-
特撮!
-
【ジオウSS】EP18.8『サイクロンジョーカー2009』
-
UPLIFTで広告なしで体験しましょう!快適な閲覧ライフをお約束します!
この前初めてスレ立てというものをしてみたのですが、上手くいかなく特撮専門のスレを見つけたのでこちらで立てさせていただきます! - コメントを投稿する
-
ー2009年ー
ジオウ「これで決まりだ!」
アナザーダブル「くっ...!」フラフラ
『フィニッシュタイム!ダブル!』
【ジオウ、風を巻き上げながら宙へ浮く】
『マキシマムタイムブレイク!!』
【ジオウの両肩のアーマーが人型に変型し、キックの構えをとる。ジオウもまたキックの体勢をとり、『W』の形となったジオウはそのまま敵にキックを決めた】
ジオウ「はぁぁぁぁぁぁぁ!!」
アナザーダブル「ぐぁぁぁぁぁぁ!」ドカーン! -
ー2019年(現在)ー
アクセル「一条警部補!大丈夫ですか!?」
一条「くっ......」
【落ちているアナザークウガウォッチをティードが拾い上げる】
ゲイツ「貴様ッ!」
アクセル「無駄な抵抗はやめろ!」
ティード「無駄...?それはどうかな?」
【ティードは自身の体にアナザークウガウォッチを埋め込んだ】
ティード「うぉぉぉぉぉぉぉ!」
ゲイツ「なんだと...?」
【ティードは赤い色のアナザークウガに変身した】
アナザークウガ「ようやく手中に収めることができた...!最強の力を!!フハハハハ...」
アクセル「くっ...!」
ゲイツ「くっ...!」
アナザークウガ「フハハハハハハハハ!!」 -
一応これで一区切りです!
明日後編を書きたいと思います!
それで質問なのですがここのスレッドって時間が経ったら消失して見れなくなるのでしょうか?? -
変な質問しちゃって、すみません!!
とりあえず後編も別スレッドで今から立てようと思います! -
次回!仮面ライダージオウ!
ティード「闇だァ...闇だ、闇だァ!」
左 翔太郎「俺はハードボイルド探偵の左 翔太郎だ」
フィリップ「ゾクゾクするねぇ...」
アクセル「まだ行けるか!?」
一条「返してもらうぞ!アイツの力!」
ゲイツ「ジオウ!受け取れ!」
ジオウ「これってクウガウォッチ!?」
女性警官「『夢を追う男』ってーーーーーーーー」
ソウゴ「俺もそう信じるよ!きっとまた笑顔で会えるって」
EP18.9『サムズアップ2000』 -
あ、それともそのまま続けて書いた方がいいですか?
度々ごめんなさい -
こんだけ書いてありゃ明日もこのスレ残ってると思うよ
-
他のスレッド見たところ続けて書いた方が良さそうなので続けて書きます!
-
ー黒ウォズのいつもの場所ー
黒ウォズ「この本によれば、普通の高校生常磐ソウゴ...彼には魔王にして時の王者『オーマジオウ』となる未来が待っていた。
常磐ソウゴを狙ってアナザーダブルが襲来する。
そのアナザーライダーを追って現れた警察の仮面ライダーアクセルこと照井竜。
そして一条薫。
彼らの協力を経てダブルウォッチを手にした彼は2009年へと赴き、アナザーダブルを撃破するのであった。
だが2019年にはもう1人のアナザーライダー、アナザークウガが誕生してしまっていた」 -
ー(回想)ー
アナザーダブル「......アナザークウガウォッチに関する全てを閲覧した」
ティード「ならこのウォッチについて色々と教えろ...」
アナザーダブル「アナザークウガウォッチは規格外のウォッチだ。だが、その規格外を逆手に
取れば君が考えているようにクウガ以降に誕生する仮面ライダーを消滅させることができるはずだ」
ティード「だがこのアナザークウガウォッチ......何故俺には使えない?」
アナザーダブル「そのウォッチは規格外だと言ったね。アナザークウガウォッチの起動には仮面ライダークウガ、五代雄介と深い関わりを持った人間の記憶を媒介とする必要がある」
ティード「その人間は誰だ?」
アナザーダブル「一条...薫だ」 -
ー2019年(現在)ー
ゲイツ「うぐぁ......!」ヘンシンカイジョ...
アクセル「うっ......!」ドサッ!
照井「ぐはっ...!」ヘンシンカイジョ
一条「......うっ......ん?」
【目を覚ます一条】
アナザークウガ「フハハハ......!どうした?もう終わりかぁ?」
一条「あれは...五代......?」
ツクヨミ「え?」
一条「くっ......」
【再び気を失う一条】
アナザークウガ「お前らはまだ消さないでお
いてやる。俺の最初のターゲットは...2000年の仮面ライダー......クウガだからな」 -
EP18.9『サムズアップ2000』
ー2009年ー
ソウゴ「君は......?」
???「......ここは確か、2009年の風都...?」
ソウゴ「もしかして、左翔太郎?」
左 翔太郎「あぁ?なんで俺の事知ってんだよ?」
ソウゴ「あ、やっぱり?なんかそんな気がしたんだよね〜!あ、そうだ!あとフィリップって人はどこにいるの?」
翔太郎「フィリップ......?あ、そうだフィリップ!」
【翔太郎は急いでフィリップに電話で連絡を取る】
翔太郎「おい、フィリップ!お前、大丈夫か!?......ちゃんと2019年に戻れてるんだな!なら、良かったぜ......え?俺?俺は...なんとかして戻ってくるつもりだ......近くに妙な小僧がいるんでな、そいつを当てにしてみる」
【翔太郎、電話を切る】
ソウゴ「今電話した人がフィリップ?無事だった?」
翔太郎「あぁ、無事だ。それよか、だいぶ記憶が戻ってきたぜ......小僧お前、仮面ライダージオウだな?」
ソウゴ「うん!俺、常磐ソウゴ!」
翔太郎「俺も改めて自己紹介させてもらう。俺はハードボイルド探偵の左翔太郎だ。さっきは俺達を洗脳から助けてくれたみたいだな。世話になったぜ」
ソウゴ「いえいえ.....そうだ、さっき2019年とか言ってたけど...?」
翔太郎「あぁ。俺はこの時代の10年後からこの2009年に連れてこられてな...戻る方法を探してる」
ソウゴ「それなら大丈夫!俺も翔太郎と同じ時代から来たからさ!」
翔太郎「そうなのか!じゃあすまねぇが、俺も一緒に戻ったりできねぇか?」
ソウゴ「もちろんだよ!」 -
\タイムマジーン!/
【翔太郎タイムマジーンに乗り込む】
ソウゴ「よし、帰るか!」
黒ウォズ「やぁ、我が魔王」
ソウゴ「うぉぉ!えっと、黒ウォズ?それとも白ウォズ?」
黒ウォズ「結局それで定着してるんだね...まぁいい、私は黒い方だよ」
ソウゴ「そっか。それでどうかしたの?あ、ひょっとしてダブルアーマーを祝うタイミング逃しちゃった?」
黒ウォズ「それなら心配ご無用。君が戦っている間、この街『風都』のシンボルタワー『風都タワー』の上で祝わせてもらったからね」
ソウゴ「......あ、そーなんだ。それでどうかしたの?」
黒ウォズ「この時代の左翔太郎にブランクウォッチを渡さなくていいのかい?」
ソウゴ「あ、そうだ!あっぶね、忘れるところだった!」
黒ウォズ「それともう1つ......また新たなアナザーライダーが現れたようだ」
ソウゴ「なんだって...!」 -
ークジゴジ堂ー
【ソウゴ、ゲイツ、ツクヨミ、黒ウォズ、翔太郎、照井、一条が集う】
ソウゴ「今回新しく現れたタイムジャッカーがアナザークウガの力を手にする為に全部仕組んでたってこと?」
黒ウォズ「スウォルツの話によれば、彼の名はスーパータイムジャッカーのティード...別の世界からやって来たタイムジャッカーのようだ」
ゲイツ「別の世界だと......?」
黒ウォズ「彼の目的はクウガから始まった平成仮面ライダーを消すことだ...」
翔太郎「俺たちを......」
黒ウォズ「そしてティードは今、仮面ライダークウガを倒しに2000年に向かったようだね」
一条「2000年か......」 -
ツクヨミ「あの、さっき一条さん『ゴダイ』って言ってましたけどそれって...」
一条「...恐らく、君たちの言う仮面ライダークウガは俺の知っている男のことだ」
翔太郎「五代雄介......」
ツクヨミ「え!?五代...って...」
一条「どうして彼の名を...?」
翔太郎「あぁ、悪ぃうちの相棒が勝手に調べちまってて...すんません...」
一条「あぁ、そうなのか......いや、いいんだ」
照井「一条警部補...未確認生命体事件では確か未確認生命体4号と協力したと聞いたがその4号というのは......」
一条「はい、今の時代だと仮面ライダーなんて呼ばれてるみたいで......」
ツクヨミ「これが当時の記事ね...」
【ツクヨミが未来パッドで2000年当時の仮面ライダークウガの写真が載った記事を画面上に出現させる】
一条「当時未確認生命体とみなされていたクウガはマスコミや世間からバッシングを多く受けたりしていた......それでもアイツは......五代は皆の笑顔を守るために必死で戦っていた......」
ソウゴ「皆の笑顔...か」 -
ツクヨミ「それで今その五代さんは......」
一条「五代は最後の敵、未確認生命体0号との戦いを終えたあと姿を消した。彼が今どうしてるのか...俺にも分からない......」
ゲイツ「...つまり、タイムジャッカーは仮面ライダークウガに関する記憶を利用してアナザークウガの力を得たというわけか...」
一条「俺の責任だ。俺の心のどこかでまだあの時の......五代や仲間たちと戦った記憶が強く根付いている。きっと心のどこかでまた彼に会いたいとでも思っているから...」
ツクヨミ「どうしてですか?そう思うのが普通のことなんじゃ...」
一条「彼にはずっと冒険だけして欲しかった...最後の戦いで彼は...涙を流しながら戦っていた...」
翔太郎「......」
一条「時折、戦いのせいで彼から笑顔が失われたのでは無いかと考えて不安になってしまうことがある。だからそんな辛く苦しいことを思い出させない為にも、もう俺は彼と会ってはいけないんだ......二度とな......」
翔太郎「いや、そんなことはないさ。五代雄介はそんなヤワな男じゃねぇ。きっとアンタ達のような支えられた仲間の元にまた戻ってくる」
一条「何故......そう言い切れる?」
翔太郎「アンタこそ、なんで会ってはいけないなんて言い切っちまえるんだ?」
一条「それは......」
翔太郎「俺も昔、相棒と離れ離れになっちまったことがあった......けど、心の底でまた会える、会いたいなんて思っちまってた。相棒は今もどこか近くに居て、戻ってくるなんて信じてた。ったく、半人前だよな......」フッ...
照井「......」
翔太郎「けど今はまたこうして相棒と共に居られるようになった。相棒を信じることが結果に繋がったんだ。だから、アンタが相棒を思うその気持ちを持ち続ている限りきっと...アンタの相棒、五代雄介といつか再会できる日が来るって俺は信じてるぜ」 -
ソウゴ「俺もそう信じるよ!五代って人と一条さんはきっとまた笑顔で会えるって!」
翔太郎「ソウゴ...!」
ソウゴ「彼の気持ちが少し分かる気がするんだ。俺、王様になりたいからさ。やっぱり民の皆には笑顔でいて欲しいんだよね」
翔太郎「王様?フッ......お前、変なやつだな」
ソウゴ「え?そんなこと言っちゃう?俺、翔太郎のハーフボイルドなとこ好きなんだけどな......」
翔太郎「いや、そこハードボイルド!おい、照井!なんとか言ってくれ!」
照井「常磐の言ってることに間違いはない。お前の流儀、ハーフボイルドじゃなかったのか?」フッ
翔太郎「おい、なんだよそれ〜!!」
一条「君たち......フフッ...」
ソウゴ「あ、やっと笑ってくれた」
一条「え?」
ソウゴ「五代さんと再会する時に険しい顔なんてしてたらそれこそ五代さんが悲しむと思って......でも一条さんのその笑顔なら、きっと...」
ソウゴ「大丈夫!」
【ソウゴ、サムズアップを見せる】
一条「常磐くん......!」
ソウゴ「皆で力を合わせましょう!それこそ、皆の笑顔の為にね!」 -
【ソウゴ、ゲイツ、ツクヨミ、黒ウォズ、照井が出ていく】
【翔太郎、出ていこうとして1歩踏みとどまる】
翔太郎「そういやさっき、どうして五代雄介から笑顔が失われてないと断言できるのかって理由を聞いたな?」
一条「......あぁ。どうしてなんだ?」
翔太郎「それは、俺やソウゴもアンタの相棒と同じ『仮面ライダー』だからさ!
どんな逆境や困難に苛まれても仲間の支えがある限り、理屈なんて関係なく戦うことができる。五代雄介は決して1人で戦っちゃあいなかった。アンタ達仲間の支えがある限り、彼の笑顔も永遠に消えることの無いものなのさ」
一条「俺たちが......?」
翔太郎「それに、あとは俺たち後輩に任せてくれ。先輩の笑顔も俺たちが守るからよ!.....な〜んて再会した時にでも伝えといてくれ」
【翔太郎出ていく】
一条「......」
ソウゴ「一条さんも向かうでしょ? 2000年に」ヒョッコリ
一条「あぁ!私も同行しよう!」 -
ータイムマジーン内ー
翔太郎「さっきもこれに乗ってきたが未だ信じられねぇぜ。こんなドライブ感覚で時間旅行しちゃうなんてよ...」
一条「こんな非現実的なマシンがあるなんて...」
ソウゴ「俺も最初は驚いたんだけどね〜。まぁなんせ未来のマシンだからね!」
【ソウゴ、目的地を2019年から2000年に指定】
ソウゴ「時空転移システム起動!」
【ソウゴ、ゲイツのタイムマジーンは2000年に向かった】 -
ー中央アルプス 九郎ヶ岳遺跡発掘現場ー
2000年1月29日 02:02 PM
ティード「さぁ...ゲームを始めるか......」
【ティードが空に手をかざすと、落雷とともに雨が降り始めた】
ティード「ん?」
【遺跡の洞窟内に入ろうとするティードの前にソウゴ、ゲイツ、翔太郎、照井が立ちはだかる】
ティード「またお前らか......お前らを消すのはまだ後だって言っただろ。分かったら、どけ」
【翔太郎、帽子で素顔を隠しながら静かに話し始める】
翔太郎「......1つ。俺は過去のあやまちに動揺して戦う決断が鈍った」
ティード「あ?」
翔太郎「2つ。受け入れたはずの過去を自分の中で一瞬でも否定しようとし、お前に操られた。
3つ。そのせいで街を泣かせた。
俺は俺の罪を数えたぜ...タイムジャッカーティード......」
ティード「もういい。クウガの前にお前らはここで直接叩く」
『クウガ!』
ティード「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
【ティード、アナザークウガに変身】 -
翔太郎「フッ......行くぜ?フィリップ」
【翔太郎、ダブルドライバーを装着】
ー2019年(現在)の鳴海探偵事務所ー
フィリップ「あぁ、翔太郎。ゾクゾクするねぇ......」サイクロン!
ー2000年ー
翔太郎「......」ジョーカー!
照井「......」アクセル!
ソウゴ「......」ジ・オウ...!
ゲイツ「......」ゲイツ!
フィリップ・翔太郎「「変身!!」」
照井「変......身...ッ!」
ソウゴ「変身!」
ゲイツ「変身!」
『ライダータイム!カメンライダァ~ゲイツ!!』
『ライダータイム!カメ~ンライダァ〜ジ・オウ!!』
『アクセル!』
『サイクロンジョーカー!』
ダブル「「タイムジャッカーティード!さぁ、お前の罪を数えろ!」」
アナザークウガ「消してやるゥ...この時代もろとも!」
ジオウ「行こう!」
アクセル「振り切るぜ!」 -
ゲイツ「ハァ〜!」ドガッ!
ダブル「オラァ!」ドガッ!
アクセル「フンッ!!」ザギーン!
ジオウ「トァッ!」ドガッ!
アナザークウガ「クッソォ...!」
【影で見守る一条とツクヨミ】
一条「頼んだぞ....」
ツクヨミ「彼らなら、きっと...!」 -
ー戦場ー
ダブル「メモリチェンジだ!」ヒート!メタル!
『ヒートメタル!』
【ダブルヒートメタルにフォームチェンジし、メタルシャフトを振り回す】
ダブル「オラァ!」
アナザークウガ「ならば!」
【アナザークウガ、アクセルのエンジンブレードを奪おうとする】
アナザークウガ「寄越せ!」
アクセル「のわっ!?」
アナザークウガ「超変身......!」
【アナザークウガの色が赤から紫色へと変わる。さらにエンジンブレードもアナザークウガの専用の剣へと禍々しく変化】
アナザークウガ「行くぞ...!フンッ!!」ザギーン
ゲイツ「ぐわっ!」
ジオウ「おりゃ...!」
アナザークウガ「無駄だ!」ザギーン!
ジオウ「うわぁ〜!」 -
ダブル「喰らえ!」ドゴォ!
アナザークウガ「......」
【メタルシャフトの一撃をアナザークウガは肩で受け止める】
ダブル「何ィ?」
アナザークウガ「次はその武器を使うか...」
【アナザークウガは剣を投げ捨て、ダブルのメタルシャフトを奪った】
ダブル「のわっ!?」ドサッ!
アナザークウガ「超変身...!」
【アナザークウガの色が青色になりメタルシャフトもまたアナザークウガの禍々しい武器へと変化】
アナザークウガ「フンっ!」ドゴォ!
ダブル「うわぁ!」
ジオウ「喰らえ!」ジカンギレード!ジュウ!
『ゴースト!スレスレ撃ち!!』ドォォォーン!!
アナザークウガ「トァ!」
【ジオウの銃弾をアナザークウガは武器でジオウに弾き返した】
ジオウ「ぐあぁっ!」ドサッ! -
【地面に転がったジカンギレード銃モードをアナザークウガが拾い上げる】
アナザークウガ「超変身...!」
【アナザークウガが緑色に変化し、ジカンギレードも禍々しいボウガンへ変化。そしてそこから4人に砲撃】
アナザークウガ「はァ!」ドン!ドン!ドン!ドン!
ジオウ「ぐあぁっ!」
ゲイツ「のわっ!」
ダブル「ぐぉぁ!?」
アクセル「うぐぁ!」 -
ダブル「野郎...ッ!」
『ルナトリガー!』
【ダブル、ルナトリガーへとフォームチェンジ】
ダブル「これならどうだ!」
『トリガー!マキシマムドライブ!!』
ダブル「「トリガーフルバースト!」」
【ダブルはトリガーマグナムから黄色い無数の弾丸を放った】
ドォォォーン!
アナザークウガ「ぐぅぅぅ...!追尾弾だとォ...!?」
『エクシードタイムバースト!』
【アナザークウガの背後からゲイツファイズアーマーが奇襲】
アナザークウガ「何ィ......!?」
ゲイツ「はァァァァァァ!」
【ゲイツのキック技が決まる】
アナザークウガ「ぐぅぅ......うがぁぁぁぁぁ!」
【Φの文字が浮かび上がり、アナザークウガは爆発した......がすぐに復活】 -
アナザークウガ「うぉぉぉぉ......!」
【黒く変化したアナザークウガ】
ゲイツ「やはり、倒すにはクウガウォッチが必要か!奴は確か2000年でアナザークウガウォッチを作った......ん?そうか...!」
【走り出すゲイツ】
ジオウ「ゲイツー!どうしたの!?」
ゲイツ「ジオウ!ここでの時間稼ぎは任せた!」
ジオウ「えぇ!?まぁいいか!」ドッ!(パンチ)
アナザークウガ「.........」
ジオウ「えぇ!?効かない!?」
アナザークウガ「無駄だ。究極の闇の力を知るがいい!」ブォォォ!
ジオウ「うわぁぁぁぁ!」
ダブル「ソウゴ!」
アクセル「ハッ!」ザギーン!
アナザークウガ「ザコめ!」ドゴォ!(パンチ)
アクセル「うぐぅぉぁ!?」
アナザークウガ「フンっ!」ドゴォ!
アクセル「うぐぁぁぁぁ!」
ダブル「この野郎っ!」ドカッ!(キック)ドガッ!
アナザークウガ「死ね!」
【アナザークウガが腕を振り落とすと、空から雷がダブルの元へ降り注いだ】
ダブル「うわぁぁぁぁぁぁ!」ドサッ! -
アクセル「まるで歯が立たん......!」
ダブル「エクストリームは呼べねぇのか!?」
ダブル(フィリップ)「残念ながらエクストリームメモリでも時間を超えてまでこの時代にやってくることはできない」
ダブル「クソォ!他に手はねぇのかよ!」
ダブル(フィリップ)「今は信じよう...!明光院ゲイツを!」
アナザークウガ「仮面ライダーゲイツ...この力に恐れ尻尾を巻いて逃げたか...」
ジオウ「違う!ゲイツはそんな弱い奴じゃない!」
アナザークウガ「フン、死に損ないが」
ジオウ「俺は仲間を...ゲイツを信じる!!」
『ディディディディケーイド!』
『カメンライド!ワーオ!ディケーイディケーイディーケーイードー!』
【ジオウディケイドアーマーに変身】
ジオウ「勝負だ!」ライドヘイセイバー!
ジオウ「はっ!おりゃ!」ギン!ザギン!!
アナザークウガ「フンっ!はぁ〜!」ブォォォ!
ジオウ「くっ......だったら!」
『ヘイ!アギト!フルタイムブレイク!!』
ジオウ「はァァーっ!」スパーン!
【光の刃がアナザークウガを一閃】
アナザークウガ「ぐぉ...!」 -
>>71
デュアルタイムブレークでは? -
ダブル「こっちも行くぜ!」
『ヒートトリガー!』
【ダブルヒートトリガーにフォームチェンジ】
『トリガー!マキシマムドライブ!』
「「トリガーエクスプローション!」」
ブォォォォォォォォ!!
アナザークウガ「のわぁっ!」
ジオウ「まだまだ!」ダブル!
『ファイナルフォームタイム!ダダダダブル!!』
【ジオウディケイドアーマーダブルフォームへと変身し、ライドヘイセイバーを右手で逆手持ちにする】
ジオウ「はっ!とァ!」スパン!ズパン!
アナザークウガ「うぐっ...!」
ダブル「あれは!?」
ダブル(フィリップ)「あぁ、ファングジョーカーの力だ」
『ヘイ!ヒビキ!フルタイムブレイク!』
【ライドヘイセイバーが火炎をまとう】
ジオウ「はっ!」ザン!
アナザークウガ「調子に乗るなァ!」
ジオウ「のわっ!?」
【ジオウ吹っ飛ばされる】
アクセル「しっかりしろ!」
【バイクモードになったアクセルがジオウを受け止める】 -
アクセル「まだ行けるか!?」
ジオウ「もちろん!」
アクセル「左!フィリップ!」
ダブル「あぁ!まだまだ!」
ダブル(フィリップ)「問題ない」
『ヒートメタル!』
【ダブルヒートメタルにフォームチェンジ】
『メタル!マキシマムドライブ!』
アナザークウガ「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
ダブル「「メタルブランディング!」」
【ダブルに向かってくるアナザークウガに、炎をまとったメタルシャフトをぶつける】
ダブル「うぉらぁ!!」ブゴォ!!
アナザークウガ「うぐっ!」
ジオウ「今だ!」
【ジオウはバイクを走らせ、ダブルのメタルブランディングに吹っ飛ばされた勢いでやってくるアナザークウガをライドヘイセイバーで切り倒そうとする】
『ヘイ!キバ!フルタイムブレイク!』
『アクセル!マキシマムドライブ!』
アクセル「フンっ!」ブーン!
ジオウ「おりゃあ!」ザギーン!
アナザークウガ「うぐぁぁぁぁ!」ドーン! -
【しかし黒い炎をまとってアナザークウガは再び蘇る】
アナザークウガ「うぉぉぉぉぉ...!」
ダブル(フィリップ)「恐るべきパワーだ」
ダブル「コイツ、どうやったらまともに攻撃が入るんだ...?」
アナザークウガ「ぐぉぉぉぉぉっ!うぐっ......闇だァ...闇だ、闇だァ!俺だけが笑顔でいれば良いんだァ!!」
【アナザークウガはたくさんの雷を3人のライダーに落とした】
ゴゴゴゴゴゴゴ!!!
ジオウ「うぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ダブル「「うぉぉぉぉぉ!」」
アクセル「うぁぁぁぁぁぁ!」
ツクヨミ「ソウゴ!」
一条「......くっ!」
【走り出す一条】
ツクヨミ「一条さん!?」 -
【走りながら過去のことを思い出す一条】
五代雄介「椿さんに聞いたんですけど、ベルトの傷、やっぱまだ直ってませんでした。だから、狙う時は“ここ”(ベルトの霊石)をお願いします」
一条「五代……」
雄介「いやもちろん、万が一、俺が“究極の闇をもたらす存在”になっちゃったらですけどね」
一条「……。こんな寄り道はさせたくなかった」
雄介「え?」
一条「君には……冒険だけしていて欲しかった」
雄介「……」
一条「ここまで君を付き合わせてしまって……」
雄介「ありがとうございました」
一条「……?」
雄介「俺、よかったと思ってます。だって、一条さんと会えたから」
一条「五代……」
【サムズアップを交わす二人】
雄介「じゃあ、見てて下さい。俺の――変身」 -
ータイムマジーン内ー
一条「......」
【自身のバックから神経断裂弾を取り出し、再び外へ向かう一条】
ー戦場ー
ツクヨミ「一条さんそれは...!?」
一条「これで彼らを助ける!」
【一条、構える】
一条(これ以上、その力で誰かの笑顔を奪わせてたまるか!!見ててくれ五代!お前の笑顔は俺が護って見せる!だがもしお前の笑顔が失われていたのだとしたら、俺が必ず......必ず......お前の笑顔を取り戻して見せる!だから...!)
ジオウ「うっ......ぐっ...」
ダブル「うっ...」
アクセル「くっ.........」
アナザークウガ「終わりだ...」
一条「返してもらうぞ!アイツの力!!」
【風雨が乱れる中、一条はアナザークウガのベルト部分に向かって神経断裂弾を放った】
アナザークウガ「うっ......!」ズキッ!
一条「くっ......!」
アナザークウガ「なんだァ?そんなちゃちな道具は......うっ...!?ぐぅ...!?なんだと!?」
【風雨が緩み始める】
ジオウ「え......?」
ダブル「これは...?」
アクセル「一条......警部補...!」 -
【ゲイツが駆けつける】
ゲイツ「ジオウ!」
ジオウ「ゲイツ!」
ゲイツ「受け取れ!」ヒュッ(何かを投げ渡す)
ジオウ「おっと!これって!」パシッ!
【ジオウの手元にはクウガライドウォッチが】
ゲイツ「奴はクウガだ。これを使え」
ジオウ「えぇ!?クウガウォッチ!でもどーやって......」
ー九郎ヶ岳遺跡内(回想)ー
ゲイツ「やはりここはクウガが眠っていた遺跡だったか...!」
【ゲイツは棺の中で眠っている先代クウガのベルト部分にブランクウォッチをかざし、それをクウガウォッチへと変化させた】
ー戦場ー
ジオウ「よし......行ける気がする!」クウガ!
『アーマータイム!クウガ~!』
【ジオウクウガアーマーへと変身。それと同時に陽の光が差し込む】
ー遺跡の入口ー
黒ウォズ「祝え!全ライダーの力を受け継ぎ、時空を越え過去と未来をしろしめす時の王者。その名も仮面ライダージオウクウガアーマー。希望の霊石を身に付け、炎の如く邪悪を打ち倒す戦士の力を継承した瞬間である!!」
【祝いの言葉を述べる黒ウォズの元にも眩い太陽の光が差し込んでいた】 -
ここに書いて黒歴史扱いされるよりpixivに上げたほうがまともに評価してもらえるよ
-
ー戦場ー
アナザークウガ「どこまでも邪魔しやがって〜!」
ジオウ「フッ!おりゃっ!」ドッ!ドカッ!
アナザークウガ「うぐぁっ!?」
ツクヨミ「効いてる!クウガの力が...!」
一条「五代......!」
【ジオウにクウガの面影を重ねる一条】
ジオウ「はァッ!」ドッ!
アナザークウガ「うぁぁっ!!」ドサッ!
ジオウ「皆で行くよ!」
ゲイツ「あぁ!」
ダブル「これで決まりだな!」
アクセル「振り切るぜ!」
『フィニッシュタイム!クウガ!』
『フィニッシュタイム!』
『ジョーカー!マキシマムドライブ!』
『エンジン!マキシマムドライブ!』
アクセル「絶望がお前のゴールだァ!!」
【アクセルはエンジンブレードでアナザークウガをA字型に斬り裂く必殺技、『ダイナミックエース』を決める】
アナザークウガ「ぐぉっ!」
ダブル「はぁ〜......」
【ダブルは風のエネルギーをまとって宙に浮き、そこから必殺技キックを放つ】
ダブル「「ジョーカーエクストリーム!」」
【半分に割れたそのキックは2倍の威力を誇る】
アナザークウガ「うぐっ!ぐぉ!!」 -
ゲイツ「喰らえ!」
『タイムバースト!』
【ダブル、アクセルに続きさらなるダメージを受け爆散するアナザークウガが映像化される。その映像と重なるかのようにゲイツのキックが決まる】
ゲイツ「トァァァーッ!!」ドゴォ!
アナザークウガ「うぐぁぁぁぁ!」
『マイティタイムブレイク!』
【ジオウはクウガのように戦士の構えをとり精神を整えると、走り出す。そしてそこからジャンプし、空中で一回転。その勢いからキックをアナザークウガに繰り出した!】
ジオウ「おりゃぁぁぁぁぁ!!!!!!」
ドゴォ!
アナザークウガ「ぐはぁっ!」ドサッ!
【最後の一撃を受け、アナザークウガは地に伏した】
アナザークウガ「こ、この俺が......俺が......うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
【アナザークウガに封印エネルギーを秘めた紋章が体全体を覆い隠すように大きく浮かび上がり、爆発した】
ドォォォォォォォォォォン!!!
【爆煙が収まってくると、ジオウは仲間たちの方へと振り向き、サムズアップを見せた。それに対して一条もサムズアップで応えた】 -
ダブル「ん?」キラキラ...
アクセル「なんだ?」キラキラ...
ジオウ「え!?」
ダブル(フィリップ)「どうやら歴史が定まったようだね」
ダブル「ってことは...」
ダブル(フィリップ)「僕達のライダーとしての能力と記憶は消えることになる」
ダブル「そうか......おいソウゴ!そのダブルの力、お前に託したぜ!」
ジオウ「うん...!」
ダブル「一条さん!アンタも達者でな!」
一条「あぁ...!ありがとう......左くん...!」
ダブル「俺たちは仮面ライダーじゃなくなっても風都できっと探偵をやってる。だから何かあったらそこに依頼しに来な!ハードボイルドに解決するからよ」
ダブル(フィリップ)「君の場合はハーフボイルドだけどね、翔太郎」フフッ
ダブル「うるせぇ!」
アクセル「俺は特に言い残すことなどないがお前達の健闘を祈っている」
ジオウ「ありがとう!照井さん!それにフィリップに翔太郎!」
【翔太郎「いや、なんで照井だけ「さん」付けなんだよ!何でだ?照井」
照井「俺に質問するな」
フィリップ「もういいだろ?翔太郎」
と賑やかな雰囲気で翔太郎たちは2019年の風都へと戻って行った】 -
一条「俺もなのか......!」キラキラ...
ゲイツ「アンタもある意味、ライダーと同じ立場にいたからな...」
ジオウ「一条さん、歴史が変わってもきっと五代さんと一条さんはきっと良いコンビでいられると思いますよ?俺、なんかそんな気がしてるんです!」
一条「常盤くん......ありがとう......」
【一条もまた2019年へと戻って行った。
戦いを終えた空にはどこまでも果てしない青空が広がっていた】 -
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「......うさん!」
「......じょうさん!」
一条「うーむ...」
女性警官「一条さん!起きてください!」
一条「はっ......!ここは......?」
ー長野県警察本部ー
03:24 PM
女性警官「一条さんが居眠りなんて珍し
い〜!どんな夢見てたんです
か?」
一条「夢.........俺は......」
女性警官「どうしたんですか?ボーッとし
て〜、まぁどんな顔でも一条さん
はカッコイイですけどね♡♡」
一条「そんなことより、俺に何か用か?」
女性警官「あ、いけない!そうそう一条さん
にお客さんですよ?」
一条「俺にか?」
女性警官「はい!あ、そういえばその人も
結構イケメンだったかも♡」
一条「誰なんだい?」
女性警官「名前はまだお伺いしてないんですけど、確かこう言ってました。
『夢を追う男』ってーーーーーーーーーー」
一条「まさか!」ガタッ!
女性警官「わっ!一条さん!?」
一条(帰ってきたのか......!?)ダッダッダッ!
【その後、一条とその客人は対面するとまず言葉ではなく、笑顔でサムズアップを交わしあった】
ーTHE ENDー -
ふぃ〜...
一応これにて終わりになります!
私の痛い妄想に付き合ってくれてありがとうございました! -
平ジェネforeverがパラレルワールドで、ジオウ本編では年末年始あたりにダブルとクウガのイベントが起こってたという白倉プロデューサーの呟きから着想を経て書いた次第であります 笑
-
テレビシリーズでは多分こんな感じのことがあったんじゃないかなーって思って2月くらいにずーっと頭の中で妄想してましたw
-
平ジェネが本編に繋がる可能性もまだありうるので、平ジェネでもこのお話でもどちらにでもテレビシリーズと繋がれるように妄想したつもりですw
-
それではオヤスミー( ¯꒳¯ )ᐝ
-
この前初めてスレ立てというものをしてみたのですが、上手くいかなく特撮専門のスレを見つけたのでこちらで立てさせていただきます!
↑今すぐ読める無料コミック大量配信中!↑