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オカルト
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俺の眼は恐らく邪視の能力を持っている
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悪意を持って相手を睨み付けることで、対象を呪いにかける魔力、邪視。
おれがその能力に目覚めて八年になる
この能力に目覚めて八年たっても未だにコントロールができず、最近、エッチをして見つめあっているととき、その対象に(犠牲になったな)とジョークとして思ってっただけで
その人物の目の周囲が黒ずみはじめてしまった
これははじめてではなく、おれと見つめあった人物はほとんど目の周囲が暗くなる
おれは特に悪意をもったつもりはなくとも、その人物の目の周辺は暗くなってしまう
これから俺の犠牲になった者とそのときのことを何日かかけて書いていく
もしお前らに、考えられる疾病とか現象について科学的に説明できる人間がいたらば、教えてほしい - コメントを投稿する
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最初の犠牲者はおかあさん。
おかあさんと喧嘩をして、数分間、いや、数十分睨み付けてた。
にらみ合いが続いてるうちに、おかあさんの目元からその周辺がいっきに暗く黒ずんできた
これが邪視の覚醒した瞬間で最初の犠牲者だとおもう -
そして17歳のころ、お母さんに精神科に措置入院させられた。
次の犠牲者は、誰でもない、俺だった。
入院中、洗顔をしようと鏡をみていたら、視力がわるいが、眼鏡をもっていなかったため、じっと鏡に近づけると、なんだか頭が重く、目の回りにクマができていた。
看護師に、「これはクマですか?死相ですか?」と問うてみたが、クマじゃない?と返され、終了 -
次に犠牲者だなとおもったのが、自分に献身的に担当してくれた看護師の方。
はじめて彼女をみたときは、とても色白で、キレイで、関わることはたぶんないんじゃないかと第一におもったのだが、なぜか献身的だった。
だが、やはり彼女は自分と接するうちに徐々に顔が化粧でごまかし切れないレベルで顔が黒ずんでいた。
正直、もう自分のタイプの女性とは言えないレベルだった
その人物には、まったく悪意の視線を向けていなかったとおもう
だから、不本意ながら犠牲者にしてしまった人物のひとりだ
今日はここまでにしておきますが
何か質問があれば受け付けます
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