なぜ教育現場は治外法権が成立しているのか　２

西宮市長の“武勇伝？”　波紋広がる
関西テレビ 12/14(水) 20:08配信
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関西テレビ


「中高生の時、授業を抜け出してタバコを吸っていた」と西宮市長が中高生を集めたイベントで披露した「武勇伝」が波紋を広げています。

兵庫県西宮市の今村岳司市長（４４）。
先月、中高生向けの討論会に出席した今村市長の「ある発言」を西宮市議会議員が明らかにしました。

【一色風子西宮市議】
「学校の中で使われていない部屋を自分たちの居場所にするために鍵を盗んで合鍵を作った」
「面白くない授業は抜け出してそこで喫煙したりマージャンしたりしていた」
「警備員が巡回していることがわかり、エロ本を渡して仲間にした」

討論会の議題は「放課後や休日に学校以外でやってみたいこと」でした。
今村市長は中高生を前に自身の体験を堂々と語っていたといいます。

【一色風子西宮市議】
「自覚がなく、話をしてしまう方が作る教育大綱があって…」

思わず涙した一色議員。

「市長を見ているとニヤニヤと笑いながら私の話を聞いているので腹が立った。市長という立場の中で話をすることをもう少し考えて頂きたい」

一色議員に対し、今村市長は自身のブログで反論しました。

「ピンクのダサいスーツに黒縁眼鏡で『お下品ザマス！』って言ってる女教師みたいなことを言うなぁ…。中高生はオハナバタケなキレイゴトを吐くオトナにうんざりしています」