異世界設定 議論ｽﾚ part135

異世界転生･転移はテンプレばかり､もっと凝った作品が読みたいとお嘆きの方々
じゃあどういう展開・設定ならば楽しく読める作品になるのだろうかと議論するスレです｡

転生･転移以外の異世界設定全般､異世界と見せかけて実は……といった
異世界もどきの内容の議論も含めて広く受け付けます｡

なお、次スレは>>950辺りでお願いします

※建てる時はこの本文にあるように一番上に「!extend:checked:vvvvv:1000:512:donguri=2/4」を入れましょう
二行入れておけば一番上にワッチョイのコードが一行残ります。


・気に入らない設定への愚痴等はこちらへ
異世界系でイラつく設定・展開・傾向を挙げようpart382
https://mevius.5ch.n.../bookall/1739442124/

・前スレ
異世界設定 議論ｽﾚ part134
https://mevius.5ch.n.../bookall/1740060455/

・絶対不可侵の無敵の人たち！！　※暴れ出したらおさわり禁止！！
荒らしに触るのも荒らしです、注意しましょう

アスペポエマー　ﾜｯﾁｮｲ ※※da-※※※※
一億円ボタンガイジ　ﾜｯﾁｮｲ ※※bd-※※※※
糖質　ﾜｯﾁｮｲ ※※9f-※※※※
スカドラ　ﾜｯﾁｮｲ ※※f8-※※※※
邪教マン　ﾜｯﾁｮｲ ※※34-※※※※
憎悪マン　ｻｻｸｯﾃﾛﾚ Sp※※-※※※※
邪教憎悪マン　ｱｳｱｳｴｰ Sa※※-※※※※
ワナビ錯者　 ﾜｯﾁｮｲ ※※66-※※※※
長文マン ﾜｯﾁｮｲ ※※2c-※※※※
FPSガイジ ﾜｯﾁｮｲ ※※83-※※※※
ゲーム風異世界憎悪マン　ﾜｯﾁｮｲ ※※ad-※※※※ VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:donguri=2/4: EXT was configured

・気に入らない設定への愚痴等はこちらへ
異世界系でイラつく設定・展開・傾向を挙げようpart384
https://mevius.5ch.n.../bookall/1741828018/

>>1乙
前スレが埋まりますた

ID:yul4V1Jl0も、NG登録しとくかなあ……
話になる相手とは思えんの

>>4
(ﾜｯﾁｮｲ 094e-MaZR)な。

そんじゃ荒唐無稽設定（よくある）でもあげてみるか

国に首都と村が一つしかない。あとは全部モンスターポップするフィールドで隣国への補給拠点としての意味しか村にない。
国民がせいぜい数十人、おおくて百数十人、女の比率が少なくて兵士や騎士のの比率が数割にもなる
距離は作者の気分によって変わり、行は２００へクスを超えるのに帰りは２へクスとかはザラ。伯爵とか男爵とか出てくるが領地はなし
広大な畑で作物を育てるという概念がない、それどころか住民は食事という概念が存在せず、わずかに酒場や食堂に配置されたキャラがそれっぽいセリフを言うだけ
空腹ゲージなども当然ないし子供も生まれない、ただし特殊イベントとしてのみありうる

さあ、こんなリアリティのない世界観で書きたいと思っている人はどんな風に見えるか？　感想お待ちしています

別に物語に不用な部分取り除いただけだろ

話が面白いなら別に・・・
そう言えばあられちゃんのペンギン村がそんな感じだったな

>俺の世界では、光速の宇宙船が直角で曲がる」

古典SFレンズマンの無慣性航法だな

距離は作者の気分によって変わるっての以外は私が知ってる昔のドラクエの世界ほぼマンマすな
ナンセンスギャグとかシュールレアリスムとしてそういうリアリティもクソもない世界を描けるなら大したもんだと思うけどなろうだと素で書くとそれになるって方が（メタ的に）リアルだかんねぇ…

魔法や神が実在する世界で、物理法則が我々の知るものである保証など無い、てね。

リアリティって異世界系に必要か？
人の好みはあるだろうけど異世界なんだから
ある程度は面白さ先行でも問題ないと思うけど

現実準拠で考えると荒唐無稽な設定をありえないおかしい世界であると否定するだけで終わるのは異世界設定議論じゃないと思うの
それが成り立つ世界ってどんな世界なのかとか、どうすれば成り立つのかとか考えるのが（この2つは違う話なのに注意）異世界設定議論じゃないのかな

物理法則が違うなら、
生物相、植物相、気候、政治、国家観とか違うはずなのに、
なんかそれは全部、過去の地球と同じにしちゃうから、歴史うんちくの嵐になっちゃうんじゃない？

>>12
説得力の問題じゃね
現象に対する論理立てた推察や考察とか、原因と結果の法則性とかね
これがないと、世界観がペラペラだし

宇宙人が作った観察用箱庭にでもしとけばええんよ

>>12
それは異世界系に限らない
代表例は『ドラえもん』だと思う
別に『水戸黄門』でも良いけど
問題になるのは「リアリティーなんて考えたくないから異世界系にする」とか「異世界系だからリアリティーなんて無視して良い」とかだと思う

ちなみにリアリティーに関しては前々スレで中心になっていた話題だったな・・・
https://mevius.5ch.n.../bookall/1737761794/
面白さの為に放り投げられるリアリティーに関しての話題は多分 445 から始まってて俺は 451 だったりする

蒸し返すのはわかっているけど

>>6の史実からとるリアリティってそこまで必要かって思うわけ
異世界だから当然史実の完全適応もないのにだ

>>10　昔のドラクエの世界ほぼマンマすな
いやその、距離が作者の気分で変わるのも含めてドラクエから始まるＲＰＧの定番なんですよ。詳しく描写したり冒険を入れたいからと経過時間を延ばす（冒険フィールドやダンジョンを広くする）という
問題は、なぜそのような世界にデフォルメしたのか？です。リアルにやると獲物のいる狩場まで何時間、時に何日もかかりますがゲームでそれをリアルにやったら事実上プレイ不可能です。
休息拠点の村が１時間も歩かず点在するならこれも緊張感を減殺するのでまずいからなくしているんですよね。ちゃんと理由があり、リアルがどういうものかはわかってああしているんです

>>18
必要としている（＝欲しがっている）毒者もいる
不要な（＝興味が無い）読者もいる
錯者がどちらを対象読者として想定するか、という問題に過ぎない

リアリティってより概念に邪魔されずに没入出来る「ここは既知の世界じゃありません知らない世界ですよ」っていうが欲しいんだ
主人公だけ一点モノのオーダーメイドで後はどっかで見た街並み（ヨーロッパの観光地だ）、どっかで見た格好（ベルばらだ）、どっかで見た生活風景（ハウス名作劇場だ）、どっかで見た食事メニュー（グルメ雑誌に載ってた料理だ）のいい加減詰め合わせセットのなーろっぱなりきりパッケージで創作に野暮突っ込みって開き直る方がどうかしとるんだ

私の記憶が確かならば前に通ったフィールドにまた来たら前より縮んでたり拡がってたりってのはなかったと思うけどドラクエ
　　・・
「冬の神の呪いによって王国ではもう百年以上不作が続いていて食うや食わずの状況」ってのは設定だけど「にも関わらず王国国民の８人に１人は王国常備軍の兵士である」というのは（他に説明がなければ）設定の破綻だろう
「全ては設定次第！リアルの歴史なんて関係ない！」ってヒトは両者の区別が出来てない気配がする
…てのは私の気のせいすか？

頭空っぽで楽しめる作品は、頭空っぽで楽しめるよう気をつかってるもんなぁ
描いている方まで頭空っぽにしている訳じゃない訳で

>>12
>リアリティって異世界系に必要か？

他の面白い部分がきちんとリアリティを打ち消してくれればOKや

ゆで理論とか進撃の巨人の立体起動で5，6ｍの距離を飛びかっても足腰壊さずピンピンしてる調査兵団とか

ただまあ『自衛隊が異世界へ行く』みたいに現世界のものをひきずるような舞台だと
自衛隊の描写にリアリティは必要になる

>>22
気のせいじゃない
知らんけど

その例にしたって文中にそう書いてあるならそうなんじゃない

わざわざ数字の揚げ足取りするより面白さ求めた方がいいじゃん

>>22
その『８人に１人は王国常備軍の兵士』という軍事国家を維持する為に税率が高くなっている所為で『食うや食わずの状況』だというのは如何にも良くありそうな設定なので破綻だとは思えないな・・・
「贅沢は敵だ」とか「欲しがりません勝つまでは」とか言ってそうだしｗ

>>18
あくまで俺がそう思っているだけではあるけれども、
「史実からとるリアリティ」が必要だと思っている人って論理的な推論ができないんだと思う
だから、歴史的事実という前例があるかないかでしかその設定が成り立つかどうかを判断できない

>>22
> 私の記憶が確かならば前に通ったフィールドにまた来たら前より縮んでたり拡がってたりってのはなかったと思うけどドラクエ
数マスの広さの街に入るとその街が数十マス四方とかそれ以上に広がるとかは普通にあったでしょ

> 「冬の神の呪いによって王国ではもう百年以上不作が続いていて食うや食わずの状況」ってのは設定だけど「にも関わらず王国国民の８人に１人は王国常備軍の兵士である」というのは（他に説明がなければ）設定の破綻だろう
設定の破綻を感じるのは、矛盾する描写で設定に不整合が起こった段階の話では？
引用部だけの情報でその設定が両立する理由に興味を持つたずに最初から破綻だと思ってしまうのはアンチモードに入っていると思う
> 「全ては設定次第！リアルの歴史なんて関係ない！」ってヒトは両者の区別が出来てない気配がする
両者って何と何？問題は設定同士の不整合であって史実との不一致ではないのを「あなたが」区別できていないように思う
> …てのは私の気のせいすか？
気のせいというよりは自分に賛同しない人の意見に対して、間違っているに違いないというバイアスをかけているのだと思う

>>24　ゆで理論とか進撃の巨人
超名作級の面白さがあれば許されるわけですね。逆に言うとなろう作家程度の腕でリアリティをいらんと切り捨て手を抜いたらひどいことになるわけです

>>23
はい、ギャグマンガとかは整合性とかリアリティをわざと破たんさせる事で笑いをもたらしていたりします
同時に書いているほうは大変頭を使って面白くなるようにしているわけで、前提としてリアリティのことを、常識的な設定などをよく知っています

>>22
>「全ては設定次第！リアルの歴史なんて関係ない！」ってヒトは両者の区別が出来てない気配がする

という主張を通すために「王国国民の８人に１人は王国常備軍の兵士である」という描写について

>（他に説明がなければ）

という前提を勝手に成立させた上で語るのは卑怯じゃない？

全ては設定次第って言ってる人だってあなたが思ってるほど思考停止でそう言ってるんじゃなく「他に説明(＝設定)がある」前提でなんならその設定をどう考える？って議論したくて言ってるんだろ
なのであなたの気のせいだと思います

このスレに常駐してると定期的に「『頭を空っぽにして読める』というのは紛れもない賛辞だが『頭を空っぽにしないと読めない』というのは罵倒に近い」というフレーズが頭に浮かぶ
　　・・
>>25はまさにその設定と設定の破綻との区別が出来ないヒトなんじゃね？
他のスレ民の皆さんの意見がききたい
　　・・
「設定」ってのを「説明」と言い換えた方がいいのかもしれん
異世界もの読んでて「冬の神なんてリアルにいないんだから説明になっとらん」って言うのはアフォだと思うけど「王国の財政どうなってんだよ！食料はどこから調達してるんだ!?!」って突っ込まれて「国民の８人に１人が常備軍の兵士だってのが説明ですよ？」って返すならどう考えても作者の方がオカシイ

>>22
酷い言い掛かりである
「設定次第」と主張する人が、「(作中での)設定の破綻」を批判することは、何も矛盾しない

その常備兵が出撃して狩ったモンスターの肉等を食べて国民は飢えを凌ぎ8人中4人位はモンスター素材からその常備兵を成立させるための産業で自転車操業してるから食うや食わずのギリギリなんじゃねーの知らんけど

この作品は設定が緻密で凄い！みたいな作品もファン以外からしたら枝葉の部分ばかりにこだわって本筋が疎かだなで終わっちゃうこともあるから難しいね

>>27
>「史実からとるリアリティ」が必要だと思っている人って論理的な推論ができないんだと思う

逆に「論理的でないと絶対に面白い話にならない」
って囚われてる人もいるんじゃないかなあ
唐沢なをきのいう「リアルめくら」みたいな

今のSFとか好きそう

>>22
その例さあ、歴史関係ないだろ
まさかなにごとも歴史にあるかないかでしか語れない（前例主義）とか言わないよな？
とりあえず、その例でもおかしいって騒いでるだけならイラスレ案件ではあっても設定議論スレ案件ではないと思う
作中でそうなってるってのがまずあるのなら、成り立ってること自体が受け入れられないというだけならイラスレでやるべきであって、それが成り立つのが不思議なものでもなりたってるというのならどういう理屈をつければそれがもっともらしくなるかを考えたりするのが設定議論スレではないだろうか

設定を作るなら共通で理解できる現実ベースにしたほうが捗るのはわかる
けど魔法があるなら物理法則違うし生命体が代謝を必要とする世界なのかわからないから設定次第というのもわかる

>>30の例だとそもそも食べる必要ある世界なのかわからない

>>27
歴史的事実に拘り過ぎているというのも分からんでもないが、色々拘るのがこのスレ的に正解だとも思う
あと、無意識に推論に穴がないと思ってないだろうか

歴史は素人なんで、といっても物理も素人ではあるが、物理を例にすると
魔法があるから物理法則が違うというのはそうだが、実際を言えば物理法則ってのは独立してなくて、
多くの法則がつながっている、さらに言えば、多分全てにつながりがあると思われている。
だから、物理法則を一部だけ変えるってことは本来出来ない。何かしらの矛盾が生じ破綻する。
でもそれでは面白くないから、どこかに矛盾を置き、そこは目を瞑る

設定を主に考えるなら、そういう矛盾の置き場所も意識してほしい

>>30
とりあえず全角空白を連続するのを避けて、「全角空白／半角空白／全角空白」のようにしてもらえると嬉しい
全角空白が連続していると旧２ちゃんねる時代のＡＡだと判断されて、ブラウザーだと昔のフォントで表示するようになっている
その所為でレスが読み難くなるんだ

そして>>25は既に>>20で書いた「興味が無い読者」だと思う
つまり「区別が出来ない」んじゃなくて、困るまで「区別する気が無い」だけ
例え設定が破綻していようとも、それが面白さ（>>25が感じている面白さ）に影響しないなら気にしない

現実に即した正確な描写が必ずしも面白い訳ではなく、適度に面白くなるよう嘘をつくのもそれはそれで大事
その上で今まで述べてきた言葉通りに想像したものが読者と共感ないし一致できているか否かそれが大事に思える

>>27
> 数マスの広さの街に入るとその街が数十マス四方とかそれ以上に広がるとかは普通にあったでしょ

それは単純に当時のゲーム開発の技術的な問題(プログラミングやハード容量や)の影響の方が大きいからね
全部をシームレスに等倍で作るにはデータ容量が足りないから、世界地図上にシンボルとしての街やダンジョンを作り、目的地のシンボルに入ったら、それぞれ個別のマップデータに移動してって話だから
街の住人の数にしたって、何十人も設置するだけの容量がなかっただけの話で
そういう技術的、物理的な制限を乗り越えてできた作品たちだから、おそらく議論したいことであろうことの例示としては不適切というか、他の例を考えた方がいいと思うよ

リアルとリアリティは違うし、史実とエンタメも違うし……いろいろある。

小説ではあまり関係ないが、銃声とか、人を殴った音とか。
「ぱん！」が「ズキュウウゥゥン！」になったり、
「ぼん！」が「ドカッ！」になったり。

関羽から青龍刀を没収して、喜ぶ三国志ファンがいるとは思えん。
いても極少数の変なマニアだけだろうな。

>>40
それを
・技術的制限の中で頑張ったんだ！　突っ込むな！　
・物語と関係無い場所の解像度を高くしても冗長なだけだから解像度を低くしてあるだけ、関係無い登場人物は無駄だから省略しているだけ
のどちらと解釈するか、というのも重要だと思う

地図厨としては都市図と郊外図では適切な縮尺が異なるのは当然だと思うんだけど
街に入った日によって縮尺が変わるなんてことはなかったと思うし

>>41
周代の片刃の矛が有るらしいから(刃の部分だけだが約50cm、柄も含めれば長大で重量級の武器の筈)、関羽には、そう言うのを持たせたらエエんやね？

>>43
入る時（＝往路）は迷路を抜ける必要があったけどイベントが終わったら（＝復路）一瞬で外に出られた、とかのことかも知れない・・・

>>42
基本的にあまり容量制限のない文字作品(もちろん商業作品だと紙面の容量制限はあるだろうが)と、当時のハード容量の問題を、今の>>27さんが話したいであろうフィクション設定の時に例示として出すのは不適切だと思うって話

例えばドラクエ1に関して言うと、容量制限のせいでカタカナの「ク」のフォントを削ったので、作中での強敵の1つが本来「ダークドラゴン」のはずなのが「ダースドラゴン」になったし(「ス」はスライムとかトヘロスとかで使うからある)、モンスターデザインも同じフォルムの色違いが増えたし
ドラゴンクエストでありながら、ゲーム内で「ドラゴンクエスト」「クエスト」の文字がないし
アルファベットはあったので「Dragon quest」はあるんだけどね
マップのシンボルと別マップ移動の他にも色々と容量制限した結果できあがった作品だからね

だから>>27さんの話したい時に出す例示としては不適切じゃないかって話

そういうのではなく、そういう設定になったことによる影響とか、そのカットや演出について学ぶという意味では

>・技術的制限の中で頑張ったんだ！　突っ込むな！　
>・物語と関係無い場所の解像度を高くしても冗長なだけだから解像度を低くしてあるだけ、関係無い登場人物は無駄だから省略しているだけ
>のどちらと解釈するか、というのも重要だと思う

こういう視点は重要だと思うよ

>>46
いや、お前が前段でつらつら知識自慢した内容こそ
>・技術的制限の中で頑張ったんだ！　突っ込むな！
案件だろ

もちろんドラクエ制作側としては>・物語と関係無い場所の解像度を高くしても冗長なだけだから解像度を低くしてあるだけ　もあるだろうけど

>>46
そのアンカーは本当に>>27で合ってるのか？　>>22の間違いじゃないのか？　
間違いだと思ってレスするが・・・

これは『（他に説明がなければ）』に於ける『説明』として、前者の『技術的制限の中で頑張ったんだ！　突っ込むな！』を許容可能か否かが「不適切か否か」に影響しているんだと思う
そっちは許容可能で、こっちは許容不可能だ
こっちは許容不可能なので、解像度だの省略だのと「許容範囲内」の説明をつけて解釈する＝設定ではなく演出なんだ、と解釈する

例えば最初の一回は、入口から入って地下の迷路を抜けて隣の大陸にある出口から出て来た
二回目以降は、どちらから入っても即座に反対側から出られる
これは『行きは２００へクスを超えるのに帰りは２ヘクス(>>6)』の事例の一つだろうと思う
これをこっちは「設定としては許容不可能でも演出だから許容可能」と思うわけだが、そっちは「設定だと思うので許容不可能」なんだろうと認識している

>>37
＞あと、無意識に推論に穴がないと思ってないだろうか
というのは後の話とつながってないように見える
推論に穴ががあるから物理法則に忠実にしたほうがいいってこと？
それだと作者の推論に穴はあるが読者の推論に穴はないということにならない？

物理法則は独立しておらず、相互につながっている。それは同意だ
そちらの主張は、それを一か所だけ変えるからその部分で生じる小さな矛盾は妥協しよう、
そのかわりに、それ以外は物理法則に忠実にしようってことでいいのかな？
二つ軸があってお互い両立しないのを小さな矛盾と言っていいのかは疑問だが、
それはそれで一つの考え方だとはおもう

>>48　>>22
そうです、イベント終わるとフィールドを素通りとか、迷いの森系で間違った道を進むと一気に開始地点に戻されるとか※19ドラクエから「始まる」ＲＰＧの定番
なろうでだとRPG脳というかドラクエの弊害というかそれで当然、距離や移動時間の整合性なんて気にする必要ないんだ前に書いた数値なんぞ覚える必要感じない！とかって作者が多いんですよね。
当然ながら国家もRPG的にすっかすかでリアリティのない矛盾だらけの描写になります

小学校で習う事ですが小さな地元の町の地図なら「僕の私の家」が載ってることはあっても、市の地図、県の地図と縮尺が大地域になっていけば大雑把になり細かい情報はそぎ落とされていきます
ドラクエ２では、アレフガルドの縮尺が縮小され、町や祠なども大幅にカットされました。小学校で習う事と同じ現象をＲＰＧでもやってると教えているのですドラクエ３になるとロマリア（ローマ＝現イタリア）相当の国に首都しかないとかって扱いになっていますが
その他にもたくさんの都市や村があり無数の民家があるが世界地図に載らず、それでも有ることを皆学んでいます。描画上省略されても存在しているのを学んでいるのです

>>50
地図の縮尺や位置関係がすべてあっているとでも思ってるの？

>>49
ここで言う推論というのは、現実とは違う設定の及ぼす影響について言ってるつもりなので、
現実と違わないのなら推論は必要なくて穴を気にする必要がないということなんだけど。
ただまあ、大体問題になるのは現実を誤認してて現実と違う設定を同じと思い込んでたりするけど。

ここはイラスレじゃないのでイラを語りたいならイラスレへどうぞ

12進法やめとけって皆言うけど、どうせ日本語にする時10進法に直すんだから関係なくないかって毎回思う

まあe進法と比べたら10進法も12進法も五十歩百歩なんだけどな(宇宙人並感)

円周は半径で（「コンパスで」と言う方が分かりやすいか？）６個分に切り取れるから円周的に循環するものは６の倍数と相性がいい　という理由で時間の単位には12進法60進法が生き残ってたりする
１年＝12ヶ月というのは月の満ち欠け12周期でおおむね１年という偶然があったワケだが完全には一致してないから完全な太陰暦で東アジアの太陰太陽暦のように閏月を挿入したりしないイスラム暦は季節と一致しない　のは季節感の薄い砂漠の国発祥だからなんだろうが異世界なら完全一致させといた方が面倒はないな

待てよ 13月や25時があった方が異世界感出るんだぜ

異世界感を出すにしてもコスパってもンを考えようぜ

創作はコスパ度外視するもんだろうが

>>59
それは創作する側の身勝手な都合に過ぎない
如何にして問題を発生させずに、それでいて読者に解かり易く異世界感を出すかはとても重要

例えば十三月が存在する設定だと、そう聞いた時だけなら容易に異世界感を覚えるが、
忘れた頃に出て来た「十二ヶ月が経った」という表現が「一年が経った」なのか「もうすぐ一年経つ」なのかで読者が混乱し易い

似たようなのに「月が二つある」というのがあって、一ヶ月の由来に疑問を覚えさせる要因となる
これは逆に「異世界感を損なわない為に暦を出さない」という錯者も少なくない（上述の一ヶ月や一週間の由来に問題がある）から何とも言えないけど
何しろ一年が何日かってのだけでも色々なことを想像させてしまうからな

錯者がコストを掛けるのは錯者の自由だが、読者にコストを掛けさせないように気遣った方が良い

13か月は物理的にありうるだろうけど、
25時間は現地民が1日を2でも3でも4でも割れない時間に切り分けたってことだから不自然に感じるところではある
その世界では正午はないのかな

>>60
それって特殊な設定にするならその分演出に工夫が必要ってだけの話のような
その例で読者が混乱したとしたら、設定というよりは演出・描写の問題だよね

>>60
１２ヶ月経った。今年も残すところ後１ヶ月。って補足すればなにもおかしいところなんて無い
分かりづらいとは概ね書き手側の説明不足が原因なだけだ
幼稚園生に高校受験教材を読ませるつもりか絵本でいいんだみたいなような物言いは読み手を馬鹿にしているようで好きじゃない

そもそも庶民でも機械式の時計を持てるようになる前は、日出〜日没、日没〜日出をそれぞれ等分した単位が「刻」で、昼夜、季節によって
不定。
現代の感覚で、容易に等分できない時間単位はないと思う。

>>5と>>6の時間差が5分以内って
6はどれだけこのスレを監視しているんだろうか
書いている内容は私は荒らしとは思わないがどれも長文ですね

まずへクスってなんだよって思う

>>62
>>63
どちらかと言うと、その『特殊な設定』の必要性を指摘している方向性なんだけどな・・・
その「演出の工夫」をナガナガダラダラグダグダされても読者は嬉しくない可能性が高い（嬉しい読者もいるだろうけど）みたいな？　

>>64
それは理論上の（＝仮想の）分割だからではないだろうか？　
もしもその世界に特定の時間を測るのに都合の良い何かがあったらなら、等分どころか整数分割さえできなくても合理性はあると思う

その例としては現実世界では月の満ち欠けがある
だから太陰暦では一年は月で整数分割されていなかった

似たような感じで一日二十四時間が１４４０分であったとしても、
もしもその異世界に例えば「叩くと１７分１９秒間光を放つ石」が存在してその辺に落ちているのだとしたら、
その異世界では１７分１９秒を１単位とした時間体系が形成されていることだろう
一日は正午（＝南中でリセット）から始まって８３単位＋端数、とかなってそうだ

>>57
ゆーて、13星座だの深夜帯の時間さしたりで異世界じゃなくても使うからなぁ

>>67
演出が失敗したら、演出をやりやすい設定にしなかったせいだって話？
演出から設定を逆算してつくるのはちがうんじゃないかな？

>>69
演出で無理をしてまで採用する必要がある程に物語を面白くする設定なのか？　という方向性
そのコスト（＝読者の負担）に対して充分なパフォーマンス（素晴らしい読書体験）を与えられるのだろうか？　
というのが>>58の言いたいこと

最初から設定を逆算するのは（良い作品を作る為には）如何なものかと思うが、
出来た後でより良くする為に見直す時には、演出方法の改善のみならず設定の必要性まで勘案した方が良いはずだ

>>70
ある程度出来上がってからの推敲時に、その設定は本当に必要なのか見直す必要があるって話ならわかる
でも、演出のミスを設定のせいにするのは違うと思う（60の例だとそうみえる）

>>66
わかんない、とりあえずマップ組むときにヘクスなんて関数も用語も使ったことない
2Dなら普通にxy座標だし3Dでもxyz、3D上の2Dはuv使う
オリジナルでなんかゲームエンジン開発したんじゃないかな

>>71
誤解を解いただけで、そっちを非難したつもりはない
こっちの表現が曖昧だった所為で誤解をさせたことは認める

ただこっちの主張は元々「無駄な設定で無駄に迂遠な演出をする」ことへの批判(>>58)だ
だから>>60の例は「演出のミスを誘発し易い割に面白さに寄与しない設定」を挙げたわけだ
後半重視の発言だったわけだが、それをそっちは前半に反応したわけだな

で、誤解が解けたところでここからが>>59の見解との相違になるわけだが・・・

その上でこっちは「何度か作品を書き上げたら、書く前からそういうことを考えるべきだ」と言っている
つまり計画的に書くべきだということだ
その為には、その「何度か作品を書き上げ」るに当たって「演出方法の改善のみならず設定の必要性まで勘案」することを意識しておいた方が良い
習得が速くなる（＝習得するまでに書き上げる作品数が少なくて済む）からだ

畏縮して平凡な設定しか使わないでいたら平凡な作品しか作れない
だけど身勝手な設定ばかり採択していては上達が遅くなる
何事もバランスが重要

だから適当に「１３月があれば異世界感を出せる」という適当な理由でそんな設定を採択するのは気を付けた方が良い、と言いたかった
なので演出のミスを設定の所為にしているのではないつもりだ

「ミスを誘発する設定に見えるけどミスじゃなく演出」の可能性もあるしなあ
特に異世界転移物ならその意識のギャップを展開に使えるかもだし
普通に異世界感を出すために1年が13ヶ月とか月が2つ3つとか設定をばら撒いておいて必要な時に適切な補足を加えて使えるなら良いんじゃないかね
もちろんばら撒いた設定忘れて矛盾出すのは論外だけど

ゼロ魔みたいな世界(月が２つ)では、太陰暦ってどうなるんだろ？

>>75
そもそも、その衛星をどちらも月扱いしたのでいいのだろうか
片っぽ採用してもどっちがどっちか混乱したりはありそう

どうなるんだろって言われてもな
そもそも「1つの月がある地球」という前提で太陰暦が生まれたわけだろ
なら月２個に応じた暦が生まれるだけじゃねえの？
公転速度や軌道で変わるだろうし大きい小さいもあるだろうし

太陰暦って複雑だそうで、それ前提の日本の昔の和時計はスゲェって話だ。
ゼロ魔の太陰暦時計は、もっとスゲェんだろうかな。

一年は397日 = 13ヶ月、一日は26刻（1刻 = 10尺 = 100寸 = 1000点）
な皇国の守護者のことか？

しかも舞台になる惑星には月というか衛星がない（光帯と呼ばれる環がある）

昔見た和時計の動画はこれだったかなあ

/sp.nicovideo.jp/watch/sm19099728?ss_id=afd3215e-50b4-485f-bae9-ad263e7478b3&ss_pos=12&cp_in=wt_tg

和時計スゲーてのは太陰暦じゃなく不定時法（丸１日を均等割するんじゃなく季節によって増減する昼間と夜を各均等割する）対応って話じゃないかと
時間は基本お日さまだけの問題でお月さま（太陰暦）は関係ないと

もし、もう一つ月があるとするなら7日で1周にしとけば週の必然性が出来る

週を宗教ではなく天体で必然的にする訳ですね

天才あらわる

詳しくないけど太陰暦って満月〜新月で区切って1カ月でしょ？

楽じゃない？

公転と合わないから不便でしょ

閏月の誕生である
異世界的に言うと月の動きに異変が…みたいな？

>>85
満月から次の満月までで一カ月かな

でも実際の一巡には29.5日かかるのに、西暦ではひと月を30.5日（ひと月30日と31日を交互）にしてるのはどうかと思うわ
365を12で割ると約30.5になるからひと月を30.5にしたんだろうけど

30日と29日を交互にして、年末に帳尻合わせに数日追加した方が良いんじゃないかと思う

天体を活かしたファンタジーってないよな
星占いだの隕石落としだの満月で変身するだのはちょっとな
ルナルとか、月というよりも天界が見えてるだけで、月があることによる何かがあるわけでもなし
未完少女ラヴクラフトで、夜は太陽が魔王に貪り食われている時間で触手に絡め取られてるのが見えるのは良かったが
やっぱ、SFじゃなきゃだな

>>88
一週を5日、一月を30日とし、年末に5～6日を足す暦をフランスがやったが、馴染まずにもとに戻った

>>90
qwert式キーボードが主流なのと同じ理由やね

あと年始も春分、秋分、夏至、冬至のどれかに合わせた方が良かったと思う

>>88
異世界迷宮でハーレムを方式ですね。季節一つが９０日で間に一日二日が追加されます
>>82
ナイスアイディア！　片方が月、片方が週ですか。まあ、きっちに〇日とせずに端数が出るけどとかにしておくとリアリティでそうですね
>>71
とあるバーチャルリアルMMOもので個人間の現金取引が基本的にできない（PC強盗を防ぐため？）という設定があったけど何度も金の受け渡しをしていて読者に突っ込まれては修正している作者がいた（書籍化している）

>>53
科学でもそのほかの学問でもいいが、それで現実のすべてを解明できていない以上、
まともな頭を持っていたら「現実と完全に同じ」なんて設定で作品を書くなんて不可能だと考えるんじゃないの？
だから、
> 現実と違わないのなら推論は必要なくて穴を気にする必要がないということなんだけど。
なんてのは不可能だし前提としてナンセンスだ
> ただまあ、大体問題になるのは現実を誤認してて現実と違う設定を同じと思い込んでたりするけど。
なんてのも、誰もそんなことを書いていないのにあなたがそう思い込んでいるだけじゃないかと思う
もしかしたら、そういう作品があってもレベルが低いと思ってその記述の前にブラバしているだけかもしれないが、少なくとも俺は見た記憶がない

>>78
大変なのは太陰太陽暦だと思うが
どこに閏月を入れるかで揉める

あと週の概念がなくても別の似た単位が創出されたりする
例えば中国だと殷代は十日で太陽が生まれ変わるという考えがあって、これが旬(上旬とか)や十干の元になってる

>>91
東アジア式太陰太陽暦は冬至と夏至のちょうど中間の立春に年始を合わせる（ために適当に閏月を挿入する）方式やね
現行の太陽暦も雑に言うと冬至が始期なんだろうけど10日ほどズレてる

>>95
なんかユリウスとかいうローマの皇帝が暦制定するときに自分の歳を一歳減らすために微妙にずらしたらしい。二月が二日少ないのも二月が不吉だから減らせとねじ込んだとか

ユリウスさんの養子のアウグストさんが自分と養父の生まれ月を大の月にするために２月から削ったって聞いたけど俗説かもしれん
昔は３月から１年が始まったから年末だった２月がハンパなんだっていうより面白くない話も聞いたから
あ　>>95を修正
立春は冬至と夏至の中間じゃなく冬至と春分の中間

>>96
2月は元々閏年に合わせて30日なるよう29日だったんよね
ただ、今のカレンダーを作る際に当時の皇帝のアウグストゥス帝が
自分の誕生月である8月(英語でAugustaはコレに由来)が30日でカエサルの誕生月の7月(Julyはこちらに由来)が1日少ないので対抗して2月分の１日を更にこちらにまわしたという裏事情まで絡んでくる

そういや火星の衛星フォボスって、地球の月の公転周期は30日なのに対して8時間らしいね
火星じゃ暦においての月の概念なんて崩壊するね

>>98
実利的な意味も隠れてたりする。
２月が２８日なのは太陰暦→太陰太陽暦→太陽暦って変化したときの痕跡。２月２８日は大晦日で祭りや宗教行事を行う日でもあった
ユリウスが太陽暦にするときに２月を２９日にしたけど定着せずに２８日に戻った。