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リアル・ペイン 心の旅-A Real Pain-
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原題:“A Real Pain”
2025年1月31日(金)公開 PG-12
第40回サンダンス映画祭 ウォルド・ソルト脚本賞 受賞作
この旅の先に、僕らは未来を見つける──
監督・脚本・製作・主演:ジェシー・アイゼンバーグ(『ソーシャル・ネットワーク』主演)
キャスト、スタッフ、イントロダクション、ストーリーなどは、>>3-6 -
予告編:https://youtu.be/8aykGLFvjHs
【キャスト】
ベンジー・カプラン 役:キーラン・カルキン
デヴィッド・カプラン 役:ジェシー・アイゼンバーグ
ステュワーデス 役:オルハ・ボソヴァ
エイビー 役:バナー・アイゼンバーグ
ホテルのフロント 役:ヤクブ・ゴンソフスキ
ジェームズ 役:ウィル・シャープ
マーク 役:ダニエル・オレスケス
ダイアン 役:リーザ・サドヴィ
エロージュ役:カート・エジアワン
マルシア 役:ジェニファー・グレイ
プリヤ 役:エローラ・トルキア -
【スタッフ】
監督・脚本・プロデューサー:ジェシー・アイゼンバーグ
製作総指揮:マイケル・ブルーム、ライアン・ヘラー、ケヴィン・ケリー、ジェニファー・ウェスティン
プロデューサー:デイヴ・マッケアリー、アリ・ハーティング、エマ・ストーン、ジェニファー・セムラー、エヴァ・プシュチンスカ
撮影:ミハウ・ディメク
編集:ロバート・ナッソー
キャスティング:ジェシカ・ケリー
美術:メラ・メラク
衣裳デザイン:マウゴジャータ・フダラ
2024年/アメリカ・ポーランド/英語/カラー/90分/PG-12
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
アメリカでの公開日:2024年11月1日 -
【イントロダクション】
第40回サンダンス映画祭でワールドプレミアを迎え、絶賛の声と共にウォルド・ソルト脚本賞に輝いた『リアル・ペイン~心の旅~」。
監督、脚本、製作、出演を兼ね、主人公デヴィッドに血を通わせたのは『ソーシャル・ネットワーク』で俳優としてブレイクし、
満を持しての監督デビュー作『僕らの世界が交わるまで』がワールドワイドに高評価を受けたジェシー・アイゼンバーグ。
今回、自らの家族のルーツを題材にして2作目の長編監督作に挑み、繊細でエモーショナル、かつ一層磨きがかかった演出力を見せる。
そして、W主演で従兄弟のベンジーに扮したのは「メディア王~華麗なる一族~」でゴールデン・グローブ賞とエミー賞どちら も手中に収め、本作でも神がかり的な演技を見せるキーラン・カルキン。
加えてウィル・シャープ、ジェニファー・グレイら新旧注目の共演陣が極上のアンサンブルを披露、前作に引き続きエマ・ストーンがプロデューサーとして名を連ねているのも話題である。 -
時に軽やかに、時には荘厳に、全編を彩るのはポーランド出身 のピアノの詩人、ショパンの名曲の数々。
美しい景観が内包する 影の歴史、人の笑顔の裏側にある “リアル・ペイン(本当の痛み)” とは……。
【ストーリー】
かつて兄弟同然に育ち、近年は疎遠となっていたいとこ同士、デヴィッド(ジェシー・アイゼンバーグ)とベンジー(キーラン・カルキン)。
40代をむかえた全く性格の異なるふたりは、最愛の祖母の遺言でポーランドまでのホロコーストツアーに参加する。
参加した史跡ツアーでの新たなる出会い。旅の先々で揺れ動く感情。
その旅路で様々な騒動を巻き起こしながらも、ユニークなツアー参加者たちとともに、彼らが感じている “生きるシンドさ” に向き合う力を得ていく。 -
age
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監督・脚本・プロデューサー:ジェシー・アイゼンバーグ
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めちゃくちゃ楽しみ
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非日常ながら、日常の延長にある生身の人間を感じられてよかった。
一見軽なだけなベンジーだからこそ見えてくる生きることの辛さや苦しみ、勿論それは誰しもが抱え、向き合い続けながらいけないものなのだが、それを可視化するのがうまかった。
怒涛の旅とは裏腹に、寄り添うようなショパンの音楽が見事で、そんな慌ただしい旅の結び方も優しさに溢れていた。
これだけ感情を露わにできることって、大人になるとそうないし、気にかける誰かが生きていてくれることの僥倖たるや。 -
いよいよ来週からか
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地元シネコンの初回、けっこう人が入ってた
気まずい食卓とか共感性羞恥みたいな、映画あるある場面や会話の意味や結果が反転する感じは巧いなあ -
ガイド役のウィル・シャープの外見が「エマニュエル」の時から変わりすぎで驚いた。
あっちじゃ日本人設定だったけど、今回は見た目に東洋人要素が皆無だったな。 -
ウィルシャープの変貌ぶりもそうだが、「ダーティ・ダンシング」のジェニファー・グレイも今はあんなふうになっているんだな
かつて一夜のうちにスターになった20代の女優は、親からそのユダヤ鼻を整形するように強く勧められて整形手術を受けたことは読んでいたが…… -
ジェシーアイゼンバーグって年取らないね
20年前くらいから顔変わってない気がする -
ベンジーが抱えている心の闇がもっと奥深いものかと思ったが、そうでもない描写でそこは少し物足りなかった
むしろデヴィッドが感情を爆発させるところでグッときたな
監督したジェシー・アイゼンバーグは脚本も書いたということでなかなか才能あるね
何気ない旅の場面の切り取りなんだけど感情のすれ違いを描くのが上手い -
圧倒的に面倒くさい人なのに
ものすごい魅力的なキャラだねーベンジーは
ベンジーの生きづらさはその純粋さゆえ
でもそれがわかる人はわかるけど
普通で来てた旦那には最後まで理解されなかったとおもう -
ベンジーは見た限り尊大型のASDとADHDの合併、デヴィッドは自分でも話してたけど強迫性障害
そこだけに留まらない生きづらさの表現が良かったわ -
ホモじゃないなら観たいんだけど
同性愛ものなの? -
>>19
いとこ同士だよ -
ベンジーみたいに良くも悪くも場を支配してしまう人っているよね
本人は無意識なのに現れた瞬間にその人間を中心に空気が流れ始める感じ
人たらして魅力的な人なんだけど
同時にものすごく不愉快な存在もなりうる -
チャスちゃん映画と間違えて最悪だった
あ24がポー公共団体と組んでクソ作ってたが
今度はサチラが組んでクソ作ったか
24はドクソでこっちはみてもみんでも空気系クソ
エマニ俳優も嫌いな俳優になった -
エマニ俳優って、ウィルシャープのこと?w
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>>19
ホモじゃないよ。主人公には妻子いるし -
>>19は別に見なくていいよ
きっとつまんないから -
>>25
この返しするやつ嫌い -
もう少し詳しく説明すると……
色々なタイプの人の心に
寄り添えるような人でないと
この作品を見ても不快に思うと思うんだよね
特に保守的な人間にはさ
ちょうどこの映画の出てきた
夫婦で参加した旦那さんみたいなタイプには
だから見なくていいよと言ったのだな -
>>29
別に排除なんてしてないよ
単に見ないことを推奨しただけ
さらにはキミみたいに人格攻撃もしてないんだけど
ホモフォビアという保守的な人間性から
見ると不快になってつまんないと思うから
親切心で見ないことを推奨しただけなんだが
せっかく丁寧に説明してるのに
トンチンカンに噛みつかれるのは
面倒くさいんだけど -
メッチャ早口やんこの人
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論理的に反論出来ないなら
スルーすればいいのに -
>>32
おまえ映画に関係のない話をいつまでやってんだよ -
論破されて悔しかったのかしら
幼稚な捨て台詞 -
まだやってんのかコイツw
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しつこいなー
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NGにした
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ベンジーが坂口恭平のようだった
この感じ伝わる人いるかな -
グループとお別れの時に
夫婦で来てた旦那が
最後までベンジーと距離感あったのが
なるほどなーと思ったよ
あのグループは
とてもよくできた人が多かったから
うまく受け入れてもらったけど
空気を読まない、ルールを守らない
言いたいことを言うみたいな
ベンジーの行動を認めない人間も多いから
特に真面目でちゃんとしてて保守的な人
だからあの旦那の距離感に
共感した人も少なくないとは思う
あのベンジーを受け入れるかどうかで
作品の評価は変わってくるだろうね
そういう意味で
万人向けの作品ではないのだな -
ベンジーは確かにアスペルガーだろうね
仕事もないし地元じゃ嫌われ者の立場なのかも
空港に留まってる理由にも繋がるし -
>>40
そういう風にベンジーのキャラを
カテゴライズして解釈すると楽ではあるし
何となく人として見下しがちになってしまう
でも真っ直ぐで嘘がつけない性格ゆえに
人が引っ掛かっていてもストレートに言えなかったり
気づきもしない部分に
自分の意見を言えるという人間的な魅力を持った
複雑なキャラなのが実に面白い
キーラン・カルキンがオスカーにノミネートされるのはよくわかる
正しいことが必ずしも正しいわけではないし
間違ってることが必ずしも間違ってるわけではないんだよね -
同じように一見面倒臭そうな人である
自閉スペクトラム症を描いた
「ぼくとパパ、約束の週末」とは全然違ったりするキャラだな -
i like movies、welcome back、そしてこれ
今年もう三本もアレなのがメインキャラや
三者三様 -
映画にそっくりな住人
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>>41
全く複雑なキャラでもなくてアスペのキャラとしては使い倒された手法だよ -
なんか変なの居着いてるな
デヴィッドとベンジーはジェシーアイゼンバーグという人物を二人に分けた感じがした
本人のやりたい事が詰まってるから映画として焦点が定まってない感あった
割といい映画だとは思うけどそこまで語ることもない佳作 -
ニセバーグはソダーバーグでたくさん
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しみじみ良い映画だった
ベンジーとデヴィッドの悪いとこ取りみたいな自分を省みると辛いが -
異質なものを見つけたら
主張が正しくとも排除しようとする奴がいる以上
ベンジーの生きにくさは続いていく
空港で人間観察を続けるくらい
物事はよく見えてる人なのにね
このスレでも同じようなことが起きている -
祖母の家の玄関に石を置いたあとの
向かいに住む爺さんとのやりとりが良かったな
「キミたちの気持ちはわかるが
住んでるお年寄りがつまずくかもしれないから石は置くな」
そりゃそうだ
いいことしたつもりでおしまいじゃないところが実にいい -
空港で人間観察してるというのは建前で帰る場所がない事の暗示だろ
何見てんのこの人 -
>>52
上見れば分かるけど変な改行には触んないほうがいいよ -
>>54
NG入れたわありがとう -
と、このように排除されるわけだな
この状況が面白いとは思うよ -
まだよそのスレでも年に○○本見た自慢してんのかよダブスタ人格攻撃くん
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あと「」多用するのも特徴ね
使えば文章に深みが出るとでも思ってんのかな
内容自体がスカスカなのに -
序盤の全く連絡取れないの見て、予告のビンタはてっきり飛行機遅れそうになったからだと
ばっちゃの代わりにはなれなかったね -
ルサンチマン溜め込んでる奴が暴れてるな
自由人が羨ましいのだろうな -
年に何百と映画見る暇人が自由人?
やっすい自由だな -
1面だけで人間のすべてを知った気になるのもどうかと思うよ
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山崎貴を勝手にプロファイリング()して人格攻撃してた奴と一緒にされたくないね
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またわけのわからんことをw
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敵はいつも同一人物という人かw
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>>47
実際当初はアイゼンバーグ自身がベンジーを演じるつもりだったがああいう不安定な人物を演じて監督もやるのは無理だと言われて別の人物をキャスティングしたという経緯らしいな。 -
>>67
それは大正解だったな -
なんちうか田辺弁慶みたいなノリかね
サンダンスってそんなモンなんやろね
学生映画として正解みたいなの一般客にはイランのよ -
デヴィッドは家のドアの前に石を置いたことで
きっぱり元の生活に切り替える事が出来たけど
ベンジーはもともと不安定だった所に
大好きだったおばあちゃんの体験の痕跡まで抱えたまま
シビアな日常に戻らなきゃいけなくて
むしろこの旅がトリガーになりそうなエンディングだった
いい映画だけど、救いがあるとは言えない
むしろ残酷な行く末を暗示させる終わり方だった -
世の中には多少の理解者もいるって
実感したのは救いかもしれない
ツアーのみんなが1人を除いて良い人ばかりで -
ポーランドとユダヤ人の来歴を巡る叙情的な映画として見ればまずまず
そもそもが亡くなったおばあちゃんの家を訪ねる物語だし -
>>71
いやあのご主人の気持ちも分かるだろw
悲しい旅のテーマはあるにせよ、定年後のツアーで一等車両ではくつろいで飯食って何が悪い?って思っても仕方ない
俺はどっちかと言うと『ヤク中メンヘラうぜぇw』って感覚だったから、真面目にちゃんとやろうとするデイビッドが割を食ってる姿は不憫だった
とはいえ鑑賞後に嫌な感覚はなかったから絶妙なバランス感覚で作られた映画だなと思った -
>>75
いや、他のツアー客も旅先の(今後関わらなくていい)変わったキャラだから面白いって感想になってるだけで、同僚や近隣住民だったらあんなリアクションで済んでない
まあコンダクターの人は本気で感銘を受けたんだろうが、上手くその辺の特性を活かせる環境が見つかればいいんだろうけどね… -
共感すべきやろって圧がすごいのはイヤというほど感じたけど
それがどしたんよ? -
配信で僕らの世界見たけどこっちも素晴らしいな
アイゼンバーグの脚本が大好きだわ -
ネット広告事業で稼いでる設定は「ソーシャルネットワーク」の真逆だね
あっちは「広告まみれのサイトはダサい」とうったえてた -
ツアーガイドさん、いい対応だった
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列車寝過ごして遅れて戻ってきても誰も怒ってないのがいいね つうかそこは起こせよ
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ヤク中メンヘラがツアーに
どうすればよかったか -
映画館で観たあと、飛行機でやってたのでもう一度観てみた
最初はベンジーの最後の表情に穏やかなものを感じてたんだけど
二度目は最初と最後の表情が同じように見えて切なかった -
キーランカルキン
アカデミー賞取れそうな流れだな -
ベンジーの危うさを匂わせるエンドだったような
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椅子から立ち上がったところで暗転とかなら分かりやすく希望もあったけどね
自分はそれを音で演出するかと思ってエンドクレジットの間聞き耳立ててた
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