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立民・有田氏「地下鉄サリンは防げたのでは」 警察庁「当時の判断でオウム捜索に至らず」 [きつねうどん★]
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立憲民主党の有田芳生衆院議員は12日の衆院法務委員会で、平成7年のオウム真理教による地下鉄サリン事件は防げたのではないかと、政府の見解をただした。警察庁は、捜査に困難があり、事件発生前に山梨県上九一色村(当時)の強制捜査はできなかったとの見解を示した。
有田氏は、①平成元年の坂本弁護士一家殺害事件の後、岡崎一明元死刑囚が匿名で送った情報を基に神奈川県警が遺体を捜索したが発見できなかった②6年の松本サリン事件の際に長野県警がサリン残留物を検出し、その後、上九一色村の教団施設からも検出されたのに警察当局が動かなかった―などと指摘。教団への一斉捜索をしていれば地下鉄サリン事件は防げたのではないかとした。
警察庁の松田哲也官房審議官は「閉鎖的な集団による計画的な犯罪で、組織的に証拠隠滅が図られるとともに、高度な科学技術が悪用され、全国規模の広範な区域にまたがっていたことなどから、当時の捜査には多くの困難があった」とした上で、「当時の判断として地下鉄サリン事件の発生前に捜索に至らなかった」と述べた。
実際には、警視庁による教団施設への家宅捜索は最初から3月22日に予定されており、教団側が捜査の攪乱のため20日に地下鉄サリン事件を起こした。
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