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なんでも実況G
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飲み会女後輩「あのっイッチさんのこと気になってて……」ワイ「あ、そう」
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ワイ「で?」
女後輩「え? あっ、気になってます……」
ワイ「ふーん」無言でスマホをいじり続ける - コメントを投稿する
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これで童貞卒業チャンス逃した
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今思えばこれが最後のチャンスだった
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何十年前の話よ
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イッチの頭の毛が気になってるって事やろ
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k
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s
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反応が中学生やん
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>>5
今はスカスカだけど当時はフサだった💢 -
照れ屋さんやったんかわかるでワイもそんなんしてしまう
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かっけぇ
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うおおおおおおおおお!!!!!!WWWWWWWW
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美人局の可能性あったから仕方ないね
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ワイならそんな事言われたらすぐ好きなっちゃうのに
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メガネかけてそう
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ちな後日の飲み会でまた一緒になったけどしょうよない世間話できるぐらい興味失われてた
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>>10
2年でハゲるか?妙だな -
勇気出していってくれ太郎に、そんな反応はいかんでしょ
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大学ならまだマシ
30超えて独身でもこのマインドのやつおるからな -
なんで髪の話してんのこいつら死ねよ
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Gorkにこの後の展開予想させたぞ
### ストーリー: 飲み会から始まる大学生二人の関係
ある夜、大学のサークルの飲み会で、女後輩が少し緊張した声でワイに話しかけてきた。
「あのっ、イッチさんのこと気になってて……」
ワイはビールを手に持ったまま、ちょっと面倒くさそうな気分で返した。
「あ、そう」
「で?」
後輩は予想外の反応に戸惑った様子で、言葉をつなぐ。
「え? あっ、気になってます……」
ワイは「ふーん」とだけ言って、無言でスマホをいじり始めた。画面には特に面白いものはない。ただ、後輩の言葉をどう受け止めたらいいのか分からなくて、つい逃げてしまった感じだ。
後輩はワイの冷たい態度に少し縮こまったように見えたけど、黙ってワイの隣に座ったまま。飲み会の喧騒の中で、二人の間には妙な沈黙が流れる。
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スマホをいじりながら、ワイは内心ちょっと後悔していた。
*「さっきの反応、冷たすぎたかな……。でも、急にそんなこと言われても、どうすりゃいいんだよ」*
後輩のことは、サークルで何度か顔を合わせたことがあるくらいで、名前と顔が一致する程度。特別な感情はないし、正直、今のところ興味も薄い。でも、あんな風に勇気を出して言ってくれたのに、「ふーん」で済ませるのは可哀想だったかもしれない。
少し考えて、ワイはスマホをポケットにしまった。そして、後輩の方を向いて口を開く。
「あのさ、飲み会の席でそんなこと言われても、どう反応していいか分からないんだよね」
正直に言ってみた。変に取り繕うより、その方が楽だった。
後輩は目を丸くして、でも少しホッとしたような表情を見せる。
「すみません、急にこんなこと言ってしまって。でも、ずっと気になっていて、今日思い切って言ってみたんです」
彼女の声は小さかったけど、真剣さが伝わってきた。
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>>23
これいる? -
>>23
続きは? -
ワイはちょっと考えた後、素直に気持ちを返す。
「そうか。でも、俺も正直に言うと、君のことをよく知らないんだ。飲み会で何度か話したことあるけど、それ以上の関係じゃないし」
後輩はうなずいて、少し笑った。
「はい、そうですよね。私もイッチさんのこと、もっと知りたいなって思ってて……。もしよかったら、これからお話しする機会を増やせたらなって思ってるんですけど、どうですか?」
その提案は意外と悪くなかった。ワイだって、誰かと仲良くなるのに反対じゃない。ただ、いきなり「好き」とか言われても困るだけだ。
「いいよ。じゃあ、今度大学で会った時にでも、話そうか」
ワイがそう言うと、後輩の顔がパッと明るくなった。
「はい、ありがとうございます!」
彼女の笑顔は、飲み会の騒がしさの中でちょっと新鮮に感じた。
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それから数日後、大学の食堂で偶然会った時、後輩が手を振って近づいてきた。
「イッチさん、お疲れ様です! あの、約束覚えててくれました?」
「まあ、忘れるほどのことでもないし」
ワイは軽く笑って、彼女と一緒にランチを食べることにした。最初はたわいもない話——サークルのこと、授業のこと、好きな映画とか——だったけど、意外と会話が弾んだ。
後輩は明るくて、話を聞いてるとこっちまで気分が軽くなるタイプだった。ワイも最初は「面倒くさいな」と思ってたけど、だんだん彼女と過ごす時間が悪くないと感じ始めた。
それから何度か大学で会ううちに、一緒に図書館で勉強したり、カフェに行ったりするようになった。
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ある日、キャンパスの桜並木を歩きながら、後輩がまた少し緊張した声で言った。
「イッチさん、私、やっぱり好きです。ちゃんと伝えたくて」
今度は飲み会の時みたいに逃げなかった。ワイは立ち止まって、後輩の顔を見た。
「そっか。俺もさ、最近君といると楽しいって思うよ。もう少し時間かかるかもしれないけど、ちゃんと向き合ってみようかな」
後輩は目を輝かせて、「はい、嬉しいです!」と答えた。
そこから二人は友達を超えた関係になり、大学生らしいデートを重ねながら、少しずつ恋人として歩み始めた。飲み会でのぎこちない告白が、意外な幸せの第一歩だったのかもしれない。
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**完**
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