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教育・先生
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★世間に今の小学生の実態を知ってもらうスレ★
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●子供をオトナ化させる親
子供をオトナ化させているのは、明らかに親だ。親がかっこいいと思ったもの、
かわいいと思ったものに合わせ、(言葉を選ばずに言うならば)子供たちは親によって作り変えられていく。
そして、親がその価値観を持って毎日子供に接しているので、子供も同じような価値観を持つ。
●オトナ化する子供は幸せか?
実際にオトナ化している子供の周りの人たちに話を聞いてみた。
同年代の子供たちからは、「あの子はふつうと違うとみんな思っている。クラスのなかでも浮いている感じ」
「本人は自分のことをかっこいい(かわいい)と思っているけど、変だと思う」という意見がはっきりと多く聞かれた。
また親たちからも、「やっぱりそういう目立った子の親は、親も変わっている。子供同士が関わって何かトラブルになるとややこしいので、
子供には(そういう目立った子とは)あまり遊ばないように言っている」という正直な意見が多かった。
“ふつうと違う”ということは、子供同士のコミュニティでは排除の対象になりやすい。
さらに言えば、オトナ化する子供は、性的なオーラを早くからまとうことになる。ミニスカートから出た足を、一部の愛好者から性的な目で見られないと言い切ることはできない。
少女を狙った性犯罪がニュースに取り上げられる数は、年間1件や2件ではない。“オトナ化する”ということは、そういったリスクも同時に負うということとも言える。
●オトナ化する子供の脱出口は何か?
彼らが通常の感覚を持ち、周囲となじんでいくためには何が必要だろうか? それは、親以外の(一般的な感覚を持った)人々とのコミュニケーションではないだろうか。
「親以外の感覚を知り、自分で自分がどうあるか選択できるようになる」。これが、彼らの脱出口に思えてならない。
しかし、前述したように、周囲の人々はオトナ化する子供から距離をとっているのが現状。
ひょっとしたら、彼らを奇異の目で見ている私たちこそが、行動を起こすべき当事者なのかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・河津愛美)
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