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【考古学/生物】古代ワニは草食だった、外見はうろこ付きのイヌ? 米大研究[06/28]
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古代ワニは草食だった、外見はうろこ付きのイヌ? 米大研究
https://headlines.ya...000031-jij_afp-sctch
2019/6/28
YAHOO!JAPAN NEWS,AFP=時事
【科学(学問)ニュース+】
【AFP=時事】ワニは見た目が恐竜に似ていて、しばしば「生きている化石」と呼ばれるが、
およそ2億5000万年前〜5500万年前の中生代に生息していたワニの祖先は草食だったとする研究が27日、
米出版社セルプレス(Cell Press)の発行する学術誌に発表された。
米ユタ大学(University of Utah)の博士課程で学ぶキーガン・メルストローム(Keegan Melstrom)氏と
指導教官のランドール・イルミス(Randall Irmis)教授は、絶滅したワニ類16種の歯146本を高解像度スキャンし、
コンピューターで解析。古代のワニの中には、どう猛な肉食動物として知られる現代のワニとは異なり、
穏やかな気性の種がいたことを発見した。
メルストローム氏は、爬虫(はちゅう)類の歯の違いを調べた自身の論文や、
哺乳類の歯が生える位置によって異なる形状を持つ性質(異歯性)に関する過去の研究を参照し、
スキャンした歯の形状と、食生活との関連を調査。
その結果、
「現生ワニと同じく肉食を主とするものもいたが、雑食の種も、完全に草食だったとみられる種もいた」
ことが分かったという。
メルストローム氏によると、これらのワニ類は生息していた時代や大陸が異なっていた。
半水生の現生ワニと外見的にもよく似た種がいた一方、小型で陸生のワニ類もいたとメルストローム氏は指摘。
こうした陸生ワニは胴体から下向きに四本の脚が生え、「毛の代わりに分厚いうろこで覆われた、
イヌかネコのような生き物だったと思う」とAFPに語った。
進化の過程においてワニの祖先がなぜ草木を主食としていたのか、なぜそれらは絶滅してしまったのかは不明だ。
メルストローム氏は謎の解明に意欲的だが、
それには気候や動植物相が大きく変化した中生代の生態系を再構築する試みが不可欠となる。
いずれにしろ、今回の研究の結果、ワニが「生きている化石」と呼ばれなくなることをメルストローム氏は期待している。
「この表現は、さまざまな形体と生態をもったワニ類の非常に激動に満ちた進化史を覆い隠してしまう」
「その際たるものが、食の多様性だ」
と同氏は述べた。
【翻訳編集】 AFPBB News - コメントを投稿する
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画像はないのか
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肉食と雑食と草食がいて、肉食だけ現代まで生き残ったのか。
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× 古代ワニは草食だった
○ 古代ワニには草食種もいた
以前から言われていたこと
これだけではまったく目新しくないな -
和にってキューって泣くらしいな
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>>うろこ付きのイヌ
アルマジロかな? -
それって、ワニと呼んでいいの?ワニの祖先みたいな言い方の方が、的確だと思うわ
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>>9
ワニの先祖と言うより、その先祖から枝分かれしてた古代種って気がする。 -
草食ワニが進化したのがカバなんだな
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【米国】白いワニ、19個の卵産む、今夏にも孵化か 米動物園
https://asahi.5ch.ne...newsplus/1561805093/ -
恐竜にも草食の種類がいたのと同じ事だろ
イグアナだって、ちょっとした事で食料が違う
サボテンを食べるワニとか、海藻を食べるワニだったら面白い -
>>3
水棲時代があったから、と言う仮説があるね。
手には指の間に水かきもある。
猿の指の間と人ではハッキリ違う。
類人猿は水を怖がるが、人は怖がらない。
人に水棲時代があったのかどうかは、まだ確証がないけど、体毛の少なさの理由には成るのだ。 -
>>14
水棲のラッコなんかは毛深いよ? -
>>14
人類水中新仮説だと
・水中だと浮いて後ろ足が水底に着くので直立二足歩行できるようになった
・立地泳ぎに近い姿勢になるので、太陽光を防ぐ為に毛は頭部にだけ残った
鼻の穴を塞ぐ為に鼻の下唇の上部分に鼻の穴を塞ぐ栓みたいな物ができた
・手に水かきが出来た
・一部の寄生虫は水生哺乳類と人間にしか寄生できない
・イルカやクジラのように体毛が無くなった
てのがあるな -
>>15
これからハゲてくんだよ -
すごい発見だな・・
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ハゲは水生特化型の進化ということか
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トカゲと変わらんやんけ
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餌が不足する
↓
共食いするために肉食になる -
>>うろこ付きのイヌ
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