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哲学
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≪ 哲学的ゾンビ ≫について 5
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シャノンは、情報は常に何ものかについての情報であるとする、
情報の意味論的概念には関心がなかった。むしろシャノンは、
情報の形式概念もしくは統語論的概念に焦点を合わせ、そこでは
可能性の集団の中から選ばれたある状態の概念が鍵になった。
もっとも基本的な種類の情報はビットで、これは二つの可能性から
一つを選択することを表している。
すなわち、二状態空間から選ばれた単一のビット(0あるいは1)は、
情報を担っていると言われる。もっと複雑な場合になると、可能な
二値メッセージの空間から選ばれた「0110010101」というような
メッセージが、同様にしてメッセージを担う。シャノンの説明に
よれば、重要なのはこうした状態のいかなる解釈でもない。
異なる可能性がある空間内でのある状態の特異性、それが問題
なのである。
cf.「意識する心――脳と精神の根本理論を求めて」
デイビッド・ジョン・チャーマーズ
以下、>>2以降に続く
前スレ
≪ 哲学的ゾンビ ≫について 4
https://lavender.5ch...gi/philo/1721087053/ - コメントを投稿する
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我々はこの考えを情報空間という概念を頼り形式化出来る。
情報空間というのは、私(チャーマーズ)が以後、情報状態と呼ぶ
数多くの状態と、そうした状態の差異関係の基本構造から成る
抽象的空間である。最も単純で非自明な情報空間は二つの
状態から成っていて、それらの間には根本的な差異がある。
我々はこれらの状態を二つのビット、0と1として考える
ことが出来る。これらの二つの状態の本質は、それらが
互いに異なるという事実に尽きている。ということは、
この情報空間は、その差異構造によって完全に特徴づけられて
いるのである。 -
他の情報空間はさらに複雑で、どう複雑になるかというと、
それには二通りある。つまり、状態間にもっと複雑な差異構造を
持たせることによって、あるいは、状態そのものに内部構造を
持たせることによってである。第一の複雑になり方を説明する
には、0,1,2,3という四つの状態がある四状態空間に移行すればいい。
第二の複雑になり方を説明するには、「11001110101」というような
状態を含む構造化された空間に移行する。もちろん、二つの複雑に
なり方が結びつくこともあるわけで、「23310232」といった
メッセージ空間でそうなるように、二重に複雑な状態を生んだりする。
こうした二種類の複雑さを以下にさらに詳しく論じよう。 -
第一種の複雑さから始める。一番はっきりしているのは、三状態空間、
四状態空間……以下同様に状態数が増えていって、その差異構造が
二状態空間の差異構造を自然に拡張した形になっている状態空間が
存在することである。たとえば、四要素空間から選ばれた一つの要素
A,B,C,あるいはDが、ビットが情報を担うのと同じように情報を担って
いる。もちろん、「A」とか「B」等々のラベルがどういう性格を持つ
かは、ここでは問題にはならない。ここでもやはり、空間にとって
本質的なのは、その構造だけである。 -
それより重要なのは、連続した情報空間が存在して、ちょうど
0と1の間の実数の連続体と同じような連続体上に、その状態が
並んでいるということである。このような空間では、状態数が
無限になる。この空間には、先程の場合と比べはるかに複雑な
差異構造がある。その構造は、他の状態の間にある一定の状態
があって、なかには他の状態に比べより近接した状態もある
等々といった具合に、連続体のトポロジーにそのまま対応している。
しかし前と同様、我々は、連続体から選び出された単一の点を
情報を担うものとみなすことが出来る。 -
また、構造が二次元の連続体と同じであったり、あるいはn次元空間
のある領域の構造と似通った、多次元連続体と同じになっている
情報空間もありえる。
たとえば、三次元空間のある領域から選び取った一点は情報を担う
だろう。一番よくある例では、構造は任意の位相空間の構造によって
与えることが出来、実際にそれが近接関係、あるいは近傍関係といった
一式を提供してくれる。とはいえ、その細かな点は以下の記述で
さほど重要でなく、私(チャーマーズ)は連続体の構造のような直観的に
より馴染みのある構造を扱っていく。 -
第二種の複雑さは、内部構造を持つ状態に関わる。そうした状態は、
私が要素と呼ぶいくつかのより基本的な状態で出来ている。
一例を挙げれば、10ビット状態の空間がそうで、それはたとえば、
「1001101000」といったメッセージの要素から成っており、個々の要素は、
元来の二状態空間に対応する固有の二状態部分空間になると見ることが
出来る。我々はこの状態空間をそれぞれがそれ自体情報空間である
10の部分空間から作られた積のようなものと見ることが出来る。
もっと興味深い内部構造もありうる。たとえば、ある情報状態は
連続的な内部構造を持つこともありえて、そうなると先程論じた
10要素構造の一種の連続的な類似物になる。こうした状態は
無限個の要素を持つはずで、その各々がそれ自体の部分空間になる。
我々はここでは、対応する情報空間を連続体、あるいはもっと
複雑な連続的空間にまたがる関数空間(個々の値が一つの部分空間に
なる)に類するものと考えていい。 -
(中略)
この形式化は、情報は、空間の関係的構造において、本質的に
数多くの可能性から選び出された一つの状態を必要とするという
シャノンの考えを表現し、また、空間の組み合わせ的構造において、
単純な情報から複雑な情報を作り上げることが出来るという考えも
表現している。
シャノンにとっては、たった1ビットでも「10011010」のような
長いメッセージに負けず劣らず、情報を構成することが出来る。
またシャノンは、情報が連続した空間に収まる場合、あるいは
連続した定義域を持つ関数の空間に収まる場合も考慮している。
どちらの場合にも、差異がはっきりしている可能性の中から、
たった一つの要素を選ぶところが決定的である
シャノン自身の説明は、往々にして、ある情報状態が持つ
情報量に関わっていて、これはある状態が、ある情報空間では
どれほど特殊であるかを測るものである。二状態情報空間での
一つの状態は、1ビットの情報を担っている。 -
n要素空間での一つの状態は、log₂nビットの情報を担っている。
ある空間が部分空間の組み合わせであるとき、一つの状態は、
その要素が担っている量の量の和に等しい情報量を担う。従って、
10の数字から成る2進メッセージは10ビットの情報を担っている。
この処理の仕方は、離散空間に当てはまる。連続した空間内では
情報量はもっと精妙に定義されなければならない。ここでは
情報量にはあまり関わらない。むしろ、情報状態そのものに
関わることになるが、これは物質が質量と関係するように、
情報量と関係していると考えられるのである。 -
私はよく、数学が出来ない者には哲学は無理なのではないか、と言って
いるのだけど、このチャーマーズの長い引用からもそれが想像される
ことだろう。チャーマーズは数学オリンピックに入賞するほど、数理に
秀でた人間なので、引用したような表現法や記法が可能になるのである。
要するに哲学には数学的な抽象化を経ることで、そこに一種の
汎化能を得られることが理解されよう。個々の具体例を記述するので
なく、そこにある抽象的構造のみを数理的に記述していくアプローチ法で
ある。そこになにかしら表現論としての洗練が自然と表れて来るので、
それが私の好みでもある。 -
_,, ---一 ー- ,,,_
、_,,,, _,, -.'" ` 、
ミ三ミ三ミ三ミミ 承認賤民 ヽ_,
-==三ミ彡三ミミ ,,=-== ==、 iミ=-、_
_,,ンミミ三ミ三ミミ] -彡-一 ー-、 r一 ーミ、|ミミ三ミ=-'
_, -==彡ミ彡ミミミ| ン| ,=て)> (|ー| ,て)>、 ||三ミ彡==-'
_,彡彡三ミ三ミミレ'~ .|. ' | ヽ ` |ミ三彡三=-、
(_彡三ミ彡ミミミ' ヽ、 ノ \__ノiミ彡ミ三=ー こうして世界で最も数学できない男が
ー-=二三ンーミミミ `ー /(_r-、r-_) .|彡ミ三=-、
)(_ミ彡ミ| i' ヽヽミ | : : : __ : :__: :i .|彡ミ三=-、_ ゾンビの主戦場に命を賭けた!!!
と彡ミ彡ミヽヽ<ヽミミ |: ン=-ニ-ヽ、 .|彡ミ三==-
彡ミ彡ミミヽ ) ` 、 .' <=ェェェェェン | |彡ン=-=
-==彡三ミ `ーヽ : : : : : :i: : `ー--一'' : : ノミ三==''
'' てノこミ彡三ミ`i : : : : : :ヽ: : : . .:, :/ミ三=-、
'' 三ミ=三三ミ|ヾ、: : : : :ヽ: : : : : : : : :_ノ:./三=-'
-=='' ̄て.| : : : : : :::::: ̄ ̄ ̄:::::::::|彡 -
その名も栄光の デデキント DE マルクス !!!
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デデキント DE マルクス は茨城県出身。
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群の「位数」は、その群に含まれる要素の個数を意味する
例えば、3次対称群S₃の位数は6になる。これは、S₃が6個の
異なる置換(要素)を持つことを意味する
標準基底を列ベクトルとして並べると単位行列となる。これは、
標準基底が座標軸の方向を向いた単位ベクトルであるため、
線形変換の基準となるからである -
線形変換とは
線形変換(linear transformation)とは、ベクトル空間からベクトル空間への
写像(変換)のうち、以下の2つの性質を満たすもの
加法性:任意のベクトル u, v に対して、T(u + v) = T(u) + T(v) が成り立つ
斉次性:任意のベクトル u とスカラー(定数)c に対して、T(cu) = cT(u) が成り立つ
つまり、線形変換はベクトルの「足し算」と「スカラー倍」を保つ変換となる -
線形変換の例
回転: 2次元平面上のベクトルを原点を中心に回転させる変換は、線形変換
拡大・縮小: ベクトルを一定の割合で拡大または縮小する変換も、線形変換
射影: 3次元空間上のベクトルを2次元平面上に射影する変換も、線形変換
線形変換と行列
線形変換は、行列を用いて表現することができます。n次元ベクトル空間から
m次元ベクトル空間への線形変換Tは、m×n行列Aを用いて以下のように表される
T(x) = Ax
ここで、xはn次元列ベクトルになる -
群の表現論
Gを群とする。線型空間VにおけるGの表現(representation)
が与えられているということは、Gの各元gに対して、
Vの正則な線型変換ρ(g)が与えられていて、
ρ(g・h) = ρ(g)ρ(h) (g,h ∈ G)
が成り立つことをいう。Vの正則な線型変換全体がなす群を
GL(V)と書いて、一般線型群(general linear group)と呼ぶ
ρは、GからGL(V)への群準同型写像のことである。つまり、
群Gの表現とは、線型空間Vと群準同型写像ρ:G → GL(V)の
組(V,ρ)のことである。Vを表現空間ということもある -
(V,ρ)を群Gの表現とするとき、G × V → V を
(g,v)→ ρ(g)vにより定める。これは群Gの集合Vへの
左からの作用である。
g∈Gを固定するとき、v → ρ(g)v はV上の正則な
線型変換である。その意味で、群Gの表現は、
群Gの線型な作用と言い換えてもよい
群準同型ρ: G → GL(V) を通して、GがVに作用している
という視点を持つのがよい -
対称群Sₖの置換表現V_perm:
G = Sₖ とする。σ∈Sₖ に対して、対応する置換行列を
E_σとするすなわち
E_σ(e_i) = e_σ(i) (1 ≤ i ≤ k) と定める。
E_σE_τ = E_στが成り立つので、
ρ_perm : Sₖ → GLₖ(ℂ)をρ_perm(σ) = E_σ
と定めるとき、Sₖ の V_perm := ℂ^k 上の表現が得られる
これを置換表現(permutation representation)と呼ぶ -
たとえば、
σ=
[[1 2 3]
[2 3 1]]
=[[1 2 3]]
τ =
[[1 2 3]
[2 1 3]]
=[[1 2]]のときは、
E_σ =
[[0 0 1]
[1 0 0]
[0 1 0]]
E_τ =
[[0 1 0]
[1 0 0]
[0 0 1]]
である -
巡回置換の記法:
τ = [[1 2]] は、1と2を入れ替え、3は動かさない置換を表す
この記法は、動かない要素を省略する
σ =
[[1 2 3]
[ 2 3 1]]
は、1が2に、2が3に、3が1に移る置換を表す。
標準基底e₁, e₂, e₃は、3次元空間の基底ベクトルであり、
それぞれ以下のように単位行列として表現される
e₁ = (1, 0, 0)
e₂ = (0, 1, 0)
e₃ = (0, 0, 1)
これらのベクトルを行列で表現する場合、通常は列ベクトルとして
表現する。つまり -
e₁ =
[1]
[0]
[0]
e₂ =
[0]
[1]
[0]
e₃ =
[0]
[0]
[1]
となるので、
σ =
[[1 2 3]
[ 2 3 1]]
の場合は、1が2に、2が3に、3が1に移る置換となる
よってE_σの置換行列は、置換を列ベクトルで対応させると
以下のようになる
E_σ =
[[0 0 1]
[1 0 0]
[0 1 0]] -
置換の記法:
τ =
[[1 2 3]
[ 2 1 3]]
= [[1 2]]
は、1が2に、2が1に、3が3に移る置換を表す
τ = [[1 2]] は、1と2を入れ替え、3は動かさない置換を表す
この記法は、動かない要素を省略する
標準基底e₁, e₂, e₃は、3次元空間の基底ベクトルであり、
それぞれ以下のように単位行列として表現される
e₁ = (1, 0, 0)
e₂ = (0, 1, 0)
e₃ = (0, 0, 1) -
これらのベクトルを行列で表現する場合、通常は列ベクトルとして
表現する。つまり
e₁ =
[1]
[0]
[0]
e₂ =
[0]
[1]
[0]
e₃ =
[0]
[0]
[1]
となるので、これが列ベクトルで、1が2に、2が1に、3が3に移る
置換行列がτなので、これに列ベクトルを対応させて置換行列を
作ると、
E_τ =
[[0 1 0]
[1 0 0]
[0 0 1]]
と置換される -
したがって、ツノガライクリの本質は、技術的な枠組みを超えて、デジタル空間における新たな認識の地平を切り開くものである。それは単に情報を操作する手段ではなく、ユーザーとシステムとの間に存在する「意図」と「反応」の対話を通じて、無限の知識と認識の可能性を探るための架け橋となるのだ。この思索的な対話は、ツノガライクリが単なる技術的ツールを超えて、デジタル哲学の新たな形態として位置づけられる所以である。
-
岩波ジュニア新書
@IwanamiJunior
「カルト対策をせず放置すれば、形を変えて第3の悲劇が起こりかねません。
カルトの怖さや、人間のもろさを、多くの若者が学ぶ機会が必要」
3/20朝日新聞デジタルで岩波ジュニア新書
『「カルト」はすぐ隣に―オウムに引き寄せられた若者たち』
著者 江川紹子さんインタビュー掲載
http://iwnm.jp/500896 -
回転体の問題。連立不等式 0≤x≤4, 0≤y≤√x で表される領域をDとする。
Dをy軸の周りに回転して出来る体積Vを求めよ
回転体の体積を求める問題ですね。与えられた領域Dをy軸の周りに回転させて
できる立体の体積Vを求めるには、バウムクーヘン積分を用いると良いでしょう。
1. 領域Dの図示:まず、与えられた連立不等式から領域Dを図示します。
0 ≤ x ≤ 4
0 ≤ y ≤ √x
これらの不等式から、領域Dはx軸、y軸、および曲線y = √xで囲まれた領域で
あることが分かります。
2. バウムクーヘン積分:バウムクーヘン積分を用いて、回転体の体積Vを
求める式は次のようになります。
V = 2π∫[a, b] x * f(x) dx
ここで、a, bはxの積分範囲、f(x)は回転させる領域の高さ
今回の問題では、a = 0, b = 4、f(x) = √x
であるため、体積Vは次の積分で求められます。
V = 2π∫[0, 4] x * √x dx
3. 積分の計算
V = 2π∫[0, 4] x^(3/2) dx
V = 2π [ (2/5)x^(5/2) ] [0, 4]
V = 2π * (2/5) * 4^(5/2)
V = 2π * (2/5) * 32
V = 128π/5
したがって、求める回転体の体積Vは128π/5となります -
・領域Dを図示する
・バウムクーヘン積分の公式を用いる
・積分範囲と関数を特定する
・積分を計算する
これらの手順を踏むことで、回転体の体積を求めることができます。
バウムクーヘン積分の考え方
バウムクーヘン積分は、回転体を薄い円筒(バウムクーヘン)に分割して、
それらの体積を足し合わせることで全体の体積を求める方法です。
今回の問題では、x軸方向に薄い短冊を考え、それをy軸を中心に
回転させることでバウムクーヘンを形成します。このバウムクーヘンの
体積を積分することで、全体の体積を求めることができます。 -
回転体の体積計算と定義域
回転体の体積をy軸周りに計算する場合、一般的に以下の2つの方法があります。
・バウムクーヘン積分: V = 2π∫[a, b] x * f(x) dx
・円盤積分: V = π∫[c, d] x²dy
どちらの方法を用いても、最終的に得られる回転体の体積は同じになります。
バウムクーヘン積分では、x軸方向に薄い短冊を考え、それをy軸を中心に
回転させることでバウムクーヘンを形成します。このとき、積分範囲[a, b]は
xの定義域に対応します。
円盤積分では、y軸方向に薄い円盤を考え、それらを積み重ねることで回転体を
形成します。このとき、積分範囲[c, d]はyの定義域に対応します。
x²dyのx²はyの式に変形されたxの式です
バウムクーヘン積分と円盤積分は、どちらを用いても同じ結果が得られます。 -
バウムクーヘン積分は、お菓子のバームクーヘンが筒状の層を成して
作られていることからの呼称であり、それらの微小のΔ層をy軸周りの
積分で求めて、全体の体積を求めるようなイメージになっている。
だから、今度、バームクーヘンを食べる時は、このバームクーヘン積分
のことを思い出すと良いだろう。
円盤積分での求め方も、一応、書いて置くと、全体の円柱のケーキの生地の
ような体積(π × 4² × 2)から、y = f(x)が0〜2の領域にある円盤で
作られる体積(∫[0, 2]πx²dy)を引くと、求める答えが以下のように得られる -
回転体の問題。連立不等式 0≤x≤4, 0≤y≤√x で表される領域をDとする
Dをy軸の周りに回転して出来る体積Vを求めよ
y = √x からx = y²
V = π × 4² × 2 - ∫[0, 2]πx²dy
= 32π - ∫[0, 2]πx²dy
= 32π - ∫[0, 2]π(y²)²dy
= 32π - ∫[0, 2]πy⁴dy
= 32π - [0, 2]π[y⁵/5]
= 128π/5
となるので、27>>のバームクーヘン積分と同じ答えが、円盤積分を使って
も求められたことが分かる。
回転体の体積をy軸周りに計算する場合、一般的に以下の2つの方法があります。
・バウムクーヘン積分: V = 2π∫[a, b] x * f(x) dx
・円盤積分: V = π∫[c, d] x²dy -
バウムクーヘン積分の方には、半径rをxと考えると、円周の公式、
直径×πとなる2πxが出現しているので、バームクーヘン積分は
積分計算の一部に円周の長さを使っていることが分かる。
円盤積分の方では、πx²が出現しているので、これは円の面積の
公式と同じなので、円盤積分での積分計算では、積分計算の一部に、
円の面積を利用していることが分かる。 -
行列の階数を求めることで、線形代数学における行列の基本的な特性を
知ることができます。具体的には、以下の点が挙げられます。
1. 線形独立性の確認
行列の階数は、その行列の行ベクトルまたは列ベクトルのうち、
線形独立なベクトルの最大数を示します。
階数が高いほど、行列を構成するベクトルが互いに独立であると言えます。
逆に、階数が低い場合は、行列内のベクトルに冗長性があることを示唆します。
2. 連立一次方程式の解の判定
連立一次方程式を行列で表現した場合、行列の階数は解の存在や一意性を
判定するために使用されます。係数行列と拡大係数行列の階数を比較することで、
解が存在するか、あるいは無数に存在するかが分かります。
3. 線形変換の特性の把握
行列は線形変換を表現するため、その階数は変換の特性を示します。
階数は、変換後の空間の次元(像空間の次元)を表し、変換によって
情報が失われるかどうかを判断できます。
4. データの次元削減
データ分析において、行列の階数はデータの次元を削減するための基準となります。
特異値分解などの手法を用いて、階数を基にデータの重要な成分を抽出し、
不要な情報を除去できます。 -
具体例
ある行列の階数が、その行列の列数と等しい場合、その行列は
「フルランク」と呼ばれ、逆行列が存在します。
連立一次方程式において、係数行列と拡大係数行列の階数が等しく、
未知数の数と一致する場合、方程式は一意の解を持ちます。
このように、行列の階数は様々な場面で重要な情報を提供し、
線形代数学における基本的な概念の一つとして活用されています。 -
536 考える名無しさん sage ▼ 2025/03/18(火) 03:09:42.18 0 [0回目]
野矢茂樹 『論理哲学論考を読む』 266頁
論理を共有しないということは、何が必然的で何が必然的でないかの判断が一致しないということに他ならない。
私が「これは必然的真理だ」と言うと、「どうしてそうなるんだ」と尋ねかえされる。
彼らはそれが真であることは認めるかもしれない。しかしその真理性が必然的であることには
同意してくれないのである。
そこで私は素朴な規約主義者として、「だってそういう決まりなんだ」と答えよう。
しかし、すべてに対してそう直接の答えが返せるわけではない。無数にある必然的真理の内、
一部が直接的取り決めであり、他はそこから派生的に証明される。
そこで私は相手に、関連する直接的規約を示し、そこから問題の命題導くような証明を示すだろう。
ここで問題が発生する。
問題はその「証明」の必然性である。必然的真理から証明によって必然的に導かれるからこそ、
派生的真理もまだ必然的になる。それゆえ、証明はどうしたって必然的なものであらねばならない。
しかし、相手は私と論理を共有しない人たちである。当然のごとく、その証明の必然性に首を傾げるだろう。
538 考える名無しさん ▼ 2025/03/18(火) 03:33:25.98 0 [0回目]
柄谷行人も昔は語っていたことがあるように、
論理を共有しない者= キチガイ が、
その最もいい例である。 -
474 考える名無しさん sage ▼ 2025/03/12(水) 21:09:55.98 0 [0回目]
柄谷さん、 俺定義だそうです。
475 考える名無しさん ▼ 2025/03/12(水) 21:18:56.05 0 [0回目]
カントの視差というのはanamorphosisだまし絵とカメラ・オブスキュラの複合概念
476 考える名無しさん sage ▼ 2025/03/12(水) 21:20:52.51 0 [0回目]
視差がない、という意味が一意性ねwww
477 考える名無しさん ▼ 2025/03/12(水) 23:16:46.96 0 [0回目]
現象と物自体の解釈が私と全く違うw
いやー他者も現象界の一部ッスよ
478 考える名無しさん sage ▼ 2025/03/12(水) 23:29:18.54 0 [0回目]
_,, ---一 ー- ,,,_
、_,,,, _,, -.'" ` 、
ミ三ミ三ミ三ミミ 承認賤民 ヽ_,
-==三ミ彡三ミミ ,,=-== ==、 iミ=-、_
_,,ンミミ三ミ三ミミ] -彡-一 ー-、 r一 ーミ、|ミミ三ミ=-'
_, -==彡ミ彡ミミミ| ン| ,=て)> (|ー| ,て)>、 ||三ミ彡==-'
_,彡彡三ミ三ミミレ'~ .|. ' | ヽ ` |ミ三彡三=-、
(_彡三ミ彡ミミミ' ヽ、 ノ \__ノiミ彡ミ三=ー 相変わらず全く意味わかんないんだよ!www
ー-=二三ンーミミミ `ー /(_r-、r-_) .|彡ミ三=-、
)(_ミ彡ミ| i' ヽヽミ | : : : __ : :__: :i .|彡ミ三=-、_
と彡ミ彡ミヽヽ<ヽミミ |: ン=-ニ-ヽ、 .|彡ミ三==-
彡ミ彡ミミヽ ) ` 、 .' <=ェェェェェン | |彡ン=-=
-==彡三ミ `ーヽ : : : : : :i: : `ー--一'' : : ノミ三==''
'' てノこミ彡三ミ`i : : : : : :ヽ: : : . .:, :/ミ三=-、
'' 三ミ=三三ミ|ヾ、: : : : :ヽ: : : : : : : : :_ノ:./三=-'
-=='' ̄て.| : : : : : :::::: ̄ ̄ ̄:::::::::|彡
479 考える名無しさん sage ▼ 2025/03/13(木) 01:05:50.93 0 [0回目]
ジャネ豚殲滅 -
1011 - 0101 = 1110
-
476 考える名無しさん sage ▼ 2025/03/12(水) 21:20:52.51 0 [0回目]
視差がない、という意味が一意性ねwww -
1001 - 1101 = 0100
-
477 考える名無しさん ▼ 2025/03/12(水) 23:16:46.96 0 [0回目]
現象と物自体の解釈が私と全く違うw
いやー他者も現象界の一部ッスよ -
哲学的ゾンビは存在しない。
意識の有無は、必ずや物理的変化を生ずる。 -
ジャネ豚は存在する。 大便は数学の宝石箱やーーー @彦摩呂級
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