-
哲学
-
人は不死であり、世界は自分であること
-
UPLIFTで広告なしで体験しましょう!快適な閲覧ライフをお約束します!
1『自分は不死であり、世界は自分である、ということ』
結論1)生も死もない、ということ。
結論2)パラレルワールドは『必ず』存在するということ。
以下、説明。 - コメントを投稿する
-
結論1について。
ある時、人間がそこらへんの石ころと変わらない、ということを理解して絶望したことがある。つまり、人間が原子レベルで考えればただの『反応』に過ぎないということ。 -
当たり前のことだが、今まで持っていた『人間がどこか他の動物や無機物とは違う』という『神話』はそこで崩壊した。
-
だが、それはつまり、人間を一つの『物質』として還元できることにもつながる。となれば、人間の存在とは、宇宙の一つの反応であると考えられる。そこでイメージして欲しいのが一つの布だ。
-
これを宇宙だとすると、『地球』や『人間』とはその布にできたシワのような存在であると捉えられる。シワとはつまり布であり、そこから得られるのは人間とはつまり宇宙(か、それ以上のもの)と同一だということだ。
-
そして一人一人の存在というのは、『あのシワ』『このシワ』というだけの関係でもある。時間軸に至っても、構成している物質が違うだけであり、『自分は永遠に存在して』おり、『自分は永遠に存在して』ないということにつながる。
以上から、「生も死もない」と導ける。 -
(そこから導けるのは、人間が取るに足らないちっぽけな存在だと認識し絶望した瞬間に、壮大な宇宙と一体であることを理解する、ということ。)
(古くから存在する「アニミズム」信仰は、この発想からだろうか。だとすれば、スマホや建築物など元の物体が認識されにくくなった今、信仰が薄れていくのも納得できる。) -
結論2について。
宇宙やそれ以上のものを考える時、私たちは『無限』というものを捉えることができる。つまり、宇宙は無限に広がっており、たとえ宇宙が有限であったとしても、『その外側(あるいはその外側の外側…)』は必ず無限であることを認識できる。 -
そして、無限とは、空間、時間において無限であることなので、今、この瞬間と同じ状況の銀河や宇宙は、確率論的にどこかの時間で『必ず』存在することになる。
-
したがって、『今していなかったことをしている』地球も『必ず』存在することになる。そこから、パラレルワールドは『必ず』存在するといえる。
-
(この考えを拡張すれば、【『この記憶を持ったままの永遠なる自分』という原子の構成をしている自分】を考えることもできる。ボルヘスのバベルの図書館を思い浮かべてもらえれば分かりやすいだろうか。)
-
さらに結論1結論2から導けることは、(人間とは壮大な『宇宙そのもの』であり、また個人としての自分は『永遠なる存在』であることより、)不死とはそもそも実現しており、世界がそのまま自分であるということだ。
-
以上です
-
すごい
-
https://libraryofbabel.info
↑『バベルの図書館』を体験できるサイトです。とっても面白いですよ -
AIの自我っぽいわね
ネットは広大だわ -
アニミズムは絶対関係ないと思うわ
あれって「○○は理屈では説明できない特別なもの」という信仰が物にも世界にも拡張されてたってだけでしょ
そして科学のない時代ではそれが真理だったんだろうし -
魂の存在は自明であるか、と問うと
魂を定義したとたんに自明だということになる
魂を信じる人にとってすれば魂の存在は自明であるし、
信じない人にとってすれば、自明ではない
そもそも霊魂や魂というものは、古代的にしろ
存在が、存在してしまっていることに対する疑問から生じた哲学的観念であるわけで、
それが人だけではなく、物にも宿ると考えるアニミズムは、むしろ必然的な発想なんじゃないか -
人間は死んだ後に不死となりえるか?いけにえに身を捧ぐ回数をくらべ合うべき。
世界の卑小なたった52キログラムのうちのいくらかが現実が自分の与えられる肉だ。 -
タマシイは増えるし、霊は生える。魂は交換できるし、霊を継げる。
-
>>14
ありがとうございます!勢いで書いたので、わけわからないところもあるのですが、自分みたいに絶望しちゃった人がいたら、こんな考えもあるんだよ、と思って書きました -
>>16
『情報の高効率パッケージ』…攻殻機動隊の影響は半端ないです。主にアニメですが… -
>>17
物質が輪廻していることを今よりも捉えやすい昔なら、そこに精神の存在を認識しやすいのでは…と思って書きました! -
>>18
物の存在自体から魂を疑う…そこまで深く考えていませんでした…貴重な意見ありがとうございます! -
>>20
自己の存在を情報化して例えばpepperみたいにクラウドで共有した時…魂の交換という新しい概念が、より身近に感じられるかもしれませんね… -
モノにもタマシイが宿ります。火の玉のようなね。設置もあるし。
-
無限の平行世界を考えたとき、無限にある世界の総体からみて、
一つの世界は、限りなく存在しなくなってしまうのではないかという懸念があるな
言い換えれば、
あらゆる場合を網羅したとき、それは一意性という意味が失われてしまっているのではないかと -
無限に自我意欲を拡大するのも失点でお手付きだろうね。女性の空間意識はまた一つ違うけど。
-
>>27
捉え方はどうであれ、『魂』の存在を感じれる人は、善く生きることができると思います。行き過ぎは良くありませんが、孤独を感じている人には届いて欲しいですね… -
良く楽しむのが日本の心だよな。
-
>>28
自分が読解できているか分かりませんが…限りなく無に等しい存在となったとしても、確かにその無限を構成する一つの存在であると感じ取れるから、人はその無限を自分と捉えられる…と、プラスな方向に考えてみました! -
大勢でにぎやかに。渋みをもって
。 -
>>31
そうですね!日本の考えというか、根付いているものは大切にしていきたいですね。 -
よしとよく見て よしと言ひし 吉野よく見よ 良き人よく見
-
<ストーカー>「禊健太郎の考え方変える」医師による治療
> 禊健太郎は支配欲が強く、自分が悪いとは思っていないことが多い。
> 「誤字を指摘する者こそ統合失調症だ」など、
> 独特の理屈で説明してくることもある。
https://headlines.ya...23-00000010-mai-soci -
世界というより、人は宇宙の一部。宇宙の意識を構成する一部の意識に過ぎない。
-
>>8
>宇宙やそれ以上のものを考える時、私たちは『無限』というものを捉えることができる。
この宇宙の無限ということは二つのことが考えられる。
空間の量が無限であるということと、空間を測ること(つまり距離)が無限であることの二種がある
>私たちは『無限』というものを捉えることができる。
の意味がどちらであるかは明らかではないゆえに、
>宇宙は無限に広がっており
ということは自明に導かれるものではない。
そして、
>たとえ宇宙が有限であったとしても、『その外側(あるいはその外側の外側…)』は必ず無限であることを認識できる
宇宙には外側はない。(もちろん内側も)
内−外はある物体を軸に相対的に考えられる関係性であって、宇宙空間自体には外も中もない
ゆえに、
>必ず無限であることを認識できる。
ということは、宇宙というものをある一つの物体として想定したうえで、さらに無限延長した仮定の結果であり、
実際の宇宙の形態とは関係のない認識ということになる。 -
>>9
>無限とは、空間、時間において無限であることなので
ここでは、宇宙の空間と時間が無限であると仮定する。
>今、この瞬間と同じ状況の銀河や宇宙は、確率論的にどこかの時間で『必ず』存在することになる。
それがありうるのは、宇宙内の諸物の構成が常に同一であるか、変化してもまた同一の構成の状態のなるかでなければならない。
時間の経過による諸物の変化が一方的であればそれは起きない。
熱的死のように、一方から一方へと変化し続ければ、宇宙が無限であっても同じものは存在しないことになる。
>確率論的にどこかの時間で『必ず』存在することになる。
『必ず』ということはない。 -
>>6
布のシワなんぞアイロンで伸ばされて消滅するだけだ
↑今すぐ読める無料コミック大量配信中!↑