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将棋・チェス
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大妙手・鬼手の歴代ベスト100を選ぶスレです🤗
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「ズバリ将棋史上最高の鬼手候補を一つ挙げてください😊🎤」
「どれが歴代No.1の鬼手かはワシには分からん。それぞれの心に印象に残る手はあるじゃろう。強いて言えば1958年(昭和33年)の名人戦に現れた升田幸三名人
の△3七桂成は上位候補に挙げざるを得ないじゃろう
当時ワシは18歳。高校3年生。あの頃はワシも若かった🎤🥸」 - コメントを投稿する
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藤井の▲8六歩
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藤井聡太竜王名人は既に幾つかランクインしそうです
例えば中田宏樹追贈九段戦で指した6二銀。
5三の銀をタダのところに引いたのですが、同竜と一番自然な手で応対したところ、先手玉が何と即詰み。 -
>>1
先生! -
横浜商工高校生!
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中原の57銀
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>>1
85歳!爺か? -
中原誠名人の5七銀は79年の名人戦第4局です。
対局場所は愛知県蒲郡市の西浦温泉銀波荘。
2連敗スタートの苦しい立ち上がりから4連勝して名人防衛(通算7期目)。米長邦雄棋王が投了するなり
「5七銀は素晴らしい手だったね」と大絶賛。
3七銀と反対方向に銀を逃げる手もあったようです。 -
>>1
升田将棋勝局集を引っ張り出しました -
藤井聡太竜王名人の6四銀も凄い手です。
独特の胡散臭さに満ちている銀で、取ると恐らく先手玉は頓死するのだろうな、とは思いました。
あと6三の銀を移動することで6二の玉の逃げ道を作ったという意味もあります。
この手には引っ掛からなかった村田顕弘六段でしたが、金が欲しいところに金を差し出す手が続いて、それを取りました(5九銀)。
6四銀の第三の意味は、後手玉の7一への逃げ道を封鎖している先手の7五の香車取りだったのだと気が付いたのは、7五銀と指された後でした。
6八銀が5九銀と移動したことで2八にひっそりと存在していた後手の飛車が先手玉を睨む形になり、いきなり飛車を切る手から何と即詰み。 -
藤井聡太ー中田宏樹戦の102手目△6ニ銀捨てかな
生で観ててびっくりした -
アレは中田宏樹先生は責められないです。
一番自然な手(同竜)を指していますし、竜が7二にいたら、自玉の7筋の受けに利いていて詰まないと言われても難解過ぎて、南海ホークスとでもダジャレを飛ばしていないとやりきれません。
でも100年経ってもこの名局は誰かが必ず掘り起こしてくれるでしょう。この世に将棋がある限り、中田宏樹先生の存在は永久に不滅です。
あと是非トップクラスの鬼手に挙げたいのは谷川浩司17世竜王が96年の竜王戦で指した△7七桂です。竜王奪回の原動力になった一手で、これまた永遠に語り継ぎたい将棋だと思います。 -
こういうスレは局面画像もセットで上げなきゃ何の意味も無いわ
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米長玉
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加藤一二三先生の▲3一銀
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加藤一二三先生の名人誕生の場所は千駄ヶ谷の旧将棋会館でした。▲3一銀は実に味わい深い妙手。
上に逃げる変化は最後▲1五歩と突き歩詰めの形で詰みます。不動駒でひっそりと佇んでいた1九の香車が何と詰みに参加しています。
3七にいた桂馬も上部脱出を阻止しています。
加藤一二三新名人は自宅に電話。当時小学1年の末娘が電話に出ると
「もしもしパパですよ〜。これから帰りますからね〜📞🥰☎」 -
>>17
単に52竜と飛び付いて金を取ってしまうと32金と合い駒され絶対詰まない形になってしまいます。
31銀~32金と連続捨て駒~52竜と一間竜の形を実現させるのがキモでした。
将棋の神様が1分将棋のさなかに「一二三さん、あなたはここまで真摯に頑張ってきたから名人位を与えましょう」ご褒美として詰み形をインスピレーション与えたのでしょう
キリスト教入信した甲斐があったと考えると感慨深いですね。 -
藤井の△3四歩
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将棋史に残る鬼手は、大正2年関根名人に坂田三吉が指した94銀。「銀が泣いている」
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藤井聡太ー故中田宏樹戦は相矢倉の重厚な戦いで矢倉ファンにはオススメしたい一局
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割と最近話題だった将棋から
プロ試験一局目 高橋佑二郎ー西山朋佳戦から
90手目西山△97角に高橋▲98玉
西山らしい強烈な角のただ捨てに逃げずに狭い98に敢えて潜る高橋
プロの本気と意地を見た1手 -
去年の王座戦での藤井七冠の△9六香車も鮮烈でした
永瀬拓矢九段の▲9七歩は責められないです。
8九にいる桂馬が9七の地点をケアしていて二重に自玉が固いように見えますから。
9七桂が最善とされる意味が分かりませんでしたが「二歩問題」が理由とようやく理解出来ました。
受けに歩を使ったことにより、9筋に歩を使った攻めが出来なくなったという意味だったのかと。🤧
藤井七冠は恐るべき勝負師です。不利な時でも勝負手をしっかり用意していて、簡単には負けない棋士です -
これも最近の将棋からA級順位戦渡辺明ー永瀬戦から
158手目竜に当てた頓死筋含みの永瀬△43角に渡辺ただ捨て▲61飛
将棋ファンなら打ってみたくなるラストチャンス△43角の妙手に強く▲61飛ただで応じる適応力のある渡辺
トップレベル同士の将棋を物語る一局で他になければ名局賞にしたい一局 -
大山名人の81玉
若き中原もびっくり -
>>18
敗局は師なりを何回も読み直しました -
棋界のスーパースター羽生さんがないので有名なこの一局を
第76期名人戦一局目 羽生ー佐藤天 横歩より91手目▲18玉早逃げ
非常に激しい横歩の展開から天彦がやや良しとするが後半
天彦のミスから龍が敵陣に残る
つい追いたくなる場面だが自玉の詰めろを回避するお手本のような羽生の冷静な▲18米長玉
これが決め手を与えず逆に更なるミスを誘い羽生勝利
天国の米長さんも思わずニヤリとする一局だっただろう -
羽生渡辺の64銀
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スーパースター藤井先生の7七同飛車成
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将棋ファンならこれを忘れてはいけない珍妙手を
第61期王将戦 佐藤康光ー久保利明の超速銀VS中飛車より25手目、誰もがトキメく伝説の▲57玉
久保の角交換から▲88銀に飛で紐付けた格好だがこれを地でやってしまうのが怪鳥、変態たる由縁
この妙手に△65角で男らしく対抗する久保も久保だが金をそっぽに行かされたのが痛かったか康光勝利
なお、今のAIだとこの57玉は疑問手判定という -
AIは逆に形勢が不利な時の戦い方は不得手ですね。
康光先生は若かりし頃はまさかこんな奇想天外な手を指す人だとは想像も付きませんでした。
この前、千駄ヶ谷の新将棋会館に行ってきました。
左側からカレーの香ばしい匂いがするんですわ。将棋関連グッズを購入した後、相掛かりWがけカレーちゅうのですかな、食べましてコーヒーをしみじみと味わいました。お土産に康光コーヒーを追加。
しみじみと自宅で味わいますわ。☕ -
>>24
渡辺明九段が見事A級残留を決めた将棋ですね。
多分名局賞候補ベスト10には確実に入る筈なので棋譜が将棋世界に掲載されるでしょう。
藤井竜王名人の7七同飛成も「やはり出てきたか」の納得の大妙手ですね。 -
森内名人の48金
名人戦シリーズの流れが変わった -
>>16
その前の32銀成から数えたら15手詰めですね -
1971年名人戦の△3五銀。
升田幸三実力制第四代名人最後の名人戦登場。当時53歳。 -
90年王位戦最終局の谷川王位の△9五飛車。
相手は俊英の佐藤康光五段(当時)でした。 -
谷川の△7七桂、あるいは△6九馬。どちらも竜王戦で相手は羽生。
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羽生の三浦戦△86飛
これから終盤かという局面で69銀~86飛~47馬の異次元の寄せでいきなり一手一手に -
米長邦雄七段(当時)の△3九銀。
いきなり刺客が出てきて先手玉が何と即詰み。
大野源一先生のA級カムバックならず。
他力本願だった当時22歳の中原誠七段がA級昇級。
米長邦雄七段は翌年原田泰夫先生と一緒にA級に上がりました。
「さわやか流」の名付け親の原田泰夫先生は13年ぶりのA級カムバックでした。 -
福崎文吾先生の△9六桂馬。1分将棋の中で発見した歩頭の桂馬。
これを取ると9六の歩が逃げ道を封鎖する形になって先手の谷川王座(竜王・王位)は取れず。
スレスレの展開を制して福崎文吾新王座が誕生しました。 -
中原名人の金、玉の突撃
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玉損の攻めと言われた原田泰夫先生の名局も出て来そうですね。
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大悪手の特集も面白いかも
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藤井聡太先生の▲4一銀
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1978年4月14日。十段戦予選決勝。
大山康晴15世名人が新鋭の飯野健二四段を迎えうった一局。
▲1三角とまず王手を掛けて、△1二銀とかわした後に三手一組の大妙手炸裂。
▲4九銀タダのところに銀を引き、△同香成と銀を取ったところに▲5七角成。
17分間考えて飯野健二四段が投了。
大山先生の大妙手よりもむしろ、ココで投了を告げた飯野健二先生の潔さに感動を覚えました。素晴らしく美しい投了図です。 -
>>45
17分考えたのが潔いかなあ -
>>45
17分考えたのが潔いかなあ -
1二玉ですね。
飯野愛女流の父親であり師匠でもありますが健二パパの実力にビックリ。こんなに強い人だとは。。。。。
投了図見ましたよ。何もかも分かった上での達人的投了です。 -
A級順位戦の森下卓VS森内俊之253手の将棋は随所に妙手が出てきます。
143手目の▲3三銀(王手)△同桂▲同歩成△同角
ときて、一転▲8九桂。桂馬をもぎ取るための王手で実は受けの一手だったと分かります。
191手目。▲8五桂。歩頭の桂ハネで9三の地点をカバー。
203手目。▲9四銀。千日手指し直しで何とか逃げ切れそうだったのに自ら打開。
213手目。▲7六金。奇手。
227手目。8五歩。「焦点の歩」
239手目。▲8七金打ち。受けの決定打。香車を吊り上げ、竜を背後に回り込んで追撃した森内先生を振り切った一手。
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