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映画作品・人
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ドリーミン・ワイルド 名もなき家族のうた-Dreamin' Wild-
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「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」のビル・ポーラッド監督がオスカー俳優ケイシー・アフレックと組み、実在の兄弟デュオ、ドニー&ジョー・エマーソンの実話を映画化した人間ドラマ。10代の頃に制作した売れないアルバムが約30年の時を経て人気を博していることを知ったドニーは、目を背けてきた過去や感情と向き合うことになる。主人公のドニーをケイシー・アフレックが、ドニーの妻ナンシーを「(500)日のサマー」のズーイー・デシャネルが、青年期のドニーを「ワンダー 君は太陽」や「クワイエット・プレイス」シリーズなど子供時代から話題作に出演するノア・ジュプが演じる。2022年第79回ヴェネチア国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門上映作品。
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原題
Dreaminʼ Wild
映倫区分
G
製作年
2022年
製作国
アメリカ
配給
SUNDAE
上映時間
111分 -
たのしみ
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長きにわたり埋もれていた音楽の才能を開花させたミュージシャンの物語であり家族の映画でもあ
り。
ちょっとウルウルしてしまった。
ビル・ポーラッド監督は前作もミュージシャン映画でブライアン・ウィルソンを描いた「ラブ&マーシー」だったが、今回も似ていた。ドニー&ジョー・エマーソンがレコードを発売してから30年近く経って評価されるに至るまで。
音楽の才能をじた父、その期待に応えられなかった罪悪感を感じるドニー。
結果的に夢がある話ではあるが、そこに至るまでのドニーの心情がケイシー・アフレックの演技もあいまって手に取るように分かる。
自分が自分の才能をじられなくなったら終わり
だという思いで地元の小さなステージで演奏を続けるが、一方でより良い生活を送ることができず家族に苦労をかけて失望させていることの負い目というか罪の意識を感じているように見えて。
まるで夢破れた大人。
きっかけはどこにあるか本当にわからないもので、地味に活動を続けてきたドニーとジョーが戸惑うのはリアルな心境だと思う。
過去と現在を織り混ぜながらドニーが自分の中に
渦巻く様々な感情と折り合いをつけていく映画のように感じた。
ドニーとジョーの父の子供たちを信じる愛が大きくて、あの父にとっても色々とこみあげるものがあっただろうな。 -
いよいよ来週からだね、楽しみだね
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1月の本命だな
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生活や家庭を背負い全身全霊で取り組んでいる今の音より
10代の頃の気ままな音を評価され求められる
この葛藤はプロフェッショナルな人にしか理解出来ないんだろうな -
観てきた
地味な良作
主人公のドニーがとにかく面倒くさい性格してるんだけど割と家族に見透かされとる
いい家族や
ケイシー・アフレック歌上手いなと思ったら本人はレベルが違った -
>>8
というかおっさんになってティーンエンジャー時代のラブソングを歌うのはつらいわな -
ドニーが若き日の自分と対面して何かを尋ねようとしたんだけど何を聞きたかったんだろう
本年度ここまでのベスト -
発掘した人が本人役で出てた
兄も嫁もそっくり
ご両親存命なのね
若気の至りでも形にするのは大事なんだなと思った
あの不良在庫、再販より高値で売れそう -
本当に良い映画だった
見た後にいろいろ気になってオリジナルのアルバムを聴いてみたがお兄さんのドラムはテクニックの面では確かにイマイチだった
ソニーが言ってたようにそれを含めての楽曲の良さなんだね -
ああ見たいなあ
2周目になって夜しかやらないのがつらいわ -
>>10
中森明菜だって大人な雰囲気にアレンジしてスローモーションなセカンドラブを歌ってるやん?(笑) -
シャンテだけじゃなくて日本橋でもやってて良かった
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これがシャンテ
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書き込み少な
お兄ちゃん優しすぎだろ
林業や建築が得意なのはそうかもしれんけどさあ -
再発屋がきて過去の詐欺被害にまったく触れないのはムリだろ
リバイバルでイケてるシーン少なすぎ音楽の量ものたりなすぎ
ほぼほぼウジウジしてるだけでフラストレーションたまりすぎ
解放感ももの足りずフラストレーション映画
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