ、ゲロゲロは無いみたいだけど。
そんなに時代小説を読んでいるわけではないから、いくつか読んでみたい本があった。
それにしても、食い物の本が多いな。 -
食べ物話は時代小説に限らず現代物でも漫画でも今はめちゃくちゃ多い
まあ入りやすい題材ではあるよね あまりの多さに食傷気味だけど -
各時代の食べ物や調理法が残されてるからな
小説の江戸グルメ話に出てくる料理もそれなぞるだけで似たり寄ったり -
7位 上田秀人「百万石の留守居役シリーズ」
これだけは納得いかねぇんだよなぁ
あれだけ散りばめた伏線がロクに回収しきれてねぇまま打ち切りってまぁいつもの上田節なんだけどさ
新シリーズ始めるくらいならちゃんと前のシリーズをきれいに終わらせてくれやがれと -
ほんと伏線張って放りっぱなしだよな
佐奈の妾話とか吉原で聞いた烏山藩那須家と永井信濃守の話とか詫び状のその後とか
詫び状は松平綱昌の乱心の原因にしようとしたんだろうけどそこまで行かずに投げちゃったからなぁ -
上田秀人の作品って独り言が多くない?
-
奥祐筆シリーズは面白かったけど、皆さんはどう?
他のシリーズは読んでいない。 -
米澤穂信の「黒牢城」と今村翔吾の「塞王の楯」が直木賞獲ったな
どうだった? -
吉川英治は「、」が多すぎて読みづらい
-
北方謙三も多いぞ
-
>>175
北方の方はそれ以前の問題だがやはり無駄に「、」が多いのは感心しないな -
>>177
吉川英治は基本的に新聞連載だから -
ここ2〜3年くらいで大島真寿美、西條奈加、澤田瞳子、今村翔吾とどんどん歴史時代小説畑の作家が直木賞獲ったけど
次に狙えそうな作家って今どれくらい残ってるの? -
最有力は砂原浩太朗とか?
武川佑や蝉谷めぐ実なんかも実力あると思うけどノミネートされるにはもうちょっとかかるかな -
伊東潤とか垣根涼介とか木下昌輝あたりはどう?もう旬過ぎた感じ?
-
あと佐藤巖太郎も
-
伊東潤もう直木賞無理じゃねえか…?多分本人も諦めてるだろ
宇江佐真理みたいに何回もノミネートされたのに獲れないまま終わるパターンだと思う -
宇江佐真理は、上手すぎたかなあ。。名作多いのに。
-
まあ今後しばらくの間は歴史時代小説が直木賞獲ることは無さそうだと思うわ
期待されてる作家が割合すんなり獲りまくる状況が続いたからもうそこまで大きい弾が残ってないし
今村翔吾、澤田瞳子、川越宗一の三人と対談企画とかで最近よく絡んでる作家としては
木下昌輝、谷津矢車、武川佑、天野純希の4人がいて、この中で今直木賞に接点があるのは木下昌輝くらいなんだけど
それでもまだ獲れるほどの勢いは感じないしな -
垣根涼介は室町無頼を発展させたエンタメ歴史小説書ければいけそうな気もするが
-
直木賞って格付けとしてはどうなの?
年に数人選ばれるから、、あまり高くないってイメージなんだけど -
話に水を差す馬鹿
-
国内エンタメ賞で一応一番権威あるんじゃない?TVニュースでも取り上げられるぐらいだし
少なくとも受賞した後の売り上げは他のエンタメ賞とは段違い -
>>188
自分の気に入らない事があると発狂する餓鬼みたい -
現代作家が描く時代劇小説ってやっぱりイロモノなの
-
>>190
現実社会でもいちいち話の腰折って周りから嫌われてそうだなお前 -
江戸時代を楽しみたいので、江戸時代を理解していない作家の作品は、興醒めを通り越して怒りを感じる。
もちろん誰も本物の江戸時代を生きたことがないので時代小説は想像の産物なのだが、知識がなさすぎなのは、酷いでしょう。 -
ある程度は妥協する方だけど「八丁堀のおゆう」はプレビュー読んだだけでダメだこりゃ、になった
-
時代小説じゃなくて『時代劇小説』が多い。
飯屋・居酒屋にテーブルや座卓
女の医者・職人・岡っ引き
やたらと小柄を投げる
やたらとみね打ちをする -
水戸黄門漫遊記とかから立川文庫とかの系譜の先に時代劇小説が有るんだろうな。
-
本格歴史小説と銘打ってて中身は時代劇村撮影コントだったらガッカリするが
時代小説なら一部の考証マニアでなく大衆に求められてるもの優先でいいと思う -
細かい時代考証よりも
「説得力のある」小説がいい
ストーリーが違和感なく終わるというか
きっちり練られてるのがいい -
しみじみとした江戸の空気感、日本の原風景、しみじみとした人情の機微。そして、すかっとするハッピーエンド、あるいは、しみじみとした余韻ある結末。
こういうのが読みたい。
封建社会の非人間的な不条理や悲劇は、リアルではあっただろうが、それが主題のものは、読みたくないかな。 -
>>201
後味悪い時代物は短編がいいね -
>>202
たしかに長々とストーリーにつきあって、キャラクターに思いいれができたあげくに後味悪い終わり方はいやになるね。 -
今村翔吾のイクサガミ面白いわ、東海道53次を舞台に
武芸の達人たちが殺しあう
こんな小説好きやわ -
今村翔吾が直木賞とったというからとりあえず『羽州ぼろ鳶組』全巻読んだんだけど
まあまあ面白かった。この人の他の文庫の作品はどうでしょうか?
とりあえず近所の本屋には『くらまし屋稼業』シリーズと『童の神』と『イクサガミ天』
が売ってるんですが -
『イクサガミ』はあと2冊出るから出揃うまで待ったら?(連続刊行だったと思うから再来月には完結する)
個人的には『童の神』オススメ。今村作品で一番好き
元忍が寺子屋の先生になるやつも面白かったけどまだ文庫化してなかったかな -
歴史改変の時代小説とは驚いた。
-
くらまし屋好きだわ
-
谷中の用心棒は、面白かった。新人だし、ジャケ買いだったけど、思わぬ収穫だったな。
時代小説に架空戦記の歴史改変をプラスしてなお、普通の時代小説に仕上げてる。 -
>>213
架空藩だけど、その架空藩を生み出す為に、歴史改変要素を加えたって感じだった。面白かったよ -
歴史時代小説って、ハードカバーでいく作家と文庫でいく作家で分かれそうだけど、どっちもやってる今村さん凄いわ
-
言い方悪かったかな
ネット小説を馬鹿にしてるんじゃなく珍しいねって意味のレスな -
朝ドラのカムカムエブリバディを観てて不思議なのは3代目のヒロインのひなたって
時代劇が好きならなんで時代・歴史小説を読まないのでしょうか?
時代劇好き=時代小説好きとはならないのかなあ -
田沼意次って評価が難しい老中だな
山本周五郎の『栄花物語』と上田秀人の『日雇い浪人生活録』と今村翔吾の『羽州ぼろ鳶組』
では良いように解釈されてたよな(池波正太郎の『剣客商売』もか?) -
あの時代の商業を発展させたのは事実なんだろうね
高任和夫の「江戸幕府 最後の改革」も田沼の話
今から読む予定
楽しみ -
上田秀人は「大奥騒乱 伊賀者同心手控え」では悪役っぽい役回りさせてるから、日雇い浪人のあと変心したって設定なのかもね
-
羽州ぼろ鳶組の最新作『恋大蛇 羽州ぼろ鳶組 幕間』これ3月19日発売だと
発売日前日ぐらいにアマゾンで検索してて初めて知った。3月26日におけら長屋18巻
とセットで買えて良かった良かった。 -
西條奈加の『隠居すごろく』の角川文庫版を読んでるんだけど
これ藤沢周平の『三屋清左衛門残日録 』のオマージュじゃねえ? -
>>228
重商主義評価は当時から有ったと思う。 -
塞王の盾って面白いの?
半分くらいまで読み進めてんだが長いだけで中身が全くないんだが
ここから面白くなってくんのかな高かったのにムカつくわ -
高田在子の「はなの味ごよみ」シリーズ5巻目まで読んだけど
料理は美味そうなんだがどうも内容が軽い。
安心して読めるからそれがいいって層に受けてるんだろうけど、
一貫目の展開が無茶だったのによくここまで続いたなと。 -
あ!
-
https://twitter.com/...HHwWgoDQ4aqbp5wqAAAA
こないなこと余計なツイートするから直木賞とれないんやでw
(今マークしているのが二人いるので、フォローせずに随時観察している)
あんたが一番サイコパスやんwww
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) -
電子書籍で山本周五郎の短編を3本読んだら、なんだか妙な感覚が。面白いのは面白いのですがね。違和感あり。
そしたらなんと! 巻末に〈読みやすくするために現在の言葉に置き換えてある〉との但し書きが -
それは萎える
-
なんでそんなことするんだ
時代小説初心者向けか? -
そんな作品はあっていいとは思うけど、既存の作品を変えるなら、大きく注記してほしいね
-
よみにくくても江戸のリアル感がある方がいいな。
でも山本氏の作品は、違う意味で現代人感覚とズレててむかつくことあり…。 -
例えばどういう?
-
明治生まれの人が現代的な感覚を持ってるほうが驚くわ
-
それだからって「むかつく」のか…
-
>>242
俺(241)は別にムカついてないが -
自己犠牲の話多いけどむかつきはしないなあ
-
ある分野にすばらしい才能を持った女性がいて、本人も家庭と両立させて頑張るつもりなのだが、婚家にそれは両立させてるようにみえても他に情熱をもつものがあることは、家のことが、どこかでなにかの形でおろそかになるので他の分野の才能を伸ばしたり生かしたりすることはまかりならん!と彼女の希有な才能は潰されて、そしてそれを肯定する書き方の作品がむかときたわ。
-
241=238かと思ったわ
ごめん -
>>245
そういう時代だったからでそんなんでむかついてたら読めなくない? -
「江戸時代はそういう時代」
「そして作者は昭和の人」
くらいに思うしかないな -
うん。だから以後、山本周五郎は読まない。
同じ明治生まれの岡本綺堂は、全然そんなことないのにね。
だから人間性の問題じゃないかな。
半七捕物帳は、全巻読んだ。江戸感がすばらしい!
むかつくこともまったくなかった。 -
人間性ね
自分と感性や考えが合わんからといって人間性を否定するのか -
時代時代の価値観の違いとか理解してないヤツは相手にするだけ無駄
-
半七っていうか岡本綺堂は中華趣味がちょいちょい入っている。
-
自分が許容できない事があると他人を攻撃するのは老化か元からそういう奴だからかまわないほうがよい
相手するだけ時間がもったいないぞ -
そういう意味では過去の作品が気にくわないじゃないけど、若い人が今の感性で書いた最近の時代小説でなんか面白いのある?
個人的にはちょっとブームに食いつくのが遅いけど今村翔吾を最近読み始めて、あぁこういうの読みたかったなって思ったわ -
今村翔吾はくらまし屋を読んだけど流派書いておけばいいだろぐらいの戦闘はどうかなと思ったけどね
まあなんでも読むからこの程度でも買ってしまう -
あまりに現代感覚で江戸時代をわかってない作者の作品は、それはそれでいやだわ。
-
江戸時代をわかっていない、をどう判断するかが難しい。
-
その辺は好き嫌いとか好みじゃねぇかなぁ
まぁスーパー系の江戸とリアル系の江戸があるんだなくらいに俺は考えてる
ところで、鯖猫長屋はもう続き書かないんかね -
昔の作家が江戸時代を書けているかどうかは分からないけど、
今残っている資料に反しているかどうかは、ある程度は調べることはできるよな。 -
>>262
敢えて考証を崩している場合もあるからなんとも。 -
結局、読む側の許容範囲による
-
夕暮れ時の中天に満月とか、
明治時代に書かれた芝居の話を江戸時代にするとか、
子供の誕生日が12月31日とか -
『幸村を討て』今村翔吾[著](中央公論新社)
物語は、男達の証言が重層的に絡み合い、次第に作品の仕掛けを露わにしていくのだが、その興奮は、読者をも作者が放つ鬼謀の淵に佇立せしめる事になる。作者の鬼謀は作中においては、そのまま幸村の放つ鬼謀であり、それはストーリーと分かち難く結びついており、作中に躍動する忍びは、
初め、『真田太平記』へのリスペクトかに見える。それがいつの間にか挑戦へと変わっているところに本書の妙味がある。
果たしてこの勝負、池波正太郎と今村翔吾、どちらが勝利を収めたのか。それは読者の判断に委ねるしかないし、おそらく作者は謙遜するだろう。
しかしながら、この一巻がいま直木賞を受賞して勢いの止まらない今村翔吾の実力を十二分に示したものである事は間違いあるまい。作者が用いたのは正攻法ではなく、あくまでも搦め手から幸村を描くという手法だが、作品は良くその手法を蔵(ぞう)し多大な感興をもって私達を魅了する。
最後に、本書が直木賞候補作だったら、受賞は逸していただろう。それは面白過ぎるせいであり、逆説的に本書の物語としての質の高さを証明している。今後も期待しかない。今村翔吾、恐るべし。
[レビュアー]縄田一男(文芸評論家) -
>>262
まぁおれたち素人と職業作家の取材能力が似たようなもんならそうも言えような
ただ個人的には、せめてウィキペディアレベルでいいから考証はちゃんとしてほしいし、お話が重くなるなら
考証はその程度でいいやって気もする
リアルさも面白さを構成する一要素にすぎないし、他を邪魔するならむしろ削ってもいいくらいだ -
久しぶりに一夢庵風流記(新潮文庫)を読み返しているんだが、字の小ささに歳を感じる(涙
-
わかるw
新潮文庫は字は大きくなったが、まだ細いね
講談社、光文社、双葉文庫あたりが読みやすいかも -
文庫本は電子書籍(Kindle)にした。写真やカラー図版が重要なもの以外だが。
ただ読んでいる途中で遡って確認したいときや、1回読んだ本をざっと目を通したいときは不便だな。
>>269
創元の文庫も字が小さいな。 -
黛家の兄弟が山本周五郎賞受賞したね
-
一昔前の文庫は、もう読めない。なんであんな字小さく行間詰まりすぎてるんや!?
-
昔の作家の絶版になった作品とかはもう字が小さいのしか買えなかったりするが辛い
-
喜安幸夫さんの作品は
映像化は永久に無理だろうか
寂しい -
喜安さん何かあったの?
-
今の時代劇制作を見てると
誰の原作だろうと期待できない
むしろ見たくないと思ってしまう -
砂原浩太朗の波来るなこれ
-
初詣って鉄道が開通した明治時代から始まったんですよね
今村翔吾のくらまし屋稼業の5巻で江戸時代の徳川9代将軍の頃
「最近初詣をする人が増えてきた」という記述があったんですがこれ間違いですよね -
昔はその年の恵方の神社へ行ってたけど、明治移行鉄道会社のキャンペーンで恵方にこだわらないようになったから初詣って言葉に変わっただけで
大晦日や元旦に神社に詣でる風習は江戸時代からあった -
言葉の使い方の問題だと思うから自分はあまり気にならないけど
気にする人は気にするんだろうね -
時代小説は現代人にわかりやすく翻訳してあるものだと思って読んでる
そもそも社会、自由、文化、個人、意識、絶対、常識、etc.
これらの多くの言葉は明治になって出来た言葉だしな -
江戸時代が舞台の小説で、ある競技で1位になった人が倒れて
「大変だ、優勝者が倒れたぞ」
というセリフにはあれっと思った。
優勝者って現代の言葉だよなぁと。
当時なら「一等の人が」とでも言うんだろうか? -
考証は大切だと思うけどどこまで厳密にすべきなのかな 眉を落とすとか歯を鉄漿で染めるとか武家の嫁なら当然だったのかな
-
>>285
今の時代劇は駄目だっていう人も、お歯黒などをやっていない昔の時代劇には文句を言わないな。 -
まゆを落とすのには、どんないみがあったんだ?
-
時代小説にでてくる美人設定の既婚女性は皆、リアルにいくとビジュアルは、まゆなしで、笑ったりしゃべると口元真っ黒なのな。
-
小室さんの警備に金がかかると聞いて、
「御所忍び」は存在しないと思った。
本当にいたら、もっと安く警備できるから。 -
何年か前にこのスレ?でお金関係が分からなくて質問してノート付けるように助言貰って付けててノート半冊迄来たけど未だに感覚が掴めない
分朱両は兌換で小粒とか文とか匁とかは従量制の正貨って事でいいのかな -
金貨、銀貨、銭貨で違う
両分朱は金貨、文は銭貨でどちらも計数貨幣、匁や小粒は銀貨で秤量貨幣
金貨、銀貨、銭貨をそれぞれどう両替するかは時代によって違う
細かく考えないでだいたいこんなもん、くらいにしとかないとこんがらかる素だよ -
あと銀貨にも途中から分朱の計数貨幣が出来たからよけいややこいくなってんだわ
-
>>284
一着二着とか? -
>>292
なるほど有難う その大体こんなもんがつかめなくて(^_^;)
「顎付きで一日一分かそれは良い」とか「用心棒で三日で二分は吝くないか」とか勿論物価も今より安いんだろうけど
江戸期を通じて米一升いくら大根幾ら日雇い幾らとか分かるとリアルに感じるのに
由比とか大塩とかの乱も雇用体制とか色々悩ましい -
>>296
そうなのか 諦めはしないけど気長にやるかな そこそこ行政文書残ってるのに読めない己が情け無い 暫くそっちの勉強しようかな -
両替商に丁稚奉公に行かないとな。
-
貨幣改鋳するごとに品位が下がる
幕府が金銀銭の交換レート固定したのに
両替商が相場操縦するから換算率がこまめに変わる
コメ(先物)相場も操縦されるし、天候・災害などで乱高下する
野菜も天候・地域・年代によって違うし
大坂の金遣い、江戸の銀遣い、その交換レートも都度変わる
商業発展期の前と後でも違うし
武士の給与は米だが、町人は銭云々
江戸期経済に関して考えたらきりないね
260年分学びきるなんて不可能
>>292の言うとおりだ
考えるな、感じろ!!が正しいと思う -
有難う 感じるのか自信ないなぁ特に経済的な事には でも沢山読んで感覚を磨くよ
-
>>285眉を剃ったり鉄漿すると、あまりに不気味に見えるので
そこまでは求めないが、武士が月代を剃らないが気に入らない -
いや、そこは、美女人妻キャラも眉剃り鉄漿つけでリアルにたのむわ。
-
多少御都合主義な話はこびでもハッピーエンドでおわる江戸情緒を楽しめる小説がいいな。最近は、藤原緋紗子にはまってる。
-
浪人物で殺陣あり、旨そうな食い物ありな小説教えて下さい
食い物は旨そうであれば拘りません -
その条件だと池波正太郎位しか思い浮かばないけどもう読んでるだろうし
北方謙三の「杖下に死す」と続編の「独り群せず」を通せば条件満たすような
杖下は浪人と殺陣は満たすけど料理は少しだけ続篇は料理メインで殺陣はあるけど浪人ものではない
藤沢周平の「用心棒日月抄」とか「よろずや平四郎活人剣」なんかもちらほら山形の郷土料理や江戸の屋台等が出てきて凝った料理描写ではないけど美味しそう
いい加減なお勧めだからアマゾンとかでレビュー読んでから決めてね -
>>162
「今年の」だから当然なのかも知れないけど宮部みゆきしか知ってる名前が無くて愕然とした
時代物好きだから時世に遅れてる事は自覚しててもその遅れてる世界の中でさらに遅れてるとは
語学板とかで聞くべきなのかも知れないけど一人称がこんなに多種なのは日本語だけなのかな われわらわおれおいらなんかは転訛でいいんだけど拙者やつがれ手前其れがしとかほんとに昔の人はつかってたのかな 僕とか君とかは幕末からなの? -
昔からあるけど使い所が違う
-
岡本綺堂を初めて読んだ
お前・お身など初めて出会った二人称
知らんことが多いと痛感 -
>>309
お前は、普通に使うことない?岡本綺堂は、知らない江戸言葉や江戸風俗がテンコ盛りていいいよね! -
ごめん、言葉足らずだった
目上の人に「お前」って使ってたんでびっくりしたんだ -
史実を追ってるわけではないのでファンタジーでも良いんだけど佐藤雅美の「大君の通貨」とか「主殿の税」みたいな経済小説教えて下さい
正確なのか分からないけどプチャーチンとかラクスマンとかホイットフィールドとかみな優しい -
高任和夫
-
>>313
有り難うございます 一冊も読んでないので楽しみです -
過疎?
-
いつものことだ
-
妄想江戸は、心のオアシス。
リアルな江戸は、そりゃ大変だったろう。
第一、寒すぎる。ミニ氷河期なのに、
断熱どころかすきまだらけのペラペラの家に火鉢だけ。ウールも羽毛もフリースもない。
厳冬でも木綿や麻の着物。綿入れがあればいい方。
布団もぺらい煎餅布団にかいまき。 -
冬は寒すぎて
寝息で布団が凍るというのを何かの小説で読んだが
本当なんだろうか -
ちょんまげだと頭寒いだろうなあ
-
月代にしても、今のように切れ味のいい二枚刃や四枚刃もないし、肌を傷めないシェービングクリームもない。
頭皮は相当、傷だらけだっただろうな。 -
佐伯泰英スレがなくなったんでここで書くけど、なんだかな、佐伯先生、もう編集に何も言われないのか、ちょっと目を離したすきに
無 限 に 姉 が 増 え て い く -
佐伯先生のところは知らんけど
全体的に編集のレベルが落ちたことは否めない -
高い志もって仕事してる奴が皆無なんでしょ
-
とりあえず出版→売れたら続編的な売り方が増えたんじゃないか?
一発当てたら儲かるわーぐらいなんだろう -
野分が来るえ
-
山本周五郎、藤沢周平が好きなのですが
もう再読擦切れ状態で最近の先生で市井人情な感じの方を教えて下さい -
宮部みゆきは?
-
宇江佐真理?
-
うん、市井人情ものが好きな方は、宇江佐真理、宮部みゆきあたり、まだ読んでなかったら、ぜひ。
藤原緋紗子もいいですよ。 -
有難うございます。宮部みゆきは時代物以外なら割と読みましたが時代物は未読です
宇江佐真理、藤原緋沙子は全く手つかずなので楽しみです -
オレは宇江佐真理の「ひょうたん」を表紙買いしてから時代小説にはまった
「うめ婆行状記」続き読みたかったな -
宇江佐真理さんも故人だから、新作が出ないのが、残念だよね。
-
うめ婆の続きは本当に読みたい
宇江佐さんの本引っ張り出そうかな -
「うめ婆」知らなかった。読んでみたいけど、
すごく面白いのに未完成に終るのがわかっている作品、読み始めるか迷うわ…。 -
自分はよく知らずに宇江佐さんの本をKindleで買いあさっててうめ婆も読んだけど
確かに未完なのは残念だけどそういうもんかと思って読めば別に悪くないと思うよ -
村上 豊さん(むらかみ・ゆたか=画家)22日、病気のため死去、86歳。静岡県出身。葬儀は近親者で行う。喪主は妻英美(ひでみ)さん。
60年に司馬遼太郎の連載小説「風の武士」で挿絵を担当。以降、雑誌や新聞の連載小説の挿絵や、書籍の装丁を多数手掛けた。
絵本のイラストも描き、「かっぱどっくり」などで小学館絵画賞、「はかまだれ」で絵本にっぽん賞を受賞。98年、長年の業績から菊池寛賞を受けた。 -
ああ…
夢枕獏「陰陽師」の表紙とかをお描きになっていた方ですね
残念です
ご冥福をお祈りします -
>>326北原亞以子の深川澪通り木戸番シリーズ
-
陰陽師はさすがにマンネリに感じて3冊前から読んでないな。
あの表紙絵が変わるのか。真似て描いてもつまらない気がする。 -
村上豊さんをはじめて知ったのは池部良氏の「そよ風時にはつむじ風」。
少年池部良(俳優のあの人です)と、江戸っ子の父池部均の日常を書いた
エッセイで、挿絵を描いていたのが村上画伯でした。
当時ウチでとっていた新聞の日曜版に連載されていたのだけど、エッセイの
内容にぴったりで洒脱でユーモアがあって、子供ながら毎週とても楽しみでした。
以来、画伯の表紙の本はとりあえず手に取ってしまう習慣が身についてしまいました。
ご冥福をお祈りいたします。 -
第11回日本歴史時代作家協会賞(2022年度)
新人賞
千葉ともこ『戴天』文藝春秋
文庫書き下ろし新人賞
筑前助広『谷中の用心棒 萩尾大楽:阿芙蓉抜け荷始末』アルファポリス文庫
シリーズ賞
坂岡 真「鬼役」「鬼役伝」光文社時代小説文庫、「はぐれ又兵衛例繰控」双葉文庫などのシリーズ作
氷月 葵「御庭番の二代目」(18巻完結)二見時代小説文庫、「神田のっぴき横丁」二見時代小説文庫、「仇討ち包丁」コスミック時代文庫のシリーズ作
作品賞
矢野 隆『琉球建国記』集英社文庫
吉川永青『高く翔べ 快商・紀伊國屋文左衛門』中央公論新社 -
新人賞は「余熱」と思ったが、「戴天」を読んでみると納得。
文庫書き下ろし新人賞は、アルファポリスというのが驚いたが、ここで紹介されていたし読んでみる(紹介した人は見るめありますな) -
おけら長屋19巻来月発売
-
鳴海章「密命売薬商」読んだ。
主人公が2人の上で視点がくるくる入れ替わり、
登場人物も妙に多くて読んでて.苦痛レベルだった。
ストーリーも部分部分は面白いんだが時にいきなり闘争が
始まったり、支離滅裂な印象だった。
精神分裂みたいな作品だった。 -
電子書籍は何となく敬遠してたけど読み易いんだな。ただ便利過ぎて怖ろしい。弁慶縞とか結綿とか黄蘗とかイメージ出来なくても筋に関係無ければ読み飛ばしてものを語句の検索が簡単で一々検索してしまう。無尽が合法で今も無尽の会社が有るのには魂消た。
-
ツべで朗読を聞くのがなかなかいい。
-
新人とかで仕舞屋や表長屋の表口を玄関って表記されると一気に萎える
家格を表す重要なアイテムなんだからちゃんとしてくれ -
>>348
このスレでも何度も「玄関」問題は、話題になったが、おいらは、「玄関」くらいはそれほど気にならない。 -
柳生十兵衛が出てくると脳内で千葉真一の声になる人は少なくないはず?
-
松方弘樹かな。
-
第1話「仕掛けて仕損じなし」は映画『仁義なき戦い』でスター監督になる直前の深作欣二が手がけ、ギラギラとエネルギッシュな世界観を決定づけたが、
江戸情緒にこだわる原作者・池波正太郎は不満を示した。『必殺』というタイトルも大阪の朝日放送が付け加えた“テレビ発”のアイデアであった。
山崎努が初めて明かす…金をもらって恨みをはらす裏稼業「必殺シリーズ」50周年秘話
https://gendai.media...icles/-/101216?imp=0 -
眠狂四郎
冥途のみやげに、円月殺法をご覧にいれよう
女を犯すことには慣れている男だと観念されるがいい
この世は地獄だ。神があると信じるなら、あの世に行って確かめることだ
眠狂四郎という人物の説明に比重をかけすぎたように思う。狂四郎は「俺は人間を品物のように扱う奴等をにくむ」とか、「覚悟をしてからだを投げ出す女は燃えないからきらいだ」とか、「俺は人間にアイソをつかした男だ」とか、
自分の口でさかんに自分の人がらを説明する。それなのに、画面にあらわれる彼の行動は、これまでの時代劇のヒーローと大差はなく、世をすねた感じも非情味もうすい。描写で示さねばならない狂四郎の人物説明を、もっぱらセリフだけに頼ったところが、失敗の一因であろう
娯楽時代劇としてのお膳立ては一通りそろっている。だが、それがフルに活用されているとは思われず、筋立ては意外に底が浅いし、進展性も乏しい。それに、狂四郎ひとりに重点をおきすぎたせいか、彼以外の登場人物には描写不足が目立つ。
おわりに、狂四郎が断崖上で「もうこの世に美しいものはないのか」と叫ぶ場面など、とくにピンとこない
雷蔵は、セリフ回しに工夫をこらしてなかなかの熱演だが、ニヒルなムードも希薄
深沢哲也キネマ旬報 -
ハ-フなんだったけ!?
-
坂岡真、照れ降れ長屋読んでるけど結構面白い
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今年もそろそろ終わりか
個人的には今村翔吾に始まって今村翔吾で終わる1年だったなあ
砂原浩太朗とか蝉谷めぐ実とか永井紗耶子とか次の時代の小説家たちもどんどん出てきて楽しかった -
千葉ともこ&稲田幸久も今後要注目
-
この時代小説がすごい は今年は発売されないんだ
-
>>348
これとは種類が違うけど、ポリコレ的に表現に苦労してるなあ・・ってのはある。
「物を見るに不如意なおなご」、一昔前なら「め○○のおなご」だと思うが、
「盲目のおなご」ではダメなんだろうか・・ -
盲目でもいいと思うけどなあ
なんでそんな表現になったんだろうね -
盲だけで「めく○」とも「○しい」とも読めるからじゃね?
-
え、同じ意味でしょ
そんな理由じゃないと思うけど -
映像化しないでほしいと思ってしまう
-
するわけねえだろ、どんだけ尺いるんだよw
茂兵衛の話シリーズはまだまだ続きそうで楽しみ -
製作費もかかりそうだしな
-
わかんなかったら調べるだろうに
大体漢字見たら字面で雰囲気掴めるでしょ
わざわざ時代小説読むような奴にそこまで過保護にしないといけないのか -
わざわざ時代小説を読むやつだけを相手にしていたら市場は広がらないから。
作家さんだって売れたほうが良いでしょうに。 -
んでもともとの時代小説ファンは離れていくっつーw
-
この時代小説がすごい!2023年版いまだに発売アナウンス無いし打ち切られたのかなあ
2年に1回開催されてた親鸞賞も今年は無かったから終わったっぽいし世知辛い -
今年の週刊朝日の歴史時代小説ベスト3はどれが1位かな
-
上田秀人の高家表裏譚6のサブタイが陰戦と書いて「いんとう」と読むみたいだけど、戦って「とう」って読めたっけ?辞書開いてもググっても出てこないから不思議
-
当て字でしょ
-
今年の週刊朝日の歴史時代小説ベスト3まさかの発表なし
打ち切られたみたいだ -
江戸のファンタジー世界で憩いたい…。
-
長屋って寒いんだろな
-
ペラペラですき間だらけ。暖房は、火鉢くらい。ウールや羽毛やフリースもない。布団は、ペラい薄い煎餅布団。
長屋でなくてもだいたい同じで寒かったろう。金持ちは、布団は厚くて上質なものを使い、火鉢は、じゃんじゃん炭をくべて暖かくできたであろう。
江戸時代って、地球全体が寒さ厳しくてミニ氷河期といわれてるよね。イギリスじゃテームズ川もよく凍っていたという…。 -
寝息で布団が凍るって
高田郁の本で読んだんだったかな
きっと実際にあったんだろうな -
オレ稼ぎ悪いから綿入れなんて買えないだろうし、所帯持っていれば抱き合って暖め合えるだろうが、甲斐性ないからきっと独り身だろうから、たぶん凍死すると思う
(´;ω;`) -
昔の人が寿命短いのは、厳しい寒さと防寒性のない住居と衣類のせいもあると思うわ。
江戸時代、あこがれるけど、寒さを考えると、自分には無理・・・。 -
>>382
江戸は、男女人口比が、極端に男が多くて、独身男性多かったろうね。 -
庶民は絹を使わず綿の着物を着ろってお達しで、綿の着物なら
暖かくていいんじゃないかと思っていた。
麻はごわごわするから論外として。 -
綿だけならめちゃ寒いよ、ミニ氷河期の江戸時代。着物に綿入れをするのよ。それでも
寒いと思うで。
貧困層で、無理なら、凍死か、寿命を縮めるんだろうな…。 -
明治期の北海道開拓民の家なんて江戸の裏店より酷かった(筵が壁がわりで板壁すら稀)んだから、江戸ならまあなんとかなってたんでしょう
-
>>387
そりゃ、普通に凍死するレベルだわね。。 -
みんな酒飲みになるよね
-
筵より、かまくら造った方がましだよね。
ひぐまに食べられたり、ほんと悲惨・・・。 -
吉村昭の「羆嵐」も歴史小説と言っていいんか
俺的には最恐のホラー小説だが -
桑原、桑原
-
吉村昭の「破船」もなかなか怖いよ
-
この吉村って方は、トラウマ糸作家さんなのね…
-
A・デュマは面白いわ。
-
吉村昭は「関東大震災」もなかなかエグうございました
-
吉村昭、トラウマ系かなぁ
結構読んだが
真に迫ってていい作品が多い
どこまでが歴史小説なのかね
太平洋戦争も入る? -
>>395
鈴木力衛訳のダルタニャン物語は面白いけど、スレ違いにはならないの? -
関東大震災は来年100周年だから読み返したいけど部屋の中で見つからない。
-
吉村昭は「ふぉん・しいほるとの娘」が良かった
-
来年は池波正太郎と司馬遼太郎の生誕100周年でまたいろいろイベントあるだろうし
歴史小説・時代小説界隈が盛り上がってくれることを期待 -
新進気鋭の、若手作家も増えてるしね!
-
三浦半島ととロシアの二つをフューチャーしたムック本が出てたな、司馬さん
-
>>393
最近読んだよ、本屋大賞に選ばれていたね -
中島久枝の「一膳飯屋丸九」は面白いな。
安易に食い物屋を舞台にした作品は多いけど、
この作品は話がきちんと作れていると思う。
デビュー作の「日の出走る」が色んな意味で雑だったので、
よくここまで伸びたと思う。
ただ飯屋で甘未を同時に出せるものなのか?
その分の手間が大変だし、喜ばない客もいるだろうし、
客が長っ尻にならないかな? -
>>398
確かに世界史は微妙とは書いているが、日本物だけだと片手落ちだろう。 -
宇江佐真理の「夜鳴きめし屋」を再読。
初回は余り印象に残らなかったけど、長五郎とみさ吉に惣助の3人の関係を軸に武士の村田、その他のめし屋の常連や得意先のさり気ない日常を書いただけなのに兎に角読後感が清々しいです。
宇江佐真理の著書は髪結い伊三次シリーズを初め数多く読んでますが、伊三次シリーズを除けばトップクラスの出来じゃないでしょうか。
姉妹作の「ひょうたん」も購入済で親世代の物語も読むのが楽しみですね。 -
>>408
「ひょうたん」から先に読むのがいいですね。
出汁巻き卵とか、豪華なわけでもないおかずだけど飯が美味そうだった。
鰯の蒲鉾食ってみたいな。
魚屋が規格外サイズの鰯をまた買ってもらおうとして
鼻先で戸を閉められたのには笑ったw -
>>410
もう「夜鳴きめし屋」を先に読んでるんですよ。(笑) -
自分も夜鳴きめし屋→ひょうたんで読んだけど、この順で良かったなと思ってる
過去にさかのぼる感じが心地よかった -
>>412
ありがとうございます。 -
地図と拳としろがねの葉読んでみようかな
-
朝松健『血と炎の京 私本・応仁の乱』を読んだ。
クトゥルフ神話的時代小説では無くて割とまともな時代小説で面白かった。
ベストセラーの中公新書『応仁の乱』を読まなきゃって思った。
でもちゃんとした時代小説が好みの人は止めた方が良いかも。 -
時々小説じゃなくて新書の歴史本読みたくなりませんか?
大体10冊小説読むと1冊新書読みたい気がする。 -
>>416
最近、赤松小三郎を読んだ。 -
>>416
文庫クセジュの『チベット 危機に瀕する民族の歴史と争点』は面白かったな。 -
恩送り面白いわ
-
赤神諒のはぐれ鴉が大藪春彦賞受賞
千早茜のしろがねの葉の直木賞受賞といい歴史小説界隈幸先が良いな -
宮部みゆきが最近、数人の作家とのアンソロジーみたいなのばっかりで
個人の作品を発表してくれない -
宇江佐真理で哀しい結末でないお勧めあります?
夜鳴きめし屋を先日読み気に入り、今はひょうたんの到着待ちです -
宇江佐真理は、ほぼなんでも面白く味がある。もう少し長生きしてほしかった。。
-
夜鳴きめし屋が合うなら、古手屋喜十、聞き屋与平あたりもいいと思う
-
>>421
最近出たのって三島屋か。 -
三島屋って100物語だよね。途中でやめると呪われるから100話書かなきゃいけないと
作者が言ってなかったっけ? -
ひょうたんを読み始めたんだが、NNとかNSの話が出て驚いたw
最初のページの大根料理が美味しそう -
オケラ長屋も20巻で完結みたいね
-
永井路子さん亡くなったのか
久しぶりになんか読むかな -
ここファンタジーはスレ違い?
隻狼みたいな作品読みたいのだけど -
板違い
SF・ファンタジー・ホラー板へどうぞ -
どうも
-
“水飴売り”を見たら江戸時代の水飴を食べたくなったw
-
前にこのスレで好評だった宇江佐真理の「梅婆行状記」読んだ。
日常的な市井話でチャンバラも捕物も陰謀もないのにメチャおもしろかった。
宇江佐真理さんの早世は、本当に残念。
死病と闘病しながら書いたと思えないほど、暗い影を感じない楽しい作品。でも作者の死生感も込められていて梅婆と作者をだぶって感じた。 -
蝉谷めぐ実の「おんなの女房」が吉川英治文学新人賞受賞
時代小説の勢い止まんねえ! -
408です。
「ひょうたん」読了しました。
こちらも良かったです。
「夜鳴きめし屋」の主人公の長五郎は質屋に奉公中で余り出番無いかな?と思ってたら結構有りましたね。
しかも一度奉公先の主人(父親の兄)の所から逃げ出してきたりして、この話の回は準主役級でしたね。
やはり宇江佐真理の作品に外れは無い! -
宇江佐真理のエッセイってあります?
あれば読んでみたい -
ウェザーレポートってのがあったような。。
-
>>444
有りますよ。(笑)
正確には「ウエザリポート」です。
このタイトルでエッセイ集を出したいが為にこのペンネームにしたとご自身が後書きで書いておられます。
函館での生活が覗けて小説同様面白くかつ彼女のファンなら興味深く読めますよ。 -
(笑)ってつける必要ある?
小ばかにして見えるからやめた方がいいよ -
最近雑誌のインタビューで珍しく和田竜が出てると思ったら新作準備中らしいね
村上海賊の娘からもう10年近く経つしそろそろ腰上げるのかな -
おけら長屋は本当に20巻で完結なの?
-
>>448
第一章完結だから、まだ続くのでは? -
最近時代小説コーナーに春陽堂文庫を見かけると思ったら復刊してたのか
柴錬の血汐笛や山田風太郎の白波五人帖とか珍しいの出してるな -
藤井邦夫の柳橋の弥平次捕物噺「影法師」を読了しました。
初めての作家でどうかな?と思いながら読みました。
残念ながら宇江佐真理や金子成人に比べると数段落ちるかなと思いました。
手馴れた筋書きを破綻なく読ませるだけで、登場人物への感情移入等余り出来ませんでしたね。
一介の岡っ引きなのに活躍の仕方が鬼平みたいでなんやこれ?って呆れますよ。
続きを読みたいと思えないですね。
お糸ちゃんだけちょっと魅力的だったかな? -
上田秀人 奥祐筆シリーズ
大奥ではサイコパスとして描かれた一橋治済も、祐筆シリーズでは
ちゃんと描かれている。
彼の意見は近視眼的かもしれないけど、
改革を口実に社会保障の予算が削られているのを見ると、
一理はあると思う。 -
辻原登って、歴史小説よりの時代物だと思うけど、妙にクセになる。
あまり好きな人はいないような気もするけど。 -
「御家人斬九郎」面白くなかった
-
>>455
あ、自分もそれは読みました。
大人し目の荒川徹かなと思ったけどなかなか面白かった。
後半のモンゴル系の登場人物のネーミングが、モンケとかバトゥとかトルイとか、
世界史の教科書から採ったんかいw ってとこが多少気になったが。 -
タイトルが韃靼だからチンギスハンの子孫の名前にしたのはわざとなんでない?
-
わざそうしたんだったらハンの子孫以外名前にしたら意味ないじゃん
そこに気付いてもらうのも折り込み済みだろうからハンの子や孫の中でも有名どころを選ぶだろうし -
作者はモンゴルまで取材に行ってんだから名前はわざと有名なものを使ったに決まってんじゃん
名前なんて取材先で出会った人のを使ってもいいんだから
めちゃくちゃ資料だの取材だの力を入れることで有名な人だよ -
>>459
いやまあ、欧米人が日本を舞台にした歴史小説を書いたとして、
ある一つの村のモブ住民の名前が「家康」「秀吉」「信長」「政宗」だったら、
「もうちょっとほかに名前あるだろ?」みたいに冷めちゃう気分と言ったらいいのかな。 -
私歴史に詳しいんですぅ~~マウントうざー
-
昔のモンゴルなんて一つの村全体で一つの氏族みたいなもんやん
さらに親や祖父から名前を貰うんだから同じ氏族なら名前が被って当たり前
歴史上人物の名前は知ってても風習の方は知らないからそういう感想になるんやろな -
取材力といえば吉村昭だが、最近書店でも見かけなくなったような。
-
そう?
つい先日、大型書店で見つけて読んでない2冊買ったよ
ここで話題になってた「破船」と「敵討」
ほかにも何冊か売ってた -
>>465
そっか、うちの近所の書店だけならいいけど。
ちょっと前だと新潮文庫の吉村昭の黒背表紙がズラリと並んでいたが、
なぜか最近は全部撤去されてる。誰かが大人買いして、書店が発注してないだけかもしれんが。 -
吉村昭は、現実でヒグマ事件が起きるたびにスレ内で誰かが言及するなあ。
怖くて読んでない。 -
三毛別羆事件なら文春文庫に移った木村盛武の「慟哭の谷」も良い
-
うちの最寄りの大型書店なんか、物故者だと、吉村昭どころか、
吉川英治も池波正太郎も柴田錬三郎も、リアルではお目にかからない・・
(さすがに、司馬遼太郎と藤沢周平はある)
現役の量産型時代小説に棚が食われまくっている -
だから書店でなかなか本を買わなくなるんだよなー
店頭での出会いを求めていくが、惹かれる本があまりない -
で本屋は売れないから売れ線に頼るという悪循環
-
コンビニ(ローソンだっけ?)が書店をやるというニュースを見たが
売れ筋しか置かないだろうな
読まない人の入り口程度にはいいんだろうが
読みまくってる人たちは見向きもしない気がする -
ポイントが付く本屋でしか買わなくなった
-
講談社がビニール包装するようになってから
読んだことのない作家の本を買うのをためらうようになった -
よく知らんけど吉川英治とかかつての大物時代小説家(故人)の作品は
死後だいぶたって著作権が切れてフリーで読めるから出版社が絶版にしてるとか? -
山本周五郎は著作権が切れた途端に
新潮社文庫は字が大きい新装版になったし
講談社、角川、小学館、双葉の各文庫も新しく出したよ -
昔の時代小説は時代考証がいいかげんでイライラする、
みたいな理由でバカにしてるツイッターを見かけたことがあるが、
どの小説を読んでも疑問を抱くだけの知識がない自分は幸せなのだろうな。 -
定説は時代とともに変わっていくものだからその揺れを楽しむ余裕は欲しいよな
あまりにもぶっとんだものは萎えるけど -
過去に書かれた作品は
そういう時代に書かれたからこうなんだなって思って読んでる -
とはいえ司馬遼太郎の太閤記とかで清須会議に滝川一益が同席してるのとかは流石に萎える
-
>>480
自分が昭和末期に読んだ少年少女歴史マンガシリーズも、
うろおぼえだが滝川一益が会議の場にいた気がする。
某女流時代小説家の若いころの作品に「一年365日」みたいな記述があって、
さすがに苦笑したことはある。 -
江戸時代なのに一週間後って出てきておいおいってなったことあるわ
-
ひとまわり=7日っていう記述を時々見るけど
本当に使ってたんだろうか -
「天正元年九月一日の夜、浅井長政は自害して果て、小谷城は落城した」
みたいな文章。マンガだったと思うが、大きな満月が描かれていた。
まあ、たしかに「絵」にはなっていたけど。 -
ここにもチクり魔いるんだろうな。ねらーのち〇〇〇てめえが
あの女にチクったんだろ。お前の仕業ってわかってるからな。 -
初七日から満中陰まで7日ごとに法事するから、とか?
-
新田次郎氏の「怒る富士」下巻の中で
「酒をしたたかに飲んだ佐平次は一升瓶をさげて工事部屋を出ると…」
とあるんだが、18世紀初頭で酒瓶はないだろうと。 -
その頃は徳利?瓶子?
-
通(かよい)徳利っていう一升はいる徳利ならあったらしいけど
その記述以前の描写が分からんから何とも言えんね -
堺屋太一の「豊富秀長」読了しました。
4〜5回目かな。
何度読んでも面白いです。
秀吉の成り上がりの陰に秀長有り!
これを兄弟W主演にして大河ドラマでやって欲しいなあ。
今のより数倍面白そう。 -
2025大河が蔦屋だけど谷津矢車の蔦屋面白かった
-
村田勢津著「芝浜」文芸社刊、よかった。
市井人情江戸物。時代は、明治に入るから、江戸でなく東京だけど。老人が主人公だから年配者向けかな?
本が、ちと分厚い…。読むのはひきまれるからあっちゅうま。 -
>>494
あれがそうだったんですか。
私は見てなかったんですが、竹中直人が張り切りすぎて金○が見えたとか当時言われてましたね。
竹中直人の秀吉ははまり役だったと思うけど、高嶋政伸の秀長はどうだったんでしょう? -
現役の歴史・時代小説作家を5人あげるとしたら、
宮部みゆき・浅田次郎・安倍龍太郎・北方謙三・高田郁あたりになるのかな?
平岩弓枝、澤田ふじ子はここ何年も作品発表してないし、
葉室麟・山本兼一は生きてたら入ってただろうけど。 -
若手だと今村翔吾が気焔を揚げてる
-
山本一力も直木賞作家だが、ここ何年も新作見ないな
-
佐伯泰英、風野真知雄、辻堂魁、西條奈加、藤原緋紗子も好き
-
「現役」で5人挙げろと言われると票が割れそう。
個人的には宮本昌孝を推したい。 -
金子成人推しです。
-
宮部みゆきや浅田次郎は、歴史・時代小説「も」書いているエンタメ作家だし、
純粋に歴史・時代小説を書いてる「現役」作家のトップって誰なんだろう。
宮城谷昌光かな? -
金子成人「小梅のとっちめ灸」全く面白くなかった
今村翔吾「てらこや青義堂 師匠、走る」もダメだった -
自分の「好き」は誰かの「嫌い」
自分の「嫌い」は誰かの「好き」 -
鷹井伶「おとめ長屋」、あまりに現代的で途中でギブアップした。
江戸時代にタイムスリップできないのは、面白くない。 -
>>503
現役じゃないかもだけど、和物なら平岩弓枝 -
作家のカテゴライズは余り意味がない氣がする。
あの風野真知雄も比較的最近の現代小説が有るな。 -
まあ、時代小説か歴史小説を書いてて、直木賞の選考委員の経験がある、
平岩弓枝・宮城谷昌光・北方謙三・浅田次郎・宮部みゆきあたりが現在のトップ5でいいのでは。 -
ヨーロッパの歴史小説の第一人者って佐藤賢一だと思うが、
直木賞作家だけどいまいち知名度が低いような。 -
トップ5とか選ぶのって意味あるの?と思ってしまう
>>505じゃないけど、それぞれの好みだよ -
コスミック時代文庫のぶっ飛びかたも結構好き
-
春陽堂文庫のラインナップ凄いな
令和の時代に国枝史郎の神州纐纈城かよ -
国枝史郎は青空文庫にいろいろ有るな。
それをKindleに変換したものはアマゾンに有る。
自分は、昔、講談社の大衆文学館シリーズで読んだけど。 -
青空文庫にあるなら買わなくても自分で電書化出来るフリーツールはいくらでもある
-
>神州纐纈城
半村良が絶賛しているから買って読んだっけ
妖星伝を再読したくなった -
わっちの好きな時代小説家ベスト5
池波正太郎
宮部みゆき
隆慶一郎
辻堂魁
横光利一 -
>>495
秀長今なら堺雅人とか長谷川博己辺りにやらせたいね。 -
永井紗耶子の木挽町のあだ討ちが山本周五郎賞受賞
-
評判がいいみたいだね
読んでないけど -
木挽町のあだ討ちは全6幕のうちの第1幕は電書の無料お試し版がある
全280Pのうち50Pくらい読めるっぽい -
直木賞も大藪春彦賞も吉川英治文学新人賞も山本周五郎賞も全部歴史時代小説か
今期は豊作だな -
き
-
宇江佐真理の「斬られ権佐」を読了しました。
彼女の作品に外れは有りませんが、髪結い伊三次シリーズ以外では最高傑作かもしれませんね。
秘かに好きだった女の危機を救おうと悪人に立ち向かい傷だらけ(88ヶ所)にされても生き残った権佐が女と一緒になり、岡っ引きを続けているという設定ですが、同心ではなく吟味方与力の小物という設定が違和感あるにも関わらず、そんな事はどうでも良くなり、6つの連作短編を読み進める内に夢中になってしまいました。
ネタバレになるので結末は伏せておきますが、権佐の娘や弟等の脇役達も魅力的で読後感は敢えてですが清々しかったと思います。 -
宇江佐さんは良いなあ
伊佐次以外はエッセイを含めて全部読んだ
伊佐次シリーズは全巻揃えてあるけれど、これで最後、打ち止めかと思うと
もったいなくてなかなか手が出せない
ところで梅婆さんだけど、もう息子さんでもいいから続編書いてくれないかなw -
>>529
伊佐次シリーズの最後の竃河岸なんか涙腺崩壊ですよ。 -
>>483
今読んでる時代物に「二まわり」って出てきたわ。
15日間(新月→満月、あるいは満月→新月の期間)の半分を一単位として「ひとまわり」
あと「通いの女中」って住み込みじゃない通勤してる女使用人のことかと思っていたが、
「通い=給仕」って意味だと初めて知った。 -
かよい【通い】カヨヒ
①ゆききすること。往来。交通。源氏物語夕顔「田舎の―も思ひかけねばいと心細けれ」
②行きかよう道。通い路。重之集「急ぐらむ夏の―に関すゑて」
③酒宴などの配膳・給仕などをすること。宇治拾遺物語9「ありつる宿に―しつる郎等なり」
④「通い帳」の略。
⑤(住込みに対して) 通勤。「―の家政婦」
⑥(「…がよい」の形で) そこに足しげく行くこと。「医者―」「悪所―」
⑦音の通うこと。通音。
どちらなんだろうね。 -
>>532
自分が読んで知ったのは江戸時代が舞台の小説だけど、
用例が『宇治拾遺物語』まで遡るのか。
現代作家だと、単に「自宅から店に通ってる女中」という意味で使ってる人多そうだけど、
江戸時代で「給仕」の意味で使っていたんだろうか。 -
おそらく江戸時代も両方の意味があったと思う
江戸時代の茶道の本に給仕=通いのものと書かれてるし、自宅通勤を通いって言うのも黄表紙とかに出てくる -
>>534
勉強になります。 -
今井恵美子の立場茶屋おりきシリーズを再読してます。
今「凛として」を読了しました。
言葉遣いが独特でふき味噌を舐めたような顔とかしこなし顔なんて他の作家ではお目に掛かった事の無い言葉遣いだったので違和感が有りましたが、慣れると気にもならず、筋立てはおりきが出来すぎた女なのが鼻につく事が有りますが、面白さの方が勝つので大した事では有りません。
亡くなられて時間が経つので今では新刊本書店ではまず置いてなく、古本屋でないと見つからないと思いますが、幸い全巻揃えているので後何巻か読み直すのが楽しみです。 -
宇江佐真理の「泣きの銀次」を読了しました。
何度目かの読み直しですが、何度読んでも良いものは良いですね。
小間物問屋の若旦那銀次が殺された妹の下手人を捕らえるべく岡っ引きとなり、事件で死体を見る度に泣き崩れる所から題名の様なあだ名を付けられますが、作中さらなる不幸に襲われながら、執念で下手人の発見を成し遂げて店の女中と紆余曲折が有りながら無事結ばれるエンディングは真に爽やかで清々しい読後感を味わえますね。 -
平岩弓枝さん死去しました合掌
-
平岩弓枝先生も亡くなられたか…
今年の初頭には永井路子先生も亡くなられたし切ない
かつては杉本苑子先生と合わせて女性歴史小説家の三傑という印象でした -
東吾は結局るいと再会できずに終わったんだな…
-
つか生死不明じゃなかったっけ
生きてたんだっけ? -
御宿かわせみは途中でリタイアしたんですが新の方は賛否両論だったみたいですね
平岩先生もファンからだいぶお叱りを受けたと言ってたそうですし -
平岩先生(泣)自分は30巻手前ぐらいで飽きてしまったけど何年か前ふと検索したら新シリーズとか東吾さん行方不明とかびっくりしたんだったわ
-
オール読物に平岩弓枝追悼ページあるの、早過ぎだろ
亡くなったのは知っていて発表のタイミングを待って掲載したんだろうけど、
まるで死ぬのを待って用意してたみたいに見えてなんだかなぁと思った -
報道されたのがこないだってだけで、亡くなったのは6/6
出版社には亡くなってすぐ連絡あったろうから追悼ページ作る余裕くらいあるでしょ -
金子成人の「ごんげん長屋つれづれ帖」5巻目を読了しました。
お勝親子を中心に長屋や勤め先の質屋の人々が過ごす日常に起きるちょっとした事件が描かれるだけですが、それがとても気持ち良くて「付き添い屋六平太」シリーズと甲乙付け難いですね。 -
今更ながら笹沢佐保先生の作品読み始めた。良いねえ
-
ここまで大富豪同心シリーズなし。頭の悪い自分は軽くて景気良くてめでたしで完結するところが大好きです。
-
>>549
テレビも人気あるみたいだが、文庫本のほうが面白いと思うけど新作出ないね。 -
テレビになってるの?知らなんだ。。
-
https://www.nhk.jp/p/ts/2ZZZXYLNZM/
もう3作目ですよ。 -
ほんまですか?
ずっと止まってたから意識してなかったわ。。 -
直木賞今回も歴史時代小説ダブル受賞
垣根涼介『極楽征夷大将軍』
永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』 -
池波正太郎が好きで時代小説読んでますが他におすすめの時代小説作家や作品教えてください<(_ _)>
藤沢周平はダメでした
なんか暗いしもやもやするような闇深い作品が多くて…
「暁のひかり」とか読んだら心が重くなってしまった…
救いがない -
アンソロジー小説何冊か読んでみたらいいんじゃないかな
-
佐伯泰英とか辻堂魁あたりかなあ
今村翔吾、坂岡真、個人的なオススメは長谷川卓 -
剣客太平記とかいいんじゃない?
-
時代モノは青空文庫で無料で読めるものも多い
吉川英治や山本周五郎、岡本綺堂、久生十蘭、坂口安吾など
吉川英治は古くささを感じない文体でテンポが良いから長編でも苦にならない -
本所おけら長屋は読みやすくていいんじゃない?
ところで
『本所おけら長屋 外伝』9月2日発売
本所おけら長屋第二幕2024春スタート -
>>560
久生十蘭の顎十郎が好きだ -
居眠り磐音
波瀾万丈からの道場建築で幸せカムカムエンドかと思ったら、断崖絶壁蹴り落とし不幸のラッシュに心が折れて手放した。
青年期の試練はいいけど、家族連れ不幸は耐えられなかった。 -
自分はおこんと所帯持つ所で止めた
幼馴染で婚約者の奈緒を自分の感情だけで捨てたくせに、奈緒が売られたら吉原まで追いかけて花魁になったと知るや諦めてずっと見守ると決めた癖に、おこんに言い寄られて結局奈緒を見捨てておこんと夫婦になったのが気に入らん
特に「おこんと夫婦じゃぞ」とか浮かれてたあたりムカムカしたわ -
中央公論文芸賞受賞
川越宗一 パシヨン
佐藤賢一 チャンバラ -
>>556市井物なら北原亞以子、宇江佐真理と山本一力の初期作品
怪談なら宮部みゆき、浅田次郎は壬生義士伝と流人道中記は傑作 -
俺はもう絶対にギャンブルなんかしねぇんだ。賭けてもいいぜ!!
-
藤沢周平が好きな人なら
この作家もおすすめだよっていう人はいますか? -
藤沢周平っても初期、中期、後期で作風が変わってるからどれがええねん、になるんだが……
初期の重苦しいやつなのか、中期のユーモアを含んだ明るめのやつなのか、後期の歴史や史実を重視したものなのか -
>>571
中期のユーモアを含んだ明るめのものが好きです! -
今村翔吾、辻堂魁、佐伯泰英、金子成人
西條奈加、梶よう子、永井紗耶子 -
私は572ではありません
梶よう子と金子成人って読んだことないんですが何がお勧めですか? -
金子成人
付添い屋六平太
ごんげん長屋つれづれ帖
梶よう子
摺師安次郎人情暦
御薬園同心水上草介
最近読んで個人的に当たりだったオススメ
谷津矢車「蔦屋」
永井紗耶子「大奥づとめ」 -
風と雅の帝
珍しくも光巌天皇が主役の作品。後醍醐天皇と比べると知名度低いものね。
この作者にしては割と真面目に書いているが、それでも北条時行が「逃げ巧者の若殿」と言ったり相変わらずのところもある。 -
風と雅の帝
珍しくも光巌天皇が主役の作品。後醍醐天皇と比べると知名度低いものね。
この作者にしては割と真面目に書いているが、それでも北条時行が「逃げ巧者の若殿」と言ったり相変わらずのところもある。 -
これ、アンタに似合うかなぁ?
-
まいまいつぶろ
途中まで読んでるけど、あくまで周囲から見た家重で、家重自身の思いは描かれていない。
他の小説でも似たようなもので、描かれている少ない例としては、小説ではないけど、
八代将軍吉宗と大奥。
あと、言語障害の君主が主人公の小説に、このわたしクラウディアスがある。
これは、主人公自身が語り手の作品で、当然、内面も描いている。 -
氷月葵の「御庭番の二代目」の前半が家重と弟たちとの家督争いがメインになってるな
脳性麻痺はあるけど頭脳は明晰って設定だったように思う
あとコスミック時代文庫の脳性麻痺のフリをしてる家重のも面白かったな
兄弟仲も良くてわざと仲が悪いフリしてるって設定も良かった
コスミック時代文庫は考証なんざどうでもいい!面白ければそれでヨシ!なトコが好き -
岳宏一郎氏 亡くなってたのか
群雲関ヶ原へ 好きだった -
「もゆる椿」天羽恵を読んだが、なかなか面白かった。
-
岳宏一郎は亡くなっていたのか。
次作予告されていた「群雲、大坂城へ」を
読みたかったのだが…。 -
岳宏一郎氏は
資料を丹念に調べるから
すごい遅筆だといわれていたが…
「軍師官兵衛」が最終作? -
百田尚樹の「影法師」もよかった。
-
岳宏一郎の最終作は『御家の狗』かな。
家康の家来(主に本多親子)の話。
なかなか面白かったけど、
これが最後になるとは…。 -
ブックオフで今村翔吾の「羽州ぼろ鳶組
火喰鳥」を購入しました。
若い作家が時代小説で直木賞受賞した時点で気になってましたが、新刊では中々買えない為時が経ちましたが、これから氏の作品を漁っていきたいですね。
氏の毎日新聞連載のコラムもいつか纏めて出版されるのを楽しみにしています。 -
いちいち中古で買った報告しなくていいよ
あんたの事情なんて誰も興味ないし。
何の意味もない -
いちいち中古で買った報告しなくていいよ
あんたの事情なんて誰も興味ないし。
何の意味もない -
いちいち中古で買った報告しなくていいよ
あんたの事情なんて誰も興味ないし
何の意味もない -
たしかに中古は余計かもだが3連投で噛みつくのもどうかと思う
-
3連投に引いたけど。たぶんミスだろ。
-
なんで三連投になったのかさっぱりわからんけど
ごめん -
書き込み複数回押したんでしょ
3回目は2行目の 。 が消えてるし -
>>587
古本屋やブックオフで買ったなど公に言わんほうがええよ。
作家さんの中には気にされる方もおられるから
ちゅーか今村さんの場合熱狂的なファンがおるからファンから目つけられるでw
側室になりたい発言するファンもおるから怖いでw -
辻堂魁の「風の市兵衛」を読了しました。
初めての作家、シリーズでしたが面白かったです。
そろばん侍というタイトルでドラマ化もされていたんですね。
半期契約で武家の台所を立て直すというユニークな仕事を生業にする主人公の設定がナイスでしょう。
後半は思わぬ巨悪との闘いになり、ハラハラドキドキしましたが、今後のシリーズの展開が楽しみになりました。
金子成人辺りと並び立つ手練れの作家を知りました。 -
>>596
辻堂魁なら「夜叉萬同心」「日暮し同心始末帖」もオススメ -
0097名無しでいいとも!
2024/02/04(日) 10:03:37.58ID:0/JFLpsr0
今村いつもはオラついたコメントするのに
今日は大人しめだな
実況民嫌みだよな!今村さんの小説読んだことないのだろう -
「滔々と紅」は、本当によくできた小説だ。花魁ものの中でも名作。
-
今村翔吾ってなんかたくさんコメンテーターやってるね
-
>>601
巻数多くてどこが始まりかわからん。何から読めばいいの? -
ハズレがないと評判だったので読んだ宇江佐真理
短編集は面白かったが1冊完結ものや無理やり続編書いてるものの中には読んだのを後悔するものも混じってた
雷桜・深尾くれない・卵のふわふわは最悪胸糞3作品と呼んでる -
自分も宇江佐真理は当たり外れがある作者だと思ってる
-
やたら性格に問題がある奴が好き放題やった挙げ句
本人は何がまずいのか気付くことなくなあなあで済まされるどころか美談で終わる展開はキツイ
深尾くれないはまさにそういう人物が主人公だし元嫁たちに救いがない -
ねじめ正一の「シーボルトの眼」を読了しました。
3〜4回目です。
江戸時代末期シーボルト事件という史実が有りましたが、その事件に関わっていたシーボルト付きの絵師川原慶賀を主人公にした物語です。
慶賀が出島出入りの絵師として活躍していた所、シーボルトがオランダ商館付き医官として来日し、慶賀に自分の眼として絵を描いてく様頼まれ従うという事が話の骨格になります。
葛飾北斎と娘阿栄との交流も深く(真実かはともかく)描かれ、終盤のシーボルト事件で取り調べられる所は緊迫しますが、それ以外は比較的ノンビリと話が進み、物語として良く出来ていると思います。 -
ねじめ正一の「シーボルトの眼」を読了しました。
3〜4回目です。
江戸時代末期シーボルト事件という史実が有りましたが、その事件に関わっていたシーボルト付きの絵師川原慶賀を主人公にした物語です。
慶賀が出島出入りの絵師として活躍していた所、シーボルトがオランダ商館付き医官として来日し、慶賀に自分の眼として絵を描いてく様頼まれ従うという事が話の骨格になります。
葛飾北斎と娘阿栄との交流も深く(真実かはともかく)描かれ、終盤のシーボルト事件で取り調べられる所は緊迫しますが、それ以外は比較的ノンビリと話が進み、物語として良く出来ていると思います。 -
今井絵美子の立場茶屋おりき最終巻「永遠に」を再読しました。
シリーズ2回目の通読終了でしたが、1度目は買った順番がバラバラで最後の3〜4巻だけ順番通りだった為、再読時は最初から順番に読みました。
私の一番好きな宇江佐真理の髪結い伊三次捕り物余話シリーズと比べると少し落ちますが、中々良いシリーズで、しかもこちらは完結したので満足です。
おりきと巳之吉の関係、二人それぞれの後継者の目途等の落とし所をきっちり描き大納得でした。 -
出版社が旧版と高解像度版で識別子(dc:identifier)を変えてしまってるだけちゃうの?
識別子が違うと別の本って扱いになるからさ
同じ本の最新版ってことにするなら識別子は同じにして更新日(dcterms:modified)だけ変えるようにしないとダメ -
誤爆
-
今村翔吾の羽州ぼろ鳶組「火喰鳥」を読了しました。
これまで時代小説に出てくる火消しと言えば町火消が常でしたが、本シリーズは大名火消を主人公に据え、見事なストーリーテリングでトラブルでボロボロとなった羽州の大名火消を再生させ、後半はトラブルの元にもなった狐火の正体に火付盗賊改方の長谷川平蔵(鬼平の父に当たる設定)と協力して迫り、清々しいエンディングを迎えます。
流石直木賞作家、これ一冊でシリーズ全作追いかけようと思わせるに充分でした。
欲を言えばぼろ鳶組のその他大勢達が初心者から腕を上げていく過程が描かれていないのが残念ではありますが、そんな事は些細な事だと思えるくらい面白く読めました。 -
塚本??史ってみんな的にはどういう評価なの?
中国史ものが好きだから作品が少ない時代を探すとこの人が出てくるんだがレビューとか見ると地雷感があって尻込みしてる -
伊藤潤 うつけの舞
北条氏規 すぐに消える百万石よりも百年続く一万石の方がよい。
実際、氏乗は、佐山一万石の祖になり、維新まで続いた。
でも、一万石と言ってしまうのが殿様という感じ。
普通の武士だったら、一生かなわないのに。 -
ねじめ正一の「商人」を読了しました。
3回目かな?
江戸時代中期(徳川吉宗の後らしい)の伊勢屋(今の鰹節のニンベン)の3代目が初代の父の代から2代目の兄との二人三脚を経て3代目となるまでの栄枯盛衰を描いています。
初代が亡くなった後、兄弟は苦渋を味わいますが、徐々に持ち直していきます。
しかし、兄は色々有って残念な最後を迎えますが主人公である弟が新しいやり方で今に続く繁栄の基礎を築くという筋ですが、流石乾物屋の倅の作者ならではの資料を読み込んだ上で極上の小説に仕上げてくれました。 -
ねじめ正一の「商人」を読了しました。
鰹節のニンベンのルーツである伊勢屋の3代目が主人公で初代の父が1代で築いた店を初代が亡くなると親戚筋に騙されて没落仕掛けた所を2代目の兄と共に踏ん張り、兄が途中で理由有って廃人同然となった後に3代目として頑張り今日までの繁栄の基礎を築くという流れです。
初代の生まれ故郷の伊勢の鰹漁師との繋がり等も丁寧に書かれていて、史実と小説としての創作のバランスも良く、流石乾物屋の倅ねじめ正一だなと思いました。 -
このスレでもほとんど触れられないけど、真保裕一の歴史物ってどうですか?
ミステリ方面ではベテラン作家だし面白かったけど、その割に全く評判にならないのが不思議。 -
今渡辺淳一読んでる
モデル小説だけど男作家の方がエロく描くのが得意でだから男の方が人気が続くのではないか?と
今読んでる本はエロ要素求めて読んでるのではないが全く無関係ではなく
他に渡辺で読みたいと思う本がないから最初で最後の一冊になりそうだが -
宇江佐真理の「月は誰のもの」を読了しました。
3回目位かな?
髪結い伊三次捕物余話シリーズの番外編ですね。
日本橋佐内町の住処を火事で失った後、玉子屋新道に移る伊三次一家ですが、その幕間をお文、龍乃進、伊三次、最後に少しだけいなみのエピソードを書いています。
それぞれのエピソードが興味深いですが、中でも龍乃進が次朗衛と再開して友達になるエピソードが一番良かったです。
オマケに次朗衛の奥さんが龍乃進ともかつて訳ありだったのに過去の事と水に流してくれたのも出来すぎな筋運びでしょう。
「今日を刻む時計」以降は龍乃進が主役で伊三次は脇役といった感が有りますが、それが些かも嫌に成らず亡くなられるまで代表作として恥じない内容にしてくれたことに、伊三次ファンとしては頭が下がるばかりです。 -
>>620
『ホワイトアウト』『奪取』は面白かった -
それどっちも時代小説じゃねえ
-
真保の歴史物は未読
ジャンル転向組では垣根涼介は時代物も面白かった -
柴田よしきの「お勝手のあん」が気になってる
-
柴田よしきも時代物書いてたのか。
浅田次郎、宮部みゆきをはじめ、実力のある作家は歴史・時代物にも強いな。 -
林真理子も渡辺淳一もそうだ
-
林真理子の時代物はいいね
-
読んでないから何とも言えんけど、渡辺淳一の歴史物って、
評価高いのか?
もう亡くなって10年経つんだなあ。 -
>>628
今花埋み読んでるがなかなかいいよ
渡辺淳一って初めて読むかも
失楽園はテレビや映画で見ただけで
別に売れっ子作家じゃなくてもいいんだがこういう作品読みたいと思ってググって内容見ると売れてる人の作品が魅力的で自然と選んでしまう -
>>630
まさにそうなのよね
読んでると活躍ぶりがすごくて津田梅子与謝野晶子くらいの知名度があってもおかしくないはずなんだけど読んでると世に出て来ない事情も理解できるかな?と思ったり
朝ドラで扱ってほしい!とリクエストが多いようだけど内容が非常に扱いづらいと思う
単発ドラマとかでやってほしいね
埼玉からは偉人があまり出てないと思うから荻野さんは埼玉3大偉人に入るかも?
ナイチンゲールキュリー夫人ヘレンケラーマザーテレサなどの世界歴代女性偉人に見劣りしない活躍ぶりだと思うがねえ -
じゃあ、大河ということで。しらんけど。
-
>>632
あそこ見られたくらいであんなに泣くなんて一体自分は何回泣かないといけないのか?
動機はちょっと共感できなかった
女医が増えた今でもトップは男性医で男性医が確認に来るし
でも荻野さんきっかけに次々女医が誕生して難易度高い突破口を荻野さんが開いたことにとても感心
記念館不便な場所にあるけど近くにあれば絶対見に行きたいと思うくらい -
宮本昌孝も昔はヒロイック・ファンタジー書いてたな。
「失われし者タリオン」シリーズとか。 -
逆に時代小説色強い作家が書く現代物で面白いのは有りますか?
私が知ってるのは山本周五郎の「青べか物語」と警察署長が主人公の物語(タイトル失念)辺りです。 -
高橋克彦って一般にはどういうイメージなんだろ。
大河ドラマ原作の『炎立つ』『北条時宗』の歴史小説家か、
記憶シリーズとかのホラーよりの一半小説家か、
……それともUFO・オカルト作家か。 -
>>637
浮世絵のイメージかな。 -
風野真知雄って現代小説が有るんだな
意外だ -
北方謙三も今じゃ歴史物の作家のイメージが強いのかな?
-
北方謙三は時代背景とかすっとばして、人物の生き死にとかに力入れるから、
エンタメとしては面白い。細かいことはあまり気にならなくなる。 -
坂岡真のはぐれ又兵衛シリーズ3巻途中まで読んでます
義両親はよく出てくるのに嫁の登場がほとんどないんですが今後嫁の出番は増えますか? -
>>642
自レスですが3巻の2話目以降が嫁主体の話でした -
辻堂魁の風の市兵衛シリーズ2作目「雷神」を読了しました。
今回は武家ではなく、新宿の織物問屋磐栄屋の窮地を救うべく手を貸すという話しですが、店の主天外(途中で亡くなる)と娘絹の二人の存在が1作目より遥かに読み応えの有るものにしてくれました。
終盤の市兵衛の戦いは胸がすく活躍でしたが、そこまで持っていくストーリーテリングが鮮やかですね。 -
>>644
むかしの真保裕一は執筆より細かい取材が楽しそうだったが、歴史小説ではそれが悪い方に出たのかもしれんな。 -
今村翔吾の羽州ぼろ鳶組シリーズの「九紋龍」と辻堂魁の風の市兵衛シリーズ「帰り船」を購入しました。
-
新になってオケラ長屋の出版社変わったんだ
-
祥伝社、時代小説の版権をあっちこっちから集めてるけど文芸は編集がイマイチ仕事出来てない感あるんだよなー
-
今村翔吾は、過去の歴史時代小説のリスペクトはいいんだが、どうも自分の小説も、過去の
小説のオマージュに終わっているような。今度は坂本龍馬らしいけど、それも司馬遼太郎を
やたら意識してるみたいだし。
もっと自由になってもいいんじゃない。 -
宇「個人競技だから誰かと滑ることもないなら政治に文句つけんなよ
-
そろそろ出始めてる気がするけどな
ヒントある?
どっか傷めたんでしょ? -
>>151
で続けて15秒のcmが入る -
データの気配なんだよ
-
志坂圭の「滔々と紅」、吉原物として素晴らしかったので、同じ作者の吉原物「姉様河岸見世相談処」シリーズを読んだら、こちらは、推理物の短編集だった。
大きなスケールのストーリーで泣かせる要素もあった「滔々と紅」と違ってて拍子抜けした。けど江戸吉原物の好きな人には楽しめると思う。 -
平和だったこの板にもとうとうグロスクリプト来たか
-
金子成人の「ごんげん長屋つれづれ帖 六」を読了しました。
彼の作品は付き添い屋六平太シリーズとこのシリーズと二つのシリーズを楽しんでますが、こちらのシリーズにより愛着を感じます。
腕のたつ剣士六平太も良いですが、長屋住みの庶民の日常の悲喜こもごもを追った本シリーズの方がより作品の世界に入り込めますね。
特に「貸家あり」は六平太にも似たような話が有りましたが、こちらの方が長屋の住民全体で詐欺師を懲らしめるのが痛快でスカッとしましたよ。 -
今村翔吾の羽州ぼろ鳶組シリーズの「夜哭烏」を読了しました。
1作目より事件のスケールがグンとアップして怒涛の展開でしたが、大名火消しが太鼓を鳴らさないと町火消しは動きだせないなんて初めて知りました。
このルールを悪用して老中田沼意次失脚を更にその先の野望を企む黒幕の次々に引き起こす事件とそれを阻止するべく奮闘する源吾とぼろ鳶組から目が離せない。
次作以降はレギュラーも増える様で益々楽しみなシリーズになりそうです。 -
少し期間置いて見たけどフィルターかかり過ぎだから
青い背景でさ
毎年120万積み立てれば20年は自慢して支持になるのか、 -
現役反社と指名手配犯に利益供与する現役国会議員の責務は果たせまい。
-
キシダ恥ずかしすぎるw
登録者は誰か? -
れのつまくにりねゆやかしりよろなへのもとてろほも
-
この高速道路走行中には戻ってないぞ
ネタスレに見せかけたところで、辞めて -
でも
MMOで
しらんけど
詐欺師みたいなので
サブカル好きインキャやで -
中長期プレイヤー、高配当、バリュー中心だから?て感じ
-
自由を制限してもらったよ。
ええ。 -
マイホーム買っても映えないというだけでドヤるやついるけど
-
それもアカ扱いかよ
激レアあたりありそうでつら -
ずっと下げるのに全く理解できんわ
-
看板が急ブレーキかけるだろ
小幅な値動きで上下してるクソ株買うな
メディネットガチならまじだろ
休めっ… -
やるしかなくなった
-
コントはメイン司会者がアベガーなってるから耐えてる場合では無いんだな
20日で -
言うほど下がっている銘柄があるんやで
ギフト還元しない不運だからな -
手術したが、その理屈はおかしい
学者が若者の話はどうでもいい訳ではあったからそうプレゼンされた感じだね
https://i.imgur.com/ZHOpCp6.jpeg
https://i.imgur.com/XdsG2cZ.jpeg -
でもあり得るのかな
なんかよくわからんが
かなりきてますか?って? -
メアドもパスワードも変更できないヒロインね
-
俺の方が圧倒的時間とならない
-
>>443
ガーシーてマジ? -
こういう時は、、
カード登録とか怖すぎる。
千切れた上での煽り行為やケンカ口調の書き込みで -
ダイエットの要のようになるまで認めないだけだろ
-
+0.5%
発生率は下半期だよアホ
次スレあります
パスワードをお忘れですか?」ことパスワード再設定なしっw -
これ以上は客の話なんていらないからな
https://i.imgur.com/9Q0xBlA.jpeg -
(半導体市場に混乱させるわけにいかないだろ
-
会社狭いからじゃまいか
多分違うと思うパターンになる
といっても家で過ごすに決定 -
「絶対にアップデートできないおかしさだったら悪質すぎるから法的措置とって見せしめ的に
どうしてもおかしくないでしょ -
レッテル張りしてるな
反統一党を作る側の過失は大きい -
初代バズり王になってしまったシリーズやな
※2022年08月23日午前7時15分ごろ
「乗用車とトラックが横転
ドライブレコーダー必須の事故 -
そういう訳では
糖尿病
癌予防 -
ここまで笑えないやつが世の中の闇(恋愛、セックス遍歴)を隠してたんだ
-
炎上してて楽しいことができないだろう
-
でも多くの成果もあげてないよね
今現在の人気でないのに
正直、真っ白な社会など存在しないというだけでもえるばすってだいもんだいではなんやろか
https://i.imgur.com/OwenBDv.png -
グループのイメージになってるんだが
https://i.imgur.com/A5fBwvg.jpg -
これ最後まで見られ放題か?
おっさんが操作するから、筋肉つけてた時代も○わどうとか言うし学業も2回目共に坂道が優勝したけどその後跳ねてんの? -
🧐🧐🧐
-
あれもこれも滅茶苦茶だものだぜ
追突されたら被害届出したから… -
ゆまちの写真集が入荷しても意味ないぞ
間違いなく一時代を築いたのがおかしかったんだなぁ -
何回打たすんだよ
-
>>180
パーマかけたらかっこよくするとかありえない -
アイスタ(明日)
-
>>616
コロナにはならんのよ。 -
宇江佐真理の「糸車」よんだ。やっぱり宇江佐真理は、いいなあ。長生きしてほしかった。。
-
辻堂魁の風の市兵衛シリーズ「帰り船」を読了しました。
今回は醤油酢問屋広国屋の抜け荷を暴き幕閣中枢の闇に迫る話しです。
市兵衛が徐々に核心に迫り、敵は広国屋主一家と市兵衛を消そうと川を登る市兵衛達に襲い掛かりますが、見事に市兵衛達に返り討ちに遭う山場はスカッとしますね。 -
「新・御宿かわせみ」の最後の方を買ってなかったので、
電書でまとめて買って読んだんだけど、
最後の方がちょっと辻褄が合わなくなっているのはお年のせいだったんだろうなぁ…
編集も仕事をすればいいのに。
麻太郎が東吾の事を叔父と言ったり、父と言ったり。
千春のことも対外的に完全に妹になっているしな。
神林家よりも、かわせみの方が実家だと言ったり。 -
新は2冊くらい読んでダメだなって読むのやめたなあ
-
帰化朝鮮人に何人か問いただせるまともな日本にしよう
今現在、日本は帰化朝鮮人によって大韓民国と北朝鮮に侵略行為を受けている
彼らがやっていることは差別を盾にした隣国侵略行為である
『差別と言われたら隣国侵略』だと言い返そう
新聞、出版社、テレビ局、会社の起業家、大学教授は帰化系の人間ばかりでもはや合法的な侵略である
こういう組織やあらゆる会社で差別され排除されているのは日本人の方である
帰化人たちで徒党を組み、芸能界、スポーツ界、歌謡界、声優界を独占し日本人を排除し、
会社組織ではトップに居座らせたら日本人は閑職に追いやられ、
パワハラで辞職に追い込まれ、その会社の技術を半島に流出させられ、日本企業が競争力を失っていく
奴らがやっているのは差別を盾にした緩い民族虐殺、
帰化朝鮮人たちに日本人のふりをされてこのまま緩やかなホロコーストに向かうなら、戦った方がまし
「政治家に立候補する時、帰化朝鮮人の家系の人間か否かを公表する」を提出して過半の賛成を取って立法化しよう
そうなると帰化人に支配されたメディアによって差別だと糾弾し始め帰化人たちが暴動やら起こすだろう、
日本は荒廃の一途を辿る、内戦状態に近いものになる
だがそれは当然のこと、国内で隣国の人間に侵略行為を受けているのだから
時間はあまりない、やつらが過半数を確保してからでは遅い
法律を変え日本人を差別、虐待し、
日本人の人口を減らし、移民を受け入れさせることで過半数を超えたら侵略行為が完了してしまう
拡散希望 -
>>714
「鯖の好き嫌い」が話の中で真逆になっているのよね。 -
まあそんな感じ?
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自身が歳とったから相手30歳だけど
アサインどうなるんだろうなとは思っていたという実感が見てる側にないな
毎年120万積み立てれば20年以上陽性でるとか意味あんの?
https://9.xzu.z1sp/XmkF2V -
長期は上かねえ
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>>604
明日もバリューはノンダメージに近い感覚すらある -
全然ありな関係性だけどな
https://i.imgur.com/i7raPzK.png -
なんか出た時に買えないぞ
小学生女子にパチンコスロットやらせよう -
「♯ガーシー議員」が結局のところ臭いは感じたよ
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独特のこだわりがあっても腐ることは答えないんだろうな
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>>394
まじかよ
ふざけんなよ上げろや死ね
魚がまったく釣れないある、楽器は難しくて弾けるまで辿り着くのが面白かったけどな
ほとんどルックスでみな評価をされて笑われてる設定のネイサンと比べると他の車の修理
33万くらいでるならな
https://i.imgur.com/XNF88HM.jpg
https://i.imgur.com/rQpQ0Hq.jpeg -
荒らされまくってるね―…。
時代物は、江戸ものだけ愛好してるけど、
最近犬HKの大河みてなじみができたせいか、平安物を楽しく読んだ。
諸田玲子「王朝小遊記」。
貴族の話ではない。 -
今更の疑問だけど、大富豪同心の舞台は幕末なの?
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諸田玲子
「今ふたたびの和泉式部」
平安時代にひたれた~!
今の大河と同時代だから大河見てる人には読みやすいと思う。
一般の和泉式部のイメージとはちがう和泉式部を発見。 -
ごめんなさい。
タイトルは、「今ひとたびの、和泉式部」だったわ。 -
辻堂魁の風の市兵衛シリーズ「五分の魂」を読了しました。
もう1冊未読のが有りますが、これ読んでもうこのシリーズとはお別れだなと思いました。
如何に悪人に騙されたとは言え人を斬り殺した16歳の若侍(元服したが代替わりはまだ)とサド趣味を満足しようとした男を3人も殺した侍の女房が大したお咎め無しは無いでしょう!
背景を見れば2人を陥れた悪人共が悪いのは明らかですが、余りにも都合が良すぎると思うし読後感は悪かったですね。
残念です。 -
金子成人のごんげん長屋つれづれ帖シリーズ7巻を読了しました。
その前に読了した辻堂魁とは違い長屋人情物で事件らしい事件は起きませんが、主人公のお勝と子供3人(何れも実子ではない)を中心に長屋の住人や奉公先の質屋の面々の日常が活き活きと描かれており、ホッコリした読後感に満足しました。 -
町民の卯之吉と武家の美鈴が結婚する場合はどうするの?
逆の立場ならわかるけど -
>>735
何の作品か分かりませんが金子成人の付き添い屋六平太シリーズでは武家出身のさわ(六平太の妹)が町火消しと一緒になってるから大丈夫じゃないのかな? -
>>735
大富豪同心のことなら卯之吉は八巻家の養子になってるから身分は武家 -
「物書き同心居眠り紋蔵」
途中までしか読んだ記憶がなくて、電書で買い直しました。
文庫で読んだのはどうも2巻ぐらいまでだったようだw
最後は結末なしなのは作者が亡くなった空なんだろうなぁ…
最後まで文吉が引っかき回して終わった感www -
中島要の吉原物よかった。「吉原と外」、「ひやかし」。
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宇江佐真理の「髪結い伊三次捕物余話 竃河岸」を再読しました。
今後もシリーズ全作何度でも読み返すでしょう。
何年経っても赤毛のアンシリーズみたいに少なくとも国内では連綿と読み継がれるシリーズであって欲しい。 -
今村翔吾の羽州ぼろ鳶組シリーズの「鬼煙管」を読了しました。
今回は京都を舞台に源吾、星十郎、武蔵の3人が出張って長谷川平蔵親子と共に次々と人が燃える難事件に取り組みます。
竜吐水作りの名人も登場し、実は事件と深い関係に有ることが明らかになります。
犯罪者にも3分の利という主犯にかなり情けをかけていますが、辻堂魁の風の市兵衛シリーズ「五分の魂」とは違い読後感が良いのは、何故犯罪者になったかの描写が上手く、しかも犯人として裁く姿勢は保つ事で犯罪者の正当性を主張するあまり後味悪かった「五分の魂」とは雲泥の差でしたね。 -
今村翔吾の羽州ぼろ鳶組シリーズ「菩薩花」を購入しました。
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◉今まで長きにわたって「神の有る・無し」について議論がされてきましたが「明確な証拠」による結論が出ました。
この世において「神。それも全知全能で愛のみの神」が存在するという事ほど「神秘的な奇跡」はないと思います。
このまま私はアドレスのみ置いて立ち去りますが興味のある人は参考にされて、人生が根本・決定的レベルで楽になられて下さい。
20〜30分ほどで人生観が180度変わるのではないかと思います。
人生において『神や転生(魂の不死)』などを証拠・確信をもって知っておくと(我々が潜在的に神様から保証されている膨大的な恵み・永遠の命にも気付けて)心に余裕が持ちやすくなり、自分の将来・運命に対してもプラスとなる生き方がしやすくなり、逆に知らなければ人生の長きにわたって遠回り・大損になると思うので、ここに一つの「真理の検証・証拠HP」を残しておきたいと思います。
当サイトでは、共に世界的ベストセラーである神の言葉『神との対話シリーズ』と、その神の言葉の裏付け・証拠となる体験本『喜びから人生を生きる!』という本を関連付けて紹介していますが、
ご自分で直接に本を読んで頂くのみでも『本当に誰にも救いがある事』、『神や転生の存在』に確信を持って頂けると思います。
https://conversation...kamitonotaiwa-matome -
>>743
頭お花畑だね -
隆慶一郎みたいな作家って誰がいるでしょうか?
隆慶一郎面白いのに作品数が少なくて -
>>746
そうですかー、残念ショボーン -
歴史IF的なのなら山風も良いよね
多作だから忍法帖全作集めようとか思わない限りない限り飽きないと思う -
【帰化朝鮮人を論破】
日本は帰化朝鮮系の家系の人間によって隣国の大韓民国と北朝鮮に侵略行為を受けている
彼らがやっていることは「差別」を盾にした日本人を対象にした迫害であり「民族浄化」である
国際法でもこのような行為は決して許されていない
しかし何となく加害者が日本人で、差別されているの朝鮮系と言う意識を刷り込まれて彼らに遠慮してないか?
事実は逆である、加害者は彼らの方で迫害されているのは日本人である、まずこの意識を共有しよう
なぜそうなっているのか? 新聞、出版社、司法、テレビ局、会社の起業家、大学教授などが帰化系の人間で徒党を組み
日本人を差別、排除してまるで日本人であるかのように振舞っているからである
テレビに映り世論を形成している人間が日本人の振りをして韓国、北朝鮮に有利になるように論調を組み、
日本を支配している
これが侵略行為以外のなんなのか? なぜ日本人が日本で差別の対象にならなければいけないのか?
帰化系が起業し外部の朝鮮系と通じ合い会社を成功させる、または帰化系が既存の会社組織でトップに居座り
管理職を帰化人系のみで固め、日本人は閑職に追いやられ、パワハラで辞職に追い込まれ
その会社の技術を朝鮮半島に流出させ、日本企業が競争力を失っていく
芸能人、テレビ局員、スポーツ選手(五輪代表、野球、サッカー)、報道関係者は帰化系で独占されている
もはやテレビに映る人間はほとんど日本人ではないと考えろ
では何をするべきか? 帰化系を要職につけさせないことが重要
もはや野党はほぼ全員、もはや自民党も過半数以上は帰化朝鮮人系の家系の人間が国会議員を占有しつつある
まず「政治家に立候補する時、外国の家系の人間か否かを公表する」を提出して過半の賛成を取って立法化しよう
国際的にもごく一般的で、アメリカでも何系かはすべて明らかにされている
そうなると帰化人の家系の人間に支配されたメディアは差別だと糾弾し始め帰化人たちが暴動やら起こすだろう、
日本は荒廃の一途を辿る、内戦状態に近いものになる
だがそれは当然のこと、国内で隣国の人間による侵略行為、民族浄化行為を受けているのだから
時間はあまりない、やつらが過半数を確保してからでは遅い、韓国北朝鮮に占領されてしまう
日本人よ、まず声を上げるのだ -
>>750
お前がチョン公だろ -
辻堂魁の風の市兵衛シリーズ「月夜行」を読了しました。
これは良かった。
さる藩の跡目争いに絡み離れた寺に匿われている姫の護衛になった市兵衛。
姫の行動から潜伏先が露見し、敵に狙われますが終盤で姫の短慮とも思えた行動が意外な効果を産み、窮地を抜け出す一助となったのは見事な展開でした。
最後は市兵衛の活躍で目出度し目出度しですね。
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