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懐かし邦画
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原節子をおおいに語ろう Part8 [無断転載禁止]©2ch.net
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まったりいきましょう
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力道山の話、信憑性帯びていました このスレ初めてのスキャンダル!
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4だ
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梶原×原節子でググっても出てこないな あれは晩年のマイナー漫画だから仕方ないか
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誰にでも光と影がある
もしそれが本当でもそれはそれ
なんの問題もない -
やっぱり最初に、日本最高の女優と入れて欲しかったなぁ。原節子様。
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力道山の事を書いたもんですが、この話はまだ深いもんがあります
が、スレ違いになりそうなのと銀幕のスター原節子のイメージを壊しそうなので止めときます
光と闇は表裏一体
原節子が稀代の大女優だったのは紛れもない事実
名声を汚す気は毛頭もなく
このスレの流れには合わない話だったですね
申し訳ない、ごめんなさい
でさ客席に戻ります -
老け役から逃げた女優
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原節子というイメージに殉じたと言うべきだね
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そう、原節子が引退する原因はいくつかあるけど、小津安二郎の死去は有力な原因かな。
今、神保町シアターで過去の特集で何がいいかの総選挙をやっている。昨日、神保町に用事があり、ついでに原節子を投票してきました。3月末まで。 -
神保町シアターで、今「夏目漱石と日本の文豪たち」の特集が開催中。原節子さんの義兄熊谷久虎の映画「阿部一族」を上映した。佳作らしい。つべで観たことがあるが、銀幕では観てない。久虎は戦前の映画は評価は高いね。戦後はそれ程でもないが。
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力道山が愛した女優
とかいう売り文句で新規ソフト発売してもらえるとアリガタイ
埋もれたソフトを発売できるなら
どんな手段でも歓迎する所存 -
「晩春」の原節子、ドイツ版DVD
https://pbs.twimg.co...veVoAAYhPc.jpg:small -
「…結局美しいということは全部のバランスですよ。今までの研究を総合すると、原節子さんになりますね。僕は原節子さんオンリーだな(笑)。髪といい、額といい、目といい、原さんが1番いいな」(三船敏郎).「僕も賛成ですね」(上原謙).三船は原さんを
1番美人だとしている。これは生涯
変わらなかった。 -
魔性の女なら三船さんや上原さんともネンゴロになってもおかしくないよな
どうも信じがたい -
原節子は魔性の女ではない。小津安二郎から2.3回自宅に来ないかといわれて、断わった人だ。石橋を叩いてわたると、本人もいっており、派手なことは元々嫌いだった。有名人は、勝手に噂をでっち上げられる。舞台挨拶も、ドイツは別にして日本では
一回だけだったね。 -
>>16.>>17 三船敏郎は座談会で、原節子さんを1949年に、インタビューで1979年に話している。以下、雑誌
https://pbs.twimg.co...0mVwAIzu1R.jpg:small -
歳は同じでも芸能界では原はだいぶ先輩になるからな、三船も頭あがらなかったんじゃないのか
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どうしてそんなくだらないこと書くんだよ、彼が童貞であろうが女たらしであろうがどうでもいいことじゃないか
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また自演が始まった
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自演ではないと思うな。
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>>21
甘いな。このスレのオタは、けっこう知らない奴が多いだろう。だから、証明する必要がある。映画だって、それ程観てないし。まあ、原節子評伝を5冊位読んでいれば認めるよ。しかし物理的に観られない映画がある
から楽しみもあるんだな。 -
そうか甘いか 俺は甘ちゃんかもしれんな
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>>23
どこが自演なんだよあほ -
3月27日、今日から「日刊ゲンダイ」で、「鎌倉物語」の連載が約1か月始まる。月〜金.第一弾が原節子さんを書く予定らしい。みんな買おう、余裕があれは。全国どこかで原節子に関する特集がありそうだ。4月から岐阜県羽島市で、「原節子のすべて展」開催。
いいですね。 -
>>20
三船敏郎は原節子の後輩にあたるが、「白痴」で初めて共演したときは、「節ちゃんー」と呼んでいた。好みの問題じゃね。1979年のインタビューでも、三船はあのおばさんといいながら、一番のぺっぴんといった。
原節子原理主義者だな。 -
>>29
襲いかかりたくなる衝動をこらえるのにひと苦労する美しさ -
16歳、最高だね。でもボートのそばには父親の早川雪舟がいた。
今日、「日刊ゲンダイ」を購入した。9面に作家秋山真志の「鎌倉物語」連載が始まり、?「永遠の伝説女優原節子」を読んだ。山内静夫との関わりを書いていて、まあまあの読後感だね。 -
>>29
脚だ脚だ -
脚が何だって。ちゃんと二本あるよ。帽子が可愛いな、
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>>29
(^ω^)ペロペロ -
「お嬢さん乾杯」のもう1つのラスシーン。車で池田泰子(原節子)と五郎(佐田啓二)は追う。新橋、品川、京浜国道を走る。それを知った石津圭三は、デッキから手を振り、泰子も涙目で手を振り続けた。それで終る。これを、何とか観たいなぁ。大好きな映画だ。
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加瀬亮は、「はじまりのみち」で木下恵介監督役をやっている。彼は木下映画では、「お嬢さん乾杯」を一押ししているね。知らなかったが、2012年10月ニューヨークで木下作品15作品を放映した。その中に「お嬢さん乾杯」があった。軽妙な喜劇としていいね。
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>>35
原節子さんの薙刀姿をみると、「スピリッツ」の「あさひなぐ」の漫画を思い出します。今度映画化され、乃木坂46の西野七瀬さんが主役です。80年前にこの漫画があれば、節子さんがやったと思いますね。 -
俺は戦後の原節子の映画では、「お嬢さん乾杯」が1番可愛いし、コメディアンヌぶりは最高だと思う。これを観てファンになった。皆は何を観てファンになったか、教えてくれ。これをネタにしたピンク映画があることが分かった。
https://pbs.twimg.co...qfVUAAFHad.jpg:small -
>>41
水を差して悪いが、俺は「お嬢さん乾杯」には感心しない。
垢抜けないコメディだなと思う。
「智恵子抄」がとても素敵な作品だ。
左翼が支配する戦後の日本映画界では、右翼の熊谷久虎が否定的な評価をされてきたが、
今こそ作り手の思想に関係なく虚心坦懐に作品評価をすべきではないか。 -
作品を好きになるのは、人それぞれでいいと思う。「智恵子抄」は佳作だと思うけど、評論家からはまだ物足りないといわれているね。後の岩下志麻の「智恵子抄」が世間的には評価が高いらしいが、観ていない。俺は、都会的センスあふれる戦後
直後の「お嬢さん乾杯」は好きだ。
好きな芸能人も多いね。 -
「お嬢さん乾杯」は「安城家の舞踏会」ほど深くはない。が、斜陽族と新興成金とのラブコメで、深刻さを軽妙に演じるバランスがいいと思う。ハートウォーミングコメディであり、希望に満ちた明るい作品なんだね。だからヒットした。脚本は「安城家ー」
と同じ新藤兼人だが、木下が相当
改変したらしい。銀座が空いていて、原節子の表情の陰影が素晴らしい。木下恵介の才能を感じた作品だったな。 -
「お嬢さん乾杯」は最後のお嬢さん役。
それ以降は、オールドミスか主婦または未亡人の役。 -
派手な美貌の月丘夢路も原節子の隣だとなんか地味になっちゃうんだよな
と言っても原節子はべつに派手カテゴリーに入るわけではないんだけどね
やはりあの器の大きさが派手さを凌駕してしまうんだな -
ポーズが日本人離れしてカッコ良すぎるんだよな
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>>46
月丘雪路の右側は野田高梧だね。月丘雪路は、「晩春」が1番魅力的なんだよね。生き生きしてる。あとの「君の名は」や70年代の「華麗なる一族」では、ダメだなぁ。それでも原節子さんには及ばないけど。 -
>>46
月丘夢路の誤り -
じゃあ「行き遅れさん乾杯」でいいと思う
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>>51 「安城家の舞踏会」や「青い山脈」では、結婚の話しはないさ。「お嬢さん乾杯」では26歳の設定、前年に恋人を亡くしている。結婚の話しのない独身女性としての役柄も多い。「東京の恋人」(1952).「三本指の男」(1947)など。
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「日刊ゲンダイ」で連載中の秋山真志「鎌倉物語」は、昨日で3回目。ずっと原節子の物語で、しばらく続きそうだ。作者は鎌倉在住の作家、石井妙子さんの著書に比べると簡略化しており、新鮮さはないみたい。
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「お嬢さん乾杯」で好きなシーンの1つ。原節子が佐野周二の手袋をはめた手にキスし、急いで戻り自宅の戸口を開けようとしてバタっと倒れてしまう。ドアを開けると、姉がそばにいてぶつかる。「どうなすったの」「どうなすったのって、あなた」.
表情だけで感情を表現できるところが好きだなぁ。 -
成瀬巳喜男の「驟雨」は佳作で喜劇の要素が強いけど、俺は成瀬は木下恵介を意識していたと思うな。「お嬢さん乾杯」で婚約して、「驟雨」では倦怠期の原節子と佐野周二の夫婦。香川京子が原さんの姪で登場する。彼女は原節子に憧れて女優になったが、
原節子映画では「お嬢さんー」が大好きだと語っている。 -
スレ違いだけど、今週の「週刊新潮」に山本富士子が画家と対談してる。顔がオバケ顏で、気の毒。晒さない方がいいと思う。誰か言って挙げればいいが、誰もいないのかな。昔は美人だったのに台無しだ。小津を尊敬してるのはいいが。
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『ふんどし医者』のせいか、黒澤の『赤ひげ』に原節子が出演していも何ら違和感がない様に思える。
具体的にどの役か? と言われても困るのだが。 -
「ふんどし医者」,まだみてないよ。
「お嬢さん乾杯」で好きなシーン。刑務所の帰り、佐野周二との食事を断った原節子は、バレー教室で教えている友人に会いにいく。そこでクローズアップになり、何をいうかと思ったら、「あーあ、お腹が減った」
爆笑でした!! アハッ. -
「ふんどし医者」,まだみてないよ。
「お嬢さん乾杯」で好きなシーン。刑務所の帰り、佐野周二との食事を断った原節子は、バレー教室で教えている友人に会いにいく。そこでクローズアップになり、何をいうかと思ったら、「あーあ、お腹が減った」
爆笑でした!! アハッ. -
ふんどし女優
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黒澤監督の「夢」に笠智衆が出てた 高齢のためセリフがかなり聞き取りづらくなってる
黒澤といえば原節子 笠智衆といえば原節子 こんな風にイメージしちゃうのはファンくらいだろうな
あと主演の寺尾聰(=宇野重吉)が節子さんとリンクしてれば完璧だわ -
黒澤明は「まあだだよ」に、当初は笠智衆を主役にしたかったが、病でダメに。
「女囚と共に」…日本映画チャンネルで4月放映、原節子と田中絹代ら11大女優
https://www.nihon-ei...nh10006853_0001.html -
久松静児ていう監督の作品は香川京子主演の「早乙女家の娘たち」というのを以前見たな
香川京子、白川由美、田村奈美が姉妹をやってた、なかなか良かったすよ -
原節子は久松静児監督とは初めてだね。久松とは、もう1本「路傍の石」(1960)がある。「女囚と共に」では原さんが淡路恵子に、出刃包丁で殺されそうなシーンがあり、刺す側の淡路さんは怖かったそうだ。まだ未見
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桜の季節ですね。大船には俳優の桜があり、原節子の名前の桜があったと、ある本で読んだなぁ。いつかいってみたいな。今もあるかな。木下恵介の「破れ太鼓」(1949)は「お嬢さん乾杯」と同じ年だが、まあまあかな
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桜の季節ですね。大船には俳優の桜があり、原節子の名前の桜があったと、ある本で読んだなぁ。いつかいってみたいな。今もあるかな。木下恵介の「破れ太鼓」(1949)は「お嬢さん乾杯」と同じ年だが、まあまあかな
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いつも2度同じ書き込みをする人がいるな。気をつけてほしい。
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>>68
桜を愛でる原節子さんの映画はあっただろうか。「新しき土」は桜が登場したのは覚えているが、他は知らない。まだまだ僕は勉強不足だな。誰か知っていますか。 -
>>64
「女囚と共に」、みたかったけど、我が家にはTVを置かない方針なので観れない。刑務所に香川京子や岡田茉莉子らがいる。
https://pbs.twimg.co...AaVoAA1V5x.jpg:small -
じょいんとともに
だと思ってた。 -
わは
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俺も迷わずそう読んでた
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女囚の1人に浪花千栄子いる(漢字ミスか).牢名主? 保安課長原節子
三船敏郎は何か気取っている.「愛情の決算」で。
https://pbs.twimg.co...KDUwAA1LMZ.jpg:small -
力道山
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それはいくらググっても出てこない
残念ながら100%創作だな -
「原君と僕との仕事でのおつき合いは、こんどが初めてであるが、僕はずっと以前から、いつか一度は原君と組んでみたいという希望がいまや達せられて喜んでいる」(小津安二郎「映画読物」1949.9月号). ずっと以前て、河内山宗俊の頃かしら。
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>>70
和服でも、顏は日本人離れしている。高級そうな着物姿 「晩春」か -
先ほどまである懇親会で市ケ谷で飲み食いしていました。イギリス人と話していたら、映画は20年以上観てないけど、原節子と小津は知っていました。何か嬉しくなりましたね。
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「日本映画の欠点? そうね、それはシナリオだと思うわ。小説の映画化ばかり追っかけている現状は悲しいと思うの。演技者に合った強力なオリジナルを書いて、あっと言わしてくれるシナリオライターがあってもいいと思うわね」(原節子 1951.9月麦秋完成後).
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>>78
ウィキやグーグルに出てくる情報がすべてですか?
俺は自信を持って書かせてもらった
創作とはあまりにひどい言い草だ
結局はあなた方の中での原節子さんは清廉でお堅い大女優であって欲しいのであろう
しなきゃ良かった、こんな裏話、、、 -
>>82
さすがですな。 -
>>83
客観的にみると力道山の記事は話題性はあるが、難しいと思う。原節子の性格をみると、華やかな容貌に比べて慎重な性格であり、監視役の久虎がいる。道徳的に外れることは嫌いで、「羅生門」に原節子が出ることに反対する。不倫はしないだろう。 -
「安城家の舞踏会」(1947)は日本映画の戦後初の傑作といわれている。原節子の姉の逢初夢子は、まだ健在かもしれない。101歳らしいよ。生死が不明らしい。また滝沢修はカツラを被っているね。「破れ太鼓」(1949)では禿頭だ。おどろいたよ。
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>>82 これは「麦秋」を賞賛してる。
昨日の日刊ゲンダイに、「永遠の伝説女優原節子」が連載されている。1951年当時、公務員の初任給6500円のとき、原節子さんの1本のギャラが300万円。今なら20万円の初任給なら、原さんのギャラは2億円だと。トップ
クラスのギャラだった原節子さん。
さすが大スターだね。 -
原節子が300万円で総制作費が500万円とかw
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「しかし、近ごろの若いヤツはこの人を知らんのか、バチあたりが。原節子といったら美人女優の代表だぞ」(漆原教授、「動物のお医者さん」).
これ、知らないんだよね。 -
吉村公三郎は原節子と「わが生涯最良の日」? を撮ろうとしたけど、原さんが多忙で山口淑子に代わった。社会派だからでて欲しかったね。「安城家のー」の出演者がいろいろ出ている。空あけみは美人だった。「安城家ー」に出てた。
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>>91
「わが生涯のかがやける日」が正解 -
基本の基本だけど「原節子」という芸名が適当すぎというか全然華がないですね、本名の会田昌江の方が女優ぽっい気もする。
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james bondもしごく平凡な名前らしいから
その名前を背負った人が非凡なら平凡な名前ですら輝きを増すよ
鈴木イッチロウしかり -
原節子という名は、デビュー作の「ためらふ勿れ若人よ」の役名で、撮影所長根岸寛一が付け、原も朝起きたとき浮かんだらしい。すぐに、「お節ちゃん」とスタッフに呼ばれた。絹代や五十鈴に比べると平凡かな。でも分かりやすい。
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「(原さんは現場では)外見とはずいぶん違う、とてもざっくばらんな人ですね。黒沢さんを始めスタッフとも、仲良くやっていましたね。お酒飲むときも、まっさきに酔っぱらっちゃう人です」(野村芳太郎-「白痴」の助監督).
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「札幌ロケで原さんが来たときは大変な騒ぎで、警備の警官隊がずらりと並んている中を汽車から降りて来たんです。原さんは気取っちゃいましてね。あんまり気どって降りて来たもんですから、あっという間に、さあーつと滑っちゃいまして。
あとでみんなで、あんまり気どりすぎるからだよって大笑いでしたよ(笑い)」
(野村芳太郎?) -
ゼームス槇は平凡でせうか
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ジェームス三木はそのパクリ
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YouTubeに「嫁ぐ日まで」(1940.2公開)がUPされています。レア作品でみよう。19歳、妹が矢口陽子でコロコロしています。18歳、のち黒澤明の妻になります。父親の継母に沢村貞子、矢口の女学校の音楽教師に杉村春子。最後、いきなり花嫁に
なってしまう節子さん。 -
矢口陽子は「一番美しく」に出ていたよね。黒澤の国策映画か、矢口陽子は小柄だが気が強そうだ。結婚した黒澤明は、頭が上がらないんじゃないか。スレチで失礼
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花嫁姿ばかり演じてると嫁に行けないという
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まあ、結婚しなくても何度か映画の中で結婚できるなら、それはそれで幸せかもしれない。「嫁ぐ日まで」は少し小津映画に似ているが、71分と短いので省略が多過ぎたね。原さんは、映画で何回位結婚するのかな。戦前は60分以内の短編映画もあった。
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原悦子なら知ってる
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そういえば、原日出子はどうしてるだろう。原節子を尊敬しており、それで原姓を使ったと本人がいっていた。
人身事故でウンザリだよ。 -
>>102
矢口陽子は「嫁ぐ日まで」がデビュー作みたい。原節子とは、2作で共演か。杉村春子は広島で音楽の教師を実際にやっていたから、ピアノを弾けるんだね。「嫁ぐ日まで」でピアノを弾いていた。 -
作家秋山真志は脳科学者茂木健一郎が原節子さんの大ファンなのを知っていて、昔鎌倉市の電話帳に原さんの本名会田昌枝という電話番号が書いてあり、暗記していたそうです。電話はかけなかったそうですが。すごすぎます
ね。 -
「最初だったせいかしら、小津さんが、とても細かに気をつかって下さって、とても気持ちよくできました。でも、うちの者は「晩春」の私の役は、あまりいい出来じゃなかったといってますけど」(原節子).
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大柄な女だと思ってたが、「女囚と共に」を見たら、
小柄な田中絹代とそれほどの身長差はなかった。
身長160も無い? -
「希望の青空」(1942) 右側はデコ、デコは田中絹代より背が高い
https://auctions.c.y...29333xr3sa027429.jpg -
原節子は165cm
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>>108
茂木健一郎が、唯一ミーハーになった女優が原節子さん。ブロマイドを浅草に書いに行き、机の上に飾っているそうだ。大学院時代にファンになった。知的に見える女優という点では、戦前より作家や学者から人気があるよね。 -
茂木とかいうオカルトオジサンの話は結構です
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ただの反日糞朝鮮人。
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「女囚と共に」てどうだったすか?女優が豪華ですね
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お絹さんは150弱のイメージ
凸は150ー155イメージ
節子は160ー165イメージ -
よく知られていることだが、小津映画では2人の会話は向かい合う形ではなく、1人1人がカメラに向かって話すバストショットだ。小津ファンの周防正之や竹中直人監督は真似をしているらしいね。また小津映画では言葉は重なることはありえない。
面白いね。1カット1センテンスか -
精薄のレズビアン・淡路恵子が印象的。
この『女囚と共に』のリメイクだと思うのだが、原知佐子がレズビアンで独房に入れられて自殺するという映画をご存知方いません? -
僕が物心ついた頃大河ドラマで「三姉妹」というのをやっててそれの主演が岡田茉莉子でした
親からも大女優というのを聞いてましたし、子供心にもなんか風格みたいなものを感じたもんですが、
でもその岡田茉莉子なんかが仰ぎ見るのが原節子なんですね、すごいもんです -
岡田茉莉子は1951年に東宝に入り、18歳でデビューしてるんだね。三姉妹は知らないが、1967年。この年は成瀬巳喜男の遺作が出た年だった。岡田茉莉子のエロス+虐殺がみたいな。思ったことを口にするから怖い人。原さんからは、可愛がられたと
いっているよね。 -
岡田茉莉子も「女囚と共に」に出ているね。女囚の久我美子を好きだった淡路恵子が出所してから、逆恨みして原節子を襲うシーンあり。ソフト化されてないから、みれるときに観ないと。牢名主は浪花千栄子 。杉葉子など
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>>125
「エロス+虐殺」はDVDを持っている。岡田の夫、東大出身の吉田喜重監督らしい前衛的な作品だ。
細川俊之がアナーキスト大杉栄を、岡田茉莉子がその内縁の妻伊藤野枝を演じている。
大正時代のフリーラブの実践とその破綻、さらに政治運動の挫折を難解な手法で描いている。
必見。 -
「エロス+虐殺」はツタヤにないので、何とか探したい。
昼ドラで「やすらぎの郷」が始まった。八千草薫の役が戦前からの大女優九条摂子、この「摂子」は、原節子さんを意識したような感じがする。倉本聰脚本だ。彼は「青い山脈」
を観て感涙したらしいよ -
映画特集・三回忌原節子
https://pbs.twimg.co...e9UwAApVJK.jpg:small -
三鷹市は、何で3年も原節子特集をやるんだろうか。嬉しいけど、ソフト化されていない作品を上映してほしい。
80歳代の女優がTVドラマに出ることは、いいことだよね。もっと増やすべきだ。高齢化社会だし。 -
>>129
圧倒的やな -
侯孝賢(ホウシャオシェン)は、小津安二郎生誕百年記念で「珈琲時光」(2004)をつくった。彼からみた東京物語、都電や中央線がよく出てくる。親が下宿に来たとき、大家から酒とグラスを借りていたが、ここは原節子のアパートシーンに似ている。
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「珈琲時光」は一青窈が主役。父親の小林稔侍は、あまりしゃべってないな。真夏なのに娘は、母に肉ジャガをつくってもらう。浅野忠信が友人で出ている。余貴美子が継母役、淡々と進む物語。侯孝賢の描く東京物語だね。
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「珈琲時光」は小津というよりも成瀬だな。
外国人がなんか勘違いしたか。 -
かーひーときみつ
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>>129
「白魚」を見たい。 -
>>136
成瀬巳喜男の映画にも似ているね。小市民的なところは、戦前からの松竹の伝統か。一青窈が妊娠して結婚しないで自分で育てるらしいが、父親は何もいわない。「山の音」の原節子は中絶し、「東京暮色」の有馬稲子は妊娠のまま事故死か自殺か -
「「女優とは一緒にならないで、離れて見ていた方がいい」というポリシーは、小津の原節子に対する考えだったに違いない」(西村雄一郎)
もし結婚していたら「東京物語」はなかったかもね。 -
珈琲時光って作品でもないんでもないだろ 内容だって全然無いし あれ観とたき呆然としたぞ
小津リスペクトをいう売り文句が無ければ素人作品か?と疑うレベル -
珈琲時光って、あれ公開版相当カットしたろう。
蓮實重彦をはじめ、出演クレジットに名前あるけど、どこを探しても出てない人がたくさんいる。
萩原聖人もなんのためにいるのかわからないチョイ役になっちゃったし。
ちなみにDVD特典には一青窈と浅野が北海道行くエピソードが丸々収録されてる。
他にもまだカットされた映像たくさんありそうだ。 -
珈琲時光ってどう読むの?
コーヒーじこう? -
ごめん
ぐぐったらわかった。 -
蓮實重彦は神保町の古本屋に、客としていたらしいが、カットされたみたい。
侯孝賢は、代表作品はなんだろう。小津映画では、紀子3部作が好きだという。 -
>>145
悲情城市 -
マドンナたちのララバイつのもあったね
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しつれいをばいたしました
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誤爆でしたその上言葉足らず謝謝
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>>128 「やすらぎの郷」では70〜80歳代の女優を使っており、まだできるのだからやって欲しいね。九条節子(八千草薫)は戦前の大女優らしく、原節子さんをイメージする。八千草薫と原さんは「愛情の決算」で共演している。他は知らない。
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母親の思い出を聞かれて、「母は病身でしたから、ほとんど姉の手で育てられて来ました。遠足とか学芸会とかいうと、姉はそれこそ徹夜で、お弁当作ったり、新しい洋服をつくってくれたり……」
(原節子.1952年) -
1番上の姉とは20歳は離れていた? 母親みたい。
「晩春」の笠智衆は45歳、現在山之内豊と西島秀俊は46歳。娘の原節子と京都の旅客で同じ部屋で寝ると、笠智衆は枯れているが、後の2人なら親娘の感じはないな。危ない?!
笠さん、56歳の設定 -
原節子の姉の次女が熊谷久虎と結婚したが、4女も映画監督と結婚したんだよね。誰だったか、この姉さん美人だったらしいね。
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関川夏央によると、原節子は「家族の落日」あるいは「戦前的秩序の崩壊」を表現した。でも、それは彼女のもつ従来のイメージや幻想を、むしろ裏切っていたと述べた。それを監督はメディアとして使い、「代表作」を得たと。半分ぐらいは当たって
いるかな。 -
岸恵子が「白痴」のエキストラに出ているのは有名です。原節子=那須妙子の誕生日パーティーで、原節子さんが移動するたびに岸恵子らが動き回るのが笑います。2人のまともな共演をみたかった
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NHK BSプレミアムで原節子特集
4月17日13時〜「わが青春に悔なし」
4月18日 〃 「山の音」
4月19日 〃 「青い山脈」(前編 後編)
4月20日 〃 「麦秋」デジタル版
社会人以外の方は、是非みましょう -
青い山脈は前編だけだろ
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>>155
吸血鬼は太陽が嫌いなんですよ -
麦秋は高精細に修復されたのを放映するんだろうからおまえら録画は必須だぞわかったか永久保存だぞ
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>>158 吸血鬼はエキゾチックな女優がいいから、娘は鰐淵晴子がいいね。母親は原節子。妹は岸恵子
秋山真志「鎌倉物語」の「永遠の伝説女優原節子」は、連載12回目。知られていることばかり、新鮮味がないね -
「小早川家の秋」の撮影で宝塚で1か月ロケをしたとき、原さんは司葉子といつも一緒だったらしい。明石海岸で泳いだとき、司葉子に淡路島まで泳いでくるわといって、止められた。相当自信があるようだ。鎌倉、葉山、逗子でよく泳いだらしい。
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「それまでは、どっちかというと理性も感情もないうじうじした内気な性格が多かったのです。ところが、「東京の女性」では自動車のセールスウーマンで積極的な職業婦人…それ以来私は「理性的な役がむく」と云われるようになりました」(原節子).
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「東京の女性」も観たいね。
くまもと復興映画祭が7日〜9日まであり、「東京物語」が放映された。
こういうかたちでも、原節子さんはファンを増やしている -
「東京の女性」は山本富士子のリメイクしか見てないわ。
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「東京の女性」(1939)のときは19歳。あるコメントをみたら、ウエストがキュッとしまっている職業婦人だったそうだ。山本富士子のリメークは1960年か。原作の丹羽文雄は原節子のために小説を書いた。彼女のファンだったからだ。監督伏水修とも
噂があったらしいね。 -
ここらで力道山ネタ投下の予感(笑)
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「嫁ぐ日まで」(1940)をつべで観たとき、原節子が叔母にエクレアのケーキをご馳走していた。銀座から買ってきたらしいけど、昭和15年にエクレアがあったのは驚く。叔母は美味しいといって食べていた。みんな食べたことないだろw
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>>169
自分が驚いたのは、そのシーンの前のオバさんが座敷に上がって来て、もう話を
しているのに、改めて正坐して「いらっしゃいませ」と挨拶したこと。畳に頭を
こすりつけるような丁重さ。翌年の「結婚の生態」ではそうでもないんだよね。
「晩春」のお茶の席はマ公式だから、戦後ながら丁寧なゴ挨拶なのかなと思った。 -
挨拶を忘れていたから、改めてやったのか。今でも田舎に行くと、畳に座り丁寧に頭を下げるよ。そういう習慣だったようだね。
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「嫁ぐ日まで」は、島津保次郎監督の2作目、継母と継母を好きになれない妹の間に立ち悩む原節子は、評価が良かった。島津が原さんを演技指導してくれて、鍛えられていく。原さんと6作品撮る。小津も6作品. 偶然の一致か
「結婚の生態」を観たいね。 -
「結婚の生態」って、石川達三?
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そう、石川達三です。
第1回の芥川賞受賞者 -
昨日、ペギー葉山さんが亡くなって残念です。ペギーさんはブログで原節子について語っています。「彼女がお部屋に入っていらした時は、この世の方とは思えない後光がさしていました」「女神様ってああいう方のことを言うんだわ…あんな方はもう二度と
現われませをね。淋しい」. -
3回忌・原節子特集 三鷹市芸術文化センター 2017.5〜2018.3
ソフトされてない作品もあるよ。
「巨人伝」「母の曲(総集編)」「驟雨」「智恵子抄」「女であること」
「巨人伝」は、レア作品、是非みたい。 -
3回忌・原節子特集 三鷹市芸術文化センター 2017.5〜2018.3
ソフトされてない作品もあるよ。
「巨人伝」「母の曲(総集編)」「驟雨」「智恵子抄」「女であること」
「巨人伝」は、レア作品、是非みたい。 -
2回押してしまい、ゴメン。
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『巨人傅』は2,3年前文芸坐で見たな
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巨人伝は「レ・ミゼラブル」の翻案物で、伊丹万作の最後の作品らしい。この時期の原節子は、西洋風の翻案映画が多い。目鼻立ちがはっきりしてるからか。
何とかみたい。17歳.伊丹は「新しき土」伊丹版は、失敗作らしいね。 -
「白魚」はやらないのか。残念。
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三鷹は観たいのが数本あるが
神保町で再度特集組んでくれるとアリガタイ -
三鷹の5月13日の2本立て1000円.
予約しました。「河内山宗俊」「巨人伝」 フィルムセンターから借りているんだってね。「巨人伝」は全く初めてなので、待ち遠しいなぁ。6月「わが青春にー」は、映画館で見てないから観るかな。 -
「東京暮色」わ久しぶりに観た、DVDで悪くない映画だと思った。原節子と山田五十鈴は戦後は初めての共演か、もっと観たかったね。昼間でも暗くしてるから、暗い基調になる。不良娘の有馬稲子は、少し生硬な感じ。お見合い話を持ってきた杉村春子の
口から下は錦之助には笑った。 -
暮色の有馬稲子はべっぴんだが、翌年の彼岸花の頃には早くも劣化が。。。
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暮色の有馬稲子の麻雀仲間の高橋貞二のラージポンポンは、「晩春」の月丘夢路以来の言葉だ。実の母の山田五十鈴は有馬の妊娠しているのをしったが、家族の原さんと笠さんは最後まで知らなかった。原さん台詞は自然だね。山本容子ー麻雀仲間か、美人
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暮色には、黒澤映画の常連の藤原釜足とかもう1人いたね。宮口清二の刑事に補導された有馬稲子。よく駅の風景がでてきたが、どこだろう。高台になっている。予定通り岸恵子が出てたら、想像出来ないな。有馬稲子でいいね。
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山本和子は『青い山脈』で原節子と共演してるね。
「変しい、変しい・・・」の手紙を書いた子。 -
今の女優に比べ、昔の女優は同じ年齢でも4.5歳は年上にみえる。成熟していた。原節子もそうだね。19歳の頃なんて25歳位にみえたりする。今の女優は幼いんだな。これはハリウッド女優にもいえる。やはり日本人離れしてるからかな。大人びているよね。
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あの頃の歌の歌詞
60のお爺さん、それを見て渋い顔 江利チエミ チャッチャッチャ
村の渡しの船頭さんは今年60のお爺さん
ジャムスタパーヤムーターパ、今や悲しき60歳
30歳で行き遅れだから30娘という言葉もあった。 -
チャチャチャはすばらしい
だった -
高峰秀子の足もとぐらいには及ぶ
そんなぐらいなもんでしょ -
高峰秀子は美人じゃない。
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>>189
暮色で有馬稲子が髪をUPにしてれば、もう少し老けて見えたね。「秋日和」(1960)では46歳位の設定で司葉子25歳位の母親だった。その時40歳か。母親役も似合う。小津が生きていれば、母親を続けたかも -
「わが青春に悔なし」はDVDをブックオフで安く買った。 この映画を原節子さんの映画の中で1番いいという人 ー井上ひさし、四方田犬彦 最後の30分、これほど、懸命に原さんが演じたというのは、それまでなかったね。やり切ったという爽快感が
あったかもしれない。 -
「わが青春に悔なし」と「白痴」はいいね。
原節子のベストスリーを選ぶとすれば、残る一作は戦前の作品のどれかだ。 -
井上ひさしは黒澤映画大好きだけど、根拠は示さないが、黒澤映画の中で「白痴」が1番かもしれないと、いってたみたいだ。黒澤は、映画ベスト100に小津映画は1本ある。 「晩春」だ。僕も「晩春」が好きだなぁ
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白痴なんかだめだよ、見所がなんにもない、盛り上がりがひとつもない。
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原節子もやたらヒステリックでオタとしては見るのがつらい。
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「白痴」については、評価が分かれるよね。当時の評論家は観念的で黒澤の演出の失敗を述べ、小津も原節子には合わないと批判した。でも最近の評論家(佐藤忠男、西村雄一郎ら)は、原節子の評価はいい。ロシアでは高い評価だ。オリジナル版
をみないことにはわからないな。 -
「白痴」オリジナル版を見た人はいない。日本でもロシアでも短縮版での評価だ。
好評か不評かは分かりやすい映画だ。日本社会の話としては不自然でリアリティーがない。
ロシアの話としてみれば、よくわかるし、黒澤の演出は傑出している。
ロシア人には日本社会のことはわからない。
ロシアではきわめて評価が高く、のちの「デルス・ウザーラ」映画化につながった。 -
近年、黒澤作品を観るようになって、個人的には羅生門と白痴はかなり好き
白痴はストーリーというよりハメチャクチャなキャラで楽しんでるかな
節子さんは登場時はステキに見えるんだけど
どんどんオバサン雰囲気になっていくところが面白い
なんでこんなオバサンを熊男と貧弱男で取り合ってるんだろうとw -
用心棒>天国と地獄>赤ひげ>椿三十郎>七人の侍>羅生門>どん底>我が浅春に悔いなし
俺には黒澤の作品だったらこの序列だな。世評の高い生きるや隠し砦の三悪人はなにがいいんだかまったくわからん。 -
浅春だってw青春ね
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蜘蛛巣城は原節子でも良かったかな
こっちの役柄は似合いってそう -
「白痴」は最初は、原節子がヒステリックで嫌だと思ったが、何度もみていると味わいが出てくる。黒澤はソ連にいくたび評価が高いから、オリジナル版を観せたかったらしい。原節子は独特の魅力が有るが、やはり小津作品で輝くかな。
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1951年原節子さんは「白痴」「めし」「麦秋」に出て、「めし」「麦秋」で2回目の毎日コンクール演技賞。成瀬と小津は監督賞。それ以来、黒澤は女優の主役をやめることになる。「めし」「麦秋」は傑作だと思うな。
-
松本人志は「用心棒」より「椿三十郎」が好きだって書いてたけど、俺は「椿三十郎」は嫌いだな。
三船が加山雄三や田中邦衛を上から目線で馬鹿にして偉そうにしてるのが不愉快でたまらない。 -
「白痴」は原節子唯一のファムファタールもの?
-
「わが青春に悔いなし」原さん、ノーブラなのか?
たまに乳房のかたちが衣服の上からわかるくらいあらわになるし、乳首だって……
「晩春」以上に色んな表情の原さんが見られる映画だね -
>>213
黒澤作品の2つは、ファム・ファタールだよ。 -
ファム・ファタールてなんや?
-
個人的には「お嬢さん乾杯」の原さんが一番魅力的に見える。
監督の木下恵介は原さんのコメディエンヌの要素をうまく引き出していると思う。 -
>>216 wikiにもあるが、ファム・ファタールには2つの意味がある。1つは男にとっての「運命の女」(運命的な恋愛の相手)、もう1つは男を破滅させる魔性の女(悪女のこと).「わが青春に悔なし」は前者であり、後者が「白痴」だね。原節子には、ファム・
ファタールが役柄1つなんだな。 -
>>218
う、ありがと おかげでかしこくなった 仁義もへったくれもない2ちゃんでもこうやってちゃんと礼を述べるところが、おれが金筋の侠客と言われるゆえんなんだわ -
4月18日13時〜「山の音」BSプレミアム 鎌倉を舞台にした成瀬映画
息子の浮気を知る父親、嫁の原節子を不敏に思い気遣ううちに、父親は嫁にほのかな思いを抱いていく。たまらないなぁ父親の山村聰より息子の上原謙が年上だね。ラストシーンがいい -
この映画は原節子のコンデションが万全ではないせいか脇役のほうが活きてたね 愛人とか娘とか
-
体調は万全でないにしろ、そこはかとない色気があった原節子さん。鼻血が……
しみじみした映画なのに、中北千枝子はうるさすぎだ。息子は、妻と父親がより親しいので浮気をしてしまった?山村聰の妻も何かいじけている感じ -
昨日は激烈な節子が見れた。薄ら笑いを浮かべながら河野秋武をひたと
見据える眼光のこわいこと。
どっか外国の批評家かなんかが節子を「眼だけで語れる」みたいに評していたが、
昨日はそれが納得できた。
黒澤は節子の中に潜むスゴミに気づいていたのかもしれんな。 -
黒澤は日本映画は原節子に負けているといっているから、挑戦したか。
「巨人伝」(1938.4月公開) 大河内伝次郎と原節子様 レ・ミゼラブルの翻案
http://natalie.mu/ei...8401/image_id/756219 -
「山の音」 赤ん坊がよく太ってて可愛いので気が散って困った
登場人物が皆それぞれに複雑で面白かった
一見無神経で鈍感そうな姑や義妹でさえも
原作をずっと前に買ったなりでめくりもしなかったけど、読みたくなった -
「わが青春に悔なし」で、ラストシーンに近く、原節子さんが湖?に向かい立っているけど、あれは名前を知りたいな。
誰か知っているかい?
この映画は、1933年から1945年まで足かけ13年続く。いい映画だ。 -
「お嬢さん乾杯」において、原節子の祖母にあたる藤間房江が、「わが青春に悔なし」に出ていたらしいが、はっきりわからなかった。もしかしたら、農民の1人かしら。今度チェックしないと
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3人で歩くつべがある。デコは原節子さんに比べ、10?以上低くみえる。これは画像
https://search.yahoo...B0%E7%A7%80%E5%AD%90 -
4月19日13時〜「青い山脈 」BSプレミアム
続編がないのはNHKのせい。戦後民主主義を象徴する映画、リメークはアイドル映画ばかりだ。黒澤明は映画100本に選ぶ。原節子の気品、超絶美あり -
なんでツタヤにないのかと思ってた。
-
原さんの作品をたくさん見たわけじゃないから、
大輪の花のような笑顔の美しく上品な人、というくらいの印象しかなかったんだけど、
「晩春」を初めて見た時はおおッ!と思った
ほのかな思いを寄せている父親の弟子と自転車で遠乗りに出かけた時の輝くような笑顔と、
お能を観に行って三宅邦子を見た時のなんともいえないぶすくれた顔
こんなに表情の豊かな人だったんだと驚いた 迂闊すぎた -
小津映画で世界的な傑作は「紀子3部作」だけど、「晩春」の評価は近年高い。あの「七人の侍」を追い越した。2012年「サイト&サウンド」誌の世界の評論家850人以上のアンケートで、3位「東京物語」、15位「晩春」、17位「七人の侍」。テーマが
普遍的だから人気が根強い。娘と父親の互いの思いやり -
青い山脈、あまりにも古すぎて見る気がしない
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「青い山脈」 杉葉子の顏見てると江原達怡を思い出す
原節子の島崎先生 美人だと敵も多くて色々大変だな -
「青い山脈」の原節子さんの役名は島崎雪子だが、女優の島崎雪子はこの役名からとったんだよね。なぜこの名を付けたんだろう。おそらく新しい時代を象徴する名前だからかな? 原節子のようなお嬢さんが、映画で民主主義をリードする日本て、なんかいい
-
「喧嘩をすれば鉈が勝つ」と、島崎先生は否定されるだろ。「鉈」とは要するに、守旧派だ。
先生世代ではなく、若者世代(池部良と杉葉子)がこれからの主役ですよ、という映画。 -
古い上衣よさようなら〜
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「青い山脈」の続編をBSプレミアムはやらないのか。無責任だな。最後、龍崎一郎の原さんへのプロポーズは、違和感あり。龍崎は大分年上ではないかい?ガンちゃんの伊豆肇はユニーク。原緋紗子も教員でいたね。続編を放映すべきだな
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んだな
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「青い山脈」は原作は東北地方だが、撮影場所は伊豆半島だったような。2週間で500万人も観たのか、すごい。杉葉子が大切にしている作品。
当時は、映画とラジオくらいしか娯楽がなかったかもね。 -
「青い山脈」は内容空疎な風俗映画としか思えない。
戦後の開放的な気分によって過大評価されたように思う。 -
「山の音」で推定160-165cmと推定される原節子より義父役の山村總は10cm
以上高く見えたから175cm位はあるな -
「麦秋」杉村春子とのそれも含めて女同士の親密さが印象に残るな
女学生時代の友人とのやりとりや義姉との軽口の応酬なんかは
見ててこっぱずかしくなってくるほど(悪口ではない)
砂浜での三宅邦子とのシーンは本当にうるわしいね
原さんは丈の長いスカートで体育坐り、三宅さんは腰をねじって横坐り
波打ち際を歩くふたりの後ろ姿もいい うっとりする -
「智恵子抄」の美しい夫婦愛は印象的だなあ。
徐々に狂っていく智恵子を原節子は見事に演じきった。 -
「麦秋」も傑作。BSプレミアムは.またまとめて放映して欲しい。御茶ノ水で原節子と二本柳寛とデート
https://pbs.twimg.co...i8VYAA3hQl.jpg:small -
スカーレット・オハラみたいな髪型だな。ビビアン・リーより原節子の方がスカーレットやったら似合いそう。
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「智恵子抄」の制作は田中友幸なんだね、原節子のSF特撮物も見たい気がするが藤本真澄が許さないだろうな。田中、藤本の共作「世界大戦争」は出てもよさそうだが、天照大神はやってるか(笑
-
白痴なんかソレっぽいじゃん 怪奇風、円谷風と言うか
-
>>250
蝶ネクタイ姿というのは、生徒たちとバスケットに興じていた時の
白いシャツに同じ白の幅広のパンツ姿のことでしょうか
すごくエレガントでしたね ほれぼれしました
校舎に入った時はこれに肩パッド入りの半袖ジャケットを羽織っていたけど、
バブル期の肩パッドみたいな滑稽感がない ほんと、素敵でした -
>>248
このころ、二本柳は二枚目スターだったんだなぁ(しみじみ) -
二本柳寛は小津や成瀬の映画では良かったのにね。原節子さんと結婚ができるし。
生徒の前で、民主主義の話しをする原節子さんは、本当に超絶美人だね。「青い山脈」 -
>>253
たしかに白痴は円谷的シュール感がありますね。
ただ存在感あり過ぎて怪獣も宇宙人も食っちゃうから特撮向きではないかもね。
あと20くらい若ければ、他の東宝女優同様にSF特撮は出てたんだろうね。 -
>>250
蝶ネクタイ姿は、原節子さんが生徒たちの前でブラウス姿で首に蝶のようにむすんだ紐状のネクタイをいいます。とても凛々しく、原作者石坂洋次郎もベタ褒めでした。 -
>>259
紐状のネクタイは、蝶ネクタイとはいわないかもしれない。紐状で結ぶネクタイは、呼び方ななんていうのだろう。よく西部劇に出てくる女性がやっている。 -
>>253
藤本真澄は黒澤が映画をつくるのが遅過ぎるので、途中からプロデューサーを代わるよね。それが田中某だったか。
「青い山脈」は藤本が松竹の木下恵介と競って、勝利して製作できた。独立して新東宝だったが。 -
『青い山脈』で一番得したのは、若山セツ子をものにしたガンちゃん
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若山セツ子、可愛いね。メガネがいい。最後にガンちゃんとカップルになったけど、まだものにはしていないな。杉葉子と池部良もカップル。伊豆肇は、撮影中に原節子にアタックしようとしていたらしいが、できなかった
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ものにするだなんてそういう下品な言い方やめろよ節子様のスレで
-
『青い山脈』に関してひとつ質問。
音楽室で音楽の先生がピアノを弾くシーンがあると思うんですが、ピアノがベヒシュタインです。
1.ロケに使った学校の音楽室にあった
2.あのシーンはセットで、東映のスタジオにあったピアノを用意した
のどちらでしょうか?
どっちにしても、「なぜベヒシュタインが?」という疑問は残るのですが。 -
「小津安二郎監督は、あんまり好きじゃない。でも凄いのは原節子を上手く使ったこと。原節子って「永遠の処女」みたいにいわれけど、実はデカくてグラマーで日本人離れしてる人だよ。オッパイもでかそうだし、ほとんど外人だよね」(ビートたけし、2000年)
-
ピアノなんてどうでもよくない?
-
>>268
知らないならレスしなくていいから -
>>266 1.みたいだ。戦後直後、ピアノでベヒシュタインを地方都市で使うのは、とても珍しいらしい。現代ではスタインウェイが圧倒的。アルドチッコリーニは愛用した。生徒の反発が起きた原節子さんが悩むシーンを、飯野公子がささくれだった
原さんの心を慰めるために弾いたらしい。ベヒシュタインは歴史ある
ブランドらしいね。 -
>>266
もし、東宝にあれば東宝のピアノを借りた可能性があるかな。実際には、新東宝だが。製作は藤本真澄だが、当時はまだ闘争の余波があったから独立した。東宝にどういうピアノがあったか、調べる必要がありますね。 -
>>267
うふっ -
もう原節子人でいいじゃん
-
>>270-271 >>273
ピアノに関するレスありがとうございます。
日本映画でベヒシュタインを発見したのはこの映画くらいなので、何かエピソードは残っているのかな、と思い質問してみました。
原節子版『青い山脈』について書かれた本を幾つか読んだのですが、このピアノに関する話はありませんでした。
>>266では「東映」と書いてしまいましたが、東宝=藤本プロの間違いですね。
同時期の今井正監督の「ひめゆりの塔」と勘違いしていました。
この時期は東宝争議があったため、キャストから判断するに東宝だが別の会社で作られた、という映画が多いですね。
伊藤克也、森雅之、伊豆肇が出演する「悪の愉しさ」(東映)とか、小林桂樹と伊豆肇が兄弟の「かくて夢あり」(日活)とか。
黒澤明の「白痴」も、キャストだけ見れば東宝かと見紛うばかり。 -
>>275
公けの席では沈黙しているが、山本薩夫は1937年「母の曲」を撮ったときに、必ず外国の血が混じっていると本に書いている。原節子は、遊びの麻雀の席で話したことはあったらしい。三上真一郎が本に書いたが…… -
原節子の三回忌として特集をやるらしい「三鷹市芸術文化センター」だけど、
HPの作りがまるでダメだね。
インターネットチケット予約というところにアクセスして、ようやくこの4月
から5月に上映する作品が分かるだけで、その後の作品は全然分からない。
作り手のセンスを疑うね!(# ゚Д゚) -
NHKのBSプレミアムは.リクエストしないと好きな映画が放映されないらしい。何年もリクエストして、原節子の映画4本かかった。今度、いつかかるかわからないね。だから、ビデオ購入した方が利口かも。「青い山脈」正,続編みよう
-
>何年もリクエストして、原節子の映画4本かかった。
原節子オタの鏡という以外にないですね、頭さがります -
「何といってもこの映画体験で得た大きなものは、原節子である。不思議な魅力をもつ少女、華奢で繊細で生気に満ち、気品にあふれ、しかもその身のこなすは優雅であって、ヨーロッパ人をうっとりさせる(略)」(ケルン新聞、1937.3.26) 「新しき土」16歳
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以前は小津映画の原節子が好きだったけど、くわえタバコで「よっしゃ、裏ドラ!」、なんてエピソードを聞くと、黒澤の2作品の原節子が好きになってきた。
「ふんどし医者」の、志村喬と原節子の勝負のシーンが興味深い。 -
華奢で繊細な少女時代、威厳と存在感に満ちた圧倒的な黄金期、急激な衰えを見せた女優としての晩年、
節子ぐらい劇的に変化していった女優もそうはないと思うが、気品だけは背骨のように貫いていたね。 -
>>280
ツイッターならプログラムを見れる。あるいは電話すればチラシを送ってくれる。俺は5月分は予約して、チケットを入手したよ。原節子は40歳になっても、「秋日和」「娘 妻 母」では、まだいい顔してるね。 -
『麦秋』の冒頭近くで鎌倉電車内のシーンがありましたが、
あの中で学生服に学生帽を被った若者が映っておりました。
横顔がハーフか外人さんみたいで端正な容貌でしたが、
彼は松竹映画の新人の一人だったのでしょうか?
クレジットには配役名として記されていないようでしたけれど、
彼がどなたか御存知の方、映画通の方々の中でいらっしゃいまして?
芸名がわかるようでしたら、是非ともお教え下さい。
宜しくお願い致しましてよ。 -
エキストラじゃないのかな。しかし確かに男前だった。
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つ、>>287にはなんの役にも立たないレスだったな。すまんことです。
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「紀子三部作」に、高橋とよ(とよ子)が脇役で出ていていい味だしてるね。「麦秋」では淡島千景の母親、こういう女優は今いない。「秋日和」も良かった。
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上映中のベルリンカピトール座で舞台挨拶:「…節子嬢は、わたしは大変幸福です。何故ならわたしがベルリンから気に入られて貰えるからと、笑いつつドイツ語で話したので観衆が大喜びで拍手を浴びせ何度も節子嬢を舞台に呼び返していた」(朝日新聞、1937.3.28)
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誰か「ふんどし医者」や「路傍の石」をUPしてくれないか。みたいな。地元の図書館に、DVDのほかにVHSの目録があり、原節子の「驟雨」があった。VHSのデッキなんかもってないよ。まだ持っている人もいるだろうな。
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戦前の松竹には三羽烏の佐分利信、上原謙、佐野修二がいたけど、東宝には三羽烏はいなかったのかな。原節子さんは、なぜか松竹三羽烏とそれぞれ夫婦役をやっている。東宝に三羽烏に相当する人物は誰だろうか?
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佐分利信だけは年取ってからも存在感出してたな。後の二人はすっかり過去の人になってたが
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>>294
どうでもいい -
原節子一行がベルリンに着いたとき、ファンクから久虎は合作映画をもう1本製作しようと提案された。監督はイタリア人と久虎だったが、久虎のギャラがイタリア監督より安かったので断わった。ドイツ人男優がでるので観たかったな
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松竹の「婚約三羽烏」をリメークした東宝の「婚約三羽烏」(1956)には、原節子もわき役で出ている。節子さん、初のカラー作品。俺はみてないが、宝田明、小林桂樹、小泉博が三羽烏か。観てみたいな。
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あるツイッターをみていたら、好きな女優に蒼井優・門脇麦・宮崎あおい・満島ひかりと原節子とあった。こういう人は嫌いではないが、共通点があるのかな。
原節子は普遍的ということならOKさ -
それ、男優で例えるなら裕次郎や三船ではなく森雅之あたりが妥当かしらん
しかし奇行(スキャンダル系)女優にばかり好かれてもあまり節子推進運動にはならんな〜 -
>>297 ヒロインは原節子だった。
最近、つべで外国人による原節子主演の映画のレビューが増えたね。まだ20〜30歳代か、特に「晩春」が多い。英語で。特にフランス女性監督のクレールドニは「晩春」が大好きで、
京都での原節子と笠智衆の会話を読んている。人気あるね -
まあ原節子ならどこの国の人間が見ても美人に見えるやろな
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そう思うね。「晩春」は人気があることが、改めて分かったよ。作家秋山真志の「日刊現代」連載の「伝説の女優原節子」は、明日で終了だ。健在の頃、何十回も家の前にいったらしいが、遭遇せず、「息をしているのだなあ、と思うだけで感無量
になったそうだ。僕は1回だけだった -
元祖松竹三羽烏は三人三様の個性があるが、こと演技力だけを評価すると、佐野周二が一歩抜きん出ていると思う。
特に表情の使い分けがうまく、シリアスでもコメディでもどちらにも適応力がある稀代のスターだったと思う。
今では三人の中では最も知名度が低く、名前の漢字さえ間違われるほどなのは寂しいが…
原節子との共演作品でも「お嬢さん乾杯!」「麦秋」「驟雨」と、それぞれに味があった。 -
原節子が学校の先生役って、『青い山脈』と『白雪先生』と、ほかにありますか?
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>>306 2つある。?「若い先生」(1942.3月公開)ー21歳 地方の漁村の小学校に赴任した若い女教師役。貧困地域で悩みながら苦労する。元のタイトル「女教師の記録」.?「緑の故郷」(1946.2)
2本ともレア作品。?は教師役だが、教壇に立つかは不明。2本とも観ていない -
原節子主演の「結婚の生態」(1941)を、片岡義男が「映画を書くー日本映画の原風景」(2001)に書いています。
https://kataokayoshi...noseitai-310x479.png -
今、TV録画した「山の音」を見ている。
原節子の乗る自転車に前かごがなく、買い物カゴを
前照灯の金具に引っ掛けていた。
ママチャリに前かごつけだしたのはいつからだろう? -
>>309
そんなことどうでもいいよ。 -
埼玉ピースミュージーアムで、明日27日13時から「青い山脈」(正・続)180分放映予定。余裕のある一人、リタイアした人は観に行こう。原節子さん主演。
>>310
いろいろなことに疑問をもつことはボケないことにつながるんだよw. -
ボケる奴は何をしたってボケる。往生際が悪いな。
-
原節子の晩年は、以前老人ホームに居るとかいっていたけど、作家秋山真志がいうように、ずっと鎌倉の自宅にいたんだな。本人は健康で100歳までいきたい、といっていた。100歳まで生きて欲しかったね。兄弟で健在なのは、すぐ上の姉1人で、99歳位か
-
ボケたら死ねばいいのよ簡単なはなしさあははのは
-
自分は関西の人間だが東京人の鎌倉への
思い入れは想像外だ。
関西人の京都みたいなものか?
どうでもよいことが93歳の認知症の母の枕元に
原節子の「あるがままに生きて」を見つけた。 -
訂正
枕元に→枕元の本立てに -
>>315
お母さんは原節子と同じ世代ですね。原節子さんの本を読んでいたなんて、いい話しだなぁ。泣ける(涙).その本はファンなら持っている人が多いね。僕ももっている。他に5〜6冊あります。鎌倉は古都で特別な感じはします -
>>317 原節子全作品は、「原節子のすべて」(新潮社)の最後に短い解説があり、それを参照しています。「若い先生」は映画専門チャンネルでやったそうです。ググるとあります。この映画は貧困の映像が酷く検閲にかかり、公開が遅れたらしい。秋田と
富山県で撮影しています。 -
「原節子。表にでることのないひたむきさ、そしてーこの民族全体に固有なー自制心が、彼女の演技に独特の魅力をもたらしている。その静かな表情に表れているのは、心地よい汚れのなさであるが、それが否応なしに観客をひきつけ、彼女の虜にする
のである」(ライン新聞、1937.5.4) -
>>309
前カゴでは出てこないが、
http://www.cycle-inf...aj.or.jp/?tid=100065
などを見ると、1956年頃ではないかと思う。
オードバイに押されて、自転車需要が狭まるのを懸念して女性顧客取り込みを
狙った自転車が開発されたという記事もある。 -
>>322補足 地域的なバラつきもあったのかもしれませんね
-
原節子に関係のない籠のことなんて書き込むなよ。
-
大人になれ
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レスのムダ使いやめろ
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>>307に関係するが、「緑の故郷」(1946)がつべにUPされていることを昨日確認した。ただ問題があり、俳優の声が、音声が出てこない。原節子は教師役で故郷に帰るが、戦後の混乱期の内容らしい。もったいないな。
-
すまん>>327
だった -
『日本誕生』の天照大神
天照大神を演じられる格を持つのは原節子だけだな -
「緑の故郷」「わが青春に悔なし」「青い山脈」
このあたりはGHWの国策映画だろ -
↑ GHQだった (^^;)
-
占領下の馬鹿げた作品群だ。
製作者の背中にはGHQのピストルが突きつけられているが
観客からは見えないことになってるんだな。 -
おまえらのオヤジやジイサンの世代かな????
ビデオテープって、ど〜してる?
DVD変換してる?
懐かしい映像とかもったいないじゃん???
で、こんなトコ見つけた!
★★http://pcassist-tachikawa.jp/dvddub.html
PCアシスト立川
古いビデオテープをさ、
持込でも郵送でも、DVDに焼きなおしてくれるw
デザイナーさんがいて、
『タイトル+タイトル画』も付けてくれるw
既成とオリジナルとあってさ、
1)絵心のあるヤツは自作の絵でもOK!
2)ガキんちょの絵だって、バッチリ
3)写真だって決まるぜ
おれ、近くだから、思い出のビデオテープと絵を持ち込んだ。
涙出るくらいカッチョええwww
PCアシスト立川〜〜〜〜〜〜おすすめだぜ!! -
>>335 つべにある「緑の故郷」は、スマホでイヤホン付けたけど、音声が聞こえないよ、諦めた。戦後直後は時代劇禁止や民主主義プロパガンダの映画は多かったが、「青い山脈」は原作に忠実で、結果的にGHQの要請にあった。「わが青春にー」は
絶賛された。敵は東宝の組合だった -
原節子さんの映画で観たい映画の1つは「颱風圏の女」(1948).恐らく原節子唯一のヴァンプ役だった.悪女だったらしいが。GHQは許可した。失敗作といわれるが、監督は大庭秀雄。誰か観た人いる?
-
久しぶりに「秋日和」を観ました。原さんは司葉子と15歳の差ですが、成熟した貫禄がありましたね。ここでも、服飾の先生やってます。伊香保温泉懐かしいなぁ。僕も修学旅行行きました。40歳の原さんですが、小津さんはきれいに撮っていますね。
-
小さい写真ですが、巨乳がはっきりわかります。
http://blog-imgs-53....x/o/axolotlfc2/1.jpg -
秋日和の節子は顔に肉がかなりだぶついてる
-
確か薬局の娘設定だったかや?
-
原節子が娘の頃は本郷の薬局の看板娘だった。さぶりんらがよく買いにきたんだね。中村伸郎も小津映画によく出る。
司葉子もいいけど、成熟した原節子もいい顔しているよ。 -
原と司てすごいような美人母子やな
-
>>340
この写真は15歳の頃だろう。右が黒田記代。原節子の場合、水着となる映画の最後が「新しき土」あたりか。他の女優は20歳以上かな。 -
>>340
ここに乙羽信子がいるけど、原節子さんとよく麻雀をやったらしいです。また乙羽信子は裸になった映画がありましたね。 -
「主演女優原節子はわれわれにこの国を愛することを教える。彼女には表現力にとんだ身振りとならんで、極めて繊細な女性らしさがあって、いまだかつて見たことがないほど豊かな、献身的な愛や汚れを知らない自己犠牲的な力が、われわれの眼前に
展開されるのだ」(新日刊新聞1937.4.18
プラハ) -
チェコスロバキアは戦前はドイツの植民地だったか。プラハの春のプラハだね。
ドイツ人俳優と原節子の合作映画を、もう一本撮る予定だったが……
観たかったな。 -
原節子の好きな映画に、ヴィヴィアンリーの「風と共に去りぬ」と「哀愁」がある。俺もビデオをもっている。
-
>>333 - >>335
「わが青春に悔なし」と「新しき土」の構造が似ている、という指摘があることや、
「青い山脈」はアンチ東宝争議だ、という見方があることを視野に入れてもいい。
また、石坂洋次郎に話を持っていくなら「若い人」は戦前に映画になっているが、
「青い山脈」とともにリメイクされた。そこに戦前と戦後のちがいが感じられるか。
また、政治の領域で語りたいなら、この前亡くなった、渡部という保守の先生が、
浅沼さんが刺されたときに「鏡子の家」を、三島が自決したときに「青い山脈」を、
読み返してバランスを取り戻した、と言っていたが、それはどういう意味なのか。
という風に、政治を話題に出すときは、党派的な発言を離れなければならない。 -
『慕情の人』は面白かった。
しかし、もっとはじけて、スクリューボールコメディにしてしまえばなお面白かったのに。 -
ちょっと顔がむくみぎみだな。まーこの年代にはよくあるな。吉永小百合なんかも十代の頃にはむくんでいたな。
しかしむくみっぷりにもピンからキリまであって、やっぱりそこは原節子で、むくみにもどことなしに気品があるな。
そんなこんなで今日は韻を踏んでもうたな。 -
これは>>351の画像に対してだな。はっ
-
>>350 「わが青春に悔なし」と「新しき土」の構造が似ているというのは、プロパガンダという点ては似ている。が、「新しき土」は背景に日独防共協定を結ぶ意志があっての映画だが、「わが青春ー」はそこまではいかない。
-
ラピュタ阿佐ヶ谷 5月1日〜5日
「慕情の人」(1961)を上映中。
この映画は観たことがないので、今日仕事が終ったら行く予定。ラピュタにいくのは初めてだ。楽しみですね。 -
フィリ節ピン子
-
「慕情の人」(1961)をラピュタで初めて観た。この映画のカラーは、「秋日和」よりいいですね。明るくて、原節子さん美しいです。白川由美が義理の妹で初共演、嫉妬合戦みたいなところがあるけど、三橋達也は節子さんを選ぶ。激しいキスシーンだったね
-
んだべさ
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ネタバレしちゃうのかよ
-
白川由美は化粧で隠しているけど、ニキビが多そう。白川由美は岸恵子+司葉子÷2では褒めすぎかな。清楚さでは司葉子が上だね。原節子さんは三橋達也とは、「女であること」で共演していた。「慕情の人」のカラーはいいよ。
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>>366
こういうスレなんだよ 1人で自作自演してスレを回してる -
原節子さんのお気に入りのファッションデザイナーの市川芙沙によると、バーティーなどのお呼ばれの席には全く出席しなかったらしい。たから、イブニングドレスは作らなかったそうだ。そういう性格は好きだね。
-
「慕情の人」も「智恵子抄」なども、東宝はソフト化してないな。してくれよ。でもソフト化すれば、映画館は人が来ないか。難しい。こういう映画は、次にいつやるか不明だし。東宝は儲かっている
んだから考えて欲しいよ -
「慕情の人」は白川由美がひたすら美しい映画だった。
-
俺は(俺だけかもしれんが)黒澤の「わが青春に悔いなし」が一番美しく思った
とくに後半30分の農村でのシーン
小津の映画ではまず観られない力強い原節子だったように思う -
>>372
俺も、「わが青春に悔なし」の原節子はショートカットで好きだな。独特な雰囲気がする。でも1番好きなのは「お嬢さん乾杯」、「青い山脈」「晩春」あたりの、28歳〜29歳くらいがピークの美人度が高いかな。いい仕事して
いる。 -
衣笠先生の蛇姫様第一部のフィルム見つかんないかな。スチールの原さん綺麗だね。
あの時代って、なんでオリジナルネガから編集して総集編にするんだろ。もっと方法があっただろうに。
愛染かつらしかり。 -
>>374 第一編だけに原節子は出ているが、総集編では入江たか子が出ている映画館か。スチール写真をみたい
原節子映画情報ー5.6〜5.7 「結婚の生態」(1941) 神戸市、旧グッゲンハイム邸。山陽塩谷駅. 神戸、大阪にいたら観に行こう -
「私にとっては揺るぎないヒロインの1人でした。現場で原さんを見ていましたが、演技をしているのではなく、そこに存在しているだけで役ができてしまう人でした。むしろ演技では出てこない真実がそこに現れていて、これは映画の奇跡だと思いました」(篠田正浩)
-
篠田正浩は、1953年に松竹に入社して、ど小津映画では助監督についていると思うが、何だっけ。「秋刀魚の味」は助監督だったような気がする。「東京暮色」は居たかな。今村昌平は「麦秋」にはいたね。4人の助監督が付いた
-
>>376 原さんの存在感はハンパないんですね。スケールが大きいです。
原節子映画情報ーラピュタ阿佐ヶ谷
「慕情の人」(1961)4.30ー5.6
「めし」 5.3ー5.9
「智恵子抄」5.10ー5.16
東宝映画特集だから司葉子出演映画あり -
「嫁ぐ日まで」(1940.3)のラストシーン近くの原さんの花嫁姿、お見合いで外交官に嫁ぐ。19歳。妹の矢口陽子は寂しくて泣く。義母に逆らいながらも姉が好きなんだ。義母は沢村貞子。島津保次郎いいよ。「晩春」では29歳か。つべにある。
-
「演技では出てこない真実がそこに現れていて…」か。なかなかうまいこと言うじゃないか篠田は。
たしかにそんなふうに感じさせる俳優はいるよな。 -
「智恵子抄」はVHSでは出てたけど、DVDは未発売のようだね。
この智恵子役の原節子は明らかにミスキャスト。彼女には全く合わない役柄だった。
作品としての出来映えも、岩下志麻主演の中村登作品の方がずっといい。 -
>>381
原節子の「智恵子抄」は、よくやっていると思う。評論家にいわせると、久虎の演出が良くないと批判している。俺は昨年初めて見たが、原節子は力演であり、観た人は佳作だと思うな。久虎は映画界から嫌われているからな。 -
>>382
いや、両作品ともちゃんと見てるから、受売りじゃなく正直な自分の感想ですよ。
熊谷久虎版は、原節子だけでなく高村光太郎役の山村総も役に合ってない。
愛妻を思いやる夫というより、インテリが病気の妻をただ傍観しているという印象。
原節子は彼女なりに熱演しているが、徐々に心が病んでいく演技が少しオーバーアクトだと思った。
この点は若い岩下志麻の演技を引き出し、命のはかなさを叙情的に描写した中村登版が上だと思う。
まぁ、これは自分の感想だから異論はあるだろう。
君も人を罵倒するくらい熊谷版が好きなら、作品の感想を書いてみてよ。 -
>>372
藤田進との、雨の夜のオフィスのシーンも美しい
あの映画は京大の滝川先生だけでなく尾崎の野郎(失礼)まで
善玉として描いているものだから
その点では、とんでもない左翼映画と受け取られてもしょうがないが
あのシーンは、昭和十六年の「東京のモダン」を描いているという点で
「東京の女性」の延長線上にあって
戦後しばらく経ってからの「戦前暗黒史観」には取り込まれようがない
悪役の志村喬の描きかたも、漫画的とはいえヒステリックではないし
時勢に流される河野秋武に対しても、非常に同情を持っている感じでね
ああいうところ、実にいいと思う -
クドイ顔がクドイ演技をするのはマイナス要素でしかないかと思う
あくまでも黒澤映画での原節子演技に関してだけど -
黒澤明は戦時中から原節子と撮りたいと思い、ようやく実現したのが「わが青春にー」.「あらひめ様」も観たかったね、この映画はGHQのデビッド・コンデからキスシーンを強要されたらしいが、原節子は拒否した。でも代表作の1つではある。
-
>>384
山村聡は傍観などしていない。インテリではあるが、妻がいとおしくて仕方ない
という感じを抑えた演技で表現している。
原節子はオーバーアクトではない。絵の才能がないことに絶望し、やがて気が
狂っていく過程と夫への変わらぬ愛を繊細に表現している。
熊谷久虎の演出も淀みなくスムーズだ。一体どこに問題があるのか。
見る人間がボンクラだと、秀逸さも感じとれないのだな。
中村版の岩下志麻はいいが、丹羽哲郎がどうにも硬い。 -
久虎&節子のコラボ3作のうち、「美しき母」と「智恵子抄」は昨年見て、感動した。
残る「白魚」をどうにかして見たいものだ。
自分も若い頃は評論家の評価を気にしていたが、中年になると自分の感性だけで
評価するようになった。熊谷久虎監督は発見だった。この監督には心がこもっている。 -
「美しき人」は、僕も昨年初めて観た。いい映画だった。原節子が歌うのも良かった。久虎はもっと評価してもいいよね。戦後、映画界から唯一公職追放にあったのが、最後まで尾を引いた。戦前の映画が世間では評価が高いんだな。「指導物語」は迫力が
あった(1941). -
>>388
感動した作品を否定されて憤る気持ちは分からんでもないが、きちんと論拠を挙げて批評しているのに、メクラとかボンクラとか罵倒する姿勢は良くないな。
君だって「熊谷版をほめるとは鑑賞眼のない無知な野郎」なんて言われたら腹立つでしょ?
まぁ、そういう性格なら仕方ないが。
「智恵子抄」について言えば、もともと熊谷久虎監督が得意な分野ではなかったのだと思う。ミスキャストである点と、明らかに監督の演出に責任がある。
鑑賞前に「智恵子役に原節子?」と違和感があったが、作品は想像を下回る失敗作だと感じた。
自分は、木村功と佐藤オリエが演じたテレビ版も見ているが、まだこちらの方が良かったくらいですよ。 -
>>391
だから熊谷演出のどこがまずいのか具体的に書けよ。 -
やっぱり智恵子抄と言ったら松原智恵子にやらすべきだよ。はかなくも美しいチーコ。
でも本物の智恵子ははかなくはなかったのかな。芸術家こころざすような人だから
狂気を秘めた激しさはあったかもしれないな。このへんはチーコにはないわな。 -
俺は原節子の「智恵子抄」は去年初めて観たが、岩下志麻のはまだ観ていない。どこかでやれば観にいきたいな。久虎作品は佳作だと思うが、評論家は原節子に対しては西欧風美貌ゆえ外国人女優をイメージするから、損をしている。しかたがないけど。
TVでは1957年が最初、久虎はこれ
を観てやる気になったか。 -
>>394
改行が変 -
いま気づいたんだけど、俺はなにもチーコが偽物の智恵子だと言ってる訳ではないからね。
原節子のスレでわざわざこんなことわり入れる筋合いのものでもないとは思うんだけど、
やはりこういうことはキッチリしとかないとね。
んじゃ。 -
「青い山脈」は、戦後にそれこそ山のように作られた青春学園ドラマのルーティンを確立させた映画だね。
ほとんどの作品が、これと「坊っちゃん」をミックスしてアレンジしたストーリーになっている。 -
熊谷演出について書けずに逃亡w
やっぱりボンクラの受け売り野郎だった。 -
1人で何役も演じてるから色々大変なんだよ
-
今、家族で相模の大凧祭に来ています。14m四方の大凧を上げるので、風がないとダメです。この凧に原節子さんの写真を貼りたい。相模川のそばです。風よふけ。
-
ボンクラは楽でいいよなあ。
評論家の評価を受け売りするだけのくせに
いっぱしの評論を書いた気になってるんだから。 -
「慕情の人」を観た。
白川由美が美しかった。
原節子は年齢的に痛々しかった。引退が正解。
映画自体はショーモなかった。 -
「慕情の人」は原節子の髪形がもう少し変えて欲しかったな。若く。未亡人としては、俺は満足。この後の映画が「小早川家の秋」。小津安二郎と丸山誠治は、どちらが原節子をきれいに撮れているか、比較してみようぜ。
-
下の画像の作品名は何か、分かれば教えて欲しい。1939年〜1941年くらい。原節子さんはデコと共演。戦前は観てない映画が多い。
https://pbs.twimg.co...iUUkAAy5dg.jpg:small -
原節子と高峰秀子の戦前戦中の共演作
「美はしき出發」1939年 山本薩夫監督
「希望の青空」1942年 山本嘉次郎監督
「若き日の歓び」1943年 佐藤武監督
「勝利の日まで」1945年 成瀬巳喜男監督
「東宝ショーボート」1945年 谷口千吉監督 -
芸能界では凸の方がだいぶ先輩になるのかな。
-
熊谷版の「智恵子抄」は熊谷の演出以前に、最も大切な主人公二人がミスキャストな点が致命的。
当時の原節子では、とても病弱な芸術家に見えない。山村総も同様で、貫禄がありすぎ。もっと繊細な演技ができる俳優にすべきだった。
ちなみに、中村版の丹波哲郎もあまりよくない。光太郎役で比較的良いと思ったのはテレビ版の木村功。
中村版が良いのは岩下志麻の演技に素直に感情移入できるところ。この作品ではこれが最も重要。これに中村登特有の叙情的映像美がよくなじんでいる。
熊谷演出の最大の問題点は、高村光太郎の詩の世界をうまく映像化できていないところにある。全体的にただ脚本通りになぞっているように感じられ、役に入り込めない俳優の凡庸な演技が続くだけの作品になってしまっている。
これが傑作と思える人は、邦画作品の大半に感動できる幸せな人ともいえるわけで、ある意味うらやましい(笑)。 -
昨年9月に神田で原節子出演映画を色々見た。
初見は9作。「お嬢さん乾杯」「智恵子抄」「愛情の決算」「美しき母」
「東京の恋人」「驟雨」「女であること」「娘・妻・母」「女ごころ」
この中で深い感銘を覚えたのは「智恵子抄」と「美しき母」の2作だけだった。
邦画作品の大半に感動できる? 本当にそうだったら、どれだけ幸せだろう。
生憎こちとらはそんなずぼらな感性は持ち合わせていない。 -
名もない素人が偉ぶるんじゃないのよしょせん掃き溜め2ちゃんで書くしかない人生しか歩んでないのよ ここにいる連中は
-
真夜中の2時過ぎあたりから、早朝にかけて変なのが湧いてくるな。
お薬のんで早く落ち着いてね。 -
>>411
偉そうなやっちゃ、何様ナンダロー? -
>>410 デコは5歳くらいでデビューしているから、戦前は子役時代が長い。原さんを「お姉さん」と呼ぶ。学年では3つ下。 「慕情の人」はツイッターみると、原さん素敵という人が多い。白川由美は小悪魔で嘘つき。「小早川ー」でも共演するね。
-
みてないけど岩下志麻の「智恵子抄」は.「女の一生」らとてもに賞を受賞している。代表作の1つらしい。原節子の「智恵子抄」は佳作だと思うけど、少し不利かも。でも昨年初めて観たときは感情移入できたよ。昨年は二本松市でも放映されたしね。演出が問題か
-
「小早川家の秋」(1961)ー久しぶりに観ました。原さんは中村鴈治郎の死んだ息子(阪大教授)の嫁さん、秋子。義理の妹に司葉子は紀子。鴈治郎は死去。名古屋の叔母が杉村春子、白川由美は司葉子の同僚で端役で出た。原さんと司葉子、鴈治郎が主役か。森繁もいた
-
↑
こんなわかりきったキャストの羅列をされてもな。 -
「小早川家の秋」
司葉子「必ず遊びに着てね」
節子「行くけど・・遠いわぁ」 みたいなラストの会話
これは小津の節子への最後のメッセージ やはり、なかなか小津には会いに行かなかったな -
「東京物語」でもそんな会話あったな、東山千栄子とのあいだで
-
小津は原を自宅に誘ったが、原は一度も行かなかった。
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「小早川家の秋」で重要な台詞は、「わたしはこのままでいいの」と、小津の期待に応えて結婚しない原節子を、小津は願っていた。そしでその通りになった。中村鴈治郎は人間国宝になったとは。必殺仕事人に出たのを、最近つべで知った
-
「小早川家」は原節子さん41歳ですが、すてきな姿に撮れています。さすがに小津監督はいい。内容は「秋日和」程ではないが。白川由美は2カットのみ出演ですが、彼女の代表作の1つにしています。嫉妬深い「慕情の人」ではなく。やはり巨匠に弱い?
-
「小早川家の秋」での裏話で、森繁が原節子をヨットで誘い、口説こうとしたのは有名な話だ。森繁は良く女優にアタックしてるな。大阪湾か、女神さまに酷いことをするなんて‼
-
中年期以降のの原節子のほうが好きだな
麻雀煙草飲酒なイメーがピッタリ -
月丘夢路が亡くなった
晩春で共演してたね
晩春はほんといい映画 -
月丘夢路さんが亡くなられた。彼女の映画では、やはり「晩春」が1番好きですね。原節子とのガールズトークが最高だった。「君の名は」や「華麗なる一族」は、あまり好きではない。暗いイメージ。ご冥福を祈ります。
-
月丘夢路さんは、1922年10月生まれだから、94歳で亡くなった。しかし朝日新聞、東京新聞、読売新聞などは95歳にしてるが、これは誤りではないかな。
「晩春」では、原さんの友人だよね。従姉妹ではないよね。 -
みんな長生きやなあ…人間も70ぐらいで死ぬべきだとおもう
本人にしても周りの者にとってもそれが一番幸せやわ -
撮影時期が夏なんで合間に須磨に泳ぎに行ったとか。
-
本来は原節子さんのところをスレチで悪いが、月丘夢路さんが主役をしているのを見たかっ
たら幻の映画といわれた『新雪』をご覧あれ、当時20歳の月丘さんが阪急六甲付近の開業
女医に扮し、もう一人の主役、水島道太郎を片思いする役が満遍なく画かれている。
20歳というのに今で言う32〜33歳くらいの置きつきようだ、とてもきれいだ・・・
『新雪』amazonnで取り扱い中。 -
>>432
月丘夢路さん亡くなられたが、wikiの年齢とNHKラジオのそれが異なる。wikiでは1922年10月生まれ.NHKでは大正10(1921)年生まれ。NHKの方が信頼できるな。これはwikiのミスか、或いは月丘さんサバ読んだ? 原さんと
1歳違いか。 -
月丘夢路に興味ないから、もう書き込むな。
-
月丘夢路の映画では、「晩春」が好きだな。笠智衆のオデコにチュウして、羨ましいぞ。「二十四の瞳」に出て浜辺の歌を歌っていた。同窓会でデコにあうが、実はデコより年上だった。95歳で肺炎、原節子と同じ病気か。死去した年も同じ。「ひろしま」はみたい
-
『晩春』はその後、笠智衆と月丘夢路が結婚するのかな?
-
お父様、不潔よ 汚らしい・・・
-
『お父さん、あの方、奥さんをお貰いになるのね』『お貰いになるのね?』
「ウ ウン」
今頃 「嫁に貰う・やる」とは言わなくなったなァ・・・・ -
「良いお宅に片付いてくれた」「あのお嬢さん、どんなお宅に片付くのかしらね」も言わないよね、近頃
-
そうさな、考えてみりゃすごい言いようだわな、片付くてw
-
昔は、家と家の結婚だったからね。今は個人と個人。しかし女性に対する差別だね。モノ扱いか。
月丘夢路さん、原節子さんとの「晩春」に出演されて良かった。世界的名作だしね。 -
「…その頃の原節子はついに女優という仕事にめざめ、その固めた意志の強さ故だろう。凄まじい開花をしていくのだった…その中でも私は、小津映画の「晩春」で演じた、凛とした芯のある紀子、そしてその作品が世間に評価されつつも、「納得していない」
と言ってしまうような原節子が、
とても好きだった」(南沢奈央ー女優
26歳) -
晩春では、ゴツイ原節子より月丘夢路の方が魅力的だった。
-
晩春は、やはり原節子様の魅力には、流石の月丘夢路さんも勝てないな。月丘夢路は華麗なる一族の頃は、顔全体が悲しそうな感じがしてくる。内面からあふれる魅力というか、だから当時から女神ねようだと、スタッフからも言われる
-
>>445
南沢奈央って、TVや映画では知らないな。26歳か、原節子が「わが青春に悔なし」を撮っている頃だった。こういう女優は、先づTVで有名にならなくては。 -
皆さんに教えて欲しいのですが、何故彼女たちが出演している映画の時代は家の窓が常に
開けっ放しにして生活しているのでしょうか? 外から虫や埃が飛んで入って来たり
するのに、と思うが。また家族の話が外に丸聞こえなどプライバシーもオープンだし、
花嫁衣裳を纏って結婚式に出て行くときも窓を閉めずにでて留守にするなど用心が悪いよ
うに思うのですが・・・ いつごろからみんな窓を常に閉めて生活するようになったので
しょうか? 当時の方が工場からの煙排出の規制が緩く、空気の汚れも酷かったと思い
ますが・・・ -
>>450
昔の日本社会はプライバシーの意識がなく、近所中が家族同然の意識だった。
自分は昭和30年代生まれだが、子供の頃家族で外出する際、必ず隣家に
家を空けるのでよろしくと挨拶しに行ったものだった。共同体での防犯意識があった。
江戸時代に欧米人が来日して驚いたのは、銭湯が混浴なこと、家の玄関が開いていて、
通りから家の中を覗くと、若い女が中庭で裸になって行水をしていたのが丸見えだったという。
情報化の進行とともに、そういうことはなくなり、日本社会はどんどん欧米化していっている。 -
>>451
ご丁寧にありがとうございます。私も30年初頭に生まれた者ですが、確かに近所同士の
意思疎通は良かったですね。留守にしますと声をかけました。一説にはエアコンの普及と
ともに戸を閉め切って、ともありますが・・・私が小学校のころは子供ならいつどこの家
へ勝手に上がりこんでも平然とされていました。反対にお菓子なども1口分くれました。
えらい変わりようですね。しかし「麦秋」にでてくる子供のように買ってきた食パンを
投げたりはしませんでしたね。嫁支度をして出て行く人を近所一同で見送っていました。 -
幕末あたりの日本人は、恥ずかしさはなかったみたい。外人が銭湯に入ってきても、女性はいに介さないし。タライで行水している女性が、外人が来たというと裸で飛び出してしまう。恥ずかしさが出て来たのは明治時代に入ってから。法律ができてから。
-
三回忌・原節子特集
2017.5.ー2018.3
三鷹市芸術文化センター星のホール
5月13日 「河内山宗俊」「巨人伝」
今週観に行きます。「巨人伝」は初見。伊丹万作最後の作品。レミゼラブルの翻案物。原節子は「コゼット」役 -
よく小津映画に出てくる話ではないが、アンチピリン・あんま膏の類として、昭和初期の
広告を見ていたら、婦人専用薬〇〇〇「処女の方にも、ご婦人にも」とあって引いた。
現在では他家のご婦人になる前に処女ではない人が大勢居るのに!何だかなァ・・・ -
ふはは
おもろい -
でもそれはご夫人と書くべきなんとちゃうの?
-
わ、余計なこと書いてしもた
かんにんやで
気ぃわるうせんといて -
>>455 アンチピリンは「秋日和」に出ていた。戦前は「処女」の言葉は、頻繁に出ていたよね。農村では青年団、女子青年団の前は、青年会と処女会と呼ばれた。原節子も「永遠の処女」といわれたね。これは小津映画に
出たがゆえだが。 -
「巨人伝」(1938)は2時間以上あるみたい。戦前の映画では長い。誰か観た方はいますか。以前からの原節子のファンじゃないと、観てないだろうな。コゼット役といわれても忘れている。西南戦争が背景にあるって。うーむ
-
「晩春」で原節子さんと共演した月丘夢路さんの代表作は何ですか。「乳房を永遠なれ」? 「ひろしま」はノーギャラで出演したらしいが。悲しい表情の映画が多い感じがします。スレチで失礼、「晩春」が1番生き生きしているかしら?
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某書で、原節子はよく銀座で映画を観たと書かれている。「〜ヴィヴィアンリーの「哀愁」も最近見ました。戦争中「風と共に去りぬ」を見てすっかり好きになったんだけど、相変わらず素晴らしい」(1951.2) 銀座全線座か、この頃生きていればなぁ。
映画館で見かけたかもね。 -
おまえさん戦争を体験したいのか?
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「日本誕生」を観ているが、途中で休憩が入る。三船敏郎がヤマトタケル、原節子が天照大神。何かおかしい。日の神か
-
「恋人あるのかい」
「あるだろ」
「秋刀魚の味」での父子のセリフ。
恋人を「いる」でなく「ある」と表現するのもこの時代独特。 -
>>465
物に居る、人にある、無い。まるで和歌山の言葉だなwww -
スレチが多いな。「日本誕生」みた。ヤマトタケルは三船敏郎で主役、司葉子、香川京子ら、東宝1000本記念映画とは。原節子は天照大神が似合う。ウズメは乙羽信子が裸踊りをするが、裸で踊ってほしかった。金語楼、エノケン、のり平ら、神話の
勉強にはなるね。初見だった。 -
>>465
「恋人あるのかい」は、今でも使うと思うけど。不自然ではない。それより、紀子3部作の原節子の丁寧な言葉使いは、実際そういうふうに当時東京、鎌倉あたりで使ったのか、疑問があるよ -
「智恵子抄」を見たけど、こりゃすごいね。
岩下志麻版をはるかに凌駕する。
原節子の狂気の演技はすばらしい。
小津の紀子三部作がただの人形であることがよくわかる。
それにしても原節子はでかい。山村聰より胸板ありそう。
パワー系知障の恐怖も描いている。
赤ん坊が泣き出したときは、ハラハラした。 -
>>463
戦後銀座の街角で、秋山庄太郎がばったり原節子に会い、こういう美人を撮るためにカメラマンになりたいと思った。俺は原節子に似た人でもいいから、銀座で会ってみたい。そうするとハーフ顔になりそうかな。 -
熊谷久虎監督「智恵子抄」はまぎれもなく傑作。心と魂のこもった本物の作品だ。
原節子が砂浜で姿の見えない夫の名を叫ぶ場面には目頭が熱くなった。 -
あの穏健で知られる中村雅俊さんが原節子さんの話題になると苦虫を噛み潰したように不機嫌になる
デビュー時には原さんはとっくに隠匿の身だから芸能界を離れた私生活(不動産関係)で恨みがあるみたい -
「智恵子抄」が傑作とあんたがいっても、当時の批評家は無視したか、評価は高くはない。久虎だからか。ラピュタで観たと思うけど再評価してもいいと思う。 今日は、初めて原さんの「巨人伝」(1938.4)を観るよ。17歳か
-
>>474
具体的に話して欲しい。800坪の土地を売って13億の収入があったことかい。俺は中村雅俊は嫌いではないけど、恨み?土地の売買は個人の自由さ。樹木希林も土地を買っている。 -
>>475
批評家(大半は左翼)のような他人の意見に縛られることの無意味さを知ろう。
映画は自分がどのように見たのか、感動したか、面白かったか、が一番大事だ。
熊谷は右翼で、大言壮語という性格だったから、批評家から毛嫌いされた。
しかし、今なら監督の人間性と映画の質を分けて評価することができる。
いまも数十年も前の批評家の評価を守りたいというなら、もう勝手にしやがれだ。 -
夜中にあついな
-
>>470
「パワー系知障」は言いすぎだろwwww -
原節子の智恵子抄ってそんなにいいか?
智恵子を見守る光太郎が、夫でなく主治医みたいなんだよなぁ。
原節子は体格がよすぎて徐々に身体が弱っていくはかなさがない点もマイナスだし。
発狂して、近所の子供と口喧嘩する場面は、まるで騒音おばさんみたいw -
基本的に感情をあらわにするとクド顔の原節子にはマイナスにしかならない
その点を小津はよく知ってる -
結局、俳優の演技をどう評価するかは観客によって異なるから一致しようがない。
-
今日、「河内山宗俊」と「巨人伝」を三鷹市芸術文化センターで観た。「巨人伝」は初見、大河内伝次郎が原節子を引き取り、育てる。コゼット役か。西南戦争が最後にあるが、場所は熊本か鹿児島か不明だった。節子さん、髪型が良かった。脇役かな。
-
「巨人伝」の舞台は九州だが、九州弁を使わない。幕末から明治10年位が背景で、原節子の子役が可愛いいい。塾で教えていた青年と、いずれ結婚しそうだ。最後がハピーエンドで終る。伊丹万作のラスト作品なんだね。
-
「晩春」の原節子がケバいって。全然そうは思わないな。世界的名作で、世界にファンが多いのにいいすぎだろ。>>481のクド顏には飽きれた。日本人離れした容姿で、西欧顏してるんだから、それはそれで素敵だろ。ヒマワリのように明るい。
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みんな見方が違って面白い
-
私は原さんの「めし」で夫を疑心暗鬼で見るジトッとした表情とか「晩春」での能楽堂で父の再婚相手らしき女性を見る嫉妬の表情、「わが青春に悔い無し」の野良仕事する時の鬼気迫る表情なんかがとても綺麗に思えて好きです
-
色々な見方があって良いじゃないですか。
みんな原節子が好きなんですから。
それだけ彼女の演技の幅があって、色々なファンがいるということなんだよ。 -
原節子よりかも華節子の方がよかったんじゃない芸名…志那人みたいか
畠節子はどうだろ、、、鼻節子じゃないよ -
>>491
いいこというねえ。みんな原節子がすきなのよ。だから、どんな映画でも観たいと思う。戦前の山中貞男や島津保次郎は原さんが好きで、島津は一度も怒らず、優しく演技指導して磨きがかかったね -
>>493
いや皆が好きというのは無いわ
映画作品は好きなものもあるからこのスレ覗いたりするけど
風貌は好みじゃないしセクシーでもないし美人でもないし
なにより顔がデカいから現代では通用しないでしょ
いまの時代に生きていたならまず女優にはなれないしタレントとしても顔のデカさをいじられて笑い者になるのが関の山 -
いまの時代の尺度ではかったら
あらゆる昔のスターがスターじゃなくなっちゃうじゃない -
>>494
お前は、このスレから出ていきな。審美眼がくさっているよ。若い女優のスレにいけ。原節子を美人といわなけれは、だれが美人だよ。有馬稲子が世界中で1番の美人女優と言っている。 -
「…原さんの美貌は空前絶後。あれ程美しい人は後にも先にも現れないと思います…昭和20年代から30年代にかけて…その時代に孤塁を守るように日本の女性の抑制のきいた美しさと品性を演じ続けた方なのです。お年を召し、品のいいお母さん役を演じられる
姿も観たかったですね(有馬稲子) -
俺は原節子に憧れて女優になった香川京子、彼女のファンである司葉子、有馬稲子などは好きだな。若手の女優の綾瀬はるかや南沢奈央は原節子が大好きといっているので、やはり好きだよ。今の若いで美人女優はだれだよ。皆個性のない同じ顏に見えるな
-
現代の美人女優は北川景子、新垣結衣、松下奈緒あたりかな。
-
>>494
こういう人に限って原節子さんの映画を2.3本くらいしか観てないんでしょうね。僕はこの3年くらい原さんのファンになり、戦前の映画13本、戦後の映画27本を観ました。100本以上出ているので、半分は観たいですね。 -
>>500
背でかい、体でかい、顔でかい、鼻でかい、は事実だろ -
だから、今でいえばハーフ顏なんだよ。鼻は高いんだょ。いつから高くなったかは分からないが。ハーフ顏だから、「東京物語」をみて浮いてるという女性もいる。でも「お嬢さん乾杯」「青い山脈」を観て、美人といわない人がいれば頭がおかしいだろ
-
2年くらい前、フジの月9で「デート〜」の番組があり、理想の女性がヘップバーンと原節子と峰不二子と?(忘れる)を足して4で割った女性とあった。コレは40代脚本家が「お嬢さん乾杯」をみて、原さんにファンになったといっているね。東宝の系列なら、
長澤まさみは顏はいいかな -
ーーーここまでは、いつもの自作自演クンがおおくりしましたーーーー
-
「晩春」での原節子は、ケバい化粧というより、あえて当時のハリウッド女優風のメイクをしているのだと思う。
これが様になっているのは、ある意味凄いこと。
しかし、それだけに着物を着て花を活ける場面ではどうしても違和感がある。
古都・鎌倉に住む清楚な美人にしては、あまりにもハイカラ(死語)過ぎ。
要は、映画の内容と西洋風なメイクが合っていないようにも思える。
前後まもない作品なので、新時代のアプレ(これも死語)的女性像を体言させたいという監督の意図があったのかもしれない。
コカコーラの看板がある道を男性と並んで颯爽とサイクリングする場面は、「青い山脈」を意識したようにも思えるが、自由を謳歌していた紀子も、結局父親に従って見合し嫁いでいくことになる。
これが「麦秋」では、あくまでも自分の意思を貫いて結婚相手を選ぶ、という正反対の構成になっているのが興味深い。そういえば、「麦秋」では紀子の嫁入り姿が描かれていないのが特徴的だ。 -
でも原節子のグラビアやポスターがあっても部屋に貼る気はおきないだろ
寝室に原節子のポスターとか毎晩うなされるよ悪夢だ
あのデカ顔面とドッシリあぐらをかいて座った鼻は不気味な能面だし -
個人の好き嫌いは自由だが、そこまで言うなよ その悪意を熱意に変えてアクティブに生きろ
-
うまいことゆーじゃないか。詩人だね。
-
>>492のおいらもなかなかのもんだけどね。自演とちゃうぞ
-
自慢やぞ
-
>>506
「麦秋」での紀子の花嫁姿はないが、奈良に移った父親が家から他人の結婚姿をみて、紀子の結婚姿を想像させているよね。この映画は、自分で相手を見つけたから、「秋刀魚の味」の見合いは後退とよくいわれるね。
今日はテニスを5時間やり疲れたよ -
原節子のスレは、何でこんなに盛り上がってるの? 最近、デコのスレが気になる。以前はここより盛り上がっていたか。
-
「…映画のリアリズムっていうものが、私たち演技するもののナチュラルの写実ではなくって、出演者の、なんていうのかしら、厳密なね、リアリズムが一分の隙もなくナチュラルに見える結果の演技でなくちゃ…たから私は撮られ場合、テーマに定着しない
ようにします(略)(原節子.1954.1月) -
>>507
俺は部屋にSugihara Anriのポスター貼ってあるけど、原節子のポスターがあれば貼るよ。最近、初めてブロマイド勝ったし。ファンになった。品性のない君は気の毒だね。 -
514の節子の言葉はちとわかりにくいな
誰か翻訳してくれ -
これは原節子の演技論。全体を知りたければ、千葉信夫「原節子ー伝説の女優」(平凡社、2001)を買うべし.著者は褒めていた。彼女は演技がナチュラルに没するのが恐いという。
三鷹市で観た河内山宗俊は、35ミリフィルムだが、デジタルに修正してみた。初めてだった。 -
原節子の演技は素晴らしい。作り込んでいるが、わざとらしくはなく、かといってナチュラルでもない。
マーロン・ブランドやジェームズ・ディーンが学んだアクターズ・スタジオの演技に近いかもしれない。 -
演技のナチュラルとリアリズムのせめぎあいか。独自性あり。原節子さん、いい顏してます。
https://pbs.twimg.co...J3UIAAmY1u.jpg:small -
演技力は素晴らしいが、あの風貌は好きになれない
顔の作りが大きいから迫力があり過ぎてさ
美貌に圧倒されるって感じじゃないんだよ
いわば3Dで飛び出してくる怪物感っていうか
そう、怪物級の風貌なんだよね -
>>520
ウンコを彷彿させる人相だな
鼻が特にウンコ
実際臭そうな顔
昭和時代は和式汲み取り便所も一般的だったし
原節子も女優の仮面を取り払った私生活ではボットン便所でボタボタ盛り盛りウンコひねっていたのは間違いない -
原節子がオヤジ気質なのは山村聰が話してるし()
関連本で節子を絶賛する関係者の話はチト盛りすぎだよ
色白と評された個人回顧読んでこれは話半分以上とみたほうがいいかと -
池部良とのエピソードは有名だよな
-
>>521
小津作品やなどに出てくる原節子さんはあの独特の髪型が災いしてあんなイメージに
なってしまっているのではないかな。普通の人ならあんな髪型にすれば自然と顔が小
さくなるが、彼女の場合は逆効果で、頭でっかちになってしまった失敗だ。あの髪型
は見るのには耐えられない。ポスターが有っても貼る気にはならない。戦前作の「東
京の女性」20歳当時ではまだ魅力ある女性できれいだし、「母の曲」に出てくる女
学生役ではたいへん可愛らしくできている。「決戦の大空」での普段着着物姿も良い。
せっかくの小津作品だが失敗したな・・・・ -
続き、「お嬢さん乾杯」での髪型も嫌いだ。秋日和での司葉子の母親役(40歳当時)でも簡単
すぎてオバン臭さ満杯だナ・・・ やはり髪型は大事だなァ・・・ -
俳優 池部良さんと 東宝撮影所にて
自分の控え室になぜか、窓からで出入りしていた原節子さん。
窓の位置が少し高くて入りづらい。それを見ていた池部良さん、
窓に入れなくてウンウン唸っている原さんのお尻を押しました。
池部良「セッちゃんのお尻って臼みたいだな」
その後・・・
原さんは「バカチン!」と叫びながら池部良さんを蹴ったそうです。 -
池部のエッセイは、おもしろおかしくするためにかなり脚色してるんじゃないかな。
高峰秀子もそのようなことを言ってたね。 -
>>530
「バカチン」ではなくて、「バカスケ」ではなかったかな。池部良の胸を蹴り、彼は倒れた。蹴られて当然だ。2人は戦前から共演していて、まだエピソードはあるぜ。池部良と原節子とデコの写真が出回っている -
リアル(リアリズム)とナチュラル、同じような気がするけど違うのかな
もっと分かりやすう説明して、賢いひと -
無料動画
http://tamu.tk -
>>535 リアリズムには実在主義、迫真主義の意味があり、自然なナチュラルな演技をしてもそこに迫真性があるのか、ということであり、つまり自然な演技をしても、そこにリアリティーがなければダメ。実在感、存在感を含めて自然に出せればってことか
-
>>517
俳優が演技する上での「リアリズム」と「ナチュラリズム」の差異を言ってるのでしょうね。
監督が俳優によく「自然な演技を」と注文つけるでしょ?
すると俳優は「ナチュラルな演技をすればよりリアル感が出せる」と思い込む。
しかし、俳優がナチュラルにこだわった演技をすればするほど、観客には違和感を感じることになる。
観賞者が何の違和感もなく映像に入っていける演技こそ、真のナチュラルな演技であり、完成した映画が「リアリズム作品」として評価される、ということを言いたいのでは?
溝口建二が口癖のように俳優たちに要求していた言葉「反射してください」とは、このことを意味していたと思う。
映画女優・原節子なりの演技論ですね。 -
>>514 原節子の演技論ー続き
「….求められる顔つきを最大に演技すると、表情がその意識のために壊れてしまうんです。だから私は撮られる瞬間の前に、そのような状態の動きの上に自分を馴れさせて立ち向うようにしないといけないんですね」(原節子). -
この流れで安易なレスを投入するのは難しいね(笑)
-
確かに。「巨人伝」(1938.4)はレ・ミゼラブルの翻案だが、警察官シャベールにあたる丸山定夫は味がある。大河内伝次郎を追いつめていく。養女コゼット原節子と佐山亮の英会話に字幕がつき笑った。丸山とは「母の曲」(来月みる).「指導物語」で共演するね
-
なんか、一家言披露したい連中が集まってきて、
クソつまんねースレになったな。 -
元々,上品な原節子のようにスレも、たまには品性があってもいいよ。兄会田吉男「妹には、今日まで厄介をかけるばかりで、何一つしてやれなかった不甲斐ない私である。今後は出来る限り、家庭の事で心配をさせずに、自由に仕事が出来る環境を作って
やりたい…」(1952.3) -
原節子さんの映画での所作は絶品だと思う
なかなかああいう品の良さは醸し出せない
個人的には笑うと目尻の垂れ下がりが目立つところが苦手だ
岸恵子さんなんかも似たような目尻だが岸恵子さんのほうがバランス的に美人だと思う -
岸恵子は口が怖い。朝日新聞(1954.5.20)で、山田五十鈴を「火の鳥」というなら、原節子は「水の鳥」とする。「理知的でおよそ浮名から遠い彼女」とたとえる。そして、「山の音」東南アジア映画祭主演女優賞を受賞した。wikiにはないだろう
-
原節子は潜在的なレズビアンだった。今なら新垣結衣がそう。
-
当然男役だな
-
岸惠子なんか原節子と比べたら小間使いだっつの
あ、ありゃ吉永小百合だったか -
>>549
「智恵子抄」の出演者たち -
>>549
「智恵子抄」の出演者だけでなく、智恵子の実家の一族が居そうだな。山村聰と青山京子か。二本松市あたりかな。 -
>>544
岸恵子さんの顔は、ごう慢な性格が顔に出ていそうで、どうも好きになれない。原節子さんの方が全体の骨格が、草笛光子がいうように、「全体が素晴らしい彫刻みたい。ちまちました美しさじゃないんです」.また、優しい雰囲気があるね。 -
岸恵子はモダンな顔立ち
現代でも通用するよ
原節子はレトロな顔立ち
現代ではちょっとイモ臭い感じがするのは否めないね -
「…いくら原節子が魅力的で神秘的で美しいといっても彼女を恋愛の対象にする人はいますか…彼女は天に属する人です。人でありながら人ではない存在だと思います。彼女の美は地上的美ではなく、網膜で見えない美です。彼女の美は魂にあります…」(横尾忠則)
-
原節子がレトロなら岸恵子もレトロさ。そんなに岸恵子が好きなら、彼女のスレにいきな。岸恵子のイメージは、やはり小津映画での不倫に走るタイプ。原節子のオタからみれば岸恵子は「白痴」などにみられるように、エキストラの位置づけだね。
-
原節子は知性を感じさせる演技力が達者で、尚且つ小津監督の演出力もある
実際の原節子は教養や知性は平板なものだったんだろう -
原節子は小津映画だけではない。
-
>>556
寅さん映画では岸恵子マドンナが一番の興行を上げてるで 一概に侮れないわな
70年代半ばくらまではそれなりの女優がセレクトされてる寅さんシリーズ
日本の名女優と日本各地の情緒が見られる1粒で2度美味しい映画でございます -
京都文化博物館フィルムシアターで、日本映画120年記念において、18日と21日に「晩春」を放映。京都近くにいる方は、余裕があれば行こう。
https://pbs.twimg.co...uZUIAEPNZf.jpg:small -
当時のバタ臭い顔だち女優の中では岡田茉莉子が一番現代風でいも臭くない
-
旬も一瞬だったが・・・
稲子と共に -
まあ岸惠子だったらリュック背負って田舎へ買い出しに行くなんて100%ありえんわな
-
原節子は、戦後の一時期は20人近くの一族の生活を全部面倒みたんだよね。だから、フリーになってライオンにもなる。生活のために、いろんな映画にでた。大映の映画に何本か出ている。
-
原節子というひとはいい意味で一種の頑なさを持っているな
あくまでイメージなんだが、岸恵子なんかは逆にどんどん自分を変えていけるひとなんだろう -
オレにとっての岸恵子は「Rの女」が最大のイメージ(知ってる人、覚えてる人いるかな?(笑)
-
知らん。原節子は未亡人役も魅力的だが、「めぞん一刻」の音無響子 は未亡人で、原節子ではないかともいわれている。この漫画のストーリーは知らないが、音無老人が響子に再婚を勧めるらしい。知ってるかい?
-
あるTwitterによると、19日18時30分〜
九州大学の2205(教室)で、「東京物語」を放映予定。九大映研 原節子ファンが増えて欲しいね。
「東京暮色」で有馬稲子の代わりに、岸恵子が出てれば、稲子より姉妹っぽいかな。 -
某学生が、君はオードリーヘップバーンと原節子と広瀬すずに似ているから、ラインを教えてくれ、とツィート。
今に生きている原節子、やはり美人の表象か。「デート」のドラマの影響!? -
高橋留美子って、まだ生きているの
-
生きてるよ。河内山宗俊「このときの原節子は可憐さを演じたのではなかった。山中貞雄は彼女に演技などさせなかった。ただ、うつむいたり、目を伏せたりさせたのみであった。それなのにフレームの中にある原節子は、その立ち姿だけで可憐であった。
可憐というより神聖であった」(関川夏央) -
ニューハーフの人?
-
河内山宗俊?「原節子は昭和初年という、大衆化と軍国体制へと同時に雪崩れるあわただしい世相のただなかで、女性の神聖さを肉体そのものによって表象する奇跡のような存在として、人々に衝撃を与えた。命を賭けて護るに値する何かがそこにあると、映画の
登場人物のみならず、観客も
深く説得されたのである(夏川夏央). -
もう夏だな。僕はね夏の入道雲を見ていると、自分がまだエデンの園にいた頃を思い出すのだ。
郷愁、そして憧憬。
一旦エデンの園を出てしまった者はもう二度とそこには戻れない。神から人間になってしまった者の
宿命的根源的な寂しさだな。詩はこの寂しさから生まれてくるものなんだ。
人間はみんな詩人なんだ。詩を逃れることなどできない。ただ詩を忘れているだけなのさ。 -
関川夏央は佐藤忠雄の影響を受けている。少し前、関川夏央は早大で教えていて、俺の友人が受講していた。
-
だいたい、全国のどこかで原節子の出演する映画はやっている。明日21日は京都で、「晩春」。少しでもファンが増えるといいね。先日、三鷹で「巨人伝」などみたときは、親子連れが多かった。自治体でやるのはありがたい
-
戦後初期の映画では、原節子さんはブラをしてない。当時はまだなかったんだろうか。裸にならないけど、何度もみたくなるよ。「わが青春にー」「晩春」など
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戦後初期の映画では、原節子さんはブラをしてない。当時はまだなかったんだろうか。裸にならないけど、何度もみたくなるよ。「わが青春にー」「晩春」など
-
>>575←こういう口が糞臭い人っていろいろ面倒だわ
-
10代の頃は華奢な美少女という印象だが、戦後は作品ごとに大柄になっている感じ。やっぱり白人の血が入っているのでは?
個人的には戦中映画「緑の大地」での若妻役が最高に美しいと思う。 -
ホルスタイン節子の乳は垂れて横に広がってる
-
毎日毎日1人何役の自演連投たがら内容がループしてるんだよな
本体は女性関係が希薄な真面目な兄ちゃんか?
なるほど押し付けがましくてオンナにはモテないのはよく分かる -
つべで「嫁ぐ日まで」を観賞。画質の良さに驚き。
この時点で原節子は20歳。
顔はもう出来上がった美しさだが、
仕草としゃべり方にまだ幼さが残ってて可愛い。
題材が共通する「晩春」と比較して見ると興味深い。
島津保次郎と小津安二郎。
名前は似てるが、映画監督としてのスタイルが全然異なる点が面白い。 -
>>584 「嫁ぐ日まで」(1940.3)は3月公開だから、まだ19歳。原節子は1920.6月生まれ。島津保次郎の2作目、この映画は何度か観たが、佳作だね。島津保次郎の演技指導で演技が開眼したと思う。松竹から原節子を撮るためにきたともいわれ、6作品とる。
小津も6作品。 -
島津保次郎は3年間で、原節子さんと6作品撮った。小津は12年間で6作品。島津保次郎の演技指導は厳しく、「隣りの八重ちゃん」「婚約三羽烏」などがある。原さんには、島津は怒ったことはなかったらしい。「母の地図」(1942)が1番評価が高いが、観てない。
-
連投失礼。
「緑の大地」(1942)は、以前つべでみたが、今でもありますか。入江たか子・池部良・藤田進らが出ていたね。島津保次郎との5作品目。戦後も健在なら、もっと原節子さんと撮ったと思う。 -
「嫁ぐ日まで」から「緑の大地」までの2年間で、驚くほど色っぽくなっている。この時期に少女から大人の女性に脱皮したことがよく分かる。
-
永遠に処女ではなくなったのか
-
もちろん、この頃助監督と付き合い、そして無理やり別れさせられたもの。戦前、原節子が付き合った男は、分かっているだけで二人いたね。周知の通り、「永遠の処女」は小津映画に出たことでついた言葉だ。
-
「嫁ぐ日まで」は、原節子の妹がいいよね。黒澤明と後に結婚する矢口陽子が、妹らしい。
-
>>591
あ、どこかで見た顔だと思ったら、
黒澤の「一番美しく」に出てた女優さんか〜。
確かに、演技うまかったよね。
ところで「嫁ぐ日まで」って、いい映画だと思うけど、なんか中途半端な印象だよね。
姉がなぜ彼氏を振って金持ちの外交官との結婚を決めたのかが不明だし、妹と継母との和解も描かれていない。
やむを得ない事情で撮影を早く切り上げたようにしか思えないけど… -
>>592
黒澤の奥さん -
>>592
原節子の彼氏ではなく、原節子に片思いしている従兄弟だよ。一方的に好きだけど、原節子はそれほど好きではない。まだ新入社員みたいだから、相手にしない感じ。矢口陽子は、「一番美しく」よりいいね。 -
矢口陽子は原節子と「嫁ぐ日まで」の他に、もう1本くらい共演しているが、思いだせないなぁ。なんだっけ
-
矢口陽子はコロコロしている。若い頃の吉永小百合に体型だけは似ているね。吉永小百合はコロコロしていた。矢口陽子は、原節子より1歳ほど若い。気が強そうだから、黒澤明が頭が上がらないのは分かる。
-
今月、三鷹で初めて「巨人伝」観たけど、自己主張しないおとなしい役(コゼット)だったが、自己主張していく映画は、「東京の女性」(1939)辺りからか。原節子主役でこの映画は、いい評価だったらしい。どこかで上映して欲しいな
-
原節子のビーチクが
一番くっきり浮き出ている映画とは? -
原節子の義兄かなんかが
異様な人物であった
とかいう本あったな -
「…その後、黒沢は俺の妹(原節子)をよく使ったので、妹から聞いたんだが、「自分が師匠と呼べるのは、フランスの『鉄路の白薔薇』を撮ったアベル・ガンスと、日本では熊谷久虎」と、酒を呑むとよく言ったそうだ」(熊谷久虎)
-
確かに久虎映画は黒沢は意識していた。「麦秋」の原節子さん。美しい。ケーキ食べたいぞ。
https://pbs.twimg.co...D_XgAQZEfx.jpg:small -
このケーキは銀座で紀子が買って来て、700円くらいした。三宅邦子らとたべた。高いケーキですね。
-
>>598
1946.1949年の映画 -
山口瞳「藤本さんはどうして独身なんですか。どうしてってことはないけど
藤本真澄「いいじゃないですか」
山口「やっぱり原節子でしょう」
藤本「さあ、そういうふうにした方が、美化した方がね。ハハハ」 -
肉体関係のあった男は誰?
-
藤本真澄は東宝のプロデューサーで、社長にもなったと思うが、原節子には相手にされなかったのかな。でも、「青い山脈」の放映権利を松竹と争い勝ち取った。松竹でやれば、木下恵介がやる予定だった。原節子は出たと思うけど。藤本賞があるよね
-
原節子というのは欠けるところがひとつもない美貌だな>>601
まずはなんと言っても輪郭がすばらしい -
ケーキが登場する映画は、「麦秋」「晩春」、「嫁ぐ日まで」(1940).他にもありそうだ。この原節子の画像の作品は何かな。10歳代だと思うけど
http://www.asahi.com...S20161205003257.html -
ただ立派すぎるがゆえに性愛の対象にはならないという恨みはあるがな
どこか地上的な美の基準を超えちゃってんだよ -
ビーチクは?
-
「…撮影所で見る原さんは、我々が少年時代から思い描いていた近寄りがたい印象とは全く違っていました。とても人間的な、ざっくばらんな明るい方で、なんでみんな神棚に上げるような扱いをするんだろうなと不思議だったぐらいです」(仲代達矢).
-
仲代達矢は「娘 妻 母」の頃は、演技力が全くなかったよな。それが文化勲章だもの
-
仲代は不器用だが真面目な性格だったのが成功した理由かな。
特に黒澤明と小林正樹に起用してもらったのが大きかった。 -
人間の條件観たことあるの?
しょっぱなからものすごい存在感なんだが -
演技力があり
不器用でない俳優とは? -
>>594
いや、それは分かるんだけど、一途に姉を思ってる従兄弟の気持ちには、見ている我々も、
「なんとか頑張って想いを遂げてもらいたい」という感情が沸くじゃない?
それがいきなり、外交官に「嫁ぐ日」だから、こちらは「ええ?」となるわけよ。
所詮、金目当ての女だったのか、という感情。
だから、姉が従兄弟を振って、外交官に嫁ぐことを決めるシチュエーションは、映画として絶対に必要だと思うわけですよ。 -
人間の条件なんかしょうもない映画だよ。切腹はよかったけどもね。
-
しかしああゆーの一時期みんなありがたがって見たからな。若者たちなんかもそうだな。
-
「嫁ぐ日まで」は70分くらいだから、中編映画という感じですね。この従兄弟に叔母が何やら説得していたような。貴方は私が見つけてあげると。確かに原節子は従兄弟に告げずに、外交官との経緯は省略。中途半端かな。母親はいなかったよね。監督の都合か
-
仲代達矢は基本舞台の人だから、表情の演技は目ひん剥くだけなんだよね
-
人間の条件、俺もみたけど、内容は忘れていまった。黒澤明によくでたけど、やはり三船敏郎が目立ってしまうね。
黒澤映画の時代劇で原節子を観たかったな。 -
仲代達矢は、実は「七人の侍」(1954)にエキストラででたあと、久虎の映画「かくて自由の鐘は鳴る」に端役で出て、初めて原節子にあう。元のタイトルは福沢諭吉。原節子は目の手術で降板してしまう。「これがかの“聖女”と言われれる原節子さんか」と、溜息を
もらしたと本人がいっている -
人間の條件の第5部
これだけは絶対観るべき
渾身という言葉がぴったりくる
これを観たら
切腹なんて単なる様式映画にすぎん -
人間の条件は昔小説も読んだな。長いだけでまったく退屈な代物だった。
今じゃ誰も見向きもしないだろな。 -
人間の條件第5部のすごさは
小説とは全然関係ない
映画になっとるよ -
「人間の条件」はかつてすべて見たが、今ではまるっきり記憶に残っていない。
まあ、その程度の作品であり、ここで取り上げる必要もない。 -
仲代達矢は原節子との共演でいえば、「大番」にも出ているが、接点はなく、結局「娘 妻 母」において絡むわけか。木下惠介の「永遠の人」あたりは、デコをレイプして妻にしてしまう。スレチでゴメン
-
結局
俳優というのは存在感であって
演技力とか器用さは関係ない
原節子、三船、高倉健、吉永小百合、オードリーヘップバーンなど -
むしろ演技力があり器用なほど脇役に終わりがち
-
原節子、三船敏郎、高倉健は分かる。だが吉永小百合にどんな存在感があるとゆーのだ。
-
>>632
原節子は存在それ自体が才能であるという類い稀な女優であり、吉永小百合と一緒にされたくない。吉永小百合は元々演技は直球的な演技だし、何をしても吉永小百合だが、原節子は少なくともいくつか使い分けられる女優だ。 -
吉永小百合はいまだに日本映画女優の上位に位置してるんだから
30代で引退した原節子とは比較対象にはならんだろ
どちらが上かなんて生涯現役の吉永小百合に失礼だと思う
無事これ名馬
原節子もあの世でうなずいてくれてることだろう -
吉永なんぞより原節子の方がはるかに偉大な女優だ
-
吉永小百合は、映画斜陽期あるいは衰退期に活躍したイメージがあり、サユリストが後押ししているが、代表作が殆どないね。黄金期を代表する女優で、世界的な代表作が幾つもある原節子とは違う。でも吉永は文化勲章取りそうだけど。あくまで国内使用の女優だよ。
-
5月30日〜6月1日 埼玉会館小ホール.浦和駅下車
「晩春」、「秋日和」上映予定
これは埼玉県出身の三宅邦子特集(没後25年記念)の一環。9月、10月、12月
小津映画ゆえ原節子さんと共演多し -
今の地位と知名度に比して吉永小百合ぐらい『大女優』という呼び名に似つかわしくない女優もないね
あれはどこまでいってもアイドル女優だよな -
原節子は>>640みたいなこと言われたくないから、引退したのだろう
-
笠智衆とかね
-
とかね、とは?
-
ごめん
笠智衆なども -
>>640
スター性は別にして、純粋に演技力だけを比べると、日活女優では
浅丘ルリ子、和泉雅子、芦川いづみ
がベストスリー。
北原三枝はこの一角にくい込む逸材だったのに、若くして引退してしまったのが残念。 -
>>641 全く違うと思う。原節子は巨匠の小津や黒澤や成瀬の映画はあるが、吉永小百合は「キューポラのある街」くらいしか代表作がない。巨匠に恵まれない人だった。市川は巨匠まではいかないね。今はお金があり制作しているが、傑作は期待できない。
-
>>645
スレチでゴメン。和泉雅子の「非行少女」は、モスクワ国際映画祭金賞受賞だよね。浦山桐郎の国際的な代表作になると思う。吉永小百合にはない。和泉雅子は、後が続かなかったかな。 -
高倉健もロクな映画ないけどね
-
高倉健は石原裕次郎や吉永小百合に比べたら
何本も日本映画史に残る作品あるよ
原節子や三船敏郎ほどじゃないけど -
国際的知名度の物差しのひとつとしてWIKI
三船敏郎116ヶ国語ダントツ
原節子29ヶ国語
高倉健15ヶ国語
石原裕次郎11ヶ国語
吉永小百合わずか8ヶ国語 -
8カ国なんて多すぎだよ
小百合なんか日本語とハングルだけで十分だろ -
「颱風圏の女」(1948)を、ついに昨日購入した。「〜からイメージチェンジした原節子の野性味溢れる役柄が,話題になった異色作」とある。68分と短く、「嫁ぐ日まで」は71分なので同じくらい。みんなは、もっているかい? 大庭秀雄監督、音楽は伊福部昭
-
>>651吉永小百合のたった3倍半か>原節子
たいしたことないじゃん -
原節子の場合、有名監督作品出演あっての知名度だからな 別に本人が単独で有名なわけではない それに2ちゃん掃き溜め連中が誇らしげに語ることでもない 下の下がなにを勘違いしてるやら
-
と、下の下のそのまた下が語っちゃってますwww
-
>>655.656
アンチが嫉妬してる。原節子は42歳で引退しており、本人は全く有名になることは望んでない。それでも国際的な女優になってしまう。原節子あっての小津さ
https://pbs.twimg.co...n6XcAEPWpn.jpg:small -
>>657
すぐ反応するなよ -
>>659むきになるなよ(嘲)
-
必死すぎ
-
夜に、原節子さん唯一のヴァンプ役の映画「颱風圏の女」をみる予定。ドキドキするなぁ。山村聰の情婦役か、皆んな観てないでしょう。27歳か28歳のころ、悪女でもみたい。大庭秀雄は、後に「君の名は」を大ヒットさせるね
-
必死じゃなくてヒマをもてあましてんのさ
休日でもないのに朝から貼り付いてんだからね、お互い(憫) -
「省線電車。ものすごい混雑。赤ン坊の泣声と怒声罵声。ぽうとなるほどの人いきれ……」昨年見つかった原節子26歳のときのエッセイ」(「手帖抄」『想苑』1946年11月号)。読書家だったから、原節子さんは文章が上手ですね。ホント
-
戦前と戦後でクルッと変わったのかね?
原節子は
罪悪感はないんかな? -
罪悪感?
安全な所に身を置いてなにノーテンキこいてんだてめえは -
>>665
原節子の引退の理由はいくつかあるが、戦前の国策映画に出ていることを原節子は悔いて、引退したという説も一つあるよ。 「颱風圏の女」…凄い映画だ。「何しやがんでぃ」「おまえ」「バカヤロウ」台詞がツンデレ‼ -
あり得んな
日本は勝つか負けるかの戦争をしてたんだよ
みんな勝つために持ち場持ち場で力を尽くしてたんだ
原節子は女優として勝利のために力を尽くした
どこに後悔する必要があるんだ -
「次は絶対勝つぜ」くらいに思っていそう
-
それならクルッ!と変わる必要はないと思うがね
-
今日はとても早起きなぼく
運動会だしね
かけっくら、綱引き、それに棒倒し
みんながんばるさ
いってきま〜す -
お国のためにやったというのはいい
しかし
言ってることが全然ちがうじゃないの
というのはどうかなあ… -
原節子さんは引退理由を公には明らかにしてない。沈黙は金。回りは憶測するしかない。これからも。アラフォーか
戦後、煙草を吸う映画は「颱風圏の女」だけかな。黄金期の女優は煙草吸う人多かった。デコなど -
終戦真近に、山本嘉次郎の映画に原節子が出て、途中で戦後になった。GHQにいわれ、問題箇所を180度変えてしまう。それを原節子は、そこだけ変えてできる映画って何なの、と疑問を述べている。その映画は、戦後の5.6年後に公開された。
-
かけっくらと綱引きと棒倒しであばれてきたぼくは今帰ってきた
そこでだ
>>670
クルッ!と変わるとか言ってることが全然ちがうとはなんのことだ?
原節子がクルッ!と変わったり何かおかしなこと言ったりしたのか
そのクルッ!と変わったということの内実を君なりの言葉でちゃんと説明してみろ
戦前は戦意高揚の映画に出て、戦後は戦前の体質を批判し民主主義を讃える映画に
出たじゃないか、なんてそこらの進歩的文化人の受け売りこくでないぞ
敗戦というとてつもなく重い事実を君自身の虚脱と絶望を伴わせた上で説明してみろ -
受け売りではなく事実では?
-
原節子さんの初のキスシーンは「娘 妻 母」だといわれていたが、違うと思う。「颱風圏の女」(1948)では、やさぐれて情婦役。ドキドキする、萌え‼ 女性の出演者は原さんだけ。孤島で襲われるシーンあり。気象台の某に自らキスする、悪女か? 無国籍映画だ
-
それでは説明になってないね
-
説明すると、ネタバレになるから悪いと思ってしない。DVDを買って観よう。伊福部の音楽が良くあう。円谷英二の特撮もあるよ。山村聰はギャングのボスには見えない。
-
>>680
わからんやつにはわからんということで -
いや、君にではなく>>677に言ってるのだよぼくは
-
なんかややこしくなってきたぞW
えーと683は681に対してだな
>>682
だから君自身が戦後的言語空間の文脈からの受け売りだけでなく、自分の頭で
考えてその「クルッ!と変わった」にたどり着いたのかを問うているのだよ -
戦争協力にたいする懺悔の気持ちという
なにか許されざる罪を犯したような雰囲気が
いわゆる原節子の魅力なのかもしれないな
つまり原節子とは
戦後の原節子のことなのかもわからんね -
原節子が結婚しなかったのも
戦争映画に鼓舞されて
戦争で死んでいった若者たちに対して
スジを通したのかもしれないね
東京物語はそのまんま原節子なんだな -
やれやれ、君は>>665では原節子に罪悪感などないってのが前提のレスではないのか
-
そらあ全部1人の自演だもの、ややこしくなるわな
-
またノーテンキがひとり出てきた
重度の痴呆性自演強迫症患者 -
>>686
いい意見だと思うけど、その話はすでにある評論家が唱えているよ。「東京物語」の最後に、笠智衆の前で原節子は号泣するのは、戦死した全ての人の為にないたのだと。俺もそう思うな。「原節子、号泣する」が表題 -
戦後の原節子しか知らないから
変わったかどうかわからんな -
我が青春に悔いなしなんかを観てると
戦中とはまったく違うことを言っとるな
というのはわかるけどね -
原節子を理解するには、やはり戦前から戦後までの映画を観たいとダメだな。戦前だけで52作品に出演している。戦後は56作品(前半、後半は2作品とする)ある。20歳前後の映画は、初々しい。少しずつみていくべ
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原節子を理解するには、やはり戦前から戦後までの映画を観たいとダメだな。戦前だけで52作品に出演している。戦後は56作品(前半、後半は2作品とする)ある。20歳前後の映画は、初々しい。少しずつみていくべ
-
2回押してしまい、スマン
-
戦後、アメリカ進駐軍芸者みたいなことをして物質的には不自由なく過ごしていた女優がけっこういた中、
原節子はそういうものには見向きもせず、ひとりリュックを背負って田舎に買い出しに行っていたと聞く。
そういう人が、器用に、薄っぺらに、それこそクルッと意識を変えれたとは思えないがね -
原節子のエッセイのなかに、これからの日本人への提言があるから、読んで欲しいな。昨年12月に発見され話題になったエッセイは、朝日新聞や東京新聞などに載ったから見よう(「新潮1月号)。
-
原節子は占領軍に媚びなかったところが偉い。
-
同意。かつて原節子がマッカーサーの愛人であったとの噂を、いまだ信じている老人もいそうだ。マッカーサーが「新しき土」をみて、あの少女は美人だったといったら、いつの間にか愛人扱いされてしまった話しだね。
-
「……敗戦前の日本人は、日本人自身をおめでたいほど高く評価してゐた。日本という国は世界無比の国であり、日本人は世界で最も優秀な民族であると考え、自惚れてゐた。…けれども、欠陥の多い日本そして日本人ではあるが、自卑してはいけないと
思う…」(原節子「手帖抄」26歳) -
「……わたしはけっして教育家でも宗教家でもない。ただ、敗戦後わたしはいつもそんなことを考へずにゐられない險しい世相の中に生きながら、日本人の誰もが自分とこの祖国を正当に再認識してほしいと念ふのである。日本再建はそこからだとわたしは
云いたい」(原節子、26歳) -
聡明な女優さんだったんだな
-
覚悟を決めたようなところがあるな。
-
原節子が「手帖抄」のエッセイを著した時期は、「わが青春に悔なし」が公開された頃だから、女優として手ごたえを感じていた頃であり、「私は私の職業に生きることが一番私は心にぴったりしている事を感じるようになった」と、別に書いていた。
-
◎原節子さん、関係ニュース
原節子さん最古のフィルム「魂を投げろ」(1935.9)の撮影場所が発見されたと、今日の「千葉日報」に掲載された。15歳
千葉いすみ市大原海岸周辺だった。
http://p.twpl.jp/show/orig/gUPmj -
>>696
デコはその1人だった。米兵から、相当いろいろな物をもらっている。食べ物に不自由はしなかった。そういう舞台にたったらしい。 -
出演してる映画の内容が
180度違うことは事実 -
>>707
それが戦に負けるということだよ、あんぽんたん -
>>709 何をいってるのか。根拠がないので垂れ流しか。戦前、各映画会社は国家から国策映画を割り当てられ、やらざるをえなかった。監督、俳優然り。東宝では今井正、山本薩夫らがやる。女優では優等生の原節子らに回っ
てくる。芸道ものをやる山田五十鈴
には回ってこない。 -
よく考えれば、戦時中国策映画をつくってない監督は小津安二郎くらいだ。戦後巨匠になる黒澤、成瀬、溝口らは撮っており、戦後公職追放されたのは唯一熊谷久虎のみ。国家主義運動をやった事が原因だ。俳優は誰もいない。
-
天下の原節子にネチネチ嫌みも綴れたことだし、これを機会に人生の幕を下ろすというのもいいじゃないか
穴掘って土かぶるのなんか推奨したいな。これだと人に迷惑もかからず、さりげなくこっそりと彼岸に旅立てるよ。 -
>>714
原節子がやってれば潔い -
そして自演は続く 旅人 中田姐さん
-
わ、生きてた?!
-
うさんくさいことはたしか
原節子だけじゃないけどね -
原節子くらいになると自分で自分の人生に幕を引くことなんかできないのさ、天皇と同じで、ある意味神だからね。
でもお前なら誰に気兼ねなくやれるさ、いい身分じゃないか。ぜひやりなさい、ぜひ -
ついに逝ったかID:vtlgd3x/
-
今さら遅いが、かわいそうなことをした。つい言い過ぎてしまったようだ。今となっては安らかに眠ってほしい。なまんだぶ
-
これからもこのスレで
原節子の欺瞞を追及していく所存
応援よろしくね! -
モグラよろしく土掻いて出てきたのか!
よし、俺とお前とでこの原節子スレ、盛り上げていくだ! 頑張ろうネ
ヨロシク━━(✿╹◡╹)人(╹◡╹✿)━━♪ -
ちっ、顔文字が出ねえや、いいの見つけたのに
-
戦前の原節子の映画
観てみるね!
観たことないもんで -
いい子だ!
-
こら、寝たのかID:vtlgd3x/
起きろ、なんか書け -
原節子
戦中映画特集
やってくれないかな… -
そんなの俺に言ってもダメだ
根性だしてNHKに投書するだ -
このスレ閉鎖病棟確定
-
第3の男登場か!君も今日からは僕らの仲間〜♪飛びだそう青空の下へ〜♫
-
まあしかし今日のところはこのぐらいにして寝よう
明日またがんばろう
そいじゃ
グッナイ -
自演が終わるとレスもピタリ止まる
-
「颱風圏の女」は孤島に流れ着くが、全てスタジオ撮影のようだ。松竹はお金を出し渋ったか。だからか、せめて特撮くらいと思ってやったのか。でも原節子様に萌え‼ バカヤロウなんて台詞は、この映画くらいかな。
-
女優洞口依子(最近メディアに出ない)が、原節子の記事をリツィートしていた。原節子最古の映画フィルム「魂を投げろ」(1935)のロケ地が初めて判明した。千葉県いすみ市の大原海岸だった。洞口はある週刊誌で映画の査定をしてした。
-
芦川いづみのスレが盛り上がってるから、週刊ポストをみたらグラビアがあったが、記事の最後に、42歳で引退した伝説の女優原節子とともにとあった。芦川いづみは結婚引退か。関心はない。ガタイの良い原節子がずっとい
いな。でも一部で人気あるんだね -
今、歯医者にきているが、受付の人て原節子の話しをしてしまった。母親が原節子に似ているという。
-
草笛光子さんが、東京新聞夕刊に「この道」を連載している。彼女ね母親がずっとマネージャーをやっていたことを知った。原節子さんと比べると羨ましいね。原さんは、ずっと1人だった。母親は、関東大震災で火傷して大変な人生を送った。
-
原節子に関する評伝・伝記は、女優のなかでも1番多いかも知れない。千葉信夫「原節子ー伝説の女優」(平凡社ライブラリー、2001年)の表紙は、「嫁ぐ日まで」(1940.3)の写真なんだね。19歳だが、25.26歳に見える。労作だが、石井妙子さんの本には負けるかな。
-
拳銃をもつ原節子さん。「望楼の決死隊」(1943).アメリカ映画の影響があった
今井正監督。一発ぶっ放す。拳銃をもつ映画は「颱風圏の女」でもあった。
https://pbs.twimg.co...phUIAArbA9.jpg:small -
「安城家の舞踏会」でもピストルをもつよ。
-
>>740
この頃の原節子に会いたかった。超絶美 -
スレチで悪いけど、原節子さんと同じように鹿島アントラーズのファンなんだ。石井監督の突然の解雇にショック。今後のアントラーズが不安だ。実家に近いところに鹿島がある。
-
思ったんだけど、酒を飲む原節子の映画を、皆んな知っているかい。「秋日和」はそうだった。あと「誘惑」もあったな。意外にしらないよね。タバコを吸う映画だって知らないよな。
-
「原節子は小津安二郎と出逢うことで、自身が棲まねばならぬ、家に呪縛された。原が小津をどう思っていたか知る由もないが、小津ははっきり、彼女に惚れた。が恋における最大の壁は、年齢の差である…」(大林宣彦?).
-
原節子は三船敏郎が素敵と言っていたから面食いだね。小津はイケメンじゃないし、対象外だ。
-
原節子と小津安二郎は精神的なものだよね。顔のことは二の次だべ。でも小津は女優に人気があった。若尾文子は、最近も結婚したかったといっている。
-
遺伝子が欲しかっただけ
なわけないだろ -
でも、好きというのは遺伝子が欲しいということだとつくづく思う。
そういうわけで、遺伝子を欲しくない性愛など認めない。 -
恋愛弱者は恋愛に妄想を抱きがちで困るわー
-
小津安二郎はオシャレだったね。同じ色のシャツや帽子をたくさんもっていた。また小津映画は、着物や洋服は一流品ばかりだったらしい。
-
>>749
若尾文子は黒川紀章と結婚したようにルックスではなく才能に惚れるタイプだ。 -
マザコン小津ではどうにもならんよー
-
小津はマザコンかなぁ。いつもババアと呼んでいたような。でも脚本書くときは、茅ケ崎や蓼科で集中して書いていたね。
-
おまえらほんまに小津の映画なんていいと思ってんの?
-
オレは好きだね 往年のサザエさんを見てるような感覚と似てる 今のサザエさんは見てないけどな
-
小説だか随筆だか分からんような志賀直哉の作品みたいやんか
-
映像は小説等と違って想像力は要らんだろ ありのまま受け入れればいい
-
私生活では、わりとざっくばらんな性格で撮影の合間には麻雀やってたそうだ。
くわえタバコで、
「なんともうしましょうか〜はい、それ
ポン!」
なんてやってたんだろうか?
想像もできないけど… -
撮影中でも、小津は酒の匂いをさせながら仕事をしていた。若尾文子は酒の匂いをさせた小津と撮影している。また煙草を咥えながら原節子の着物のえりを直している写真があったな。
>>757 恐れを知らぬ発言、映画みてないだろ -
「…小津は自身の家である映画の中に、二人の出逢いを父と娘の悲恋の物語として「晩春」という題名を選んで封じ込めた。父と共に永遠に暮らしたいとひとつ宿で言い募る娘に対し、私はもう歳なのだと言い放ち、背を向けて狸寝入りする父…」(大林宣彦?)
-
三回忌・原節子特集
6月10日(土)昼の部と夜の部あり
「母の曲」(総集編)
「わが青春に悔なし」二本立て千円
場所 三鷹市芸術文化センター星のホール 三鷹駅途方15分、バスあり -
「母の曲」は総集編はあるけど、前半と後半のフィルムは、すでに焼けてしまってないのだろうか。誰か知らないか?
総集編は、少し違和感があるんだよな。 -
「私は会田昌枝と原節子の両面の生活があるんですのよ。会田昌枝の私は、もういたるところスキだらけ。それはね、私と親しくつき合っている人は、みんなそう言うんです。でも原節子の私になってくると、何だかギコチなくって……」(原節子、1948年).
-
>>767
驟雨がみたくなってくる語りだ -
驟雨を含めた成瀬巳喜男の映画を、もっとソフト化して欲しいね。巨匠の1人なのに。木下恵介の映画は、ほとんどソフト化されているような感じだ。松竹がうらやましいなぁ
-
「…続く「麦秋」では他家に嫁に行く妹と、兄なる我との確執を描き、「東京物語」では「わたし(実は)ズルイんです」、と原節子は告白させられている。映画とは、その被写体に託して作者が語る自己告白である。この仮初であるが故に過剰で真実の愛の
告白の呪縛に殉死したか、小津の
死と共に原節子もまた自身を
葬ってしまう」(大林宣彦?). -
「晩春」で、小津は紀子の花婿をみせなかったが、「秋日和」では花婿をみせた。この理由はなんだろう?
-
金網どけ
-
「魂を投げろ」(1935)は、2011年5月号「新潮」の付録として、30分程DVD化してあったらしい。たまを投げろと読むみたい。サウンド版で声はない。日活作品15歳の原節子さん、大人びているね。水着姿や浴衣姿もある。現存する最古の映像だよ。
-
なぜ大人になったら(男女)みたいな体格になってしまったのか!
オチンチンまで生えてきそうな逞しさ
個人的にはあの体格が好きでもあるが -
だからいつも言ってるだろ、美しさだけなら節子の頂点はデビューしたての頃だって
んで自分史だけでなくて、この美しさは女優史全般のピークだぞ -
20歳くらいで早々にオバサン風味体型を醸し出してたよな
-
>>776
美しすぎ絶句 -
>>776
この美貌なら、現在でも通用する原節子。可愛いさより最初から美人タイプなんだな。デコや田中絹代は10代の頃は可愛いタイプだった。 -
>>772
花婿がイケメンだから -
やっぱり白人の血が入っているとしか思えないな。
十代の彼女は可愛いけれど、この頃から、ほうれい線はくっきり出てる。
20代後半から急速に大型化するのも白人特有の体質だし。 -
デビルマンに変身でもするかのような物言いだな
-
「…だが僕らファンは、これを原の殉愛だと信じる。いま映画なる魔物の呪縛から解き放たれて、小津と節子は只二人、穏やかに抱き合っていることであろう。あの「無」なる天空の果てで」(大林宣彦ー終り).「無」とは小津の墓碑銘。
-
原節子の引退の理由の一つに、小津安二郎が亡くなったので、それに殉じたとの説があった。殉愛か
-
まあいろいろ神話を託したくなるような存在なんだろうな、原節子て。他にいないもんね、そこまで神話や夢を託せる存在なんて。
-
大林宣彦は、最近映画つくっているのか。小津と同じく尾道で撮った映画があったね。尾道出身で、「東京物語」の撮影風景はみてないかな。
-
大林の尾道三部作は面白いね 年令を重ねるとよりその良さが分かってくる
原節子の映画とはイメージ的にリンクしないけど
原田知世の「時をかける少女」に上原謙が老人役で出てる 入江たか子はその奥さんで
上原謙と聞くとピクッと反応してしまう -
大林宣彦や山田洋次は、原節子さんのファンだと思う。小津のファンでもあるか。大林宣彦の工藤夕貴がでた映画ー中学生役か、何だっけ。台風クラブ? 忘れた。そんな映画も懐かしい。工藤夕貴も40歳代か、時の立つのは早い。
-
原節子やデコは女優になりたくてなった訳ではないから、引退もスパッと潔いね。それでも、黄金期を代表する大女優になったものね。戦前は、映画界に女性が入るのは今と違って恐ろしい所だったと思う。でも原節子が女優に成ったことで、香川京子らは安心して入れた。
-
デコで思い出したが浮雲 節子さんもデコを絶賛してたが、あれを節子キャスティングだったなら
大柄の節子が死ぬより痩身小柄の森雅之のほうが死んでしまうのが自然に見える
もし節子が演じてたらダイエットなどしただろうか? それとも演技力でカバーしたのだろうか? -
>>793
追悼文を入れることに失敗。スマン。マティアス・ピニェイ監督は、「エルミアとエレナ」の冒頭に、「原節子に捧げる」と記している。 -
映画「エルミア&エレナ」(2016)の冒頭に「原節子に捧げる」とあるのは、原節子を尊敬していたということか。一昨日にアテネフランセで上映した。3日間マティアス・ピニェイロ映画祭をアテネフランセでやった。彼は新鋭の監督らしい
-
>>792
原節子と森雅之のカラーのツーショットの写真を、以前見かけたが、今度見つけたらUPしたい。夫婦役は2回しているよね。戦前の森雅之のデビュー作品に、原節子も出ていたね。 -
今週末の原節子三回忌特集が楽しみです。「母の日」を映画館で観るのは初めて。「わが青春に悔なし」も初めて。迫力ありそうですね。職場のそばに田植えを終えた田んぼがあるので、つい思い出してしまう。
-
このツーショットいいね。
原節子さんは、少し背を低くしてない?
これはグラビアか。節子さん20代か。 -
以外と頭デカいよね。
-
図体そのものがでかい
鼻もでかい
おそらく、態度もでかい -
1948年に「各界文化人推薦日本一の美人スターは誰か?」のアンケートがあり、原節子が“日本で1番美しい女優?Wに選ばれた。森雅之は原節子を推薦した。その他では、川喜田長政、村山知義、稲垣浩、上原謙、東野英治郎らが推している。
-
http://livedoor.blog...mgs/9/7/97ef9fe3.jpg
大喜利に使えそうな写真だ -
>>804
この画像は、「安城家の舞踏会」での原節子さんが父親の滝沢修にアタックするシーンだな。拳銃で自殺するのを止める。日本のラグビー選手は見習って欲しいよ。 -
>>794
マティアス・ピニィロ監督は、35歳で現在日本にいる。アテネフランセで話しをした。こういう人が原節子のファンでいるとはいいね。 -
原節子が大映で撮った映画「幸福の限界」(1948)を注目した。この映画は、小杉勇が父親、市川春代が姉で出ている。
「新しき土」で共演した俳優である。原作は石川達三 -
>>799
原節子と森雅之の最初の共演は、「母の地図」(1942)だった。森雅之のデビュー作品。監督は島津保次郎。原節子の島津作品では、1番評判がいいらしいが、観てない。フィルムセンターには保存してあることが分かっている -
西村雄一郎の著書(「殉愛 原節子と小津安二郎」)によると、1975年に原節子がパリに行く予定があったらしい。西村の父親がパリのおり、久虎と知り合いで義理の妹を連れて行くという。でも久虎の計画は中止になった。原節子のパリの思い出はグッドだった。
-
原節子と森雅之は6作品で共演しているが、俺は「安城家の舞踏会」が1番好きだな。「白痴」は2番かな
-
わかる。
-
白黒は皮膚の質や髭の濃さを隠せるから精悍で若々しく見える
反面カラーになると三船も森も脂ぎったオッサン化してしまう 経年老化ってのもあるんだろうがw -
「女であること」はカラーで原節子と森雅之は夫婦。原節子の親友の娘の久我美子が家庭をかき回す。カラーの森雅之は、何か生々しい感じ。久我美子は森雅之とキスし、原節子ともキスする。
-
間違えた。「女であること」はモノクロだった。失礼。結局、カラーは「娘 妻 母」か。
-
森雅之ゆーたらおまえら知らんやろけど有島武郎のせがれやで、せやでせがれやで
-
有島武郎ゆーたらおまえら知らんやろけどえらい小説家のせんせやで、一房の葡萄とかそんなんあったで
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原節子が165らしいから、森雅之は170くらいかな?
当時の日本人としては長身だよね。 -
森雅之が有島武郎の息子なのは誰でも知ってるよ。原節子とのツーショットの写真いいね。節子さんは、相手をたて膝を曲げて背を低くみせている感じ。確か森雅之は「安城家ー」で賞を受賞したと思う。
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自然にがたいのいい女性は嫌いじゃない
男女みたいなのは嫌だけど -
有島武郎の『或る女』は日本近代文学10選に入る傑作。
原節子主演の映画化を見たかった。 -
『生まれ出ずる悩み』『小さき者へ』『一房の葡萄』なんか好きだな
-
ボクは、原節子さんに平塚らいてうをやって欲しかったなぁ。「麗人」で、柳原白蓮を演じたのだから、やって欲しかったぜ。長谷川一夫や中村錦之助は、背が低いから女優は気を遣ったと思うにゃ。
-
戦後、久虎は干されていたとき、1949年に芸研プロダクション(「芸研プロ」)を作り社長になった。そこで「殿様ホテル」「野性」などを撮る。監督は別人。でも芸研プロを作ろうと提案したのは、さぶりん(佐分利信)だった。実は戦前、久虎とさぶりんは色々あった
-
連投失礼。さぶりんといえば、戦後俳優の他に監督として14本の映画を撮る。それが秀作が多く、軒並みキネ旬4位、6位などで認められる。新左翼系の映画として評価が高かった。そのさぶりんが、戦前国家主義運動に走った久虎と浅からぬ関係があった。
-
さぶりんは、熊谷久虎の映画に出てあかたね。「美しき母」
最近、「喝采」(1954)というハリウッド映画をみた。グレースケリーが主演女優賞をえた。体型は原節子と同じだよね。骨太。日本女優で体型がいい女優はいるかな。皆、細いな。 -
岸恵子は体型は原節子さんに似ていますが、少し痩せています。京マチ子は、ブヨっとしてるし。いないですかね。主役級ではいないかな。そうすると、イングリッドバーグマン、グレースケリーらと比べてしまいますね。
-
「…節子さんの方もすっかり馴れて、近頃ではなかなかよく喋ります。私は彼女と話しているうち、時々こう思うのです。この人が巧くなったら素晴らしいだろうな、と。すると急に、この人を大成させるのは自分の義務であるような気がしてきます」(島津保次郎)
-
親戚に原節子や岸恵子みたいな叔母様がいたら素敵だろうな
「あら、坊や」なんて呼ばれて可愛がってもらえそう -
美人の叔母がいて、自分と歳が近かったら意識してしまうよ。原節子に似ていれば自慢できる。俺はビキニ姿の叔母とプールにいったことがあるけど、顔は派手だった。原節子みたいに知性があれば好きになったかも。
-
20代の写真かな。いいね
蓼科に野田高梧と小津安二郎が脚本を書いていたことは有名ですが、記念碑をつくるとき1番に原節子さんが、本名で多額のお金を寄付した。やはり小津さんを尊敬していましたね。でも現役のときは、まだこれはという映画はないといったような。 -
晩春の頃だら そんなに若くもないがまだ全盛期にいるという
-
その写真やら映像をみて監督・評論家は、原節子を外国女優と比較したがる。他の女優では考えられない。でも日本の映画環境はハリウッドに比べ、よくないと思う。原節子に期待し過ぎのところがある。
-
ついにというか、「幸福の限界」(1948)のDVDを入手しました。原節子さんの大映で撮った2作目か? 藤田進が相手役、みんなもっているかーい。もってないだろう。自慢できるゾッと。 o(^▽^)o 原作は石川達三
-
大映をカドカワが吸収したからか、原節子の主演した大映映画三作品はカドカワが発売してる。「幸福の限界」は、父親が小杉勇、姉が市川春代。これって、「新しき土」以来の共演か。小杉も市川もフリーなんだろうか。
-
>>835
アマゾンで低価格で何本も売っているのに自慢されてもなあ。 -
幸福の限界とはまた映画としては硬すぎなタイトルだこと
-
「幸福の限界」は、原作のタイトルのままだよね。戦前にも石川達三の原作で、「結婚の生態」(今井正監督)があった。硬い感じです。アマゾンで以前千円程損したことがあり、今は楽天に変えた。泣き寝入りだった。
-
詳しく
-
>>837
そこまでいうなら、原節子の大映映画の3作品のDVDをもっているんだろうね。 -
あるツィートで、アニメ有頂天家族2の中で南禅寺玉瀾(声は日笠陽子)のモデルが原節子さんだと、ささやかれている。
有頂天家族2をみたことありますか。
アニメでは千年女優のモデルが有名。 -
いつの原節子がイメージなのかわからんし
それにアニヲタに対して原節子をモデルにしても双方なんのメリットもないと思うわ -
「有頂天家族2」は、なにやらたぬきの世界の話しみたい。原作は小説だからそれを読まないと分からない。作者は森見登美彦。やはり「千年女優」のモデルは原節子ではっきりしているね。
-
1958年頃、山本薩夫が丸山誠治の代わりに原節子に、「女ごころ」に出るように交渉にいった。鎌倉の久虎邸の離れで会い、「薩ちゃん先生、お酒を飲みましょう」といわれ、ビールを2人で1ダース飲んだ。君まるで変わったねといわれ、原節子は「私、お酒飲まない
と眠れないんです」と、寂しそうだったと、薩夫はいった。 -
そうか。30代後半原節子はさみしくて、ビール飲んでいたのか。俺が慰めてあげたのに。あ、俺まだ生まれていなかった。ビール強い女性は嫌いではないよ。
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戦後、出演した映画で社会派ドラマは、意外に少ない感じがする。「わが青春にー」は社会派といえるかな。小津や成瀬は家族がテーマか。でも、「安城家ー」は家族ドラマだが、社会派といえるかな。華族令廃止後の社会のイメージがあるね。
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http://blogimg.goo.n...1b79d3a47fa6f09a.jpg
嫁がコレクトしてた映画チラシを見てたら↑チラシが複数枚あった
個人的には20代後半からの節子さんが好きなので10代節子はあまり興味はないな〜
だからといって捨てはしないが -
捨てなさい私拾うから
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>>848
「新しき土」(1937)は1937年に公開されたあと、長い間日の目を見なかったらしい。そして2012年に久しぶりに映画館でやったらしい。何故、75年もの間みせなかったんだろう。まだ、この頃ファンではさいからわからないな。 -
2012年って、5年も前か。
つい、昨日の事のようだ。 -
神保町シアター10周年を期して選挙をやり、今までの特集で何が良かったかの投票結果がでた。原節子は、高峰秀子、芦川いづみに次いで3位になり、4作品上映される(7月〜9月、それぞれ4作品).「河内山ー」「東京の恋人」「愛情の決算」「女であること」。俺も投票した。
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いいね神保町シアター!
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熊谷作品もやれよ、神保町
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6月11日から池袋新文芸座で司葉子特集が始まる。初日に「秋日和」を上映。
司葉子のトークがあり、高校時代から原節子さんのファンであり、ファンレターを送った。「秋日和」で自信がついたという。俺は仕事でいけないが。 -
6月10日(土)原節子の三回忌特集〜来年3月まで。三鷹市芸術文化センター星のホール。今日は「母の曲」(総集編、1937)
「わが青春に悔なし」(1946)上映
俺は夜の部(16時〜)に行くよ。昼の部は完売。全て座席指定。皆んな行こうぜ -
「母の曲」の原節子のセーラー服姿は最高に美しい
話はひどいな(笑)母親があまりに不憫 -
>>855
新文芸座で、司葉子さんから原節子さんについて色々聞いてみたいですね。大ファンだったらしいので。僕は行けないのです。 -
三鷹の芸術文化センターに到着しました。16時から「母の曲」(総集編、1937.12)を観ます。山本薩夫監督。18時間から「わが青春に悔なし」(1946)です。これは夜の部。三鷹市に感謝!
やはり映画館はいいね。「母の曲」はつべでは観ている。 -
三鷹で映画を観てきた。やはり、映画館でみると迫力が違うわ。「母の曲」は、元々は140分あったのを、編集して90分にした。節子さん、美人だね。17歳。母親の若い頃の状況が不明なので、隔靴掻痒の感がある。元のフィルムはない。元のフィルムを
編集してしまったため。 -
連投。母親がこれ程差別されるとは戦後では考えられないな。「わが青春にー」は、映画館では迫力あるね。原節子はいい演技だった。通算すると10回弱は観てる。ビデオあるし。亡き夫の故郷は九州の熊本あたりだ。代表作の1つだね。藤間房子はどこにいた
んだろう? 外国人も観ていたよ -
顔はもっと黒いはずだが・・・
そこは識別できないのかな? -
そんなのも出来たのか人工知能
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「母の曲」は「ステラ・ダラス」の翻案ものですね。
こんな新派悲劇みたいなジャンルが戦前に欧米で流行った時期があった。ディートリヒの「嘆きの天使」もこの系統。 -
「母の曲」は前篇79分、後篇70分、149分あった。元は米国女流作家オリーブ・ヒギンズ・プローティが1923年に著した「ステラ・ダラス」の小説ですが、米国では1925.1937.1990年に映画化されてる。90年のタイトルは「ステラ」.1925年版はサイレントでした。
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「母の曲」の頃は、まだ島津保次郎が東宝にくる前だったが、原節子は演技はしっかりやっているね。薩夫の演出が良かったかもしれないが。セーラー服も似合う。入江たか子の眉の細さに驚いた。原節子は太かった。丸山定夫はいいね。
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「東京の恋人」(1952)は神保町シアターで、7月頃やる予定。三鷹市では12月。
原節子さんと三船敏郎はお似合いだ。
https://pbs.twimg.co...sIV0AE_grs.jpg:small -
>>869
去年神田で上映したよ。 -
前年は観てないから今年こそ神保町で観るだに
来年は虎兄の作品を再上映して欲しいもんだ -
苗字も名前も平凡なもんだから、日本全国には原節子という名前の人はずいぶんいるんだろうな。
いやそうでもないかな。原家に生まれた娘にはかえって節子という名前はつけにくいかもな。 -
原節子という名前はいそうでいない。1人だけ知っている。成蹊大学教授でいた。必ず比較されて気の毒。
昨日の三鷹市の原節子特集は、昼の部は完売、夜の部もほとんど埋まり、節子さんファンを増やしてるね。いいね。 -
池袋新文芸座で、もう司葉子はトークしたかな。原節子とのことはなんていっただろうか。予想はつくが。
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>>870
「東京の恋人」は去年神田でやったけれど、去年の4月に渋谷でも観たよ。2回観た。今年は三鷹でみる。神田の半額以下の値段だよ。500円と安い。勝鬨橋がまた観たい。 -
原節子は10代から本が好きで、彼女は学校をやめてしまったから本を読んで教養をみにつけた。僕は今朝電車か、どこかで最近買った本(2000円以上)を無くしてしまったよ。もう出てこないよな。また買うしかないな。夕方気づいた。情けないな。
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「麦秋」見たわ。あの音楽と共にタイトルロールが映し出されるだけでもう胸がいっぱいになっちゃってね。
小津安二郎という人はほんと日本の宝だと思うわ。 -
小津安二郎だけではなく、原節子も日本の宝だべ。いや、世界の宝か。世界中にファンがいるし。原節子あっての小津、小津あっての原節子だな。
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『東京暮色』以外の、小津映画の原節子は嫌いだ
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暮色の節子さんの顔面はオバチャンだけど
遠巻きのショット(黒コートだったか?ほか)はスラーッとしててカッコイイんだよな
暮色はドラマ性があって好きだがね そのパーツは稲子&五十鈴が受け持ってるんだけど -
人間の描き方が丹念だよな。脇役の人物まで人間としての奥行きがきちんと描かれていて、
そういうのが上手い具合に織りあわされて非常に密度の濃い充実しきった時空が展開されているんだよ。
若い頃はこの緊密で、しかしゆったりと落ち着いたこの味わいが分からなかった。
いま分かる -
あ、小津の映画作品全般のことだよ。
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若い頃から小津映画のすごさはわかったな。映画文法がすごい。
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そう、つべで外国人が日本の女優についてのコメントは多いね。アメリカ人か英国人の30代あたりか。17分余りも話して原節子を追悼している。何せ、ドイツ人が原節子は外国人の血が入っているといってるし。やはり映画は凄い。
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原節子を好むような外国人の年齢層が気になる
どうせヨーロッパのインテリ系の中高年ばかりだろ?
最近イギリスで若い歌手のコンサートで爆弾テロがあったが
ああいった若いポップ歌手を好むような若年層で原節子や白黒の日本映画が
好きだなんて人はいるのだろうか? -
原節子の映画をレビューしているのは、どうみても大学生か、大学院生クラスだな。つべにやたらと、「晩春」のコメントが多い。スペイン語の「晩春」を観てたら、原節子がスペイン人にみえるから不思議だ。元々日本人離れしているから外国人にうけるかな
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晩春の演技は世界中で高い評価なんだよね
少し近親相姦チックなとこもよく議論の対象になる -
近親相姦チックなシーンを取り上げる中心は吉田と蓮實であり、外国人監督はそこまではいかないかな。2003年の小津安二郎のシンポジウムでそれが解る。あのシーンは好きな人が多く、白井佳夫は結婚式で笠智衆の台詞をいい、泣かれるという。
-
英語圏の国などでは、今でも原節子のファンは増えている。小津映画でも、特に「紀子三部作」は増えると思うな。あとは「秋刀魚の味」と「生まれてはみたけれど」は、小津のベスト5。でも、つべは「晩春」を論じる若者が多い
-
「幸福の限界」(1948)は、結婚を馬鹿にしていた原節子が、最後には結婚する。結婚式の途中でぬけて、ハイキングの新婚旅行にいく。披露宴はまだ続く。「私をキズものにして下さらない」の台詞に、少し興奮。でも「晩春」のような輝きはないかな。
-
結構若いファンもいるのか、驚いた
当の日本の若者には見向きもされないのにね -
いちいちネタバレしないでもいよ
観てない人もいるんだぞ
そういう常識もわからんのか? -
つべにアップされてる「著者が語る原節子の真実」を録画しといた。45分間で3ギガ越えの動画だったが、
全編に原節子の画像が入れ替わり立ち替わり現れ、また石井妙子の節子に対する思い入れのこもった語りも
素晴らしかったのでとても満足。 -
ああ
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>>896
僕もそれは何度か聞き、深夜便でも再放送を含め2回聞きました。男性と女性の論じる原節子さんには、やはり違いがあり、著書は一つの問題提起をしたと思います。少し疑問もあります
が、説得力がありますね。 -
石井妙子さんは、原節子幻の自筆エッセイが発見されたとき、「自分の痕跡を残すまいとした彼女が、天から送ってくれた唯一の形見、それがこの「手帖抄」だと思うことを、どうか私に許してほしい」(「新潮」2017.1月号)と述べた。
-
日曜にやってた仲代さんのドキュメントで原節子の話ちょっとしてたよ
キスシーンで監督からリハーサルから本式でいけって仲代氏が言われたんだけど
どうしたら良いか原さんに相談したら原さんのマネージャーに
「うちの原は今までキスシーンで本当にしたことないんです」なんて止められたらしいんだけど
原節子は「あ〜ら別に良いじゃない」なんて感じでOKになったんだよって言ってた
映画で見てたイメージと違ったって話てたわ -
その仲代達矢の話は有名で、彼は「原節子のすべて」(新潮社、2012)に書いている。「何しろ憧れの大スターですから、胸をときめかせながらも緊張して撮影に出向きました」.「今ではあの原さんとラブシーンができただけでも、男の役者として勲章ものだと
思っています」といった。 -
>>900
仲代達矢がいうマネージャーは原節子にはいなかった。実は結髪の中尾さかゑであり、原節子のデビュー時からの親友だ。原節子が東宝に移ると彼女も移った。お互いに慰めあった。90年代に死去に原節子は葬儀にいった。 -
そういえば、中尾さかゑを映画のクレジットで見かけた。「颱風圏の女」だったかな。女優らは、結髪部でよく休んだらしいね。原節子やデコなど
-
◎情報
田中公一朗(音楽社会学)さんが、明日14日上智大学で15時15分〜原節子の「新しき土」「上海陸戦隊」「東京物語」の背景について講義する、とツィートあり。15日駒澤で映画論
自分の講義をツィートする人もいる。潜りたい人歓迎らしいです。 -
やっぱり小津作品の原節子が一番いいな
原節子だけじゃなく、小津映画の女優はみんな存在感はんぱないし -
>>906
いいね。「東京の恋人」だね。この映画は年に一回は観たい。原節子と三船敏郎のコンビは、もっとみたかったなぁ。小泉博や森繁もいた。コメディ -
小津映画はカメラは固定でローアングル、安定してる。また小津は脚本書くときは俳優を決めて書き、構図というかカットカットが一枚の絵として頭に入っている。そこに役者を当てはめていくが、「晩春」では原節子に自由にやらせて伸び伸びしていたね。
-
>>904
「上海陸戦隊」(1939)は、実際に上海にいって撮影している。原節子さんは怖かったといっていましたね。セミドキュメンタリータッチで、評価が高かった。キネ旬5位。久虎はこの頃はいい -
「東京の恋人」は昭和27年か 「麦秋」と「東京物語」との間の作品か
この頃の節子はまだまだ魅力的だな、ってこんな言い方するとオタに叱られる?
でも晩年はかなり衰えてたからなー -
「…それにしても原節子はいい時代に引退しましたよね。1962年。日本映画界がガラリと変わるちょうど節目です。アメリカ映画もそうですけど、60年代というのはセックスと暴力がスクリーンに溢れる時代になってゆくわけです。そういう時代に原節子は
合わないですよね…」(川本三郎) -
結髪の中尾さかゑと原節子
「お小遣いがない時は十銭の支那ソバ一つを二人でツツいて食べたこともあります。又徹夜の仕事の折は二人で結髪部の隅ですっかり眠って仕舞って、助監督さんが探すやら、…まるで子供のようでした」(中尾さかゑ). -
原節子がデビューした頃は、映画界は怖いところだったんだろうなあ。今と違い、女優の差別化はあたりまえか。
-
今も昔も娼婦の世界ってーのは共通してるが
-
映画監督が女優と浮気するのは、戦前の方が多い感じがする。原節子さんのよくみる写真。 「麦秋」
https://pbs.twimg.co...HjVoAEcs28.jpg:small -
「緑の地平線」(1935)に主役で出た
水久保澄子の自殺未遂事件があったね。この映画に出た原節子は、役が大きくなった。 -
>>914
ゾラが『ナナ』で女優=高級娼婦という世界を小説化したが、
洋の東西を問わず、今も昔もこれが現実だ。
俳優の高橋英樹は娘が芸能界入りを希望した時、
芸能界は表はきらびやかだが、内実は風俗だからと反対した。
原節子は風俗に染まらず、大女優になった稀有な例。 -
↑最高に美しくかっこいい節子ちゃん
-
「美しき土」は着物を着て草履をはいて、火山の頂上まで何度も登って大変だったねえ。設定は浅間山だけど、実際は焼岳に登った。16歳
-
「新しき土」のプロモーションツアーで、原節子らは満州経由でドイツまでいくが、奉天か何処かで泊まったとき、原節子の入浴した風呂のお湯が売れたらしい。その場所を忘れてしまったな。
-
原節子の小説「退屈しのぎ」?
https://pbs.twimg.co...NHWAAEWAkg.jpg:small -
https://www.fastpic....?file=4861156012.jpg
「男の紋章」で高橋英樹のかーちゃんやってた人?と聞かれても、うっかり「はいそうです」と答えてしまいそう -
>>923
この写真は、何か透明感があっていいね。グラビアかしら。20歳代後半か。 -
これ、同姓同名の別人の著作本じゃなかったか?
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確かに、「退屈しのぎ」はググったら別人でした。1985年刊行。女優原節子は読書大好きだから、エッセイや文章も上手い。やる気があれば、小説やエッセイ本が出せたよね。デコみたいに。でもそうしない。そこがまた好きだな。
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名うてのめんどくさがりやだったみたいだからな
-
いや、わかんないぞ。死去後5年か10年経ったら、重大な告白があるかも知れないよ。期待してるよ、せっちゃん。
-
「母の曲」の原節子はいいですね。セーラー服のお下げ髪が似合うし、帽子も似合う。ハツラツしている。17歳か
-
岡崎京子という漫画家が原節子に関心があるらしく、「晩春」の紀子が自転車で疾走するシーンに涙がでるという。
この人は、沢尻エリカが裸になった映画の原作者みたいだ。 -
へルタースケルター
沢尻エリカは「パッチギ」は良かった -
「東京物語」というのは見るたんびに自分の中の評価が上昇してくる不思議な映画
「わたくしずるいんです」さあみんな、このセリフに託された真実を探ろうではないか -
それよりも、「東京物語」撮影中に悲しみの表情をみせている原節子がいる。実兄の会田吉男の葬儀のすぐ後だったからか。笑顔で話すようでいて悲しみを湛えていた原節子だった。「ずるいんです」ここが、この映画の最重要シーンだね
-
「もう昌二のことあ忘れて貰うてええんじゃ。いつまでもあんたにそのままでおられると、却ってこっちが心苦しうなるー困るんじゃ」.紀子「いいえ、そんなことありません。あたくしずるいんです。お父さまやお母さまが思ってらっしゃるほど、そういつも
いつも昌二さんのことばっかり
考えているわけじゃありません…」 -
デコは公称158?。実際は153?と養子の斎藤さんが、ラジオでいっていた。原節子さんは165?あたり。
-
実の親子よりも他人である嫁との方に心の通い合いがあった
ドラマの構図としてはここがキモなんでしょうね
それを非常に抑制の利いた細やかな筆致で綴ってゆく
安っぽく流れてしまっても不思議でないこの構図を
高い格調と品位でまとめあげたのは小津安二郎の厳しい創作姿勢と人間への深い洞察だったんでしょうか
いろいろ考えさせられる映画です -
〜この頃、思い出さない日さえあるんです。忘れてる日が多いんです。あたくし、いつまでもこのままじゃいられないような気もするんです。一日一日が何事もなく過ぎていくのがとても寂しいんです。どこか心の隅で何かを待っているんです。ずるいんです」
-
続き。「いやぁ、ずるうはない。やっぱりあんたはええ人じゃよ、正直で」「とんでもない!」
昌二を忘れる自分自身を許せない、紀子は再婚したくないとの意思か。同時に戦死者に対する思いがあった。戦死者に申し訳ない。慰霊する映画 -
母の形見の懐中時計を紀子に渡し、紀子は号泣する。「妙なもんじゃ。自分が育てた子供より、言わば他人のあんたの方が、よっぽどわしらにようしてくれた。あやぁ、ありがとう」
自分は果たして親孝行したか、自分を悔いる人が出てくるね。泣ける -
これは「決戦の大空へ」(1943.9)だと思う。原節子さん、23歳。超絶美人
https://pbs.twimg.co...HKUwAARNoV.jpg:small -
「東京物語」は、歴史的には高度経済成長期にこれから入っていこうとする時期における、家族というか、家族制度の崩壊過程を描いていく。でも、紀子と昌二の究極の恋愛映画かもしれない。小津はメロドラマの傾向が強いと言っていた。
-
>でも、紀子と昌二の究極の恋愛映画かもしれない。
するどいですね 紀子が老夫婦に見せる心づくしの深さは
そのまま亡き夫への愛が今も継続していることの現れですもんね
でもその一方で現実にはそれが揺らぎだしているのもまた事実で、
生身の人間のこの揺らぎに注がれる小津の視線はとても労りに溢れていて優しい
淋しくて、優しい映画だと思います -
原節子=紀子はずるいんですというが、貴女はずるくはないと、言ってあげたいよね。義理の両親に、子供達以上に尽し、そして謙虚。崩壊しつつある家族を、紀子が繋ぎ止めている。あたたかな感情になれる映画だ。役柄がいいね
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>>944
原節子やデコなどは兵士のアイドルでもあった。戦争には、映画界や俳優が利用される。嫌だと思うけど、会社の方針に従わざるをえない。久虎が出征しなかったのは、東宝にいたからかもね。 -
原節子殿、誕生日おめでとうごさる。健在なれば97歳でござった。兄妹では、一人の姉だけが健在だとうかがっておるが、100歳を超えたのではごさらんか。今頃、天国で小津殿と麦酒を飲み干していような。そなたの映画を観続けるでござる。
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原節子さん、バースデーか。しらんかつた。6月17日、誕生日おめでとう。双子座やな。知性の星座、俺は水瓶座で相性が合う。国営放送でも、死去されたとき「伝説の女優」と呼んでいた。信念を貫いたことに感謝。
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>>952
「新しき土」の原節子だね。「新しき土」に関連して、最近著書が刊行された。瀬川裕司『「新しき土」の真実』(2017年、平凡社).4500円。瀬川さんはドイツ文化史専門、明大教授。この本の書評が「日経」6.3に載った。 -
子供の頃から、大きい女が好きだった
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瀬川裕司さんの「ユリイカ」に載った原節子特集の論文は読んだことがある。これは今日句会があり、師匠が僕にくれたのです。僕も原節子について書いたエッセイを差し上げた。
-
https://www.fastpic....?file=4251780541.jpg
40代の節子ちゃん。若い頃が絶美だっただけに容色の衰えは否めませんが、落ち着きを加えた気品は相変わらずです。
小津作品の節子ちゃんはやっぱいいっす。
でも隣の司葉子ちゃんの方に自然に目がいっちゃうのも事実っす。 -
上の画像、ていうかポスター。一人を除けば東宝を代表する美人女優が並んでるわけですが、
皆さんはどう思われますか。
老いは感じるものの、やっぱ節子ちゃんの存在感、風格は抜けてますよね。
でも、いつしか自然に目がいっちゃうのはやっぱ葉子ちゃんすけどね。 -
60000000000000000000000000000000000000000000000000
-
原節子がスポーツをしている映画はいくつかある。テニスをする映画が、ようやく分かった。おそらく「嫁入り前の娘達」(1936.5)だと思う。フィルムが残っているか不明だが。
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戸川純ているじゃん。歌手兼女優。彼女はかつて、自宅に、「行けないんじゃないの、行かないの。行こうと思えばいつでも行けます」の言葉と、原節子の写真を貼っていた。「麦秋」での台詞だ。親に結婚しろといわれたかな?
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妹のほうは可愛かった 逝っちまったがな
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>>952
平凡な美少女 -
>>963
おいおい、原節子は2男5女の末っ子だよ。間違えないように。 -
ヴオケてんのか
かましてんのか -
今の俳優・女優はTVやCMによくでるから、上品さや気品さは失われてきている。映画だけしか出ていない原節子は、その意味でも本物の気品、上品さがあった。世界的な女優であるのは、小津ら巨匠映画に出たこともあるが、本物の気品を備えているね。
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鎌倉で原節子さんをみた市民や、電車中でみた某作家などはうらやましいね。
今年も、原節子に関する著書が刊行されており、嬉しいなぁ -
「〜座席に座っていた僕は、原節子に席をゆずることにした。彼女は熱心に文庫本を読んでいた。座席に座って読めばもっと熱心に集中して読めるだろう、と僕は思った。映画のポスターでよく見るあの女優さんだから席をゆずる、というような考えは全く
なかった…」(片岡義男) 続く。 -
「会田昌江は会田兄弟七人の末っ子で、彼女の三姉が僕の母というわけだが、この母がまた、彼女の亡くなった五日後に百六歳で永眠するということになり、一寸忙しい秋になってしまった。ま、仲良し姉妹、淋しくなくてよかったかもしれない」(木下亮).
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三回忌・原節子特集 7月22日(土)
場所 三鷹市芸術文化センター星のホール「安城家の舞踏会」「晩春」
昼の部は完売。夜の部は16時〜まだチケットあり。2本で1000円
皆さん行こう。 -
落語家の柳家三語楼が、6月17日に新文芸座で原節子の「小早川家の秋」をみたとツィートしている。原節子の生誕日に映画をみたと。よく誕生日しってるね。映画好きそうだ。
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自分は昨日新文芸坐で司葉子のトークショーを見に行った。
原節子がビールをたくさん飲み、そのうちに浴衣がほどけて背中の上の方が
丸見えになったエピソードを話していた。 -
ウワッ、ドキドキしちゃうねえ。こういうときにバラしてくれてありがとう。
そういえば、バックレスの水着を15歳のときに着ていたね。司葉子は、原節子が女優では唯一最後までつき合った人だよね。 -
>>972 落語家で有名な映画好きは、立川しらくですね。キネマ旬報にも毎月コラムを書いています。小津映画好きで原節子さんも好きらしい。演技は達者だといっていました。「お嬢さん乾杯」「安城家ー」を観るだけで上手いと思いますね。
-
戦後の小津映画には志賀直哉がよく試写会に来ていた。鎌倉在住か。知り合ったのは里見?クを通じてかな? 「晩春」で原節子を使ってみたらといったのは、志賀直哉だった。でも、もっと前から小津は原節子を撮りたかった。戦前からみたいね。
-
先日、茅ヶ崎館で 晩春 の上映会があり、久しぶりに観たが
やっぱり大傑作。 この間亡くなった月丘夢路が綺麗だったなあ。 -
「晩春」は、何回観ても発見があるね。俺は原節子の映画では1番好きだ。今年の正月観たときは泣けた。「麦秋」は2番、「東京物語」が3番。小津映画で世界的な3本だね。「晩春」は来月みにいく。DVDはあるけど。
-
>>969 「〜席を立った僕は、「どうぞここにお座り下さい」と、原節子に言った。僕をまっすぐに見てにっこりと笑顔になった彼女は、「私はいいから、あちらの方に座っていただきましょうね」と、あの声で、あの顔で、あの身のこなしで言った」
(片岡義男?) -
ナスターシャ原節子さん。那須妙子
https://pbs.twimg.co...v7V0AAYVKP.jpg:small -
「白痴」はロシアでは絶賛されたね。
-
さぶりんは、久虎とは戦前の日活時代に知り合っていて、久虎の映画に出ていたんだね。それで、戦後にまた合流するのか。芸研プロをつくった背景だけど、原節子も出演する。「白魚」「殿様ホテル」など。
-
溝口「赤線地帯」成瀬「流れる」素晴らしい作品 原節子もこんな女優対決な作品に出て欲しかった
未見だけど「女囚と共に」あたりがそんな作品だと期待したい 評はあまり芳しくないようだけど -
それだったら、成瀬の「娘 妻 母」はそういう映画だよ。これも、有名俳優揃い踏みだ。成瀬は、上手くまとめていたと思う。原節子が、やはり中心か。デコはおとなしい。同じ年に「秋日和」があり、世間ではこちらが評価が高いけど。
-
「新潮45」7月号に、河谷史夫「志賀直哉と小津安二郎」を掲載している。原節子さんと小津の恋愛にも触れている。「東京暮色」は「暗夜行路」の影響を受けたとする。「キネマ旬報」7月上旬号に、原節子さんに関した記事があるらしい。確かめたいね。
-
>>980
白痴の原節子の美しさは神がかってたな -
紀子三部作では「晩春」と「東京物語」の評価が高いようだが、
作品の出来ばえは別にして、原節子の魅力が最も出ているのは「麦秋」だと思う。
上記2作と比較して「麦秋」は彼女の演技が自然体で「演じている」という雰囲気がまるでない。 -
評論家でも、「麦秋」を高く評価している人は多いよ。自然体はいい言葉だね。杉村春子は「晩春」で、原節子は自然に演じているといっている。小津は、1番自由にやらしたみたい。「麦秋」も自然体だね。「東京物語」は抑制された演技が多い。
-
>>979 「…彼女は、少し離れたところで支柱につかまって立っていた地味な着物の老婦人に歩み寄り、「あちらのお席が空いてございます。お座りになりませんか」と、あの声で、あの顔で、あの身のこなしで、言った」(片岡義男?).原さんは、丁寧な言葉使い
するね。続く。 -
映画自体も麦秋が一番いい。
晩春は紀子一人の心理的葛藤のドラマで、少し内向的。
東京物語は麦秋と同じく家族の離反がテーマだが、東京物語は老夫婦目線の無常感が主体。
しかし麦秋は三世代それぞれの感情の起伏を実にうまく描写している。しかも、ユーモアのセンスがとてもよく、作品全体に軽やかなリズム感がある。
深刻になりがちなテーマを明るく前向きにしかも品よく描ききった、小津監督でなければできない演出力だと思う。 -
「麦秋」の白眉は、原節子と杉村春子の息子の嫁に、の会話だね。偶然の要素もあるが、いいシーン。紀子の兄と二本柳寛は同級生で、兄の手紙を持っていて、その中に麦の穂が入っていた。それを紀子にあげるつもりだった。杉村は、これでキネマ旬報
助演女優賞を受賞した。 -
小津映画で世界的に評価が高いのは、「東京物語」は別格として、次が「晩春」、「麦秋」。そして少し離れて「秋刀魚の味」「生まれてはみたけれど」.2012年「サイト&サウンド」誌の評論家アンケートで、世界15位。
-
>>991
当時のキネ旬に演技賞はなかった。 -
>>993
その通りでした。毎日コンクールかな?自信がない。原節子は毎日コンクール演技賞を受賞。「麦秋」は毎日コンクール映画賞を受賞。原節子は1949年に次いで2回目の受賞。 -
>>984
流れると赤線地帯を観たことあるのか? 娘 妻 母とは全然タイプの違う映画だぞ -
娘 妻 母は豪華共演であって競演ではない
-
「流れる」は、中心は山田五十鈴と田中絹代だべ。そこに杉村春子らがからむが、デコは目立たない。まあ面白いけど。共演と競演は意味が違う。辞書で確認すべし。デコは、有名人の共演だと目立たないね。
-
会田雄次
-
おしまい
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