【黄美那】李さんちの物語【モーニング】

1998-2000 週刊モーニング掲載
戸田郁子訳
原題이씨네 집 이야기

韓流なんて言葉もなかった時代の大家族ホームドラマだな
懐かしい

家族で宗教バラバラなのに儒教的観念で一家が縛られてるとか
兵役に家族を送り出すとか、恐らくこの家族も持ってるであろう反日感情等を一切出さず
無理に日本を絡めず韓国内限定の日常をメインに描いてて今のマスコミがやってる韓流ゴリ押しみたいに
異様に韓国を美化する事もなく異文化観察できて面白かった。このスタンスのまま続編でその後の家族の日常が
再開されたらまた読みたいと思う。