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詩・ポエム
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GRAPEVINEの詞 vol.6 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>1乙!
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>>1
スレ立てありがとう! -
何レスまでいかないと落ちるんだ?
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10くらい?
歌詞の感想はあわてて書くもんじゃないと思うので
とりあえず10埋めてのんびり行きたい -
ということでもいっこ埋めとくか
(どうせなら10まで行っとくべきか) -
保守しとくで〜
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もういっちょ
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↑
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♪
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ほっほっほほっほほー
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ANATAで呪ってるのは街を行き交う満たされた人なのは同意だけど
死者を思った歌だとして置き換えると
「面影も消えるでしょう」…(自分的には)無いわと思う -
自分は死別を感じたけど
死別じゃない別れととらえるのも
全然ありだと思うよ
明言されてるわけじゃないから。
個人的には理不尽な突然の死別を感じる -
自分を捨てた男なら忘れてしまいたいと思うだろうが
死によって理不尽に引き裂かれたなら忘れまいと思うかな
でも世の中には色んな人がいるしね -
邦楽グループ板のスレでも言われてたけど、死別だと思えなかったのは灰皿で燃やしてるからかな…
死んでしまった人の思い出に対してそんな事が出来るとしたら尋常の感性じゃなさそう
でなきゃ生きてる時も余程憎んでたとか、他にのっぴきならない事情があるとか
というかANATAは歌詞の湿っぽさも曲調も全然好きじゃないというのが本音だ…
MISOGI EPでも必ず飛ばしてる
ふっるい演歌やドロっとした歌謡曲の世界をあえて再現したかったのなら
成功してるんじゃないかと思う -
煙草吸わないから灰皿云々は聴き流せるんだよね
最後の面影も消えるで、あっ違う自分はそうじゃないって冷静になって
入り込めない曲 -
あんなに好きだったのに、長らく会ってないと細部まではっきり思い出せなくなってきて、
だんだんイメージがぼんやりしてくるったのはよくある話じゃないかな
まあそれも人それぞれか -
あの日のまま止まったあなたの姿
とかいうのは 死んでるっぽいけどな
ただ別れただけにしては重すぎる -
そこは重いのに面影は忘れること前提でチグハグ
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疾走の歌詞の元ネタって何だったっけ?
検索したけど探し方が悪いのか出てこなくて -
バインの歌詞ってたまにマジメか!って聴いた後思うの
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>>21 たとえば?
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音人で新譜に「君を愛してる」って歌詞があるとかで
バインでそんな歌詞を聞くなんて!みたいに言ってたけど
ストレートな歌詞今までにだってあるよなあ -
まじか!どんだけストレートなのか楽しみ
昔の作品と比べたら今の方が全体的にシンプルになってきてるかもな
スロウの歌詞なんて古いインタビュー記事で本人の解説読んでやっと合点がいったわ -
スロウについて詳しく!
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>>25
所謂「だめんず」に尽くしてる女性視点だとか…
それであんなに暗いんか!と納得した次第
て事はもしかしてNOSにも繋がる内容なのかな?とかね
細かいニュアンス忘れちゃったので手持ちの雑誌見返したけど見つからなかった
(と言っても4冊しかないけど)かなり古い記事だった気がするんだよな…記憶が曖昧でごめん
分かる人いたら補足して下さい -
スロウの話はママとマスターのパンフだね
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「遅すぎた囁き」って玉音放送のことかな
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今回の歌詞は音で聴いているから、内容どうでもいい
そこまで深く考えようと思えないというか
良いか悪いか分かんないけど -
今んとこ自分もそんな感じ
Heavenlyとか耳に優しく聞き流せる感じ
これって歌詞がどうでもいいというのとは違って
悪い意味で引っ掛かって音楽として聞き流せないことってあるし -
奇を衒った言葉を並べるだけなのはよいと思わないけど
Scarlet Aはちょっとありふれた表現が耳につくような気がした
・連れ去って
・浅すぎた眠り
・数え切れぬ夜を越えて -
ひょっとしたらあの曲の評判はそういうわかりやすさがあるから、かもね
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それはメロディーとアレンジが大きいと思うよ
例えば、全部ラララで歌ってても、評判は大きくは違わない気がする -
愛してるとか抱き締めるとかもありふれてはいるけど
それは「言い回し」じゃなくて言葉そのものだし
1つ2つある分には気にならないんだけどね
「連れ去って」もそれ1つだけならFaithfulにもあるし。
scarlet A はありふれたフレーズがいくつも出て来るから
よくない意味で引っ掛かる…
けど、メロとアレンジと歌声がすごくいいから個人的には許せてしまう曲 -
そういえばCOREの「一瞬の永遠」も結構ベタだと思ったなw
たまにあるよね、こういうの -
「ただ戸口に立ってる」ってオカルトだよなw
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よくわからないけどそこの寂寥感が好き
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tokakuの歌詞凄くヤバくない?
星に碇に闇に顔とか -
なんか本スレでも「寂寥感」って表現がチラホラ出て来てたので
自分がfaithfulに感じることをもう少し具体的(?)に言うと
心の奥がシンとする感じかな -
>>39
引用的な意味で? -
グレイプがグレープになってしまうのは
母音が連続するエイ(ei)がエー(e:)になってしまう、
エの音が聞こえていてイの音は聞こえないで
エの音に邪魔をされてイの音は身を潜めて
ということだろうか -
グレイプがグレープになってしまうのは
ファンタグレープのせいだ -
faithful、初めはシリアスで美しい曲だ…と聴いていたけど
だんだん笑う所かもしれない、と思えてきている
あの罠に〜かかりました〜(呪いかよ、怖!) -
GoldenDawnってデビッド・ボウイの人生を書いた歌じゃない?
デビッド・ボウイ自身GoldenDawn(黄金の夜明け団)に関わっていたこと
タロットの発明者アレイスター・クロウリー(Baphomet)に傾倒していたこと
親日家で日本文化や能や歌舞伎といったものに明るかったこと
そうやって見ていくと最後がジャッジメント⇒デスとなるのもなんとも・・・ -
仮にそうだとして、このアルバム自体が亡くなる前に書かれている
と考えるとすごい -
ボウイの死後書かれた記事幾つか読んで、>>47を読んだら
もしかして鏡もボウイの事じゃなかろうかという気がしてきた…
要は生き様と表現内容が切り離せない人の歌なのかなと
鏡はオチの付け方が何か出来過ぎじゃね?ってくらい上手く纏まってて何度聴いても感嘆しか出てこない -
星の壁の歌詞が本当に分からない
ひとつひとつの言葉すら分解できなくてモヤモヤ
皆さんどういう解釈してます? -
壁の星は解釈する努力を放棄した
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自分が頭悪いから分からない歌詞が多い
サクリファイスとか何の事歌ってるのか気になる
生け贄って何に対して何だろう
生け贄って響きも怖いしさ… -
サクリファイスは同タイトルの映画観て解説を読んだら良いと思う
結構そのまんまだなと自分は思った -
ほんとだ
映画も観てみようかな -
☆ みな様、衆議院と参議院のそれぞれで、改憲議員が3分の2を超えました。☆
総務省の、『憲法改正国民投票法』、でググって見てください。日本国憲法改正の
国民投票実施のためにまず、『国会の発議』、を速やかに行いましょう。お願い致します。☆ -
最近読書ブームが自分の中できて、バインの歌詞に出た作品、作家をたどっていこうかなと思ってる
ポリゴンのクライスト→クライスト
lamb→ボードレール
マダカレークッテナイデショー→モーパッサン
colors→豊穣の海(三島由紀夫)
Sundown and hightide→マルキ・ド・サド
Metamorphose→変身(カフカ)
スレドニヴァシュター→サキ
フラニーと同意→フラニーとゾーイー(サリンジャー)
エレウテリア→戯曲 エレウテリア
Darlin' from hell→ヘルダーリン
ピカロ→ヘミングウェイ
なしくずしの愛→ルイ=フェルディナン・セリーヌ
Scarlet A→緋文字(ホーソーン)
とりあえず自分でわかってるのはここらへんなのですが、他にありますか? -
ONIは大江健三郎
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作家の顛末が太宰だか芥川だか
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虎を放つの最後が包茎〜♪って聞こえるのはオイラだけかなぁ
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虎を放つは中島敦が濃厚だけど、カポーティの遠い声遠い部屋を感じる
タイトルはアーヴィングから拝借してるね -
11%mistakeは男性器の歌ってよく聞くけどいまだに理解できない
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>>62
当時ファンじゃなかったからどういう説明だったか伝えられてることしか知らないけど
田中の曲解説の傾向からするとなんか引っかけがあったんじゃないかと思ってる
もちろん自分が当時のファンだったら引っかけに気づけたとは言えないけど…
なんか田中って自分の歌詞説明が下手だなぁと思うことある
懇切丁寧に心情まで言わなくていいから骨組みくらい示しなさいよみたいな -
>>63
下手ってより説明する気なんかさらさらないだろ -
R&Rニアラズの変だってFenderと掛けてるのって考えすぎかな
レスポールじゃないから -
サバスって何のこと歌ってんの?宗教的なこと?
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>>66
サバス=安息日ということで、宗教的なモチーフを下敷きに現代や世間に毒吐いてる感じ、と解釈している -
サバスは私も>>67と近い解釈
狭苦しく限定的な価値観に支配された集団に対するウゼーよてめぇらバーカバーカ的な
「それがバレた暁にゃ潰しが効かないよね」
とかまさにそんな感じ
攻撃的な曲調もあいまって人間関係で苛々した時に聞くと超楽しいんだよなサバス -
>>20
重松清の「疾走」 -
Neo Burlesqueとか田中が下着フェチってことを知ってないと解釈できないよね
(正解をひとつに決めることが良しとされないのはわかってるけど) -
専ブラだと過去スレが読みやすくていいね
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このスレがバインのスレで一番好き
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分かるわ
純粋に作品について好きなように解釈して人の解釈も沢山読めて -
だったらもっと盛り上げてけ
人が集まりすぎるのは鬱陶しいけど
アルマは意外なくらい周年ソングにふさわしい意識的な歌詞だった
シェイムは最近の右翼左翼の偏りについての社会派楽曲だったな -
物語は終わりじゃないさ
と聴くとストレンジランドツアーを思い出す -
>>76
ファン歴長いとそれなりに落ち着いちゃってるから
作品について熱く語るエネルギーがなかなか出ないんちゃう?
Shameの歌詞は社会派視点だけど批判視点に偏り切れない閉塞感というか
なんかそんな感じの印象 -
shame
エイジャってアジアって意味以外になんか掛かってるとしたらスティーリー・ダンの「Aja」かな?
「彼らはあまりにも物事に無関心」とか「武器なんか捨て去ってうまくやるのさ」って歌詞の曲だから関係ありそうと思った
それと、「聖者のアス」のアスってass尻穴とか性交だよね
シモの情報を掴んじまえば聖者も終わりって……前原文科省前事務次官の出会い系バーそんまんますぎてタイムリーすぎるわ
歌詞書いたのはもう少し前だろうから、文春砲だなんだ言って不倫問題からの失脚を連発してた頃の話かなと思うけど -
☆ 日本人の婚姻数と出生数を増やしましょう。そのためには、☆
? 公的年金と生活保護を段階的に廃止して、満18歳以上の日本人に、
ベーシックインカムの導入は必須です。月額約60000円位ならば、廃止すれば
財源的には可能です。ベーシックインカム、でぜひググってみてください。
? 人工子宮は、既に完成しています。独身でも自分の赤ちゃんが欲しい方々へ。
人工子宮、でぜひググってみてください。日本のために、お願い致します。☆☆ -
新アルバムタイトルの元ネタはコメディ映画らしくて「〜s」って複数形なんだが
ロードムービーの中で数分おきに新キャラが現れては消え、また現れては消える作品らしい
なんか「愚かな〜」の元の英語タイトルの「songs of experience and follies」を思い出した
ジャケに車が写ってるし
バインってオムニバス形式の短編集みたいなアルバムばかりで今回もそうっぽいが
ならば何故アルバムタイトルは単数形なのか? -
同じ人間(バンド)が多数多色の曲を出すことや出せることに
意味や意義があると感じているんじゃないかな、田中は。 -
歌詞にエコーって3回も出てきてキーワードっぽいのにタイトルがchainなの不思議だな
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エコーはエフェクター的に言えばリバーブとディレイの重ね掛けなんだが
ディレイ強めで反復してるエコーを「拾い集め」て、繋げるためのchainなのかな
chainには絆って意味もあるけど「余計な情」よりも優先すべきものってことかな
歌詞を読んでると「おそれ」に似てるように感じる
変わらないものは変わらないものと思う「このさきの世界だってずっと かわらなくつづくはずだろう?」
エコーを拾い集めて「手ばなせるものなどただのひとつもない」
どうやってうたえばいいんだ「きみの心がそっと手にとるようにわかった どうしたらいい どうしたらいい」 -
まだ曲聴いてないんだけど「たまにはちょっと思い出してよ」と「余計な情はもういい」がパッと見た感じ結び付きにくいなーって思った
たまにはちょっと思い出してよと言うくらい疎遠な人は余計な情をかけてくるのか?という…
でも田中の詞ってするする当然のような流れよりも引っ掛かるところに何かが潜んでる気がする -
「ROADSIDE PROPHET」はシェイクスピアからの引用が多いので、発見できただけまとめてみた
君を夏に喩えた⇒ソネット集の「君を夏の日に喩えようか」
the milk of human kindness⇒マクベスの一節で、生まれながらの人の情とか優しさ、というニュアンス
きれいはきたない きたないはきれい⇒マクベスの一節で、魔女のセリフ
お顔はまるで書物のよう⇒マクベスの一節
Words,words,words⇒ハムレットの一節、大臣ポローニアスに尋ねられて -
>>87
すごく勉強になる。ありがとう。 -
>>87
ありがとう知らなかった
Armaの「時の果てまで効きそうな詩」に引っ掛けてるのかな
シェークスピアはわずかのラテン語とそれ以下のギリシア語の詩人だそうだけども
Armaで話すと、ラストナンバー聖ルチアの「ぢっと手を見るただ何かを待っているのは今日でおしまい」から
1曲目に戻って「武器は要らない」、「物語は終わりじゃないさ」の歌詞を聞くと円環を意識してるのかなぁって思う -
Chainは歌詞だけ先に読んでて上手く意味が繋がらないなぁと思ってたけど曲を聞いてみるとなんとなく繋がるような気がしてきた
「〜周りの人(は)好きだけれど心の奥はうまく言えない。先生たちはアテにならないかも。惨めさだけがのしかかるだけのこと。声にならないわずかなエコー」の人と
「『行こう行こうとぼくらそう教わった』まともなおまえらはやればできる子」の[ぼくら]とは別の集団で
デキの良い人たちから『行こう行こう』みたいな「前を向い」た声援をもらったり情けを掛けてもらったりしてもどうにもならないから要らない「もういい」って話なのかな
いつも田中はんが「曲ありきで歌詞を書いてる」って言ってる意味が良くわかった曲でした -
2chイチ勉強になるスレ
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あーすごく頷く流れ
Chainは子供目線で捻くれ方もまだ大人よりは素直な感じがあるし
そこがまた良いんだよな
やれば出来る子じゃない側の切なさと同時にしたたかさみたいなものも感じるし -
chainは自分の子供の頃の話と、自分の子供の話なのかなとなんとなく思った
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chainは無神経に同情してくんなよって曲かと思った
俺は忘れることや思い出すことで上手く日常と折り合いつけてるし
全てを理解して貰うのは不可能だから同情されるのは惨めなだけだ
でも世の中には歌に出来ないほど深刻な悲鳴もあるから同情を全否定はできないので
たまにちょっと思い出してよ〜の「たまに」とか「余計な」に繋がるんじゃないかと
chainってタイトル考えると今の田中の気持ちも混ざってる気がする -
折り合いってわかる
地に足つけてきた清濁も併せ呑む大人視点を持ち合わせてるが故の
単なる衝動の発散とか逃げとか否定で終わらない葛藤しつつな感じが良い
たまにちょっと思い出してよって部分はやはり優しさを感じるし -
聖ルチアは石川啄木の『一握の砂』から
〜〜〜〜
はたらけど
はたらけど猶わが生活楽にならざり
ぢっと手を見る
〜〜〜〜
今作は右派左派の全国的世界的対立抗争に翻弄されながら
結局的に、暮らしが良くなっていくような気配もしない世の中で生きている、弱者たち、生活者たちの声を集めたアルバムなのかな -
あと楽園朝食に出てくるホテルはジョン・アーヴィングの「ホテル・ニューハンプシャー」か
この小説の登場人物も傷を抱えた弱者的な人たちばかり
強く生きていくんだけど
「開いた窓の前では立ち止まるな」の文言も出てくる
意味は「開いてる窓から飛び降りよう(自殺しよう)なんて考えずに通りすぎろ」 -
それとこれは引用関係なく歌詞の解釈をば
「ソープオペラ」
この詞は、主人公の実体験ではなく、なんの刺激もない暮らしを送っている主人公が、ドラマの波瀾万丈な登場人物に感情移入してる詞なのかなと思う
ドラマは終盤で「あと5秒」で(放送が)終わるのは現実での時間。彼が来るまでの「あと5分」はドラマ内の時間
あと5分で彼が来るっていうのに登場人物は凄いことをしてる!そんなハラハラさせる「引き」でドラマのその回は終わり
録画してあるからもう一回観れる、つまり2時間延長できる
真っ白なタオルを謳う洗剤のCMが可哀想なくらいドロドロ展開で面白いドラマなんだろう
「神は見ている」は視聴者が見てるって意味でもあるんだろう
それと「真っ白」は白昼夢の連想語なんじゃないか
とにかく、超展開でめっちゃ面白いドラマに、一般人がめちゃくちゃ夢中になってるって歌詞かな?
外面としては。
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