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世界史
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東洋史36 補助金削減で滅びるゾンビ学問
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これを専攻して人生を誤った方、どんどん書き込んで。 - コメントを投稿する
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スレ立て乙です。
前スレだけどこんなに公募出てたのね。(一部追加しましたが補足よろ)
助教や講師の公募も多いし、ここ10年じゃ最大のチャンスじゃないのかな。
・北海道大学(宋代以降の中国思想史) 講師
・岩手大学(アジア史) 准教授(任期なし)講師(任期あり)
・大阪大学(東洋史) 助教(任期あり)
・島根大学(日本古代史・東アジア文化交流) 准教授、講師(女性限定)
・山口大学人文学部(中国近世・近代史(明清時代中心) 講師(女性限定)
・高知大学
・熊本大学(東洋史)(台湾の大学事情に精通し台湾の大学で5年以上の勤務経験)
・東京都立大学人文社会学部人文学科(アジア史) 助教(任期あり)
・京都府立大学(東洋史(近世・近代)
・東北学院大学(アジア史)講師、准教授(女性限定)
・早稲田(経済史)
・青山学院大学文学部史学科(近現代東アジア史、中国史(環境史、医療社会史)准教授
・桜美林大学リベラルアーツ学群(アジア史) 助教、准教授
・福岡大学
・中村学園大学 教育学部 児童幼児教育学科(歴史学・社会科教育学分野)教授
・志学館大学(東洋史・中国語)講師・助教
・奈良県立大学 グローバルヒストリー
・京都大学 人文科学研究所 中国古代史 -
しかし溜まってる未就職者の20人ほどが職を得られる可能性があるってだけで、厳しい世界よな。有職者の移動もあるだろうし
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>>3
上のリスト、多分所属教員の上位大学への移籍が決まったので後任公募出してる大学もあると思う -
タイトルにもある通り、採用される人間は、基盤研究C以上をコンスタントに獲得できる研究力があること。それから、日本人学生の比重が減るのは必定だから、英語で授業ができる能力も要求されるよ。
中国語(普通話)は、聴く話すができていてナンボ。 -
外国でも公募が一つ出ているよ。
https://jobs.wm.edu/...NFNoLshb5TOdxkpauFuA -
>>2
岩手大は前近代、高知大は前近代が望ましい -
>>007
反対。政治史なら人民共和国成立前後から「体外開放」体制前夜まで。
社会経済史なら「長期の17世紀」以降のグロヒスの一部として中国が語れる人。
思想史だと、19世紀以降から現在まで。それ以外はいらん。
世間が知りたがっているのは、中国共産党、朝鮮労働党、ベトナム労働党の正体と
「対外開放」がぶっつぶれる時に何が起きるか、だから。 -
前スレで報告されてたけどМ安センセが亡くなったんですね。
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文献学者としては有能だが思い込みが激しすぎるので歴史学者としては残念、
というのが知人の中央アジア史研究者の評だったな。 -
東洋史の院生が激減するようになってからもう二十年くらいは経ってるので、
いま就職適齢期の求職者もそんなに多くはないはず。
なのに職にあぶれてる人がこんなにたくさんいるってことは、
ポスト減は院生減をはるかに上回るスピードで進んでるってことだよね。 -
二十年ほど前は私は院生からポスドクになる頃だったけど、
とにかく酷い不公正な人事が横行しててうんざりだった。
そのころ器用に立ち回って就職した連中がいま学界を率いてる。
東洋史の没落はあの時にもう決定していたと思うよ。 -
間野・森安「論争」も半分は学問的論争じゃなくて森安さんの一方的な「思いこみ」についての言い合いだしなあ。
森安「間野はシルクロードを軽んじている!シルクロード愛好者を馬鹿にしている!」
間野「は?そんなこと言ったことも書いたこともないんだけど???」って感じでしょ。 -
全盛期には緻密な実証研究をしてた先生が老境に入って「世界史」を語り出して晩節を汚しちゃった、
といういつものパターンだよなあ・・・東洋史だけでも4〜5人は思いつくわ。 -
>>17
自分が明らかにした細かい点を大きな歴史像として一般向けに発信するのも、研究者の義務というか役目だからなあ。
中国史の自分からみると中央ユーラシア史の研究者には大胆すぎる論調の方もいらっしゃるが(笑) -
あの二人がちゃんと協力してれば,中央アジアのイスラム以前と以後をつないだ新しい歴史像を作れたのに,と思うと残念でならない。じつはその下の世代にはそれができそうな人もいるんだが,これがまたよく言えば堅実,悪く言えば事なかれ主義者で,偉い先生の論争に割って入るような危険は絶対におかさない。まあそんな器用な人だからこそ順調に就職して最終的に高い地位につけたんだろうけど。
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>>19
そりゃそうだ。
東洋史で、大胆な発言をする奴が「見所がある」と認められて就職できたのは大昔の話。
今はほぼ減点制なので、加点を狙うより失点を避けて無難無難に過ごすのが就職への近道。
つまらん分野だね。 -
個人的には、モンゴル史の杉山正明の歴史像がどこまで現在の学界で定着しているのか、
ここまではOK ここからは否定されてる といったラインが知りたい -
森安氏は育てた弟子の数を見ると、学界への貢献度は計り知れない。
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>>23
え?みんな思いっきり論じてるじゃん。
とくに近世インド洋海域史なんて若手から中堅・ベテランまで研究者いっぱいいるでしょ。
『海域アジア史研究入門』がなぜかその分野をほぼ無視してるからそう見えるのかな。 -
森安センセもそうだったけど、
浪速だと桃木さんとかも高大連携とか歴史学の高校教育とか、一般社会への還元とか熱心ですよね。
うちの教育学部の先生が絶賛してた。 -
敵国の研究しなくてどーすんの?
補助金減らすとかもう終わりだ横の国 -
>>27
「敵国」とみなして研究すると、干されてしまうから。
鳩山や菅直人、あるいはもっと古けりゃ西園寺一晃みたいな気狂いの学者版みたいなのが
大手を振ってまかり通っていて、そいつが研究助成金審査の大元を握っているから
どうにもならない。 -
中国革命の方法 共産党の化けの皮剥がしが、これからの中国史研究の主流だな。
https://www.unp.or.j...8-4-8158-1167-9.html -
>>27
なんだよ、敵国って…地域研究や国際政治学ならまだしも。 -
嫌中とかとは関係ないけど、モンゴル史の人の中には
モンゴルを上げるために必要以上に漢を下げたりするような傾向にある気がする。 -
>>32
まあ、いわゆるチャイナプロパーやっている人も、そこはある意味お互い様ではある。 -
ほとんどの東洋史学者は客観的・アカデミックな研究に沈潜してるので、
「敵国」として中国ディスやってる連中なんてほんの一部だよ。
学界から相手にしてもらえないのでウヨ論壇に飼われてる灯台教授とかな。 -
>>34
「ウヨ論壇に飼われる」価値もない灯台教授がいるから問題なんだよ。 -
「ウヨ論壇に飼われる」とかいう言い回しも、「敵国」という表現と大差ない。対立する立場の相手にも示せるだけの客観性をともなわない言葉で、学問的、科学的なものではない。別で客観性、実証性の高い研究をやっているからこうした言葉を使っても良いと考えているのか?
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まともな研究者は、権力者や財界、マスコミに極力名前を知られないようにして地道に研究業績をよに問いているよ。
-
某灯台教授がマスコミにコメントを求められたときの発言、どれを見ても要約すればこれだけ。
「中国は人権を無視してけしからん」「中国は国際秩序を無視してけしからん」
新しい知識も深みのある分析も皆無。楽なお仕事ですな。 -
>>38
その人の事かどうかわからないけど、
新しい知識どころか高校社会科程度の知識も
ないことが露呈してた教授もいるよね。
若い頃に周囲の見込み違いで手に入れた
肩書だけで研究者としてやってきたお人。
客観だの実証だのいう以前の問題でしょ。 -
でも世間的には、有名な賞取って概説書とか新書とか書いてる東大の先生は、
もう学者としてはこれ以上ない最高の位置づけだと思うよ -
>>2
改めて見ると今年すごい豊作だなあ。
それぞれの公募が出た時期はチェックしてないけど、たぶん〇〇大の先生が××大に移籍し、
〇〇大が後任の公募出したんだろうな〜というのが読み取れそうな公募もチラホラ。
それとは関係ないけど女性限定公募も珍しくもなんともなくなってきたね。 -
追加しときます。
防衛大学校……教授、准教授または講師の公募(東アジアの文化:文学・思想・歴史)
公立小松大学……教授、准教授または講師の公募(東アジア研究(社会・歴史・文化)) -
>>41
肩書きに相応しい活躍をしていらっしゃらないから、ここであれこれ言われるんですよ。 -
>>44
こんな場末の掲示板であれこれ言われても、何の痛痒も感じないだろう -
まともな研究者評価を行ってるのはこの掲示板しかないってことだよ。
「世間的に最高の位置づけ」にある横綱教員がいかにダメダメであるか、
これまでこのスレで散々暴露されてきたじゃない。 -
前スレで「過去十年間一本も論文を書いてない横綱研究所准教授」も晒されてたしな
-
40、50となるにつれて、研究仲間で仙人になれてない人に哀愁を感じてしまう
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>>48
東洋史に限らないけれど、独立行政法人大学は、授業料を値上げする見返りに、
5年以上、査読雑誌論文を発表していない教授は減俸、10年以上は問答無用で解雇にするべし。
こういうのいっぱいいるよ。無駄飯食い、月給泥棒の見本。税金で養う価値なし。 -
学部所属の教員なら教育面で貢献してますという言い訳が(実際には手抜きであっても)なんとか通じるだろうが、「研究所」スタッフじゃなあ・・・。さすがに同研究所の農業史の人と同じだけ書けとは言わんがその半分くらいは書かなきゃダメだろう。普通の大学教員の十倍くらい研究時間をもらってるんだから。
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>>48
晩年書けなくなっちゃう老先生というのはたまにいるけど、准教授ってことは30〜40代でしょ?
それが10年間も論文を書いてないって、研究者キャリアのごく初期から何もしてないってことじゃん。
なんでそんな奴が就職できてんの?しかも横綱研究所みたいなエリート機関に? -
>>52
「教育面で貢献してます」という戯言を評価する基準は、自分の指導で博士号取得させた人間の数。
学内行政担当が理由で書けなかったというなら、執行部の任期は通常4年だから、まあ5年間前後までは論文書けなくても、理由になる。
それ以外は、本人の疾病、家族の育児、介護とか、よほどの事情がない限り、10年何一つ書かなかったら懲戒免職にして当然。 -
本人の疾病などで業務を果たせないなら退職、少なくとも休職すべきでしょ。
ちゃんと正式な手続きを踏んで休職すれば、大学側も代わりの教員を
(任期付きにはなるだろうが)配置してくれるので、若手が食つなぐ手段にもなる。
私は病気なんだから仕事はしませんが休職はしません給料はもらい続けます、
ってのが一番迷惑なのよ。前の職場にもそういう厚かましいのがいたわ。 -
>>53
何度も言われてるけど、青田買いシステムの破綻でしょ。
研究者の将来性を見抜く見識なんてまるでないくせに自分にはその力があると思いこんでるバカ教授に見込まれて若いうちから不相応の高い地位をあてがわれてしまった人間の末路だよね。地位は安定してるけど研究者コミュニティの中では死ぬまで軽蔑され続ける人生。。。私なら御免蒙りたいね。 -
>>54
賛成。役職など別の業務でやむを得ない場合を除き、それくらいのこと言ってもばちはあたらないだろう -
>>60
その大学のことは知らんが
田舎の短大や私大がつぶれると学生が出て行ってしまって過疎化するという理由で
県など地方自治体が金や土地を出して公立化させるというのがよくあるけど
あれ、県の偉い人がいろいろと大学に介入してきそう -
途中からの公立化じゃないけど下関のとかちょーゆーめーじゃん
-
下関は教員が大量に退職した後もとくに評判が悪くなったとは聞かないな。所詮学生にとって教育の質やらはどうでも良いんだろうけど
-
大都市圏の大手有名私立の落ちこぼれ学生をもらいさげる。
大手有名私立大学は、学生の入学手続きに際して、
「成績が悪ければ」どこそこの田舎に移ってもらうことを承諾する書類に
署名捺印させておけば問題は起きない。これからはきっとそういうことになる。 -
>>64
無理だろ。首都圏私立だって60%は定員割れしているんだ。
もう、Fラン田舎私立は助成金カットして潰れるに任せるしかないな。
あと、独立法人大学なら無能教授減俸か解雇、授業料大幅引き上げ。
もうゼロ金利時代は終わったんだ。国債無制限に発行できないよ。
文科行政で1番の歳出削減は、この二つしかない。 -
>>66
ごめんなさい。私ら若造から見ると50歳くらいの先生も「晩年」なんで・・・ -
例の十年論文ゼロ先生を探したら簡単に見つかったわ。
たしかに「論文」はゼロだがそれ以外ならちょっとは書いてる。
だがそれも過去十年でたったの三〜四本だけ。
それも最後に書いたのは五年以上前。
研究所教員でこれ。
こんなやつ本当にいるんだなあ。驚きですよホントに。 -
>>68
そういう極端な人と比べればマシだけど、そんだけ恵まれた研究環境に20年も30年もいた割にはちょっと業績寂しくありませんか?と言いたくなる人は他にも何人もいるけどねえ。 -
>>65
昨日出てたニュースだと、日本全国の私大の約60%が定員割れしてるとはあるが、、、
>地域別では、3大都市圏(埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、京都、大阪、兵庫)の入学定員充足率が99・87%(前年度比1・50ポイント減)
都内私大の組合の資料、去年のだけど定員割れしてる首都圏私大が6割ということはないようだが。 -
私はあと1年半で定年だけど、まだ書きたい論文の構想が6本ほどあるよ。
これからあと2本書いて、4冊目の著書にまとめてから、
講義スライド使って初めて概説書出すし、構想中の論文と、まだ単著に含めていない
論文をいれて5冊目の著書を定年退職して研究やめるつもり。
史料読んでカードに書く作業はしんどいけれど、楽しくもあるけれどなあ。 -
>研究所の教授なんて、よほどの意思と能力がなければ務まらない。
そうだよなあ。人間なんて罰があるからルールを守る奴がほとんど。
いくらサボっても給料もらえてクビにもならない環境におかれたら大抵そうなるわな。 -
フランスの偉大な昆虫学者、アンリ・ファーブル先生みたいに、使命感でも抱かない限り
研究所の教授は務まらないよ。 -
就職したらしたで地方弱小とかだったりするといつ潰れるか分からない世の中
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>>76
いくら職がなくて困っているからって、そんなところに応募してはダメ。 -
理科系の東大特任教授なら「成果上げても雇い止め」なんていうけれど、
文系、それも東洋史の研究所教授になったら「成果上げなくても、定年まで」という別な意味での
理不尽があった。これは、絶対に是正されるべきだと思う。
https://www.asahi.co...XuRYYA9Zzu9L0-qAV-Ow -
残念だけど、半端だけど安定した地位にある研究者ほど、この掲示板を見て、本気で戦えないやつがここで不満をぶちまけている、と見なしてコーヒーやアルコール片手に楽しんでみてるんじゃないだろうか、とは思う。だから十把一絡げで批判せず、優秀かつ努力家な研究者の存在は認めて、そうでない人間に正当に抗議するようにしたらどうだろう。誰もが、あの人はすごい、あの人はまずいという考えを持っているだろうし。この絶対評価に耐えると思う自信家はそうそういないだろう。
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この業界はもう少々膿を出したくらいじゃ回復不能なレベルで腐ってしまっているので、
私はもう諦めてるよ。あとは定年まで自分の研究のことだけ考えてやっていくつもり。
いちおうの先輩としてできることは、悲惨な人生を送る人がせめて今後は出ないよう、
こんな理不尽な業界には絶対に入ってくるなと若者に警鐘を鳴らすくらいかな。 -
どーでもよくなってきたは
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月に1冊も本を読まない人が6割を超したっていうご時世だ。
おまけに、もうできるだけ中国とは関わりたくないと、
世界中が距離を置き始めているんだ。東大東大東洋文化研究所を筆頭に、
旧帝大東洋史がどんどん統廃合の対象となったのも当然だ。
宮崎市定の著作がもてはやされていた半世紀前とはもう違う。
私は運良く「半端だけど安定した地位にある研究者」に慣れたから、
集めた史料で論文書きつくし、これを学術書にしたところで、足洗うつもり。 -
M野先生は「半端」ではないでしょうし、そうした方々に観察・観戦されている側な気が…
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>>84
「半端」者ですよ。なんの受賞歴もないし、概説書も新書も書いたことないし。 -
おまけに、主だった査読雑誌の編集委員とか学会の評議員に選出されたこともないです。
全くの一匹狼です。そんな人間を相手にして何が面白いんですか? -
ちょっと前に亡くなった内陸アジアのМ安さんは大勢の弟子を育てて、
今その弟子が学会を引っ張ってるけど、こういう貢献はもっと評価されるべき。 -
>>71
誰か知らんが腹立った -
こんな記事を読んでしまった・・・
>「自分の人生は失敗だった」 国に翻弄された元高齢ポスドクの半生 -
自己責任だ
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>>91
読んだ。「気をつけよう、甘い言葉と暗い道」
という高度経済成長時代の警察の標語を思い出してしまった。
それより、定年まで雇用身分保障されていながら、ろくに仕事をしない奴を
首にするか、それができないなら、退職金、年金大幅削減して欲しいよ。 -
>>94
いま35くらいの就職適齢期の若手、今年は大チャンスだね -
これが毎年続けばいいけどさすがにそこまで甘くはないだろうから、
最後の閉店セールだと思って気合いを入れて頑張ってくれ。 -
いつまでもグズグズして博論書かずにいる人は、
この(最後の?)チャンスも指をくわえて見てるしかない。
今は一年の遅れが研究者人生の致命傷になりかねないんだよ。 -
>>89
その人とは別だが「多くの弟子を育てた」とされてる人が自分の弟子を就職させるためにえげつない手を使って弟子以外の若手を排除してきたのを知ってる。そいつのせいでちゃんと業績がありながら就職が大幅に遅れた人を4人,50過ぎていまだに不安定な立場にいる人を2人,結局就職できなかった人を2人知ってる。私は専門が少しずれていたので直接被害は被らなかったけど,定年退職したそいつがいまだに学界功労者として持ち上げられてるのを見ると腹が立つ。弟子から見たら神様かもしれんが学界全体として見たら害虫ですよあんなの。 -
>>98
誰ことだか薄々見当がつく。あいつ、1日も早くくたばってほしい。 -
>>97
まだ修士レベルの能力しか身についていないのに若くして高専とか地方私大に就職しちゃって、
雑務に忙殺されて結局研究者としては……というパターンもあるからなあ。
一生専業で終わるよりはマシだけど。 -
この厳しい世界で少しでも就職の可能性を上げたいなら、留学して著書出して非常勤(中国語もしておけ)して1、2年に一本は論文書け。その辺がスタートラインだろ
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教員免許もね。
地方は知らんけど、大都市圏なら私立高校や専門学校の非常勤の募集をよく見かける。 -
>>103
そうなのですか。私はもうあきらめたので要項の中身まではノーチェック。
30代のころは募集要項に多少合わなくても万が一の可能性にかけて闇雲に応募してました。
一人でも多くの東洋史の若い人が就職出来てほしいですね。 -
近世以降なら政治学、経済学、社会学、国際関係論でも応募可能な公募あるよ。
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>50過ぎていまだに不安定な立場にいる人
彼は日本に戻ってきてまた非常勤暮らしになったと聞いたが。
なにかと尖ってるように見えてあいつも根は抜けてるというかお人好しなので、
じぶんがあの大御所先生の「被害者」であることに気づいてもいないのかもなあ… -
>>109
応募しなくなったのは40歳頃ですかね。
わたしの大学院では「30代で就職できないとアウト」と言われてたので。
今思うと、自分が院生時代に漢文の読み方を教えた学部生が早々と就職したこともきっかけになったのかな? -
>>108
ショック。日本に戻ってきたあの人って、そんなに年配だったのか。
しかし、今まで彼が書いた論文を名だたる査読雑誌でお目にかかったこともない。
それから、ここであなた方が揶揄しているお方が誰なのかもわかってもっとショックを受けている。
私は、あの大先生から単独著書、編著その他をたくさんいただいた。お返しできたのは、まだ2冊しかない。あの大先生にそんな一面があったとは知らなかった。信じたくない。 -
>>107
これ、単著を見る限りは同じ見解なので、訂正入れ時ました。 -
これも例のヤスケ問題絡みなの?
今度、『アメリカ黒人の歴史 増補版-奴隷貿易からオバマ大統領、BLM運動まで』が出るのも、
その余波なんだろうか -
>>113
Xのアカウントの方が勝手につなげて解釈しているだけかと。 -
>>114
もう最近は何がなんだか。 -
>>111
私だって信じたくないよ。
あんなに立派な研究教育実績があり、人柄も穏やかで尊敬できる人物と思ってた先生が、
あんな心の闇を抱えててそれをあんな理不尽な形で若手にぶつけてたなんて。
でもそれが日本の東洋史学という世界の現実なんだ。
じっさいに人生を破壊されたまぎれもない「被害者」が存在する以上、認めざるを得ない。 -
だんだんひとごとではなくなりつつあるかもですね。ちょっとリフレッシュしたうえで、モード切り替えた方が良いかもです(オンオフ切り替えしっかりして参りましょう)。
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西も東もいまどきの横綱にそんなボス教授はおらんやろ・・
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>>100
博論完成前に語学+その他諸々教えられそうなユーティリティ教員として任期付きで採用され、散々こき使われてなかなか博論が書けず、10年後に任期切れに直面、というパターンも見てきた。個人的に、このパターンは結構怖いと思う。
>>86
M先生のお話から学びつつもいつもやや不思議に思うのは、日本という枠の外、例えば英語圏の学会や、学術雑誌でのeditor等の仕事の話が出てこないこと。専門領域が大きく異なるので雑駁な物言いになるが、英語で発信しそれが国際的に(これが具体的にどこを意味するのかは、M先生が予々ご指摘の通りcontroversialだが)評価されているなら、名目的なediborial board memberを超える様々な仕事を、当然膨大に頼まれるはずだと思うのだが。 -
諸先輩方のご経験をお伺いしたいのですが、
?皆さまどのタイミングで就職活動を開始していましたか?例えば、博論完成原稿を提出してからでしょうか。それとも博士号の授与が確定してから、あるいは学位書を取得してからでしょうか。
?論文投稿は最初は指導教員にも目を通してもらうというのが院生の通例かと思いますが、皆さまはいつまで論文投稿前に指導教員に確認・修正してもらいましたか?やはり博士号取得まででしょうか。 -
普通は修士課程中は指導教員にチェックしてもらう。
その後は独力で査読雑誌に数本掲載、その後で博士論文執筆かな。
就職したとたん全く論文が書けなくなる人もいるのは、
指導教員が博士課程でいろいろ世話し過ぎたんじゃないかと思う。 -
>>122
就職活動については、私の場合、博論の目星がつく前にも、一応指導教員と相談の上幾つか出しましたが(「ダメ元でも出したらいいんじゃない? 書類を書く練習にもなるから」という話でした)、当然ですが全敗(妙な政治力を行使しない人が指導教員で本当に良かった、と今では心から思います)、その後学振PDを経て何とか就職、というよくあるパターンでした。
指導について、博士課程在学中は、基本的には執筆した投稿論文のドラフトを指導教員に見ていただいていました(これが、お忙しい先生に面談をお願いする口実ともなっていました)。ただ、博士課程進学以降は、基本的なダメ出し等はなく、論文提出後の研究展開について示唆を得ることが多かったように記憶しております。博論提出のめどが立った後は、先生が極度のご多忙であられたこともあり、論文等を草稿段階で見ていただくことは、私の判断でご遠慮いたしました(ただし、博論の出版については、ご相談したことがあります)。
なお、当方、東洋史プロパーからややズレた領域を専門とし(とはいえ、ありがたいことに回展には相当程度拾っていただいています)、指導教員とは明確な地域/使用言語のずれがあり、しかも私自身現在50代=旧世代の人間はあります。また、研究室、専門分野ごとの違いも大きいと思います。あくまで一事例として、ご参考まで。 -
>>127
それ、万年準教授で定年になる。私の職場にもいるよ。 -
>>119
いるよ。良心的出版社から出る講座ものの編者になって、
女子院生に暴言吐いて、停職処分になったのがいる。
これから世代交代が進むと、競争的研究資金応募審査やら採用人事で暗躍するようになるだろな。 -
余罪を追及されてたら停職処分じゃ済まなかっただろうね。
ハラスメントは親告された件「だけ」に対する対応にならざるを得ないからなあ。 -
>>116
私が、あの大先生から頂戴した論文集に寄稿していたお弟子さんたちは、
全員、ちゃんとした大学の教員になっていましたよ。
ただ、最近まで海外で教員なさっていた方だけは、『史学雑誌』『東洋学報』『社会経済史学』
『歴史学研究』などに論文を掲載していなかったように記憶しています。
就職できなかった方っていうのは、ご自身がまともな査読雑誌に論文を掲載できなかったということも
理由にあるのではないでしょうか? -
>>127
論文書くのが嫌さに、学内雑務を率先してやりたがる無能教員も多いよ。 -
>>132
横からすいませんけど、「あの大先生」ってK先生じゃなくてK先生のことなんじゃないかな。
K先生はそんなことする方じゃないですよ。
しかしK先生の方は、ご勘気にふれてながく冷や飯を食わされてたKさんやKさんからいろいろ愚痴を聞かされてるので、表裏の差が激しい人だというのはよくわかる。
じっさいK先生の分野って、不自然に就職できてたり就職できなかったりしてる人が少なくないので。
それともH先生のことかな?それでもだいたい当てはまりそうな気はする。 -
>>134
え、S先生のことじゃないのか?人違いなら、安心した。 -
>>135
おっとS先生だとお思いでしたか。いやいやそりゃないですよ。
K先生はすごく義理堅くて仲間のために身を粉にして動いてくださるんだけど、
裏を返せば仲間のために「仲間以外」の人生を踏みにじることに躊躇ないお人。
わたしが学生時代から親しくしてたN氏はそれで就職の道を断たれた。 -
>>136
S先生が定年退職なさり、KMM三頭体制になってから、あそこの体質が変わったのですか? -
>>131
これも、信じ難い話だなあ。彼の前任者は、文字通りの紳士だった。もっと長生きして欲しかった。
東洋文庫の理事になるはずだったお人なのに。
それと、後任者の話に戻るけど、私が知っている彼は、決してそんなことをする人物には見えないんだけど。まあ、この業界のボスには、とんでもないワルがいるからなあ。 -
>>133
ちゃんと業務してくれるならそれはそれでいいのだが、えてして無能な奴は業務においても無能。結果研究能力ある教員に業務が回らざるをえないのが現状。 -
昭和生まれは今年の公募フィーバーがラストチャンスかもなあ。
もう面接も終わっているだろうけど。 -
平成元年生まれは今年35歳だから、ま、まだ大丈夫のはず・・・・
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>>140
だから、日本の大学の研究力を向上させたいのだったら、
こういう無能教授を解雇できるように制度改変しなくてはならないんだよ。
私の前任校には、素面で教壇立てず、期末試験問題作成できず、へべれけになって留置場送りになったとか、期末試験を実施しても、2年経過しても採点結果を事務に渡さない、なんていうのが大手を振って
定年退職した。もう20年くらい前のことだが、あいつらの退職金、年金取り上げてやりたい。 -
>>144
昭和60年代生まれでギリギリかぁ -
教授の公募だったら、むしろ45才〜だろう。
30代はお呼びでない。 -
私の先輩は40代のおわりくらいまで客員研究員みたいな身分で粘っていたが、
結局諦めて地元に帰っていまは接客業みたいな仕事で食ってるそうな。
30年近くやってきた学問を断念する気持ちってどんなだろうなあ。 -
>>147
一応そう言う例を知ってはいる。まぁ例外中の例外だろうけど -
修士課程を4年やったけど修論がダメで博士に進学できず、
先生に引導を渡されて泣く泣くやめていった院生時代の先輩がいた。
そのときは内心「うわー悲惨…ああはなりたくねえな」と思っていたが、
今考えると20代のうちに進路変更できたのはよかったのかも。 -
>>150
だから、学部の段階で、保険として教職員免許、学芸員免許を取得しておくことを奨励されるんだ。
それが嫌なら、英語力つけて、英語圏名門大学院留学って手を使う。でも、これもまた最近は狭き門な上に、効力がなくなってきているからなあ。 -
知り合いにももうアラフィフで別に本業もって生活してる人いるわ
研究は一切やってない
でも研究室が紹介した大学非常勤のコマ2〜3個をもう10年以上続けてる
本人曰く気分転換らしいけど、まだアカポスの見込みのある後輩に譲ってやれよと思う
教歴付けるのに苦労してるのに -
私は専業非常勤時代に結婚して子供をもったんだが、
非常勤仲間の先輩から「君の立場で子供をつくるなんて無責任じゃないの?」と言われてしまった。
「嫌味を言う前に『おめでとう』の一言はねえのかよ」とちょっと腹が立ったが、
まあたしかに綱渡りの人生だったな。ほどなく就職できたからよかったけど。
責任感の強いその先輩はまだ独身のまま専業非常勤を続けてるが。 -
そういや女子院生にむかって「女は研究と結婚は両立できない」と断言して処分を受けた東大准教授がいるよな
-
でも自分の娘が将来、専業非常勤の男(しかも東洋史)と結婚したい、
とか言ってきたら冷静でいられる自信はない… -
というか男は就職まで考えないといけないから取りづらいけど、女子はまぁ院生として取りやすいって感じじゃないかね
-
>>158
とんでもない。現実は、そんなに甘くないよ。
数年前、東洋史ではない、別な地域の歴史系専任教員採用人事の最終面接で
いくつもの大学を雇い止めで放り出されている女性研究者(子持ち)が
最終候補の一人に残った。その人は、「お願いです。採用してください。今度、雇い止めになったら、
年齢制限でもう、どこにも雇ってもらえないんです」と言って泣くんだ。
それでも、結局不採用にした。審査委員なんてもう二度とやりたくないと思った。 -
>>151
あれ、びっくりした。頑張ってほしい。 -
中位の私大で学位とったポスドク、
母校で非常勤を世話してもらえるけど、その後の就職には苦労している気が -
>>161
そうか? -
https://jp.reuters.c...32X5Q22U-2024-09-21/
アングル:中国研究にも検閲強化、骨董市から消えた史料 かつては「宝の山」
By Laurie Chen
2024年9月22日午前 8:04 GMT+9 -
>>161
「中位」が何を指すのかにもよりますが、ちょっと前に私が出した公募の採用者はそういう感じの大学出身でしたよ。あまり関係ないんじゃないですかね。 -
>>163
この国の大学、大学院にも中国大使館員がやってきて、自国留学生がどんなテーマで論文を書いて学位取得しているのかを、極秘で調査している。うちの図書館にも閲覧者を装ってきていたよ。 -
採用人事なんて複合的なものだから、若手は細かいこと気にせずにとにかく論文書け
-
>>167
夏休みに、「積ん読」になっていた『史学雑誌』、『東洋学報』『社会経済史学』『歴史と経済」
『東洋史研究』を集中的に読んだ。ようやくコロナ前までたどり着いたけど、これは絶対どこかの大学に就職できそうって人は、当然就職決めていた。 -
最近は大手も、出身者のポスドクが就職できてないから上が詰まってて、
若いポスドクに回せる非常勤コマがないと聞いた -
運よく就職はできたが、今度は結婚できずで
人生が詰んでいることに何一つ変わりはなかった。 -
修士くらいのレベルだったら今はオンラインで学会参加もできるし、
SNSで研究者とも繋がれるし自分の研究も発信できるし、
無理に将来の見えない博士課程に進学しなくてもよくない? -
>>171
私も、就職出来たら将来は教授だしモテるぞ!と思っていたが、全然そんなことはなかったw -
>>169
> 引導を渡すのも指導教員の仕事。
ところが指導教員たちが節穴なもんだから、
本来とっとと引導を渡して学界から叩き出さなきゃならん連中に、
あろうことか逆に最高の地位を与えてしまっているのが現状。
このスレでさんざん言われてきたように。 -
引導を渡すも何も、今どきの院生は最初からアカポスなんて狙ってなくって、
修士号とったらさっさと公務員になるか、
のんびり好きな研究活動してSNSで仲間とワイワイやって、
あとはなるようになるさーみたいな肩の力が抜けてる人が多いような。 -
研究は無用、教授になるなら実務家教員てルートを国が推してるんだもの
-
アカデミアで生きていくことを目指しているならちゃんと公言しておいた方がいいよ。
そうしないと周囲もそれなりの対応しかしてくれないから。
非常勤とか依頼論文とかはやっぱり研究者志望の人に優先的に回すしね。 -
>>155 これな
www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/press/z1304_00133.html -
>>181
同感。院生とかポスドクとか、もっとリサーチマップ登録してアピールすればいいのにと思う。 -
それなりにこの道に賭けてきて困難を乗り越え就職を勝ち取った中年としては、
私は研究職なんかにこだわってませけどー(チラッ
どうしても残ってくれというならやぶさかじゃないですよお?(チラチラチラッ
みたいな中途半端な若手は正直不愉快。
私は、研究者めざして背水の陣を敷いてる若手だけを後押しします。 -
理系とかはまた違うだろうが、人文系とくに東洋史なんて、
研究者志望以外で院進する意味なんてほとんどないでしょ。
せいぜい教職志望者が専修免許取るくらいで。
挫折した時に恥ずかしいとか余計なプライドは捨てて、
はっきりとアカポスを目標にして邁進しなよ。
逆に言えば、その覚悟ができない人はそもそも院進なんて
するべきじゃないってこと。 -
>>184
うちの分野では院生自体が少なくて学界全体で育てていこうという流れだから、むちゃくちゃ手厚いぞ。投稿論文も、査読なんだか論文指導なのか分からんくらい丁寧にコメント作成するし -
>>183
それも同感。てか、求職中の若手がリサーチマップをちゃんと更新してないとか、ましてや登録すらしてないとか、一体何を考えてるんだろう?ほぼ自殺行為だよ。 -
>>187
某大学の先生がうちの学生は業績が一定数に達するまでリサーチマップは禁止なんだ
とか懇親会で言ってて、横で聞いててびっくりした記憶がある。もう何年も前だけど。
いや別に教員の許可なんていらんやろ。 -
リサマはどんな小さな業績でも刊行・発表したら即載せた方がいいよ。
掲載が決定してる論文なら刊行前に登録してもいい。
そういや一般誌にエッセーっぽい文章をよく書いてる未就職の後輩がいるんだが、
リサマにはそれらを載せてないので「ああいうのも登録しといたら?」と忠告した。
しかし聞いてみるとどうも指導教員(私の先輩)が「あんなのは研究業績とは言えない」
とかいってやめさせてるらしい。
いやいやいや、一般向け文章があるって大学によっては公募ですごく有利になるから。
先輩は何の苦労もなく母校に就職した人だからわかってないのかもしれないなあ。 -
>>189
そうそう、論文だけじゃなくいろいろな文章が書けますよ〜ってアピールも必要よね。
あとこの応募者、論文の数はそれなりだけど全部同じパターンだね、っていうのはマイナス。
博論までは同じテーマの論文ばかりになるのは仕方ないけどさ。 -
researchmapは就職前の若手ばかりじゃなく、常勤の人もちゃんと更新してくださいよ。
最近は大学も大学HPの研究者情報をresearchmapから取得するようになってて、
おまけにCiNii Researchがあまりにクソで役に立たないので、
ある研究者の業績一覧を見ようと思ったら事実上researchmapしかない。
Academiaは日本ではまだちゃんとやってる人が少ないし。
この人ほかにどんな論文書いてるんだろう?と思ったときに困るのよ。 -
>CiNii Researchがあまりにクソで役に立たない
すごく使いにくくなっちゃったよね。改悪 -
>>187
そうかなあ。私の近隣分野だと,コネやデキ公募で良い大学に就職を決めた人が何人かいるんだけど,そういう人たちは全員リサーチマップなんぞ就職前も後もろくに更新せず放ったらかしですわ。ま,そういうコネを持たないミジメで哀れな人たちは頻繁に更新して必死にアピールする必要があるのかもしれないけどね。 -
審査委員何度かやった体験で言わせていただくと、提出された業績と研究構想、講義抗争の内容だけを
審査。それ以外は一切考慮せず。researchmap何て全く関係ないよ。 -
上で言われてるのは採用人事以前の、院生や若手ポスドクが「名前だけでも憶えて帰ってくださいね」みたいな効能のことだろう。
-
そういや科研の審査にリサーチマップを参考にするとか説明をどこかで読んだような。
-
就職がどうとかいう以前に、今どきネットで
自分の業績一覧を参照できるようにしてない
研究者なんて、自分の研究を読ませる気なんて
ないんだろうと言われても仕方ないでしょ。
それとも、俺様の研究を読みたかったら
ネットに頼らずもっと足を使って探さんかい!
とかいう偉そうな考え方なのかしら。 -
アジア遊学の特集号とか、場合によっては編者がリサーチマップを見て知り合い以外にも原稿依頼とかするみたいよ。
-
>そもそも他の研究者の業績を全部知りたいとか、どういう状況なのか分からん。
え・・・? 関心ある分野の研究者の業績は全部調べて集めて読むだろ普通。 -
>>198
何いってんだこいつ -
>>200
そういう、研究の基本中の基本の手順がもう若手の間では共有されてないのよ。私は中国近代史でただでさえ研究が多いうえに学務に追われて論文読む時間もなく、おまけに大学には専門書なんてほとんどない状態で先行研究の把握に苦労してる。そんな私から見ても、最近若手の発表を聞いてると「こんな基本的な先行研究を知らんのか?」と思うことが多くなった。 -
CiNii researchのしくみをよく知らないんだけど、どの程度網羅してるのかしら。
科研報告書の情報は拾ってるけどリサーチマップの情報は拾ってないようだ。
私の名前で検索してみたら(同姓同名の医者がいてノイズが多かったが)、
私の研究業績の三分の一くらいはヒットしなかった。
そのくせ同じ論文が三つも四つも重複してヒットしてて使いにくいな。
>CiNii Researchがあまりにクソで役に立たない
これほんとだわ。 -
リサーチマップでアジア史区分の登録者みてみたけど、登録してる研究者はごく一部のような・・
せいぜい3割くらいでは? -
リサーチマップでアジア史区分の登録者みてみたけど、登録してる研究者はごく一部のような・・
せいぜい3割くらいでは? -
>>203
先行研究の扱いも、ただこんなのがあります程度の扱いで、先行の研究の意義と限界なんてことを言える報告が全然なくて、指導教員は何をやってるんだ?と思うことしきり -
>>208
でも、査読雑誌に掲載可能な水準の論文書くのだったら、まず「問題の所在」とか
「課題の設定と視角の限定」を述べて、その基準の沿って、先行研究史を書くのが
基本中の基本でしょう。学部学生ならともかく、大学院生でそれはないだろ。
いたとしたら、そいつは博士課程満期とともに、土木作業員、清掃作業員、皿洗いにしかなれないよ。 -
>>211
私は、国内国外を問わず、研究者との交流を好みません。それに、あなたは私を買い被りすぎです。
あと、彼については、「ある意味」正直というべきだったのかもしれません。
しかし、私と接していた時の彼の物腰態度から見て、私にはいまだに信じられない思いです。
あそこには、もっと奸悪な策士が何人もいました。あいつらに比べれば、正体が簡単に見破られたのですから、ある意味「正直」だった。そう言いたかっただけです。 -
>>212
なるほど。ただ、3行目は逆に、人により態度を変える「策士」ぶりを示しているのかもしれません。
大ごとにまでなったのは、かなりの程度時代の変化によるのではないでしょうか。
個人的には、あそこには「伝統」に由来する磁場のようなものが存在していて、テニュアの教員がそれによって歪まされずに定年まで務めること自体、常人にはかなり難しいのではないか’、と思ってしまいます。歪んでいく方向は人により様々ですが。
進振り時になんとなくの直感であそこを避けた者の、外からの感想ですが。 -
>>213
それは、懸命な選択をなさいましたねえ。私も、進振りで駒場に残るだけの点数はあったので、
あのとき、衛藤先生や平川祐弘先生に弟子入りしておけばよかったな。
なにしろあそこは、アメリカと自民党、財界の悪口を言って、中国共産党にひたすら迎合するために
中国の量的経済発展を礼賛するか、あるいは欧米帝国主義を罵倒する研究をする人間だけが、
就職を保障されるところでしたからねえ。今から思い出して、よかった思い出といえば、
岸本さんと知り合いになれたことと、オーストラリアや台湾、韓国の留学生の中から生涯の友人を
得たことくらいです。 -
門下の四天王М・I・Y・K先生の筆頭(年齢ではなく)って誰なん?
-
比文四天王w
やつらから何か学ぶところあったか? -
>>215
H先生門下の四天王ってこと? -
>人により態度を変える「策士」ぶりを示している
小学生のとき学年に1人はいたでしょ,明るく元気で先生に気に入られてるが,
裏では陰惨ないじめをしてた奴が。従犯は完全にそのタイプですわ。
もう20年以上のつきあいになるんだが,何度見てきたことか。。。 -
>>206
ほとんどの定職持ちは勤務先の命令で登録してるはずなので、さすがに3割ってことはない。 -
>>218
ああ、そっちの話か -
>>219
Kさんのことか?学問的厳しさに偽装したイジメをよくやるよねあの人。 -
学会で他所の大学の若手を恫喝するようなどこかの教授よりマシ
-
>>215
村上、飯島、吉沢、川島だろ。 -
>>228
М先生じゃないの? -
みなさん英文校正・英文校閲どこ使ってます?論文要約のネイティブチェックをどこにお願いするか悩んでいるのですが、おすすめがあれば教えていただけないでしょうか?
-
>>228
てやんでえ、在職中、ろくに授業準備(といっても毎週1回、史料読む大学院ゼミだけ)しないで休講ばっかり。外国ほっつき歩いてばかり。出す研究は駄作ばかり。デビュー作の『東洋学報』掲載論文の
基本的アイデアは、九州大学経済学部教授が書いた『為替と信用ー国際決済機構の史的展開』のほとんどパクリもいいとこ。現在でも読む価値あるのは、あの本が扱わなかった、「二つの三角貿易」構造を
指摘した1850年代の国際金融網を扱った論文だけ。そのあとは、石井寛治先生の名論文の出現で書けなくなり、『清末海関財政と開港市場圏』という史料解説目録の解説を出したあとは、大威張りで「朝貢貿易」理論を出したけど、お雇い外国人に英訳させた書物は、シカゴ大学のディアドラ・マクロスキーに酷評され、解釈そのものも、史料的に根拠がないと、岩井茂樹に切って捨てられる。
こんな男の弟子でござい、と誇らしげに言う奴なんかいるもんかい。 -
古稀が近くなってまだ反抗期続いてるの? (´・ω・)
-
No. :39
データ番号 :D124100040 [UPDATE]
更新日 :2024年10月01日
機関名 :大東文化大学
タイトル :外国語学部中国語学科非常勤講師公募(中国語学基礎演習)
研究分野 :人文・社会 - 言語学
職種 : 非常勤講師相当(契約職員・契約社員/任期あり)
マッチした条件 :マッチングメール受信条件
募集終了日 :2024年10月31日
URL : https://jrecin.jst.g...jor=0&ln=0&top_btn=1 -
>>233
中国語志望者がどんどん減っているから、経営戦略上、いつでもお払い箱にできるようにしているんだな。 -
>>232
古くは、市古宙三対毛里和子、藤井宏・佐々木正哉対田中正俊、西嶋定生・田中正俊対永積昭・斯波義信。海外だと、Dennis Twichett, Hugh Trevor-Roper対Mark Elvinっていう恨みの関係があるんだよ。
こういう怨念が絡んだ対決構図があるんだよ。ボス教授にひたすら胡麻すって、
遅刻にポストもらって定年までそこから動けない
お前さんには想像がつかない世界があるんだよ。 -
指導教員と絶縁するなんてどの世界にもあるけどね。
-
指導教員の方にも言い分はあると思うけどな・・・
-
むかし師匠筋の先生を罵倒して、
周囲から失笑を買った人がいたような記憶が。 -
>>239
そりゃあるだろ。「せっかく、この僕が口を利いて〇〇できるようにしてやったのに・・・」ってことだけ。でも、「口利き」の効果がなくなってしまうと、残るのは、アカハラ、パワハラ、
セクハラだけ。気づいていないのは、当の本人だけ。裸の王様なんだよ。 -
気がする、じゃなくて、事実そのものだろ。
-
>>244
どういう点で学界に貢献しました? -
>>245
M先生にそれを訊く? モグリか? -
>>245
著書を読めばいいだけだろ。 -
>>245
青木昌彦の著作を読んでください。読めばわかります。 -
岡本先生や村上先生の『伝統中国商業秩序の崩壊』の書評とかまずご覧なったらいかがでしょうか?
-
20年以上も前に出た本の評価なんて読んだって意味ないだろ。
-
>>250
何十年前だろうが、現在はさらなる説に発展していようが、学説史上の転換につながった研究成果は読んでおかねばならないのではないですか? -
>>251
そういう評価なら、青木昌彦+岡崎哲二+神取道宏がもうやっている。同業者の批評なんて当てにならない。それに、その後の研究成果なら、もう新しい著書が出ているし、どちらにも含まれていない論文がたくさんある。皮肉や当てこすりなんか要らない。それを読んでくれ。 -
学界への貢献かぁ。
まあ優れた研究することはもちろんだけど、
学会運営や雑誌編集、弟子の育成、大型科研の組織とかプロジェクトの推進、
叢書の編著や執筆担当者の確保、知識を一般に還元する概説書の執筆とか、いろいろあるけどね。 -
大学院進学者数激減。学術雑誌会員数減少の一途。才能のないPDばかり増加。
教員ポスト削減の一途。こんな現実の中で、育てる弟子なんているのでしょうか?
大型科研?何度か加入させられましたが、あまりの酷さに飽き飽きしています。
次に、目の前の現実や、他の分野の研究者が一番知りたがっている情報を
提供せず、新史料を発掘しないから、旧説を繰り返すばかりの概説書の執筆ならごめんです。
読むに耐えない入門書、新書の乱発も同じです。今やっている講義スライドを使って
最後の最後に一冊だけ概説書出します。海外研究者となら、拠点事業立ち上げますが、
あなたなんかお呼びでないです。 -
>大学院進学者数激減。学術雑誌会員数減少の一途。才能のないPDばかり増加。
>教員ポスト削減の一途。こんな現実の中で、育てる弟子なんているのでしょうか?
だとしても25年くらい一流大学で勤務していて、ねえ・・
まあ概説書出版の件は初めて聞きましたが、楽しみにしています -
>>255
なんとでも言ってください。私の勤務内容は、毎週5コマから7コマの授業。毎年、授業ノートは
改訂増補を繰り返しています。手抜き一才なし。
それに加えて、毎年1本か2本、査読雑誌論文を発表しています。これだけで、私はもう限界です。
私が尊敬している中国政治外交史の大先生だって、助手時代から亡くなられるまでの40年間に
出された業績は、ご自分の論文集が3冊、講義をまとめた教科書が2冊、あと翻訳が英語が1冊、フランス語が2冊、それと雑文集だけでした。でも、亡くなられてから40年が経過しても、いまだにあれを凌ぐ
作品って出ないでしょ。もう一人の中国経済史の大先生も、概説書が2冊、研究書が2冊、評論集が1冊だけです。でも、どれも皆傑作ですよ。あなたが当てこすっている連中の出すものは、それこそ「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」ようなもの。本人たちからもらっていますが、啓蒙書、入門書、大学院受験参考書やらは、読むに耐えないものばかり。講座・企画もの?大学図書館自体がもう買い入れたがらないじゃないですか。世間が知りたがっている「改革開放」体制は、いつまで持つのか?持たないとしたら、今後私たちはどうすれば良いのか、という疑問に答えられる内容は何一つないですよ。あんなものに関わらないでいて本当に良かった。私はそう思っています。 -
>>255
追加。概説書ってのは、自分の講義ノートの集大成を出すもので、定年間際になって出すものです。
京都大学法学部の中国法制史の大先生が、東大出版会から刊行された後著書の末尾でそう書かれておられました。東大法学部のアジア政治外交史の大先生の講義も、そうでした。こういうものを新諸形態で粗製濫造する人に、私はなれませんでしたし、それで良かったと思っています。
私の場合原稿が完成するのは、多分来年の年末になります。その前に、完成しなくてはならない研究書が1冊ありますし、定年後、後期高齢者になる頃、完成させる研究所と並んで、この3冊を刊行して私の研究者生活は終わりになります。それじゃダメだとおっしゃるのなら、なぜ私の後任公募に応募なさらなかったのでしょうか? -
>>256
> 世間が知りたがっている「改革開放」体制は、いつまで持つのか?持たないとしたら、今後私たちはどうすれば良いのか、という疑問
世の中の中国史に関心もつ人は皆そのような疑問をもっているという勝手な思い込みが怖いな -
>>258
卒業した教え子を通じて得た、実社会の要望です。特に、マスコミ。 -
>>258
何言っているんだ?他ならぬ中国人自体が、このことを想定して、
雪崩を打って国外脱出、移民するようになり、中国共産党はこれを阻止しようとあの手この手を
使っているだろ。アメリカ率いる先進資本主義諸国が軍備におさおさ怠らなくなり、
アメリカの軍事産業がウクライナやイスラエル支援で力尽きるように、中国がロシアやイラン支援している。こういう情勢がわからないのか?脳内お花畑状態。 -
>>258
以前もとある先生(匿名)の話題をこのスレで提供したら、
勝手に東横綱の先生の話だと決めつけられて、それ前提で複数レスされて困惑した。
とにかくご自分の分野と東横綱の話題に結び付けようとしていて辟易。 -
>>260
それは中国史がやるテーマなのかね? -
>>262
当然でしょ。歴史学って、今ある現実がどのようにして形成されたのか。
それを放置しておくと近い将来何が起こるのかと言うことを前提にして研究テーマを決めるんですから。あなたみたいな発想は、「黒板歴史学」って言うんですよ。数学モデルに現実を引き寄せようとする「黒板経済学」と同じ発想。 -
まあ、自分の分野こそが重要、他の分野なんぞ縮小していいから俺らにポストよこせ、
とかでかい声で喚き散らす人は数多いるからねえ。西の東南アジア史の人みたいに。
Mさんもそういう凡百の人と同じレベルってことでしょ。 -
一流大学の先生たちって何かと「純学問的な」立場から分野の要不要について語るんだけど、
そういうのって現実の大学教員の需要とぜんぜん一致してないんだよねえ。
私みたいに就職までさんざん苦労してきた人間に言わせりゃ、
そういう先生たちこそ「脳内お花畑状態」ですよ。 -
M先生の定番ネタに「行きたくもないクズ大学に就職させられた」ってのがあるけど、
いまは最初の就職先が不本意なんて当たり前だしね。
30代で最初から遅刻とか良い大学に就職できた人なんて、たいていデキかコネですわ。 -
このスレでは大物ぶっているけど、同業者の中では誰も名前を口にしないよ。
-
高齢(失敬)の同業者の方が来年度から常勤ポストをゲットしたことを偶然知り、
めでたいと思うと同時にその方の年齢までは自分も頑張ってみようかなとぼんやり思うなど。 -
何歳くらいよ?
-
そういえば東洋史じゃないけど、人文系でアラカンの専業非常勤の人が、
任期付きの特任教授になって研究室もらったってSNSで報告していて、
こういう形態が今後増えていくのかもね。
常勤で採用すると、大学の経営が悪化してもクビきれないから。 -
東洋史って学問自体がもう無用だとみなされているからよ。
「黒板歴史学者」(黒板経済学者をもじった表現)が多すぎるもの。 -
あいかわらず噛み合わないレス返してんな
-
>>240 >>242
私は本気でしたし、その気持ちは今も変わりません。その何がいけないというのでしょうか?
北朝鮮の独裁者の威光を笠に着て乱暴狼藉を行い、時世が変わると、今度は正反対の立場の教授にとりいって権力を維持する。あんな男に酷い目に遭わされても、地位欲しさに卑屈な態度をとり続ける人間こそ、失笑する対象でしょうが。私は、日本人社会の同調圧力、世間体意識が大嫌いで、
「空気読まない」人間です。いけませんかね?
>>251
恐れ入りますが、昨年年末に刊行した近著の序章をご一読いただけないでしょうか?
>>253
>優れた研究することはもちろんだけど、
私は、それしかできません。近著の評価については、既に書評がでていましたし、今年の「回顧と展望」にでています。私の知っているだけで、少なくともあと二編、書評がでる予定です。近著に収録された論文中、英文で発表したものなら、既に海外の研究者が使っています。それで十分でしょう。
私は、孤独な一匹狼ですから、それ以外の活動なんてする気がないです。 -
>>267
>一流大学の先生たちって何かと「純学問的な」立場から分野の要不要について語るんだけど、
そんな先生はもう時代遅れですね。
>そういうのって現実の大学教員の需要とぜんぜん一致してないんだよねえ。
採用審査何回かやった体験を踏まえて言わせていただくと、需要と一致する研究する若手研究者はちゃんと存在しています。それが、その人の実力なのです。
>私みたいに就職までさんざん苦労してきた人間に言わせりゃ、
申し上げにくいですが、それはあなたの研究業績、講義構想が現実の需要を満たしていなかったからです。昭和末期から大学教員ポスト人事は、市場原理で動くようになっています。市場需要を
満たさなければ、採用されません。 -
>>277
英国に「同調圧力、世間体意識」は無いんかいな。。。 -
橋下さんに「最悪の大学教育だった」と言われた早大政経
-
東洋史と西洋史の「達人」が語る――歴史を学び直して最後に見えてくるもの
https://news.yahoo.c...e6f3fcafd1b51b2fcb7e -
早稲田大学漢学研究所なるものができるそうです。
https://www.waseda.jp/top/news/104232 -
孔子学院の流れじゃね
-
知り合いから非常勤の新規の依頼が回ってくると、
ああ、現在担当のあの人が就職できたのねと正直複雑な気分になる秋・・・ -
>>278
各々の人事案件は、各々の大学全体や学部・研究科の、短期的、中期的、長期的な方針(困ったことに、後二者はトップレベルの大学でもコロコロ変わる)と、どんなに上手くいっても毒饅頭を食べることになる門下対応の兼ね合いで、そこまで単純な話にはなっていないように思います。それゆえ、「市場」なるものが、共有された需要に基づいているようには、あまり思えないのです。が、私の分野はかなりマイナーなため、分野ごとのずれが大きいのかも知れません。
他方、国際的にも高く評価される業績を挙げ続けていながら、国内需要が乏しいために日本での就職が困難な領域が多々あることは、もちろん承知しています。世界大学ランキングトップ10に入る大学の複数の有名教授ですら、日本に来るたびに真っ先にコンタクトを取るほどの実力を持ちながら、いまだにテニュアの地位を得られていない研究者を複数存じ上げていますので。
>>277
先生のこれまでのご発言に違和感を感じるのは、まさにこの点なのです。
院生時代に欧米への留学経験もなく、いまだに英文単著のない(恥)私ですら、日本を基盤としない英文学術誌の編集実務や、英語圏の大学出版会の本の査読を、かなりの程度引き受けてきたのですから。
私の分野が、国際的にも人が限られているということはもちろんあるのでしょうが、超一流大学の先生(先生自身示唆されていたように、一部横綱教員ですら移りたいと思う大学でありましょう)が、単に「業績を通じて貢献しました」では、既存のシステムにただ乗りしているように見えてしまうように思うのですが。 -
>>282
この組織は改革開放路線の今後が占えるのか? -
そんな偏狭なことばかり言ってるから、
結局はエアポート・プロフェッサーを超えることができなかったのでは。
一匹狼を気取ってるみたいだけど、誰も相手にしたくないだけだろう。
上で言われてるけど、先達や同期後輩が苦心して維持してるシステムにはタダ乗りしてるんだから、
そういう人たちにたまには感謝したらいいと思うが。 -
>>288
負け犬の遠吠え -
学会の仕事やイベント協力はしない代わりに論文投稿もせず、
自分だけの雑誌をつくって好きに文章書いてるのが正しいのかもな。 -
でも実際、今後ますます若手が減って学会運営とかどうするんだろうな
史学雑誌とか歴史学研究とか歴史学全般の学会はともかく、三国志や唐代限定の学術雑誌とか… -
>>292
三国志学会は中国文学や一般の三国志ファンもいるから歴史だけではない。 -
日本史の本郷センセイや武士家計簿のセンセイみたいになればええんよ
-
>>294
H郷先生は、同業者からどう思われてるのか気になるw -
逆に我らがОさんは東洋史以外からどう思われてんのやろ
-
そういや今年のО先生は、一般向け単著は出さないのね。
さすがにネタも尽きたのかな? -
>>292
学会の統合か解消 -
この10月にもまたコネ就職の奴がいるな。
指導教員と就職先の教授が同窓といういつものパターン。
はあ・・ため息しか出ない。 -
10月着任の公募出てたっけ?
-
公募が無かったからコネなんだろ
-
>>299
うちは国立ですが、前職は基本的にノータッチです。念のため。また、師匠や兄弟弟子に能力、人格などの情報をきくこともありません。 -
助教ってのは比較的コネ採用しやすいんだよね。そうやって公募を通さずコネで助教として就職してしばらくしたら准教授に昇任するという「裏技」でテニュアをとった人を知ってる。大した業績ないのでまともに公募で競ったら就職はまず無理な人。某遅刻の話。
-
>>303
地方国立とはいえ今どき公募を通さず採用なんて、ちょっと考え難いんだが -
ノー論文ノー助手で今は比較的安定私大の教授様もいるけん、人生色々教授も色々
-
>>299
どこの大学? -
べつにコネ就職自体は悪くないと思うんだよね。
その職に相応しい人がいるなら公募なんて面倒なプロセスすっ飛ばした方が合理的だし、
その方が落ちる人が応募する手間も省けていい。
就職後にちゃんと「公募を省いて採用されるだけの」実力を示してくれさえすれば。 -
昇格人事も公募にかけるべし という内規があるんじゃないのかな?
人事立ち上げる同僚たちもめんどくせーなとか思ってそう。 -
面倒な思いをするのが自分らだけなら勝手にやってくれだが、
公募を出せば応募する人はいるだろう。
くだらん内規のために外部の求職者まで茶番に付き合わせてるわけだ。
ふざけんなと思う。 -
医学部教授選とか有名だがや
-
求職者は藁にも縋る思いでいるからね。私もそういう時期があったからよくわかる。
出来公募だと薄々わかってはいても、出せる公募には片端から出さざるをえないのよ。
そんで自分が落ちて予想通りの人が採用された時のなんとも言えない気持ち、
経験者じゃないとわからないだろうなあ。 -
以前、自分の大学での公募についてツイッターで「これは『本当の』公募です!ふるってご応募ください!」みたいなことを言ってる人がいて笑ってしまった。ふだんは出来公募ばかりやってると告白してるようなもんだ。
-
>>313
ガチ公募出しても、ふだんから出来やってるとオオカミ少年みたいに誰も信じてくれないw
私大の話だが、出来候補(経営母体の関係者)より圧倒的に業績が上の応募者がいても、
「本学の建学理念を最も理解している「抱負」を書いてきたのがこの人でしたー」
とかいう出来採用も。 -
この応募者は業績抜群で優秀過ぎてウチには長く居てくれそうにない
研究より教育を重視する熱意のこもった抱負が素晴らしい
(-_-メ) -
>>291
そういう研究者がいたような。 -
来月から、公募審査に合格した人を採用するかどうかが教授会で決定される。
-
『アカデミアを離れてみたら――博士、道なき道をゆく』岩波書店、2021
もし院在籍中に今のように学会のオンライン交流ができて電子史料の公開も進んでたら、
自分は多分日曜研究者で満足してたかもしれんなあ -
>>318
似たようなことを言って就職していって
いつのまにやら気分はすっかり大研究者でアカデミアに色気を出しているのとかいる。
趣味で研究を続けているのがわかってるから誰も厳しいことを言わないだけなのに。 -
趣味で研究できて生活に困らないなら、それが一番良いと思うけどね。
-
>>320
そりゃ、定年退職後の名誉教授の余生。 -
日曜研究者さんたちって修士でやめてるのかな。
それとも博士号までとってるのかしら。 -
漢文しか使わない中国史なら修士程度でも研究続けられるかもしれないけど、私の分野だと語学の修業を数年やった上でないと研究のスタートラインにもつけないんだよなあ。
-
もともと博士課程なんてほぼ独力で勉強する期間だしね。
研究職につくためには博士課程を出たという「経歴」は必要だが、
在野で研究続けるつもりなら別にいらないんじゃない? -
てかちょっと前まで博士号もってない大学教授もけっこういたじゃん。
さすがに現役世代にはもういないが。 -
>>319
>趣味で研究を続けているのがわかってるから誰も厳しいことを言わないだけなのに。
私がレギュラーで参加してる某研究会にも趣味研究の人が出てきてるんだけど、
その人のせいでなかなか進まず、正直いって邪魔。足手まとい。
一度主宰者の先生にそれとなく愚痴をこぼしたら、
「まあこれからは生涯学習的なことに協力するのも必要になってくるから…」
といさめられてしまった。それも分かるけどさ、こっちは研究者目指して
スキルアップのために厳しい研究会で揉まれるつもりで出てるんだから、
足を引っ張るのやめてくんないかな。 -
人間はどんなところでも学ぶことができる。
知りたいという心さえあれば……
どんな状況に置かれても、研究を続け、立派な学者になりなさい -
>>326
アラカン世代だとまだいらっしゃるよ。 -
この業界、挫折したら地元の公務員になる人が多いよね。
歳食ったら公務員以外にまともな職が無いのと、
ペーパーテストだけは得意ってのがあるんだろうけど。 -
よく「リミットは35まで」と言われるけど、それを超えたらアカポスに採用されない
ではなく、それを超えたらもう公務員試験も不可能になって人生詰むよ!
という意味での35なんだろうなあ -
いちおう研究職に就くことができた私が言うと嫌味っぽくなっちゃうけど、研究者めざして途中で挫折して公務員になるって一体どんな気持ちなんだろう?20代っていう人生で一番よい時期に何年間も頑張ってやってきたことを全部ムダにしちゃうわけだろ。それにそもそも研究者をめざす人って「平凡な」仕事をどこか下に見てるところがあると思うのよ(表だってはそんなことないと否定するだろうけど)。自分の中でどう折り合いをつけてるんだろう。
-
>>333
アカポス採用のリミットは今だと45歳くらいだけど、
問題は35歳と45歳の間に10年間の開きがあって、
しかもその間にいる人はほとんどが最後まで
アカポス就職できないってことなんだよねえ。 -
45こえても就職できなかった人の末路はどうなるんだろう。
というかここまで就職がひどくなったのは最近だから、
彼らの末路がわかるのもこれからってことになるのかな。
若い人たちはそれをよーく見ておくように。
そんで撤退するなら1年でも早い方がいいよ。 -
まあ非常勤やりながらアルバイト掛け持ちの生活を年金までするんでしょうなぁ。親と同居ならそれも出来るか
-
>>336
昔なら場末学習塾、予備校の講師、あるいは夜間高校の先生って口があったんだけど。 -
>>334
自分の人生はこれでいいんだと諦める「妥協力」がないとキツいだろうね。
でも研究者なんてそういうことができない人間の集まりだからなあ。
逆にいえばそうやって現実と折りあいをつけられる人はもともとあまり
研究者には向いてなかったってことじゃないかな。 -
助教から育てる大学なんてどんだけあんの?大学によるだろうけど、うちは助教って完全に任期ポストで語学くらいでしかないけどね
-
将来の幹部候補生として助教を採用して育成という手法が完全に破綻してしまったからね。
某横綱はそれが原因で没落し、そのことが東洋史業界全体の没落の一因にもなってしまった。 -
>>340
45歳ってのは「リミット」なので、実際に45で就職できた人なんてほとんどいないでしょ。
だから未就職の人は自分も45までは大丈夫、なんて思わない方がいいよ。
110歳まで生きてる人もいるから自分も110まで生きられる、と思いこむようなもの。 -
公募人事なんて所詮水物だから、若手はごちゃごちゃ思い悩まずとにかく論文を書こう!
-
>>343
東に関する限り、破綻も何も、あの制度で幹部になれた人間なんていたかしら?
落とされた時は悔しかったけれど、今振り返ってみると、
ならなくてよかったってしみじみ思う。
それより、中国(今なら台湾)とアメリカに留学することを切に薦める。 -
若い頃から将来を嘱望されて研究者として絶好のポジションを与えられた「幹部候補生」が、学界を牽引して発展させるどころか現状維持すらできずご覧の通りの惨状に。切腹ものですよ。あいつらと、あいつらを選んだ節穴先生たちは。
-
無理やり東横綱の話題にしたくて必死なやつがいるな
-
>>349
今の学会幹部の先生たちも、科研取ったりシンポ開いたりとそれなりに活動はしてると思うよ。
でも、なんちゅうか研究の将来的ビジョンがないというか方向性を定める学識がないので、
小さいテーマで会議開いて論文集出版、というルーティーンを繰り返してるだけの気がする。
こんなこと若造が偉そうに言うことではないかもしれんが、わしらの世代にとっては
学会の将来は自分の将来なので、もうちょっとしっかりしてくださいよと思う。
変なところでバトンを渡されたら困るんで。 -
今の幹部世代に課せられた任務は、「学会仕舞い」だろう
-
この週末は日本現代中国学会でしたね。行きたかった。行かれた方どうでした?
-
>>342
そういや同志◯なんかは助教とってんだよな -
あいかわらず噛み合わないレスしてんのな。
こんなんで史料を正確に読めてるのか疑問だわ。 -
>>349
あの人たちは、学生時代には自分が確実に就職することだけ、
その後は自分の名声を維持する事だけしか考えてないから。
20代で就職してもう30年くらい国立大教員やってるのに
弟子と言える研究者を一人も育ててなかったりするからねえ。 -
とりあえず改革開放路線を東洋史として論じてくれや
エム先生があげたいくつかの学会でそんな報告聞いたことないから、あんた頼むぜ -
>>360
現代中国学会でとっくに論じているだろ。 -
>>348
322ではないけどFランで教えてる。就職したときはいろいろ衝撃だったが、最低限のタスクをこなしてれば文句は言われないので、このままかなって思っています。科研も途切れたことないし、単著も出した。東洋史では中の下くらいの業績。まわりは学位なし、10年論文なし、紀要だけで教授昇任なんてのがゴロゴロしてる。このスレの志高い方々とは無縁でしょうけどね。 -
岡本隆司教授・公開講演会(早稲田大学教授・京都府立大学名誉教授)
「二つの「中国」―「王国」と「帝国」・「藩屬」と「主権」―」
興味あるけどオンラインじゃなくて対面か。 -
>>363
これって、その昔、Mary Clabough Wrightが提唱していたことと同じじゃないのか?
今の「改革開放」体制にも当てはまることだってのは、小口彦太が出した集英社新書でも
指摘している。 -
田代和生先生、文化功労者選出おめでとうございます。
-
>>365
ごじようだんを -
>>363
漢代三国時代のW先生と並んで、Оさんも早くも早稲田の顔になりましたね。 -
某概説書シリーズの執筆依頼来た人、このスレにいます?
-
東洋史研究会の大会は昨日開催だったか
11月3日の感覚が抜けない -
あの大学のHPの院生紹介を見てみた。
D1:1人
D2:1人
D3:11人(D4+も含むんだろう)
ほとんど留学生。
横綱でこれかあ・・・ -
>>372
いまは担い手はたくさんいるけどその分のポストがない。
そうかとおもえばポストについてるくせにぜんぜん東洋史の研究を担ってない人間がたくさんいる。
それがわれわれ東洋史学界の現状。
ダメだこりゃ。絶望しかない。 -
弱小私大に就職したけど研究はほとんどできない。
教員の数が少ないので大量の持ちコマと雑務。
講義の合間の空き時間は近隣の高校にご機嫌伺い。
ほぼ毎月オープンキャンパスのような催しもある。
学会参加とか史料調査とかの出張は学内執行部の許可が必要。
でも脱出できるほどの研究能力がないのでもう諦めてる。 -
>>373
自分のことを言われているみたいで申し訳ない。
でも、私の後継は、東洋史に片足突っ込んでいるだけの他分野研究者だ。
東洋史の研究スタイル根本的に変えないと、この分野は消滅してしまう。
昔のマルクス経済学宇野理論と同じ運命だ。 -
いまの若手中堅の常勤の先生方が多忙すぎて不幸そうにしてるから、
学生が大学に進もうなんて気にならないんだよな。もう、本当にどうしようもない。
忙しすぎ。 -
>史学会大会の東洋史部会も、留学生らしき発表者が三分の二くらい。
そのせいかプログラム見たら発表テーマは全部中国史だね。
内陸アジア史やイスラム史も人が減ってるのかな。 -
不思議なのは、なんで今どき中国人が日本で中国史を研究しようとするんだろう?大昔ならともかく、今の日本の中国史研究のレベルなんて本国の人たちがわざわざ学びに来るほどのもんじゃないと思うんだが。
中国史を研究しますというのを日本在留の口実にしてるだけなのか、それとも本国にはいたくないけど欧米に留学する学力がないから仕方なく日本にしたのか。 -
>>377
大陸からの留学生が日本でチベットとかウイグルを研究するのはいろいろアレだろうなあ -
>>372
東方学会とかは物故者は当然毎年出るけど、新入会員の方が多くて会員数は微増だから、学会によるとしか -
横綱の院生が学年に一人留学生だけって・・・
本当に衰退してしまったんだなあ。 -
2〜3年前だったかな、その年の東洋史の就職者は横綱出身者がゼロだった、という話題をこのスレで見たような。
-
>>2
山口大の東洋史が再公募してるね。
女性限定条件がなくなって、講師採用の採用時期が2025年10月だし、初就職の若手のためにあるような公募。
>山口大学人文学部では,中国近世・近代史(明清時代を中心とする)を研究対象とする常勤専任教員(講師1名)を公募します。 -
明清を指定してるってなかなかレアじゃない?
-
競争率はどれくらいになるんだろう
-
経験値から判断して20倍前後。いくら応募条件限定しても、藁をも掴む思いで応募してくる人間がたくさんいるから。
-
最初の女性限定公募では、希望するような人材がいなかったのかな。
あるいは逃げられたか。 -
勤務先で就職支援関係の委員をやってるんだが、
会議で就活生へのセクハラについての注意喚起の議題が出た。
大学教員みたいに圧倒的な買い手市場だと同じような事があるかもしれんなあ。
中国史業界なんていまどきの人文系ではめずらしいくらいの男社会だし。 -
セクハラではないがどう考えてもハラスメントとしか思えない面接を受けたことはあるけどな。某研究所の公募で面接まで進んだときのこと。質疑の内容はひたすら私の研究の全否定、最後には「あなた、これでうちに採用されると本気で思ってます?」とまで言われ、それを聞いた別の面接者がプッと吹き出し、別の人はニヤニヤ笑っていた。私の研究がそこまでダメならなんで面接まで呼んだんだよ?と不思議だったが、結果を見たら完全な出来公募。対抗馬がまったくダメなやつだった、ということにする必要があったんだろうな。
-
>>387
明清史の若手が欲しいのか。女性限定公募より候補者少なそう。 -
最初の公募は 明清〜近代(女性限定) だったから、応募者もかなり少なかったのでは。
特に今年は例年になく公募が多かったし。 -
山口くんだりまで行きたくないのかねぇ
-
条件絞りすぎ、というほど絞ってはいないと思うが、「女性限定」だし応募者少なかったんだろうね
-
Q大の院生(いるとすればの話だけど)が応募しないのかな?
-
Qの文学東洋史教員っていまだに一人で孤軍奮闘なのか
旧帝くらい最低3人は抱えててほしいんだけどな -
あの人、なぜ母校が引き抜かなかったのか、不思議でならない。
-
昔は古代史、モンゴル史、近世史の先生がいて、
院生もたくさんいて次々と就職を決めていっていた。 -
両横綱以外の旧帝で今勢いが比較的あるところってどこなんだろ?
-
大阪じゃないのかな?
-
>>403
毎年誰かはアカポスゲットしてる ようなイメージ(実際は知らんけど) -
やっぱり複数の教員がいないと院生も集まらんよな。ただでさえ進学希望者は少ないし。
で院生が少ないと他分野の知識もあまり入ってこない。切磋琢磨もできない。
オンラインで他大学の教員や院生と交流しやすくなったとはいえ、やはり院の先輩、同期、後輩の存在は大きいよ。 -
辺境大学の院生って、たまにびっくりするくらい基本的なことを知らなかったりするしなあ。
東京や関西にいれば意識しなくても自然に身につく知識なんだが。 -
>>406
地方でも院生が結構いた昔なら何とかなっただろうけど、
いまは院生減少と地方在住のハンデが相乗効果をおこして
質の急低下につながってるんだよね。
厳しい環境でも頑張ってる人達には悪いけど、
そこにいたら研究者になんかなれないよ?
と正直思う。 -
昔は研究レベルが低かったからね。ほぼ独学でもなんとかなったので専門が近い指導教員がいない大学院で「放任主義」が通用した。現在の研究レベルだともうそんなやり方じゃ無理でしょ。
-
>>409
大学院生も含めた研究者の数から言ってそんなものですよ。
で、書類選考の段階で大半が振り落とされます。
審査委員の可処分時間を考慮して、とりあえず業績読んでみようかというとこになるのが5人くらい。
で、「読んでみた結果「ダントツでこの候補者しかいない」という事例も稀にあるけれど、
本命候補が辞退する場合に備えて保険の意味で「当て馬」も含めて模擬講義、研究発表やらせた後で
面接に進むのが、どんなに多くても4人くらい。大抵は2人か3人。
あなたも、そこに含まれるように頑張りな。 -
自分の時は50倍くらいだったらしい
-
>>411
大したことないよ。怖いのは最後の数名に残ってからだよ。 -
>>378
「腐敗した」西洋や日本の歴史を全く教えていないからだよ。
これは韓国も事情は同様。台湾だけ違うな。
実際、あの二つの国から来た留学生の日本理解、西洋理解って驚くほど低いよ。
でも、日本人大学生のレベルも、これにどんどん近づいてきている。 -
>>378
「腐敗した」西洋や日本の歴史を全く教えていないからだよ。
これは韓国も事情は同様。台湾だけ違うな。
実際、あの二つの国から来た留学生の日本理解、西洋理解って驚くほど低いよ。
でも、日本人大学生のレベルも、これにどんどん近づいてきている。 -
>>408
当時も本当の意味で「なんとかなった」わけじゃないよ。
研究者として最低限のレベルにも達しなかった人間がたくさんいる。
そういう連中でも就職だけは「なんとかなった」。
だから今、ろくに研究業績がない専任教員がたくさんいるんだよ。 -
私の専門領域だとあと10年くらいはそういう人たちが居座ってるけどね。
-
そういう学部は、これからどんどんポスト召し上げられて、社会科学系学部の開発経済学や国際関係論、
どんなに譲ってもグローバル経済史に取って代わられていくよ。入試から世界史が外されるから。 -
少し前に定年退職した関西の某有名私大の教授は
論文といえる業績は十本程しかないんじゃないか。
まだ現役の関西の某宗教大准教授もそのペース。
もうすぐ定年の関東の某私大の教授は滅多に論文
書かないくせにSNSでは大威張り。
全員同じ研究室出身だ。他の人も似たり寄ったり。
まるで学会お荷物製造所。 -
研究力ないのに政治力だけはあるという,まるでフィクションに出てくる悪役教授みたいなのって本当にいるんだよねえ。最近じゃ,自分が就職関係の推薦書を書いてることをSNSで匂わせて懸命に「私は就職に影響力持ってます」アピールしてるのが痛々しい。
-
守秘義務のあることをSNSで不用意に匂わせる人、たまにいるよね。
査読中の内容とか、進行中の人事の過程とか、検定中の教科とか。
自分が「特別な存在」であることをアピールしてるんだろうけど、痛々しい。 -
今年の叙勲対象者にも、東洋史研究者って出なかったな。
-
>検定中の教科とか。
そんな事件あったな。
あれは匂わせるどころか写真撮ってSNSにアップしたんじゃなかったっけ? -
もう、東洋史の主流はインド史や東南アジア史であり、中国史は完全なるマイナーになったな。
-
犯人は東洋史専門の東大准教授と報道されてたので、完全な同業者。
どの東大准教授なのかは知らないが。 -
>>430
「どの」と言っても、少数しかいないので、ちゃんと正確じゃないとまずいと思いますが、大丈夫ですか? -
>>431
あれは世界史教科書だったよ。
その出版社の世界史教科書を執筆してる灯台准教授は2人だけで、
2人ともたまたま東洋史が専門なので東洋史の准教授だと特定されちゃった、
ということだったと記憶している。
まあ確かに無実の方の人にはいい迷惑だわな。 -
>>433
ってことは、問題起こしたのはまたあの人か。無事に定年まで勤め上げられるかな? -
>>435
これは、供給サイドの問題ではなくて、需要が先細っているからだと思う。 -
ちゃんと需給関係で就職が決まるならいいんだけどねえ。
現実の東洋史の就職では人間関係という要素が大きく作用する。 -
そんなのこの業界に限ったことじゃないだろ
-
そーゆー話すると、またヒックス持ち出すしか能のないアレがやってくるぞ
-
>>439
とっくに見ているよ。でも、もうコネを駆使しようにも政治力あるボス教授なんてどこにもいないだろ。 -
>>439
何とでもほざけよ。でも1つ言っておくけど、お前の研究者人生をバラ色にしてくれる「偉大な将軍様」
なんて、この国には存在していないんだよ。自分の運命は、自分の努力でしか切り開けないんだよ。
よく覚えておくんだな。悔しかったら、あたしの跡継ぎに選ばれてみなよ。採用基準ならここで何度も書いた。
やれるもんならやってみな。 -
七十にも拘らず従心、知足安分の矩をこえ
醜体笑止なり -
いまは宮廷教授でも誰かを就職させるのは難しくなってるが、
地位のある人間が若手の就職を妨害するのはいまだに簡単なんだよね。 -
院生時代のこと。
飲み会とかで先生が「僕はA君とは合わないんだよね・・・」と言うことがあって、
それは「Aを干すからお前らも分かってるな?」という意味だと後で先輩から教えられて戦慄した。
現にAさんは消えていったしな。 -
いじめに加担したくはないけど、現実問題として学界有力者から嫌われてるとわかってる人は採用しにくいよなあ。いまはそういうケチのついてない候補は他にいくらでもいるだろうし。
-
>そんなことを考慮することなんかありえない。
意識高い研究大学はそうかもね。
でもうちみたいな中堅以下が新任教員に求めるのはとにかく「無難さ」。
結果、疑わしきは除外、ということにせざるをえない。
それでも今は応募者が多く選択肢がたくさんあるので問題ない。 -
とある企画ためにいろいろ声掛けさせられてるが、ほんとに若手〜中堅の研究者の数が減ってるなあ。
最初は「登壇者、執筆者の男女のバランスを〜」なんて考えていたが、そんな余裕ないわ。 -
宮廷の先生が学会懇親会で一生懸命とある若手の悪評を広めてる現場を見たことがある。
大人げないなあと思う反面、やはりその若手には警戒感を抱いてしまう。
まあそれを計算してやってるんだろうけど。嫌な世界だなあと思ったよ。 -
そういえば仏教学界隈のアレどうなったんだろう
人によって言ってることがバラバラでよく分からん -
>>448
海外研究者に声をかければ済む話だろ。 -
史学会大会でしたが、質疑応答が5分は短いですね
-
>>453
それ、私も大学院生、若手研究者だった頃にやられたことあるよ。不当な言いがかりとしか思えなかったな。
でも、もっと応えたのは、最初の指導教授から他の先輩たちと一緒の懇親会の席で言われた
「君の就職なんて、僕が死んだ後だよ」と言われたことだ。「ちくしょう、今に見ていろ」と思った。
だから、著書に、あいつの著書論文は一才引用していないし、あとがきにも感謝の言葉なんか書かなかった。
ずっと後で人伝で聞いたけど、本人これには相当怒っていたんだって。
あいつが死んでからもう20年以上になる。学恩なんかこれっぽっちも抱いてない。 -
>あいつの著書論文は一才引用していない
それはちょっと違うんじゃないの。
どんなに恨みがある奴の論文でも引用すべきものは引用すべきだし、
引用するに値しない論文なら無視するのに恨みを理由にする必要はない。 -
嫌いな人間の論文は頑なに引用しない人っているからなあ。
仲が悪いというか一方的に嫌っていることは知ってたが,
このテーマであの人の論文を引用しないとかありえないだろ・・
と,最近某講座を読んでて思った。 -
>>460
それは頭おかしすぎ -
自分は学界でいじめられてきた、と吹聴してる人の経歴を見てみたら、
非常勤暮らしなんか一年も経験せず順調に就職してきてることが多い。
そりゃ定職があれば万事OKというわけじゃないだろうが、
アンタ本当の「いじめ」を知らんだろ?甘えんなよ、と言いたくなる。 -
苦労知らずの人ほど苦労自慢したがるよね。研究者の苦労なんて就職できないことだけ。他はどんな目に遭ってたって全部かすり傷だよ。
-
私も専業非常勤を二年やったが、経済的にも精神的にもかなりキツかった。
それを五年も十年も続けてる人もいる。それに比べりゃあねえ。 -
『史学雑誌』、『東洋学報』、『社会経済史学』、『東洋史研究』、『歴史学研究』、『歴史と経済』
のバックナンバー丹念に読んでいるけれど、ここに連続論文掲載していた人で専業非常勤やっている人なんか
いないよ。一体全体、どこに研究成果を出していれば、そんな境遇になれるんだよ? -
サントリーのこれ、納得の受賞。
〔思想・歴史部門〕
小林 亮介(九州大学大学院比較社会文化研究院准教授)
『近代チベット政治外交史 ―― 清朝崩壊にともなう政治的地位と境界』
(名古屋大学出版会) -
近代チベット史か。
前回の悪夢からちょうど20年。今度はまともだといいね。
皮肉でなく、心からそう願う。 -
選者はO本さんか。何だろう、安心と不安が半々というか。
-
>>469
あんた、やっぱりモグリだろ。 -
チベット史の🅆大I先生が自身のツイッターで小林さんの受賞に祝いの言葉を投げているようです(#^^#)
-
T波護先生、お亡くなりになったのか。
最後にお会いしたのはいつだっただろう。合掌。 -
中国大嫌いのネトウヨが三国志ファンというのは頭抱えてしまう
-
https://www.jiji.com...icle?k=2024111401039
礪波護さん死去(京都大名誉教授)
時事通信 社会部2024年11月14日19時01分配信
礪波 護さん(となみ・まもる=京都大名誉教授・東洋史)
13日午後10時48分、虚血性心疾患のため死去、87歳。大阪府出身。
葬儀は16日午前11時から大阪府枚方市養父東町51の5のメモリアルホール枚方飛翔殿で。
喪主は次女美和子(みわこ)さん。 -
Q大とかは別だけど、今日日は文学部東洋史以外に就職できるだけでも御の字
-
法学部のアジア政治史とかな
-
最近読んだ本の東洋史研究者は、経営系学部のグローバルビジネス部門の人だった。
-
こういう記事を見つけて、秋田県いいなーと思ったが、理数系ですか……
>教育現場では以前から、博士号取得者を教員として採用する自治体があるが、
その先駆けとして知られるのが秋田県だ。2008年から独自に「博士号教員」を採用してきた。 -
>>479
でも学生が闇バイトとかで強盗殺人に手を染めるような大学はいやだなあ・・ -
いまは少子化で、とんでもない連中(学力とかではなく人として)が入学してるからなあ
地方国立を定年退職して数十年ぶりにそこらの私大で非常勤始めた知り合いが、カルチャーショック受けてたわ -
>>485
随分昔になるけど、都内某Fラン私立に天下った東横綱の教授が、学生の処置に困って気が狂ったって話を思い出してしまった。 -
先生方、先輩方
指導教員からのハラスメントにどう対応すればよいか、(特定が怖くて詳細を書けず申し訳ないのですが)皆様のお知恵を拝借できないでしょうか。
大学の相談室を利用しましたが相談に乗る程度であって解決に行くわけではなく、限界を感じ利用をやめてしまいました。精神科も受診しましたが症状も事態も改善されず、この後どう手を打てばよいか悩んでおります。
ほかの先生や院生の方々に相談するというのは、皆様お忙しいので正直迷惑でしょうし、指導教員と確執を抱えていると思われて今後の就職や人間関係などに影響が及ぶことを懸念してしまいます。時間をかけても状況が改善するわけでもないので論文執筆を休むわけにもいかず、また就職への悪影響を懸念して指導教員を変えることも難しいと考えています。
どうか皆様のご意見やご経験をご教示いただけないでしょうか。 -
学生から殺人犯出した各大学も、別にその後どこも廃校とかになってないからドンマイだ
-
先日の女子大生2人組が知り合いの少年らと男子大学生を暴行死させてカード奪って金降ろした事件、
あれ、大学も頭痛いだろうな。特にこの受験シーズン。 -
修士生なら博士課程は他所の大学にといいたいが、多分もう博士生だろうと思うし、
やっぱり院生仲間に相談したらどうですか。
「実は私も!」みたいになって情報交換できて、結果によっては他の先生も動いてくれるかも。 -
>>487
伝を通して他大学大学院の教授に、潜りで指導を頼むってのはどうだ? -
>>476 じゃあ 今いる中国人って何処オリジン?
-
>>487 1 学内、特に同じ研究科で信頼できそうな先生に相談する 2 学会で知り合った他大学院の方など、顔見知りの信頼できる方に相談に乗ってもらうのはいかがでしょうか? 3 博士号をその大学院で取る予定の場合は、1.2とも隠密に行動すべきと思います。
こうした問題は、信頼できる人間と水面下で(最終的に公にするにせよです)、しかし決して一人で抱え込まず、対処するのがよいと思います(結局その方は今後も同じハラスメントをすると思うので)。 -
「信頼できる仲間」の人選は慎重に。
私の学生時代にはちょっとでも先生を批判するようなことを言うと
何十倍にも誇張してその先生に「ご注進」するクズがいましてな。
そいつは先生の口利きで若いうちからすんなりアカポスを得て、
いまでは国立大教授様ですよ。 -
別にこのスレの流れを否定するつもりはないしハラスメントはアカンけど、
もちろん相談者さんを批判するわけでもないけれど。
院生に独り立ちできるだけの能力を身につけてもらおうと厳しく指導することが
アカハラと受け止められるなら、もう昔みたいに放任にして全部自分だけが出来る奴だけが生き残れ
というふうになってしまいそう。放任も今はアカハラだろうが。 -
なんでいじめられた側が転校しなきゃいけないんだよ。
いじめっ子の方を追放すべきだろ。 -
指導教員との関係が破綻して精神まで病んでしまったら、もう原状回復は難しいと思う。
こういうのは一般論では言えなくてケースバイケースの場合が多いんだけど、
提供された情報だけから判断すれば将来アカポスにつくのは相当厳しそう。
理不尽で気の毒とは思うけど、その理不尽が平気でまかり通っているのがこの業界なので。 -
>>503
同意。そこまで悪化したのなら、残された選択肢は二つしかない。
一つは、自分の専攻分野に近いことをやっている教員のいる他大学院を受験して移籍すること。
もう一つは、思い切って人生設計を変更して、他の職業に就くこと。あとは、自分で判断するしかない。 -
487が東洋史専門であるという前提で話すけど、
狭い業界なので他大学に移っても研究者やってるかぎり
その教員とは一生付き合っていかざるを得ないよ。
ましてや博論指導をしてるような大学の教員なら
業界内でそれなりのポジションにいるんだろう。
今後学会に行くたびにビクビクしなきゃならない人生
送るくらいなら、他業種に行った方がいいと思うよ。
それが嫌なら、正面から戦うしかない。
ハラスメントで訴えてその教員を学界から追放するまで。 -
>>487
奨学金試験に合格してイギリスかアメリカの大学院に留学するってことは考えなかったのか? -
>ハラスメントで訴えてその教員を学界から追放するまで。
ハラスメント体質の人間なら絶対に余罪がたくさんあるだろうから、
他の被害者も声を挙げてくれるかもね。 -
アカハラで指導教員を訴えて勝てるのかな?
たとえば内容が不十分すぎて博論だしても通らないような原稿の場合、
むしろ提出をストップさせた方が本人のためのような気がするが。
それを「指導教員が提出を認めてくれなかった、アカハラだ!」とか言われても。
(あくまで一例です。)
指導とアカハラの境目がよくわからん。 -
>>507
東洋史の研究者じゃないけど、研究室で教え子の女子院生をレイプして大学解雇されても、
自称評論家になって堂々と顔出ししている奴だっているじゃないの。
>訴えてその教員を学界から追放する
ことにかける手間暇考えたら、自分が他の大学院に移籍した方がマシだよ。決断、早い方がいいよ。 -
他大学に移って博士号取っても、しばらくは非常勤で食いつなぐ必要がある。
さっき見かけた記事だけど、安い賃金で生活は楽ではない。
>東海大と桜美林大の教職員らで結成する労働組合は来月、
>賃金のベースアップ(ベア)の要求が実現しない場合、
>授業中にストライキに踏み切る。非常勤講師は定期昇給がなく、15%のベアを求めている。 -
私の研究や教育を評価して指導を求めてくる若手なら大歓迎だが、
他所でハラスメント受けて仕方なく移ってくる人とかごめん蒙りたい。
おまけに精神疾患持ちとか勘弁して。悪いけど。 -
非常勤は大変だね。
研究せずSNSで遊んでるだけで高給とってる専任もいるってのに。 -
>スウェーデンのヨーテボリ大学(University of Gothenburg)の研究結果から、
博士課程の学生たちは一般の人々や修士課程の卒業生よりも、
精神科の薬を必要とする割合が高いことが明らかになりました。
うん、まあ、でしょうね。 -
>>512
研究してない東洋史「研究者」、本当に多いよね。
欠陥研究発表して批判されてる人ははじめバカにしてたけど、
東洋史業界ではまだ良心的な方なんだと考えるようになった。
何もしてないから批判されずに済んでる、
でも専任だから貴重なポスト塞いで高い給料もらってる、
そういうゴミが東洋史には多すぎるのよ。 -
>>513 でも東洋哲学よりはマシだろ
-
東洋史は特に学閥意識が強いからなあ。
以前東京の某私大がポスドク募集に「本学卒業生であること」
なんて応募条件をつけてて呆れたことがある。 -
宗教系の私大だといろいろうるさいとこもあると聞いた。
さすがに全教職員が信者ということはないだろうが、〇〇長以上のポストはカトリック信者じゃないとダメとか。 -
そうかそうか それいうたら八王子の・・あ誰かきた
-
そういえば去年亡くなった古代史のI田先生も最後はそこの教授じゃなかったっけ、
と思って某方学最新号の追悼座談会のページ開いたら、つい最近亡くなったT波先生が出席されていて……涙。 -
仏教系の大学に非常勤に行っていたが、夏休み期間中も給料くれたな。
新幹線でも何でも通勤手当を要求すれば交通費出してくれた。
非常勤講師準備室に、たまに「ご自由にお持ち帰りください」と和菓子とかのセットが何箱も置いてあった。
学内の教職員で分ければいいのにと思ったが、それでも消費できないくらい貰い物が多いんだろうか。 -
夏休み中の給料っていうのは、結局総額が決まってる中で6ヶ月で割ってるだけでしょ
-
>>515
さる私立大の東洋哲学の教員で、70歳になってもまだ准教授って人を一人知ってる。 -
今年は公募がたくさん出たので、秋にも玉突き公募がそれなりに出るかと思ってたが、思いのほか少なかった
・京都大学人文科学研究所 特定助教?(近現代中国の歴史)の募集について
任期5年の助教、再任なし -
>>523
採用したい人、決まっているよ。応募しても当て馬にされるだけだよ。 -
私大なんて昇任基準ユルユルなのにな。50過ぎても教授になれないなんてよっぽどだよ。
-
役職就きたくないから教授にならない人もいる
-
>>526
そりゃ違うよ。教授になっても役職やらない人なんてどこの大学でもいっぱいいるよ。 -
文書の読解技術というのは若い頃に身につけておけばよかったなあと後悔してる。
直接自分の研究に関係するわけではないが、東洋史研究者の「たしなみ」として。 -
その通りで、大学院生対象のゼミ開講しても、勤務先事務がシラバスに必ずいちゃもんつけてくる。
あと、受講生がいない。学部生対象のゼミは、コロナ以降、受講者が絶滅した。 -
日本史なのに、神話が幅を効かせる分野
聖書と一緒 -
学問なのにフィクション
-
國學院も早稲田から追い出された革マルに乗っ取られたしな
-
埼玉あたりにボコボコ存在してるゴミみたいなFランつぶして
財源ひねりだしゃいいのにな -
猪口先生亡くなったっぽい
-
>>540
マスコミに名が売れた大学教授夫妻共稼ぎだと、あんなにすごいところに住めるのか。
そう思って嘆息していたら、この始末だ。人の運命ってわからない。
他人を妬み羨むのはやめよう。今はただ、猪口議員と残された方のお嬢さまの心中を察し、
ご冥福をお祈りいたします。 -
非常勤先の来年度の依頼、いつも11月末までには来てるけどもう明日がラストか。
いつもギリギリの大学だから胃に悪い。 -
もう研究者は、庶民の出が目指せる職業じゃなくなってきてるな・・・
-
史料、論文のデジタル公開やオンライン学会で書籍代や交通費がずいぶんとかからなくなって、
貧乏だが優秀な院生にはむしろ有利な時代だと思っていたが。 -
>>545
そんなことはない。要はあなたがどこまで独自の発想力で、斬新な見通しを打ち立て、これを立証することができるかに係っている。
親ガチャなんて完全な迷信。昔も今も、アカポスゲットは至難の業だよ。 -
研究者養成大学にちゃんと教育できる教員がいるかどうかだろうね。
早々と就職して業績も素晴らしくて国立大教授にまでなったけど後進の育成にまったく興味がなく弟子といえるのがひとりもいない研究者っているからなあ。
まあ自分のことだけ考えて自分の業績増やすことだけに邁進してきたからこそあのご立派なキャリアを築けたんだろうけど。 -
>昔も今も、アカポスゲットは至難の業だよ。
んなわけないじゃん。昔はバカでもアカポス就職できた。
だから今60歳近いのに論文数一桁なんてバカが東洋史研究者と称して大学教員やってんだよ。 -
>>552
おまえさんは、なんでその仲間に入れてもらえないんだね? -
>>552
それではイカンと積極的に外の血を入れたらそいつらの人格が壊滅的にクズで・・という所もあるしなあ。 -
地方大学の歴史学の教員の役目には、地元中高の社会科・地歴公民の教員の育成もあります。
研究の世界の業績だけで判断してはいけません。 -
>>558みたいなことを言って暗に売り込んできた定年間近の中高の先生がいたけど、
やはりアカポスはアカポスなので、ポスドクの若手にゲットしてもらいたいし、して欲しい。 -
上のレス、消し忘れて変になってしまった
-
最近の学生全然世界史勉強しないしな
-
>>556
1ダースもあればマシだよ。5本の指に満たないってのもいたよ。 -
>>561
俺が昔教えた中国人留学生のなかに、People’s Republic of Chinaを「人民の共産中国」、Republic of Chinaを「共産中国」だと思い込んでいた奴がいたよ。 -
>>561
そりゃそうだろ。政府与党と執筆者の歴史観がこうも食い違っているんだ。妥協として固有名詞ばかりが多くて、何を言っているのかさっぱりわからない。
こんなもんを読まされるのは、地獄の責苦だ。歴史が好きになる高校生なんか出るもんかい。特にひどいのは、山川出版社、詳説世界史だってことは
業界筋なら誰でも知っていることじゃないか。それでも昔は面白い新書だの中央公論世界の歴史なんかを読めば、興味をひいたけど、最近のはこれも
面白くないのばっかり。勉強なんかしなくなって当然だよ。 -
>>566
「文才」とはちょっと違うけど、専門外の人も読んで理解できる論文が書ける人は強い。
今時の公募なんかは一部の研究大学以外は東洋史の教員が審査することも少ないだろうし、
せめて歴史学の教員が読んで面白いと思ってくれないと。
そのためにはとにかく論文の数を書いて引き出しを多くすることが必要。
公募書類の業績リストをみて「この若手、いろいろ講義できそうだな」と思わせたら一歩前進。 -
>とにかく論文の数を書いて
院生時代から手近な雑誌にどんどん載せてく人(論文数は多い)
評価の高い査読雑誌を目指してネタを温め完成度を高める人(論文数は少ない)
両方いるけど就職率の高いのはどっちなんだろう
査読雑誌にガンガン載せるのが最強なのは当たり前として -
研究大学は、質も量も
それ以外は、質より量 -
>>568
年齢によるけれど、目安としては博士課程進学にした年を起点として、毎年1作査読雑誌に論文を発表していること。
書評や「回顧と展望」なんてまず審査されない。大抵、「代表作3本」提出させて、これを審査するから。 -
業績リストは論文本数はもちろんだけど、バラエティに富んでた方がいいというのは同意
研究大学じゃないところはいろいろな科目とか市民講座とか担当させられるから -
>>571
そんな底辺大学なんかに応募するんじゃないよ。 -
査読誌学術論文も一般読者向け文章も、
どちらも書ける人が高評価になるのが当たり前。
のはずなんだが、なぜかどっちもできない人が
普通に就職してるんだよねえ。
就職にはどういう業績が必要か、あったら有利か、
なんて議論してるのが虚しくなる。 -
>>572
とこの霞を食ってる人ですか? -
博士号を5-6年で取得させるために、
今の大学院はシステマティックにならざるを得ないからなあ。
業績一覧の論文タイトルが似たり寄ったりになるのも仕方ないよ。
最短で博論執筆しなきゃならないんだから。 -
>>577
人間というのは易きに流れるものなので、若手はガチ公募枠よりコネ就職枠を獲得しようと躍起になる。
私の出身研究室がそうだった。
しかもそのために研究を頑張って先生に認めてもらうのでなく、
同じ研究室の仲間の悪口を先生に吹き込むというやり口で。
院生時代、或る時から急に私に冷たくなった先生がいた。
その先生が主催する研究会があって私はたまたま用事があって出られなかったんだが、
それを私が「あんなくだらねえ研究会なんざ誰が出るかよ」と言っていたと、
院生仲間が先生に吹き込んだらしい。勿論そんなことは言ってないし思ってもいない。
完 全 な 嘘 。
それを知ったのはそれから10年以上あと。
その先生とはその後仲良くなって「君も若いころは尖ってたよねえ」という話をされて、初めて知った。
その嘘つきがどうなったかというと、今や立派な研究大学の教員をしてる。
そういう人間ばかりが栄達する。それが我が国の東洋史学という世界。 -
雑誌の「格」、ねえ(溜息)
-
>>579
逆に私も東洋史以外の公募の審査に関わったことがあるんだけど大失敗しちゃいましたよ。
とんでもないゴミクズを引いたことで学内での私の評価まで大きく下がってしまった。
あの役立たず一刻も早く消えてくんねえかな。 -
>>557 そりゃ,その屑を引き入れた張本人自身が無類の屑だったからね。類友とはまさにこのこと。
-
理論経済学の世界だと、学術雑誌の格付けはまるで世界各国政府発行の国債と同じくらい明確なランクが設定されているよ。
-
>>583
以前このスレでも話題になったけど「研究者はウチの雑誌に論文が載ってはじめて一人前」
みたいなことを編集後記で書いてて若手からドン引きされてたな。
採否を決める編集委員がそれを言うってことは、研究者が一人前かどうかは俺が決める、
って意味だからね。思い上がりも甚だしい。何様だよお前。 -
>>580
とりあえずは、関東なら『史学雑誌』と『東洋学報』、関西なら『東洋史研究』と『史林』からスタートして、
次に『社会経済史学』、『歴史学研究』、『歴史と経済』あたりに毎年論文掲載すれば、どこかの大学に採用されますよ。 -
イスラム史では最近の『〇〇〇〇〇〇〇報』と『〇〇〇〇〇界』の薄さがヤバい
-
実力ある研究者を冷遇してきた結果。
私が実力あるかどうかはともかく冷遇されてきたのは事実なので
苦労して就職した今あの連中に協力してやる気持ちはさらさら無い。
今年度で終わる大型プロジェクトにも誘われてたんだが断った。
かつて就職できず苦しんでいた私に追い打ちをかけるように
ひどい仕打ちをした人間が中枢メンバーに入ってたので。 -
>>581
そんなことくよくよ悩むより、あなたがもっとましな大学に移籍すればいいだけのはなし。 -
研究できる環境がどんどん奪われてるんだから当然の結果
研究より儲けを出せってのが今の大学政策なわけだし -
たとえ論文が少なくて雑誌が薄くなろうとも、
水準に達しない論文は掲載しないぞ!という某方学会編集委員の心意気や良し -
>>588
気持ちはよく分かる。
就職に苦労したことがない人は、いつまでも昔のことをグダグダ言ってんじゃねえよ、
と思うだろうけど、就職で理不尽な目に遭わされた怨みというのはぜったいに忘れられないよ。
私にも生涯こいつらだけは許さんという奴らが3人いる。 -
>>593
それも結構だけど会費払ってあんなペラペラ雑誌買わされてるこっちはどうなんのよ。 -
君らすごいドロドロした中を生き抜いてきたんだね。まぁ俺も苦労した方だけど、そんなのはないわ。気づいてないだけかもしれんがw
-
>>596
Amazonで入手可能。 -
話題の『東方学』って、中哲や仏教学の界隈での評価と東洋史学の評価では違うよね。
同じ東洋史でも、近現代史や経済史の人からはあまり投稿対象になっていないみたいだし。 -
>>599
あの雑誌に原稿が掲載されるようになったら、墓からお呼びがかかるのはそう遠くないよ。 -
高知大学人文社会科学部(東洋史学)講師 教員公募(任期5年、再任可、再任後は任期なし)
・中国近現代史の公募です。
・採用日は2025年7月1日以降なるべく早い時期 -
>>578
研究室仲間どころか,他校ふくめてあらゆる同世代の若手の陰口をあることないこと(ほとんどウソ)偉い先生に吹込みまくってた人もいたぞ。わたしがいない場ではたぶんわたしについてもウソまみれの悪口を言われてたんだろうな。研究ではすんごく頭がいい先生がたもその種の悪意にはまったく免疫がないらしく,コロっと騙される。その人は大御所先生がたに可愛がられてそのあと押しで順調に就職して出世していった。 -
博論出版のあとがきで「素晴らしい先生と学生仲間に恵まれた」
と書いてる人がよくいるけど、読んでてうらやましいと思う。
私の学生時代は、好き嫌いで学生を露骨に差別するアカハラ教員と、
その教員に阿って足を引っ張りあうクソ「仲間」ばかりだったので。
あんな所にいてよく学問続ける気になったな私。 -
>>603
私は、逆に著書の謝辞では、酷い目に遭わされた人間の名前は絶対出さなかったな。 -
でも不思議とああいうの、「付け足し」で書くとばれちゃうんだよな。
業界とは無関係のカミさんがおれの単著のあとがき読んで、「この人に対する謝辞だけなんだか素っ気ないね」ってばれたw -
若手の著作のあとがき読んでると、昔の人と比べて謝辞以外にも赤裸々にプライベートなこと書くようになったなーとは思う。
個性が出ていて読むのが楽しみ。 -
同世代に史料訳してもらって博論書いて出版して就職したのに献本も謝辞もなし、
なんて奴もいたしな。今見たらいつのまにかちゃっかり昇任してたわ。
利用された方の人は50代半ばでまだ非常勤だっていうのに。 -
史料読解力の搾取という意味では似たような目に遭ったことがある。
いちおう注で謝辞は書いてあったが、共著者になってもいいくらい大きいはずの
私の貢献を極力矮小化するような書き方で納得できなかった。
それからは原稿に目を通してくれという依頼には警戒するようになったな。
投稿前に史料の読みだけでも最終チェックしてくれませんか、
というので見てみたらもう根本的に読めておらず、
「チェック」したら私が全部訳し直すことになるが
それで注に名前が載るだけ(それすら確かではない)というのは
割に合わないので、適当に理由を付けてお断りした。
研究には貢献したいし金銭的には無償でいくらでもやるが、
ゴーストライターみたいな扱いはまっぴらだ。 -
逆に、とある共同研究の成果発表で、
原稿を一文字も書いてないのに共著者にしろ、
と言ってくる先生がいて困ったことがある。
理系だとよくあることだろうが、
歴史学の論文でそれはないだろ、と思うんだが。 -
>>601
9月ならともかく7月って珍しい、現任者は近現代史じゃないみたいだしどういう公募なんだろ -
クォーター制なんじゃねーの
-
>>614
着任しても、研究室や図書館に基本文献や工具書が揃っているのかしら? -
あれ、高知大って少し前に前近代史の公募が出てたはずだけど、あれとは別なのか
-
>>610
誤読だらけで大恥かいてこのスレでも散々叩かれてたH野さんは、
自力で史料を読んでただけまだ誠実な方だったんだなあ。
コピペ卒論ばかり読まされてるときに、拙いながらも自分で本を読んで
自分の頭で考えて書いた卒論を読んだ時の、あの心が洗われるような
さわやかな気持ちを、俺たちはH野さんに感じるべきだったんだ。 -
Fラン大卒論の基準で見てようやく評価に値する灯台教授の博論て…
-
ん?灯台教授?
-
ホンゴーさん路線でいけ
-
>>617
あれは教育学部だったんじゃないかな -
もう30年以上も前の話になったからバラす。
前任校で、経済学の公募人事を担当させられた時、高知大学の教授とかいう研究者の業績審査をさせられたことがある。
「ソ連経済は、アメリカ経済よりも良好で、ただ、消費部門だけが少し見劣りしているだけ」というのがその人の研究結論だった。
ゴルバチョフが「ペレストロイカ」政策を叫ばなければならないほど実態が悪化しているっていうのに、呆れた内容だった。
あまりに酷い内容なので、以前高知大学に勤めていたことのある友人(これは東洋史)に密かに連絡して問い合わせたことがある。
「いやあ、あの大学なら不思議じゃないんじゃないのかなあ」と答えられて絶句したことを覚えている。
あの大学に出願しない方がいいと思う。 -
今年度は若手対象の公募が多くて大変よろしい
あくまで今年度はだけど -
>>628
世代交代の波が起き始めているんだよ。40年に1度あるかないか、だ。この波に乗り遅れた奴は、悲惨な人生が待っているよ。 -
35〜45くらいの業績十分で不思議に就職できなかった人たち、
今年でみんなアカポスをゲットできるといいな。 -
ここ2〜3年の中では公募が多かったけど、
10数年前と比べたら3分の1くらいでしょ。
絶望的な状況であることに変わりはない。 -
今年も博士号すら持ってない奴がコネ就職してたしな
-
今年度が3分の一といえば、10数年前は30件ほど?
いくら今よりはあったといっても、さすがに一年にそんなに出なかったぞ -
そもそも、この分野でそんなに大学院生がいるのか?
需給逼迫しているとは思えないんだけど。 -
今は大学院生は少ないけど、一昔前の大学院生を増やそうという流れの中で入ってきた人たちで
未就職のままの人たちが割といるので、そちらのほうで需給が逼迫している。 -
>>635
そういうのは、1970年代から1980年代にもいたよ。
在籍中に査読雑誌に毎年論文を掲載するという試練に耐えられず、消えていくのを待つばかりだな。
天は自ら助くる者を助く。これが、分野を問わず、研究者の世界の宿命だよ。 -
>>635
> 一昔前の大学院生を増やそうという流れ
あれが今の惨状の主因だよね。
研究は才能だけで決まるわけではないが、
やはり研究者になるには最低限の才能というのは必要。
それが無い人間が大量に入ってきてしまった。
入り口がこんなにユルユルでなければ、
研究とは相性が悪い人たち(婉曲表現)も、
20代半ばで諦めて別の人生を歩めただろうに。 -
>>630
さすがに不惑を超えたら望み薄なのでは…… -
>>630
どんなに業績があっても、講義構想があやふやだったり(そもそも今日なぜ歴史学を学ぶ必要を的確に説明できるのか?)、
研究テーマそのものが、現在の時代状況にそぐわなかったら、絶対就職できないよ。 -
1980年生まれが今年45才くらいか
-
>>637
いままぎれもなく一級のベテラン研究者の先生たちのなかには
院試で2回落ちたとか修論に3年かけたとかいう人が結構いて、
「この先生でもそんなに大変だったのか!」と驚くことがある。
昔は厳しかったんだねえ。 -
>>642
それ、な。私が大学院生だった頃、「俺、これからどうなっちゃうんだろう」って思うと、夜恐怖で寝付けないなんてこと何度もあった。
育英会奨学金もらえたのは、やっと博士課程に入ってから。その額だって今とは比べ物にならない。あの、一見ぬるま湯的な環境に
浸り切っていて、気がつくと何もかも手遅れになってしまった先輩、後輩何人も見てきたよ。 -
一番悲惨なのが現在四十代くらいの専業非常勤さんたちだな。
どう見ても研究者になる才能なんてないのに、
大学院重点化で定員充足のために誰でも院進出来るように
なったのを自分の実力だと勘違いしちゃって、おまけに
少し上の世代は業績無くても誰でも就職できてたので
自分もそれで大丈夫と勘違いして貧相な業績のまま中年に。
そして「気がつくと何もかも手遅れになってしまった」。 -
>>645
自分が悲惨な人生を送るだけならどうぞご勝手にですけどね。
あの人たち、ほとんど論文書かなくなっててもう研究者とは言えないくせに、
非常勤コマをガメて若手のチャンスを奪ってるでしょ。
本当に勘弁してくれませんかね。 -
生活があるから仕方がない。
それにここにいる常勤の方々だって紙一重だったわけで。
とはいえ若手の憤りもわかる。私は研究し続けてるので大目に見てください。 -
非常勤でもちゃんと研究続けて論文書いてる人は尊敬する。
研究止めたので非常勤も辞めて新しい道に踏み出した人も応援したい。
しかし論文書かずに非常勤続けてる人はもう邪魔者でしかない。
ここはもうアンタがいる場所じゃないんだよ。 -
母校の研究室の先輩方が代々受け継いできた某大学の非常勤コマ、たまたまそのとき院の最年長だったというだけの理由でゲットし、
いまも続けてる人がいます。もう50過ぎてるのに業績は紀要論文が数本、しかも過去20年業績ゼロ。家業で食えてるから非常勤する必要ないのに。 -
まぁダラダラ続けてる人いるよね。もともと研究者としてやって行く気もない女性がずっと非常勤してたりもする
-
>もう50過ぎてるのに業績は紀要論文が数本、しかも過去20年業績ゼロ。
私の非常勤先の《専任》教員がそれに近い業績数だ。
私はほぼ毎年論文書いてるのにもう何年も非常勤暮らし。
生活のために、自分が軽蔑してる人間にペコペコして仕事をもらう日々ですわ。 -
40年の大学進学者「27%減」 学部定員を縮小、大学院強化へ 少子化見据え答申案・中教審
https://news.yahoo.c...4e0cacfa099a6d976ec0
急速な少子化進行を見据え、大学の在り方を議論している中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)
の特別部会は4日、答申案を公表した。
大学進学者が2040年に約27%減少するとの試算を示し、学部定員を縮小し、大学院教育を
強化する方向性を盛り込んだ。年度内に答申する予定。
答申案は、少子化について「中間的な規模の大学が1年間で90校程度減少する規模で進んでいる」とし、
大学の規模見直しが急務だと指摘。大学進学者数は現在約63万人だが、40年には約46万人まで大幅に減少するとした。
対応策として、学部定員の規模縮小や、大学院強化に取り組む大学への支援を提案。
特に国立大には、「修士・博士課程への重点化を図り、大学院を充実する検討が必要だ」と言及した。
設置認可では、財産保有や経営状況など要件厳格化を図るとした。経営面などで一定の
質が確保できていない場合、学生保護のためにも縮小、撤退を進める仕組みづくりを挙げた。 -
>>651
それって、もしかして都内にある宗教系私立じゃないか? -
>>652
給与外所得が増えることに目が眩んだ無能教授が、これまた才能も意欲もない就職戦線傷病兵を入学させる。
そして人工知能に代筆させた箸にも棒にもかからない修士論文にメクラ判ついて、社会に放り出す。
その拡大生産が、東洋史どころかあらゆる分野で発生する。この国の高等教育の将来は暗い。 -
大東文化大学が非常勤募集。
歴史文化学科非常勤講師公募「東洋史(古代・中世の東アジア)」
コマ金額 : 26500円 ~1コマあたり月額26,500円〜 -
>>645
そういう人たちの救済措置としてポスドク職を作りすぎたのも失敗だったね。
そのたぐいの職はたいていコネ採用か出来レースなので実力ほぼ関係ないんだが,
順調に研究者への階段をのぼってると勘違いさせてしまった。
じっさい私の分野には,特任准教授くらいまではいったんだけど
実力無いからその間にちゃんと業績を増やせず,そのあとの職もなく,
年齢的に他業種も無理で,結局50前後になっても非常勤という人が何人もいる。 -
これからは、人工知能を使った偽造捏造投稿論文が簡単にできる時代だから、こういう食い詰め者がたくさん出てくるだろうね。
-
他大学と競争、他学部と競争、教員同士で競争…「数値目標」に駆り立てられる大学教員"ヘトヘト"の実態
https://news.yahoo.c...3aaa7a3a276d2aa0d320 -
>>658
「人は人、吾は吾。吾が行く道を吾は行く也」(西田幾多郎)。
学部長、執行部入りした学内行政屋が頭を悩ませればいいだけで、こちらはひたすら研究成果を世に問い、
それを講義で披露していればいいだけよ。あんな下らない新書なんか読む暇あったら史料カード書いています。 -
>>656
私の先輩にも大体それに当てはまる人がいる。
違う点は、今はもう非常勤もやめちゃったらしいこと。
いまネットで検索しても、何年も前のページ以外
まったく名前がヒットしない(同姓同名の人はいるが)。
何か個人的な事情があったのかもしれないけど、
宮廷大学院に行って留学して博士号取って任期付きとはいえ
大学教員までやった人でもそうなっちゃうのか・・・・ -
>宮廷大学院に行って留学して博士号取って任期付きとはいえ
>大学教員までやった人でもそうなっちゃうのか・・・・
というか、研究者になれる資質がない人間を
大学院に入れて留学させて博士号や任期職まで
与えちゃった側の人間に問題があるんでしょ。
こいつには無理だと途中で気づきそうなもんだが。 -
途中で任期ポストを無駄にしてしまったとはいえ,能力ない人が最終的には消えてくれたのなら大した問題じゃないよ。現在進行形で貴重なポストを無駄遣いしてる無能が何人もいるんだから。
-
そもそも史学科いってる時点で
君らは等しく無能。
能力のある人間は史学科みたいな
ゴミ学科には入らない -
>>664
古代中世史に関する限り、激しく同意。 -
>>664
ただし、法学部、経済学部に入学している連中の中にも、史学科崩れに劣るとも勝らないクズがいることも付け加えておく。 -
>>656
某〇域研究かな?実は私もメンバーだったので内情を知ってるけど、
特任人事はひどかったよ。こんなの採ってどうすんのと呆れる人事がちらほら。
ここで経験を積ませて次世代のリーダー研究者を育成するという趣旨のポストだったのに、
期間がおわって何年も経つのに案の定半分くらいは研究職につけないまま。
なんとか大学に職を得た連中も、お世辞にも学界リーダーとは言えない。
私自身ずいぶん働かされたけど、何か残ったものがあるかというと、無い。 -
>>667
小泉政権時代のCEOもそうだったよね。 -
過去30年間、短期プロジェクトばかり立ち上げ、
やってることといえば準備と雑務で疲弊するだけで
なにも得るものがない「シンポジウム」ばかり。
その間に教員ポストも学生も減っていった。
けっきょく主宰者先生の自己満足だけで終わったね。 -
東洋史は儲けを出せますの?
-
今はもうSNSとかで海外の研究者とも簡単に繋がれるし会議もオンラインでできるので、これからは予算取ってがんがんシンポ開いて外国人研究者招聘してパイプ作って国際的な研究者ネットワークを構築する、なんて手法は時代遅れになるだろうね。いまだにそれしかできない大先生方はそのやり方に固執してるが。
-
海外研究者と拠点交流事業始めると、結構補助金貰えるからね。是非やってくれと、勤務先からせっつかれているよ。
-
とにかく無駄なイベントが多すぎるのよ。
歴史学者なんてエフォートの9割は部屋に籠ってただ史料を読むことに割くべきなのに。 -
発表するモノがないのに発表する場だけはやたらとあるんだよね。
だから、口頭発表はけっこう盛んにおこなわれてるのに、
学術誌は(掲載に値する)論文が足りなくて
どんどん薄くなっていってる。 -
>>671
何言ってんだ?富と権力とは無縁な世界だよ。強いていうなら、中国やユーラシア大陸市場は、先進資本主義諸国とは全く違った国家社会、市場構造をしているってことを明らかにして
バカな日本企業経営者の目を覚まさせることで世の役に立つことをしているだけだよ。 -
社会と向き合わずヒキコモリたいって
この人たちは歴史から何を学んでいるんだろう。
自滅の道をひたすら歩んでいるように見える。 -
>>678
真摯な研究者なら当たり前なことだろ。日露戦争が勃発し、終わるまで何も知らずに研究室と自宅を往復していた長岡半太郎の例を知らんのか?
歴史研究者なら、現在起きていることのプロトタイプは、昔にも起きていたことを明らかにして、世間に警告したい。そういう情熱を抱いて
一心不乱に研究することを「自滅の道をひたすら歩んでいる」なんて、いい加減なことを書くなよな。 -
そんな人全く知らない。
実社会に興味ない人が
人間社会を研究するって大きな矛盾があるよね。
人間の知能なんてたかが知れてる。
経験しないとわからないことは山ほどあるから
脳内だけで歴史研究しても
完全な妄想にしかなり得ないよ。
ま、社会から遊離して滅び去っていった
色々な集団の後を順調に追ってるんだね、
文学部って。 -
>>680
なら、マックス・ウェーバーの『職業としての学問』の一節はどうなるんだよ。
私ら、実社会に興味あるから、こんなとんでもない社会がどうやって形成されたのか。
このまま放置しておいたら、どんなに恐ろしいことが起こるのかって問題意識で
史料読んでいるんですよ。歴史研究を人間の脳が行わないなら、何が代わりにするんですか?
生成AIなんかにできることではないですよ。「完全な妄想』なんて当たり前でしょう。
今の世代が共有できる「妄想」(仮説的見通し)に基づいて史実解釈するのが歴史研究なんですから。 -
実社会に興味があるならまずは就職率あげようね。
-
>>682
私の教え子なら全員、おまえさんが逆立ちしても辿り着けない職に就いていますけど。 -
それはないなwwww
ゴミの勘違い -
https://www.jiji.com...icle?k=2024121700768
永田英正さん死去(京都大名誉教授)
時事通信 社会部2024年12月17日15時12分配信
永田 英正さん(ながた・ひでまさ=京都大名誉教授・東洋史学)
16日、老衰のため死去、91歳。鳥取県出身。
葬儀は18日午後1時から京都市北区紫野宮西町34の公益社北ブライトホールで。
喪主は妻迪子(みちこ)さん。 -
>>684
あるよ。政治家や高級官僚、一流企業ジャーナリストになっていますから。 -
一橋大学で経済史の公募でたよ。
https://jrecin.jst.g...Detail?id=D124121533 -
「東大」が「中国人留学生」だらけになっていた 大学院生の「5人に1人が中国人」…周辺には「ガチ中華」もズラリ
https://news.yahoo.c...e8438a7245696fd81cd9
東大の銀杏並木の美しさは中国のSNSでも「美しい風景」として紹介されているため
最盛期になると大勢の中国人が集まってくる。安田講堂地下に広がる生協食堂も物珍しさも
あって中国人観光客が列をなしていた。
実は増加しているのは中国人観光客だけではない。東大に入学する中国人も近年激増しているという。
東大の教員がこう明かす。
「留学生総数は2000年頃に2000人を突破し2010年代に入ると一気に増加。2010年代半ば以降から
急ピッチで増え始め、今年11月時点で5200人を超えています。国別で見ると最も多いのが中国で、
東大全体の留学生の3人に2人は中国人。2位の韓国は全体の約7%であるのに対し、
中国人留学生の割合は68%と圧倒的で一大勢力をなしています」
特に中国人留学生が多いのは大学院だ。学部生は全学部総数約1万4000人のうち留学生は460人で約3%余。
一方、大学院は同じく約1万5000人のうち国費と私費を合わせた留学生は約5200人となり、
そのうち約3500人が中国人 というから驚く。およそ5人に1人が中国人となるのだ。
なぜ東大大学院にこれほどの中国人留学生が押し寄せるのか。 -
>>688
それの何がいけないって言うんだ?根性なしの日本人、韓国人よかよっぽどマシなのいるよ。 -
これまで日本の中国史学が中国のそれに対してアドバンテージがあったのは、
「経済力」と「イデオロギー的制約」というハンデが相手にあったから。
しかしもう前者は完全に解消し、後者はまだしばらくは続くだろうが、
分野によってはもうほぼ解消されてる。
日本の中国史学が世界トップレベルだった時代は今まさに終わりつつある。
これからはこの分野での日本人「研究者」なんて、
国内向けの外国史「教師」として以外存在価値がなくなるだろうね。 -
>>690
激しく同意。こんなことは、1990年台から言われていたことだよ。 -
日本語で書かれた膨大な研究蓄積をほぼ独占的に利用できるというアドバンテージも、機械翻訳とオープンアクセス化によって失われつつあるしなあ。
-
>>692
そこまで駆使した研究なんて出ているのか? -
中国の一流大学を出て欧米の一流大学でポスドクしながら論文を量産してる若手を見てると、こりゃもう絶対に敵わんと思うもんなあ
-
相変わらず経済史しか存在しない脳でうける
-
>>697
社会史や政治外交史も含めているけれど。 -
あんなのは猿真似、恐れるに足らず、
と侮ってたらいつのまにか世界市場で
韓国や中国に完敗してた日本の家電
メーカーみたいにならなきゃいいが… -
私の世代だと有名電機メーカーはものすごい人気の就職先だったけどな。
しかし今やシャープは台湾企業に買収され東芝は上場廃止に。
かつて文学部の花形専攻だった東洋史学の没落っぷりと重ね合わせてしまう。 -
もう、社会科学の一部門に吸収されるだけでしょ。古代中世史が生体環境史の一部に取り込まれたように。
-
まあ14億もいて優秀な奴がいなかったら馬鹿にされても仕方ない。
理工系の研究でも未だに日本人並の業績を上げられてない -
日本の東洋史研究も中国史以外は欧米の猿真似だけどね。
真似が上手な猿ほど評価されてる。
中国史は蛸壺ガラパゴスな分だけまだオリジナルな成果が出てくる希望があるんじゃないの。 -
留学生が日本の中国史の論文読んで、細かすぎると言って呆れてたぞ。
-
>>706
どうせインチキ留学生だろ。 -
今の東洋史学界は留学生の存在が不可欠だからなあ。
学会発表者どころかコメンテーターも中国籍だというのがもう珍しくない。 -
安心してください。そのうちAIがコメンテーターを引き受ける時代になりますから。
-
ってか儲けることができない大学は潰されるだけだから
-
>>706
そう。そういう個性が欲しいのよ。
「こういう仕事をさせたら日本人が一番だな」と思わせてはじめて国際学界で地位を得ることができる。
「日本人にも俺たちと同じことができるんだな」と思ってもらうのを目標にしてるうちはいつまでも二流国。 -
留学生を指導してた時、論文の形式の煩雑さに不満を言われたことならある。
なんでわざわざ引用文献のページ数まで書かなきゃならないんだとか。
後で他人が論文内容を検証できるようにだよ〜と諭すと、「誰もわたしの論文なんか読まないですよ」と言われた。
日本での学位なんて向こうでの就職が少しでも有利になるためのやっつけ仕事みたいなものなのかな。 -
>>712
MLA handbookとか、Chicago Manual of Stylesを即座に見せなかったあなたに留学生を指導する資格はない。 -
>>694
> 今生きている人間の着想力がものを言うんだ。人工知能にこれができてたまるかよ。
「今の」人工知能には出来ないというだけで、遠からず歴史学者の仕事なんてAIによってほとんど代替されるよ。
私の世代は辛うじて逃げ切れるだろうけど、若い人は産業革命で仕事を失った手工業者みたいになるだろうね。 -
>>716
されない。時代状況毎に、歴史解釈は変わるし、研究テーマは人間の思考試作からしか生み出せないから。
これまで台湾・アメリカが合同で作成した王朝官僚の伝記引得がどんなに発達しても、結局独創的な解釈は人間の思考からしか生み出せなかった。
あれと同じで、既存の史料をいくらAIに読み込ませたところで、新しい解釈なんてできやしない。 -
そういえば日本史を題材に歴史読み物を書いて生計を立ててるライターが、AIの進化に恐れおののいていたなあ。
まあ普段からインターネット上の記事を切り貼りして作文してるんだろうけど。 -
AIにネット上で入手可能な史料をつぎはぎさせても、ろくなものはできない。
目下、そうやってこしらえたインチキ修士論文を出した学生の処分審査中だから、断言できる。 -
?
-
>>719
もうちょっと最新のAI事情をお勉強して導入すべきところは導入すべきでは…… -
>>721
結婚式や葬式の挨拶くらいならAIでも代筆してくれるけれど、
時代状況が改まり、現状をどのように把握しなくてはならないのか?
その時何が考察されなくてはならないのか?こんなことまで、AIに判断してもらえるのか? -
人間自体が不要な社会に向かってるちゆうな、貴様は何言ってるんだ?
-
>>722
もしかしてChatGPTみたいなのを想定してるのか…? -
翻訳業界なんてAIに仕事を取られて危機的状況らしいしなあ。
つい4〜5年前までは機械翻訳がひり出す珍訳を笑ってたのに、
今では余程特殊な文章でないかぎり機械翻訳で十分になった。
その「特殊な文章」も間もなくすべて機械で訳せるようになるだろうね。 -
1949年10月1日で歴史は終わり、あとは何があっても見て見ないふり。
そんな偽善を前提とした歴史研究に人生を捧げるバカはもういないでしょう。 -
>>727
どこのパラレルワールドのことを言っているのだろうか。。。 -
人数が減ってもレベルが維持できてれば問題ないんだけどね。
ポストも減ってるわけだしむしろちょうどいい。
しかし今は数の減少がレベル低下に直結してる。
先輩院生から教わったり院生同士で切磋琢磨する環境が無いので。 -
>>728
毎年夏合宿に参加している人たちの住む世界のことを言っているんだよ。 -
今度の歴史学研究の特集面白そう。
-
>>730
あの夏合宿に参加する人はかなり多様だと思いますけど。。。M先生も出てたりしますし。。。 -
>>731
その特集 Оさんも書いてたけど、例の明代史の概説書のことがやはり取り上げられてたね。 -
岩波新書から3月に!
黒田明伸『歴史のなかの貨幣 銅銭がつないだ東アジア』 -
そういや、彼の新作英文論文(と言っても投稿したのは数年前だけど)、やっとHJASから刊行されるね。
-
>>734
この新書、太田由紀夫が講談社選書メティエから刊行した本とどこが違うのかな?
イワシンは、ずっと以前、台湾の劉翠溶やアメリカのSteven Harrelsが刊行した歴史人口学の研究成果を
下手くそに要約しただけの『人口の中国史』で騙されているから、簡単に手を出せないなあ。 -
>>736
新書なんて素人さん相手なんだから、自他の研究の要約で十分だろ -
岩波新書で中国通史の一冊出した渡辺信一郎さんが、
レキケンの最新号で裏話みたいなのを何か書いてたな。 -
>>731
ああ、上にもう書き込みあったか。そうそう、この特集。 -
いま歴史関係の新書は玉石混淆、どっちかというと粗製濫造寄りだからなあ。
-
私、一般書出してから駅前カルチャーセンターやオンライン講演会にも名指しで依頼されるようになったし、
地元メディアや博物館からの取材も受ける(中国史に関するコメント程度だけど)ようになったんで、
その影響にちょっと驚いてる。 -
この新刊新書って要するに、中国経済がいまだに「外部市場依存型」だということを確認しているだけなのでは?
https://books.bunshu...ok/num/9784166614813 -
中国史だと近現代史の新書ってあまり売れずに、古代史とかがよく売れるらしいね。
地味に増刷されてる。 -
>>744
一般大衆が、中国共産党体制の確立を肯定的に評価する御用学者の偽善ぶりに飽き飽きしているからそうなったんだよ。 -
>中国共産党体制の確立を肯定的に評価
そうかなあ?
あの時点で中共が権力をとった必然性はわかるが、その後もずっと権力維持することまで必然だと言ってる人どこにいるの? -
一般人は中国近現代史にロマンを感じないというだけでしょう。
出版社だって商売だから、売れそうなテーマや時代の新書を企画するに決まっている。 -
>>746
天安門事件で中国共産党の本性が暴露されても、あの連中を持ち上げる人間ならいましたよ。
典型的なのが死んだ坂元ひろ子や狭間直樹です。あの二人とはオンラインでやり合ったことがある。
救いようのない人たちですね。 -
>>749
そりゃ大抵、中国政治しか勉強していない無能教授だよ。 -
このスレには、モンゴル史の理解が那珂通世で止まってる人もいるしな
-
>>751
内陸アジアの歴史なんてやる必要あるのか?東西陸路交易が17世紀で事実上消滅しているのに? -
現在のユーラシア大陸国際政治って、「海の道」をどの国が支配するかがライトモチーフだろ?
「一帯一路」政策という触れ込みで内陸アジア貿易を復活させようとしても、うまくいかない。
その理由はなぜか?これについては、ノースが「取引費用」の概念を用いて詳しく理論化しているよ。
それに、那珂通世が言っていたのは、日本人が尊敬し愛した中華文明は南宋王朝までで終わったってことだけだ。
その後のモンゴル帝国の内陸交易が現在まで何をもたらしたのか?こう考えると、岡田、杉山が何を言おうと、
内陸アジア史なんかに興味は起きないなあ。 -
高校教科書レベルでも、東方見聞録 青花 回回砲 火薬伝播 ペスト☞欧州中世の終わり 郭守敬授時暦 など。
そもそも「ユーラシア大陸政治」って何?せめてランドパワーVSシーパワーぐらいの(実際は旧シーパワーと新興シーパワー)説明してほしい -
>東西陸路交易が17世紀で事実上消滅している
こりゃまた大昔の説を・・・(苦笑)
ホントこの人、自分の狭ーい狭ーい関心範囲以外は何一つ知らないんだねえ。 -
そういえばモンゴル史のシモさん、亡くなったらしい。
-
>>754
「ユーラシア大陸政治」でなくて「ユーラシア大陸国際政治」だろ?19世紀にロシアと大英帝国との間で何があったのかを教えていないのか?! -
>>754
あと、内陸アジアルートについて言うんだったら、ペゴロッティの『商業指南』くらいは使っているんだろうねえ。 -
>>754
ちなみに、私は東西交易ルートについては、この論文集に依拠した授業やっています。日本人研究者で信用できる人いませんから。
https://www.cambridg...50F6A4301FCC5377C046 -
>>758
「かくしゅけい」はこの人の基本語彙に無かったと知って驚いた -
「消滅している」→「主導権を奪われてしまっている」
ずいぶんトーンが下がったね。
海上ルートの発達で内陸ルートの重要性が「相対的に」下がったことは誰もが認めてるが、
近世以降も内陸ルートで決して無視できないレベルで交易が行われていたことは、
とっくの昔、半世紀以上前に立証されてる。ちょっとは勉強しようね。
近代以降は内陸ルート交易が中国とロシアの交易圏に組み込まれたことで
ユーラシア史上重要なファクターになったことは、近代史研究者なら誰でも知ってる。
さらに最近史料へのアクセスが容易になったことでその分野の研究は世界中で百花繚乱の状況。
今まさにアツい分野と言っていい。
ところが日本の近代東アジア経済史専門と称してる大学教授ときたら、
>東西陸路交易が17世紀で事実上消滅している
>内陸アジアの歴史なんてやる必要あるのか?
だって???
トホホ、としか言いようがないな。 -
情けない話だけど、それが日本の東洋史研究者のレベルってことでしょ。
もうすぐ定年のこの世代のセンセイたちですよ、日本の東洋史学をここまで没落させたのは。 -
政治史も熱いよ。
日本の近代チベット史なんかはみなさん知っての通り馬鹿を要職につけちゃったために20年間停滞してしまったけど、最近チベット語文献を駆使した高度な政治史研究書が出た。 -
>最近チベット語文献を駆使した
よく考えればチベットの研究なんだから当たり前なんだけど、
比較の対象がアレだから、ものすごく画期的な偉業に思えるなw -
アレはチベット語を知らないばかりか漢語の読みも出鱈目だったからね
-
でもやっぱり新書とか概説書シリーズの一冊を担当してるから、
世間ではこの人が第一人者だと思われてんだろうな。まあ別にどうでもいいけど。
そういえば某王朝史でも一般向けの本書いてる先生をてっきり第一人者だと思っていたけど
同分野の人たちに言わせれば、なんであいつが我々の代表面してんだと不満だったらしいし。 -
アレさんは自分がチベット問題を扱うのは無理だって悟ったんじゃないかな。最近あまり書いてないし。
しかしいちおう中国の民族問題の専門家という肩書なので、
かわりにウイグルに手を出したら今度はイスラムについて絶望的に無知であることが露呈しちゃったというね。
笑わせてくれる。
いやこの業界の未来を考えたら笑い事じゃないんだが。 -
まあ少数民族は50以上あるし、ウイグルがダメならまた次に行けばいいんじゃね?
こんどは「トンパ文字も読めないくせに納西族を語るな!」とか言われるかもしれんがw -
>>763
内陸アジアとの交易規模の大きさは、海洋交易のそれを上回ることなんてなかっただろ。
もし、そうでないと言うのなら、19世紀後半から20世紀前半の中国の政治を動揺させることなんてなかったはずだ。
とほほと言われても、あの地域の交流交易が、人類社会全体を動かすような重要性を持つとは思えないから、やる意義を認めていないだけだよ。
森安の業績見ていてつくづくそう思った。 -
>人類社会全体を動かすような重要性
まあ、中居くんのファンも「例の事件」のことをこれくらい重要だと思ってるだろうね。
私はほとんど関心ないけど。 -
何度言われても同じことを繰り返す。
内陸アジア、チベットの歴史研究って一体何を明らかにするためにしているんだ?
最近賞をとったチベット史研究の一部なら、東洋文庫の論文数で見たことはあるだけで、全く興味も関心もない。
するとしたら、せいぜい地理的環境や定住乱開発が日本にもたらす影響くらいしか、その意義を思いつかないなあ。
政治史が熱い?なんのためにそんなことやるんだ?まず、それを教えられなくちゃ話にならないだろ。 -
なんでこいつは自分の評価軸だけが絶対に正しいと思ってるんだ?
-
>中居事件どころのスケールじゃないだろ。
あんたが中居事件をとるに足らないものと見ているように、
大多数の人間にとっては、あんたの研究テーマもとるに足らないくだらないものだっていう意味だろ。
以前から他の人も指摘してたけど、あんたほんとうに文脈が読み取れないんだな。
ちゃんと史料読み込めてるのか? -
中居氏の件で思い出したけど、「性上納」とまでは言わないけれど、
学会の受付や懇親会の席で女子院生だけを奉仕役にしてたこと、ありましたよね。 -
>>778
わしの所属学会、わしらの世代前後は女子おらんかった・・・(´・ω・`) -
これからはLGBTを受付にしろ
-
学術雑誌の特集号や学会発表の報告者やコメンテーターも、男女比を気にしなくちゃならなくなっていろいろと大変だ。
-
来月に出版予定。
岡本隆司 『倭寇とは何か:中華を揺さぶる「海賊」の正体』(新潮選書) – 2025/2/19
広告文によると「岡本史学の決定版」だそうな。 -
>>782
村井章介の研究とどう違うんだ? -
専門外だけど内陸アジア史については中国史研究者として基本的なことは知っておきたいと思ってるんだが、いい本はないかしら。
専門書と概説書の間くらいの知識が得られるやつ。 -
グレートゲーム…(--;)
-
>>785
『中央ユーラシアを知る事典』がお薦め。
20年前の古い本だけど、これを引くのではなく
読む感覚で目を通しておけば、少なくともいまどき
「東西陸路交易が17世紀で事実上消滅」なんて
間抜けなことを言わずに済むと思うよ。
最近出た『文化事典』も悪くはないけが、
歴史研究者が求めるものとはちょっと違うかな、
という印象。 -
歴研の特集号、O本さんが間違いだらけの概説書を出したことの言い訳というか開き直りみたいなことを書いてた。えーそりゃダメだろ。
-
>>787
世界各国史はどう? -
まあ、O先生にも限界はあるということで。揚げ足とりは誰にもできますし。。。
-
>>783
普段は日本人研究者のこと見下してるのに、こういうときだけは信頼するの? -
そういう売り言葉に買い言葉の議論、ここでするのやめませんか?あと、M先生も、さすがに残念過ぎます。今さらですが。
-
漢族の中国人留学生が日本の東洋史で内陸アジア史が盛んなのを不思議がってたな。
唐は漢族の王朝でしょ、とも言ってた。 -
>>788
Оさん、なんて書いてたの? -
>>793
まあチベットも内モンゴルも新疆も「中国固有の領土」ってことになってるしね。
その建前から自由なのは外国人研究者だけ。
そして漢語の扱いに関しては日本人は欧米人よりはるかに有利。
内陸アジア史が日本で盛んなのにはちゃんと理由がある。
というか日本人以外がまともにやるのは難しい分野とまで言えるかもしれない。 -
>中国人留学生が日本で東洋史を学ぶ意義がよく分からないです。
今はもう学問的には意義なんかないでしょ。
それでも日本で学ぶってことは、
かつてレべレが高かった日本の中国史学にまだ幻想を抱いているか、
本国以外で勉強したいけど欧米の大学に行く学力がないか、
単に日本に滞在するのが目的で、名目上の研究テーマとして一番楽そうに見える自国史を選んだだけか、
しか考えられないな。 -
>>794
「通史」には独特のスタイルがあり、「読みもの」にならなければならないので、なんでも入れられるわけではないし、細部まで精確さにこだわっていられない。全体を通じたストーリー・主張・モデル化が必要で、一般的文体(≠専門用語)や大胆に強調するのが大事。「正誤表」と「批評」をはき違えるな。もし批判したいのなら、新たなコンセプトを提示すべし。 -
完全な詭弁。
「読みもの」「コンセプト」等と「精確さ」は普通に両立するので。 -
あの人も一線を越えちゃったなあ。言ってること百田シンパと変わらんやん。
-
>>799
そういう意味ではないんじゃ…。
悔しければあんたがおもしろく精確な通史を書いてみな、ってことかな。M野先生への文句についてもそういうところはあるし、非常勤やりながら分かりやすく良質な新書を出している人もいるわけで、汝自らを知れ、かな。 -
Оさんの明代史の本、5000円だからなあ
欠陥品を開き直られても困る -
しかも、М先生もご推薦の名古屋大学出版会
-
ストーリーのために細部を「省略」するのは一向にかまわないんだが、
あの人の場合は単なる「間違い」だからねえ。
それを「なんでも入れられるわけではないし、細部まで精確さにこだわっていられない」
とは問題のすり替えとしか言いようがない。 -
>>791
なら、来月某所で開かれる集団合評会に来てよ。 -
>>791
信用するもしないも、使った一次史料にまで遡って検証する書評にまだお目にかかっていないだけよ。
3月までに、あと3本は出る予定だけど。ひょっとしたら予想外の場所からまだ出るかもしれないけれどね。
とにかく、いちゃもんつけたいのだったら、来月の合評会にいらしてください。 -
>>797
あなた、本当に中国史の研究者なのか?あの国の学者が今どんな状況に置かれているのか知らないのか?!
監視カメラ、隠しマイク、スマホにパソコンに仕込まれたさまざまな監視ソフトで四六時中監視されているんだよ。
日本にやってきて、遠慮会釈なしに好きなことが学べて、好きなことを言っても何も咎められない。
そういう環境に初めて接して、彼らがどんなに喜んでいるのか見たことないだろ。私はあるよ。
で、石に齧りついても日本に居着こうと死に物狂いになるんだ。
それは、中国史研究だけに限らない。今朝の日経のこの記事に詳しく出ているよ。
https://www.nikkei.c...12930V11C24A1000000/ -
>>807
ありがとうございます!開催の告知ございましたら、ご教示ください。あと、オンライン参加は可能でしょうか? -
O先生に限らず、大御所の先生がかなり自由に歴史論を言っているところはありますが、少なくとも若手はある程度史実からずれていても(一人前の市民たちの)社会が許してくれる程度の業績を積むのが先かと思います。私は業績面で出遅れ感があるので(単著なし)、(『明代とは何か』に思うところもありますが、)これを励みに頑張ろうと思います。単著あり、アウトリーチあり、それでも非常勤の方はむしろO先生批判してもよいかもと思います。
自分が人格者と思うI先生の歴史論のリンクも張っておきます!
https://www.tachiban...vdq-J6AYMU5J0UvQ7MKA
長文失礼いたしました。研究、頑張りましょう! -
>>804
> ストーリーのために細部を「省略」するのは一向にかまわない
それもかなり危険だと思うよ。
ストーリーに不要なものを省略するってことは、
自分のストーリーに合わないものを無視することと紙一重。
理系なら、結論に不都合なデータを無視・隠蔽するなんて典型的な研究不正でしょ。 -
むかしマルクス主義では発展段階説で説明できない史実はことごとく無視されるか歪められてたからなあ。
「ストーリーを優先させてはならない」
それがマルクス主義史観の失敗からわれわれが学んだことではなかったのか。 -
上野千鶴子「自分に不利なエビデンスはもちろん隠す。それが悪いことだと思ったことはありません。」
-
>>812
O先生の揚げ足とりで研究を始めたので。。。今はそれではダメだと思っています。 -
何、ナンセンスな議論しているんだよ。中国大陸、朝鮮半島、東南アジアには、なぜこんな国家体制しかできなかったのか。
このまま放置しておくと今世紀第二四半期が終わる頃にはどう言うことが起きるのか。そういう問題意識を持って独自の仮説的見通しを立てることが先だろ。
マルクス主義に上野千鶴子?そんなのもうどうだっていいだろ。 -
M先生、そのような未来予測は歴史学の範疇を越えるかと。かつ歴史学の信用を損ないかねないかと思います。
-
О先生とМ先生って、お互いのことどう思ってるんだろ
-
恥ずかしいですけど、わたしはO先生やI先生の研究を自分で乗り越えたいという気持ちは全然捨ててないです。今のところ、全然敵わないし、惨めになりますけど。
-
内陸アジア勢だけどО先生М先生いうと別のセンセを思い出す・・
-
>>818
トゥーキュディデース『戦史』序文は、未来予測だよ。
マルクスの資本主義分析の恐慌論も未来予測だ。
あなたは、未来予測というと、まるで易者のように「いつ、どこで、何が起こる」かを予測できることだと思い込んでいる。
だが、それは間違いだ。「人間性の赴くところ、やがてこれとあい似た」ことが繰り返される。
この繰り返されるパターンを定式化することが、歴史研究者の究極の目的だ。
ジョン・ルウィス=ギャディスも同じことを言っている。 -
>>818
追加だけど、数理マルクス経済学者置塩信男の著作を読むこともお勧めしておきます。特に『蓄積論』(筑摩経済学全集)。
少し古いけれど、宇野理論何ていう1960年代に流行したイカサマ学説よりよっぽどためになります。
あれにも、真の意味での未来予測が説明されています。 -
>>822
確かに、未来予測の可能性を否定したのは、軽率でした。 -
書評会の御案内
このたび、『盗用から模造へ1880-1931――中日英米商標権侵害紛争史』(早稲田大学出版部、2023年)について、書評会を開催いたします。
本書は、著者の多年の研究に基づく成果であり、中国近代史・経済史の多くの領域に関わる大きな論点を提示している労作と言えます。そこで、本野教授をお招きして、その達成点を確認するとともに、本書について様々な観点から議論したいと考えました。
多くの研究者の御参加を期待いたします。
日時:2025年3月5日(水) 14:00-17:00
内容:
「書評1」
「書評2」
御参加予定の方は、3月3日(月)までに以下のフォームに御回答ください。
御質問なども、そこに記入できます。
業界関係者筋には近々、会場や参加フォームも記されたメールが届く予定。 -
>>825
共有いただき、ありがとうございます。 -
>>826
白い三角帽子被されて、糾弾されるのではないかな? -
2(5)chを拠点にだいかつやく
-
電子書籍になってから、新書もちょっとした小遣い稼ぎの手段になっちゃったのかなあ。
知り合いが、学会費払って手間暇かけて論文書く気にならなくなったと冗談半分で笑ってた。 -
日本史分野だと細分化されてて、
専門によっては若手レベルでも講演や新書の注文がくるらしいね
それで勘違いして学術論文の執筆がおろそかになる人も少なくないとか
特に大河ドラマ需要で一時的にもてはやされてダメになったり -
日本史関係でネット記事書いてる歴史ライターって、
いくらくらい貰えるのかな。 -
Yahoo!ニュースあたりで大河ドラマのあれこれのエピソードは「史実」は違う!と書きつのっている自称歴史学者様は自己嫌悪にかられないのかな
-
起用する側は所謂「学術コミュニケーター」なんだろうけど、当人は昔とった杵柄のつもりで「史学者」として語ろうとするのが痛々しい
-
去年の平安時代大河も、戦国時代史が専門のはずの日本史ライターがSNSで解説してたな。
いや別にいいんだけど。 -
武士家計の奴とAKB好きな奴は日本史オールラウンダーちゅう評価っぽいぞ
東洋史にはこーゆー存在いないよな -
令和の宮崎市定なので全時代いける
-
>>667
次世代リーダーになるほど優秀な人なら若いうちから早々と定職をゲットしてるだろうから任期付職なんかで食つなぐ必要もないでしょ -
任期付きなのに常勤扱いってありますけど、あれどういうことなんでしょう。
-
任期職・特任職なんてたいていコネかデキなので、
実力もないのに人間関係だけでその職を得た人間だらけ。
学界有力者から嫌われてた私なんかはその類の職を一切得られず
院出てから就職までずっと専業非常勤だったので、
正直に言うと僻んで妬んだもんだよ。
その非常勤コマすら、学界有力者が自分の弟子を押し込むために
私から奪っていったこともあったっけ。
そうやって実力ないくせに保護されてきた連中が結局常勤職につけずに
50歳になっていくのを見てると、ざまあ見ろとしか思わんね。 -
公募で常勤教員経験を応募条件にしてるところがあるから、
それをクリアするために名目上常勤と名乗ってよいぞ、
という配慮の場合もある。
プロフィールにわざわざ「特任准教授(常勤)」とか
書く人がいるのもそのためでしょ。 -
特定プロジェクトの期間中だけの雇用
ただしその期間中は常勤教員と待遇は同じ
でも授業負担も学務負担もなし
というのも見かけたな
履歴書に箔がつくかどうかは知らん -
久しぶりにresearchmapに情報加筆した。
だけど、あんなものを参照する人なんているのか? -
>>849
あなたの論文を読んだ人があなたの他の研究も読んでみたいと思ったとき、
リサーチマップに業績一覧があると余計な手間が省けてたいへん助かる。
研究者ならそれくらいやってくださいよ。大した手間じゃないんだからさ。 -
〇愛知県立大学外国語学部中国学科専任教員(中国史)准教授または講師の公募
採用日は2026年4月、准教授・講師。若手がんばれ。 -
同じ学科から同時に別分野の公募も出てるな、移籍や退職の補充人事じゃなく教員増やす人事なんだろか
-
>>853
倉橋正直、与那覇潤の後任人事か。 -
>>855
前者は冗談で言ってるんだろうし後者は学部が違う -
来年度で定年を迎えそうな世代の中国史教員がいらっしゃるけど、
その人の後任かなあ 着任が2026だし
学科のメンバー的に古代史はお呼びじゃないっぽい・・・・? -
手元の本に生年があったけどまだ定年ではなさそうな
-
チャンスの神様、前髪しかない。
-
チンギスの神様、弁髪しかない。
-
>>859
恩師の後任として凱旋することになったのでは? -
担当予定科目を現在担当してるのは非常勤と定年はまだ先の教員か、早期退職制度でも使うんかな
-
>>864
転出するから、これに伴う後任人事公募だってことだろ。 -
>>843
常勤/非常勤と、任期あり/なしは、相互に独立した区分であることを知らない人が多いのに、ちょっとびっくり。
例えば、10年は確実にお金が出るがその後の保証がないポストで人を雇う場合、実質上、任期ありの常勤という形にせざるを得ない。
給料もテニュアの常勤と遜色なく、また教授会への参加から学生指導まで全ての義務を負うが、10年でさようなら、というようなケースも大いにある。
もちろん、こんな形で雇われた人は、採用一年目からテニュアを目指して就職活動をするだろうし、雇った方も、よほどの馬鹿でなければ、基本的にはそれを前提にしていると思う。 -
50代を採用するなら教授じゃないと失礼、だから「准教授・講師の公募」には採用されない
これ本当ですか。わたしアラフィフの常勤無し男ですが、別に講師助教採用でも文句言わないけど -
>>849
私の知人というか学生時代に授業も受けたことがある50代常勤無しの先生が3人いる。
3人に共通するのは、業績立派で著書もあることと、リサーチマップをやってないこと。
リサーチマップやってなくても就職できてる人もいるので必須とは言えないだろうし、
やってるからってとくに有利になったりはしないだろうけど、
やってないと不利な場合があるというのは確実に言えると思う。 -
>>866
任期あり常勤ポストなんてものができたのは比較的最近だしなあ。
これまでは常勤イコール任期なしが普通だったし、普通であるべきだと思うけどね。
10年常勤として働かされた末に放り出された人ってその後どうするんだろう。
その頃には結構な歳になってるだろうし。 -
>>867
本人が良くてもまわりが気を使いそう。
職位と年齢の逆転状態は何かと人間関係がぎくしゃくするよ。
自分より何歳も年下の同僚准教授の陰口ばかり言ってた高齢助教を知ってる。
ちょっと前にお情けで准教授に昇任させてもらってたけど、
普通ならもう教授になっててもいい歳。扱いにくいだろうなと思う。 -
>>868
アカポス就活におけるresearchmap要不要論はこのスレで定期的に話題になるね。
私に言わせれば、
・必要だと言う人がいるってことは、必要である可能性はある。
・無意味と言う人もいるが、やってたら不利と言う人はいない。
・お金がかかるわけじゃないし、時間も手間もほとんどかからない。
つまりやっといて損することはないが得するかもしれない。
だったら「とりあえずやっとく」以外の選択肢はないと思うんだが。
それでも頑なに登録・更新しない未就職者がいるのが理解できない。
なにか私が気づかない理由があるんだろうか? -
>10年常勤として働かされた末に放り出された人ってその後どうするんだろう。
>その頃には結構な歳になってるだろうし。
5年間任期付常勤職やって放りだされてその後は常勤職ないままの人を複数知ってる。
在任中に働かされすぎて業績積めなかったんだろうとか擁護意見も聞くけど,まあ,もともと研究職につける能力なかった人がコネでその職を恵んでもらってただけだろうなあ。 -
〇本大学社会文化研〇なる雑誌の2018年所載論文のうちリポジトリから消えてるのが一本あるな
-
>>877
調べてみると、中国明清経済史を専門としている教員が一人いる。まさか、あの人が指導していたとは信じたくない。
でも、盗作論文を書いたのは、留学生だそうだし、今の時勢で日本の地方国立に留学するのは、中国人だとみてまず間違いない。 -
>>872
その要不要が就活のための要不要で語られてるのが間違いなんだって。
職があろうがなかろうが、自分の研究業績一覧やプロフィールを
ネット公開しておくのは21世紀の研究者として当然の義務。
個人HPでやってもいいが、同時にデファクトスタンダードの
ポータルサイトにも登録しておくのが当たり前。
それをやらずに就職できず「私は必要とされてないんだ・・・」
とか嘆かれても、アンタ阿呆ですかとしか。 -
何人かの先輩後輩教授のResearchmapを昼休みに参照した。
誰とは言わないけれど、粉飾決算しているとしか思えない人がたくさんいたな。
査読雑誌に書いた論文なんかほとんどなく、「これが業績なのか」と言いたくなるのを乱発。
ひどいのになると、「回顧と展望」やらニュースレター記事まで主たる論文にしていた。
科研予算も、それで挙げた成果が一つもないのやらいないなんてのがザラにいた。
学歴、経歴も、日本学術振興会奨励研究員の経歴まで書き込んでいるのがたくさんいた。
要するに、Researchmapってのはおバカ研究者発見機だってことがよくわかったよ。
もちろん、頭が下がる人もいたけれど、 -
>>880
つまり、自分がおバカであることを発見されたくない人はResearchmapなんかやめときな、ってことだな -
某国立大教授のリサマが急に更新されなくなって、
もしかして在職中に亡くなったんだろうか、
と心配してたらセクハラで馘になってただけだった、
という笑えない話もあったな。 -
>>883
今度改定するときに、加筆しておきます。 -
>査読雑誌に書いた論文なんかほとんどなく、「これが業績なのか」と言いたくなるのを乱発。
いやふつう査読誌論文以外にも、研究者の立場で書いたものならどんなに小さな文章でも業績に含めるだろ。なんでそれが粉飾決算やねん。そういうのを「主たる論文」にするのはよくないが。 -
>>885
でもさ、自分が担当した「回顧と展望」やら、書評、ミニコミニュースレターを「主たる業績」なんかにするか?
そんなことが許されるのだったら、中国語に翻訳された自分の論文も含めていいことになる。
そしたら、私の「主たる業績」は、軽く50は越してしまう。 -
あと酷かったのは、もう定年退職した教授。経歴は、学部学生時代から高校教員やってた時のことまで詳しく書き込んでいた。
主たる業績が8本だけど、著書が80篇。著書の内容は、全部学部学生向けの概説書の一部担当がほとんど。
仁井田陞や池田温先生が、草葉の陰でないちょるわ。 -
マイポータルで「主要な業績」を優先的に表示させることができるんだな。知らなかったよ。
まあ俺はどんな雑文にも全力投入してるからすべてが主要業績なんだけどな。 -
大学内でDeepseekの使用に関する注意喚起の通知が来たんだけで、他大学もそう?
-
>>890
生成AI全ての使用に関する注意ならもう、教授会で何度も議論になっているよ。 -
>>882
西? 東? -
新聞沙汰にもなってたけどあれ准教授じゃなかったか?
クビにもなってなかったはず(その後依願退職したのかもしれんが)
国立大の准教授がアジア地域に調査旅行、
同行の女子大生と同室で連泊、みたいな事件 -
>>890
注意って、機密文書の校正とかさせるなって? -
>>894
レポートや修士論文を書かせたりすること。既に事案となっているよ。 -
その人とは別の人の事でしょ。
私の分野では誰でも知ってる有名な話だけど、案外知られてないのかな。
あんなのムショに入れられてもおかしくないよ。
よくクビになるだけで済んだな。
弟子は弟子で別ジャンルのクズで、このスレでも何度も話題になってる。 -
>>897
もしかして、研究室で教え子をレイプして大学クビになり、今では評論家として活動しているあの人のことか? -
だったらまだよかったんだが。
絶望的なことに、まぎれもない「東洋史」の人なんですわ・・・ -
>>899
ちょっと思い当たらないなあ。チベット研究者か? -
>>899
ちょっと思い当たらないなあ。チベット研究者か? -
>>897
もしかして、矢野暢のこと? -
一応東洋史業界のハシクレだが、さっぱりわからん…
-
矢野事件って30年以上前だよな
-
話題の人は年齢的にはまだぎりぎり現役世代でしょ。
私が思っている人の事ならだけど。 -
ひょっとしてスマホ盗撮?
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